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今日の
死に関する名言
☆ ４月８日 ☆
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1.
すべての文明は
魂の内在的な出会い方がえがく軌跡だ。
あらゆる文化の成立ち（=成立）は、運命であり、
その死滅もまた運命である。
（ 寺山修司 ）
2.
友よ拍手を！
喜劇は終わった。
（ ベートーヴェン ）
3.
事実をありのままに見つめれば、死も無常ではない。
（ 仏教の教え ）
4.
命を奪われた男たちの前に立って思う。
生きている限り、彼らを死に追いやった相手と戦い続けると。
（ フローレンス・ナイチンゲール ）
5.
ドロップアウトするのはたしかに怖い。
（でも）うつ病になったり、自殺してしまうのであれば、今の会社や仕事が自分に合わないと感じた時には、会社に一生面倒みてもらおうという気持ちは捨てて、あえてドロップアウトする勇気を持ってほしい。
（ 佐藤愛子 ）
6.
生きたいと思わねばならない。
そして、死ぬことを知らねばならない。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
7.
海では溺れるよりも、体温が下がることで死んでいく。
絶望が体温を奪い、希望が体温を上げる。
（ 中谷彰宏 ）
8.
（死ぬときは）人の知らないところでそっと消えてゆきたいんだ。
（ 梅原龍三郎 ）
9.
生きかはり死にかはりして打つ田かな
（ 村上鬼城 ）
10.
万物は土より生じ、土に還る。
（ クセノパネス ）
11.
人が子供を持つのは、たとえ自分は死んでも、子供たちが生涯自分の感情や考えを持ち続けてくれるからさ。
（ ドストエフスキー ）
12.
自分という最高の絵を仕上げてから逝きてぇものだよな。
（ 宗夜苳治 ）
13.
神の愛する者は夭逝(ようせい)する。
（ バイロン ）
14.
恋愛とはサメのようなものだ。
常に前進してないと死んでしまう。
（ ウディ・アレン ）
15.
悼(いた)むこと、それは愛を覚えておくこと。
（ 広告コピー ）
16.
渦のなかに溺れて死んでいくのが彼女のただひとつの悦びで生き甲斐なら、どうして止められます？
（ 遠藤周作 ）
17.
人の一生というのは、
たかが五十年そこそこである。
いったん志を抱けば、
この志にむかって事が進捗するような手段のみをとり、
いやしくも弱気を発してはいけない。
たとえその目的が成就できなくても、
その目的への道中で死ぬべきだ。
生死は自然現象だから
これを計算に入れてはいけない。
（ 司馬遼太郎 ）
18.
真の愛はいつも傷つきます。
人を愛することや人と別れることは痛みを伴ないます。
あなたは彼らのために死ななければならないかもしれません。
（ マザー・テレサ ）
19.
死の蝉を覆つてゐたる蝉時雨(せみしぐれ)
（ 宮本佳世乃 ）
20.
お目出たい死に方ねェ、老衰ですかねェ。
（ 永六輔 ）
21.
君の夢を、星に貼り付けろ。
そして、決してその夢を失ってはならない。
夢を失ったら、
死んだあひるも同然だ。
君は情熱を失ってしまう。
（ グル・ルー ）
22.
石ノ森章太郎さんも六十歳で亡くなりました。
みんな寝る時間を削って仕事をしてました。
パーティーなどで会うと、一か月に三百枚描いた、四百枚描いたと自慢をするんです。
私は、いつ寝るんかなあと不思議に思っとったんですが、やっぱり身体を悪くして早く亡くなりました。
（ 水木しげる ）
23.
いまの文化は記憶力文化。
みな、死んだ数字や学説を、ようくおぼえて、それをトクトクとしゃべってるだけ。
（ 田辺聖子 ）
24.
眠い人が眠るように、
瀕死の人は死を必要としているのです。
抵抗が間違いで無駄だというときが、
いずれ来ますよ。
（ サルバドール・ダリ ）
25.
死ぬ気で頑張れ。
死ぬ気で試合して死んだ人はいない。
（ 橋本聖子 ）
26.
一所懸命に働いている者には、決して歳をとるということはない。
私は、自分の葬式の日をもって、人生からの引退の日とする。
（ トーマス・エジソン ）
27.
あなた、
そんなに悲しいことないやないの。
それを生ける屍というのよ。
（ 竹中智秀 ）
28.
士は己を知る者のために死す。
（ 『史記』 ）
29.
私は、戦争の追憶は語るのも、聞くのも、いやだ。
人がたくさん死んだのに、それでも陳腐で退屈だ。
（ 太宰治 ）
30.
自分の子どもが死ぬという体験をしたことによって、
なんかものごとがよく見えるようになったという感じがするんですね。
人間がよく見えるようになった。
（ 柳田邦男 ）
31.
死を望む友と頒(わ)かちて食ふ秋果(しゅうか)
（ 安井浩司 ）
32.
英雄の光栄とするところは、飢饉と悲惨を外国人の間にもたらすことではなく、それらのものを国家のために忍ぶことである。
つまり、死を与えることではなく、死を軽んずる事である。
（ ヴォーヴナルグ ）
33.
この身体(からだ)の四分の三が墓に入ったら、女性についてどう思うかを口にしよう。
それから墓穴の蓋石(がいせき)を大急ぎで閉めよう。
（ トルストイ ）
34.
死の知らせを聞くと、
どうしてか近しく、懐かしく思われる。
そうなのだ。
もっとも遠い距離こそが、
人と人とをもっとも近づけるのだ。
（ 長田弘 ）
35.
悲しみのまた悲しきは、老いて子におくるより悲しきはなし。
恨みてさらに恨めしきは、若うして親に先立つより恨めしきはなし。
（ 『十訓抄』 ）
36.
男は死ぬまで戦いだよ。
（ 大山倍達 ）
37.
人の死んだ忌日を、季語にしてしまうやり方は、不埒千万、季語そのものさえ冒涜するものと考えている。
（中略）故人の業績や人がらをしのばせるのが目的ならかまわないが、季節までこれで連想させようとするのは行き過ぎである。
俳人がぜんぶ戸籍係になっても、とても季節まで記憶できるものではない。
（ 金子兜太 ）
38.
人間は自分の最高と信じた路(みち)に雄飛しなければ、
生きていても屍(しかばね)同然である。
（ 太宰治 ）
39.
何のためこの世に来たのか。
そして生き続けているのか。
本当を言えば、誰も知らない。
本来、生きること、死ぬことの絶対感があるだけなのだ。
（ 岡本太郎 ）
40.
一つになれば生き延び、
ばらばらになれば死ぬ。
（ 李承晩 ）
41.
死に未来あればこそ死ぬ百日紅(さるすべり)
（ 宇多喜代子 ）
42.
一人の女しか愛さない男はしばしばもっとも幸福な生活を送るが、死ぬときはもっとも孤独な死に方をする。
（ ヘミングウェイ ）
43.
青葉木菟(あおばずく)いまはのこゑは誰も噫々(ああ)
（ 八田木枯 ）
44.
臨終の感謝の言葉露の世に
（ 稲畑汀子 ）
45.
何も無くていいんだ。
人は生まれて、生きて、死ぬ、これだけでたいしたもんだ。
（ 北野武 ）
46.
「自分は、死ぬところに向かって生きているんだ」と、
なにかにつけて考えていればいいんだよ。
（ 池波正太郎 ）
47.
戦争。
日本の戦争は、ヤケクソだ。
ヤケクソに巻き込まれて死ぬのは、いや。
いっそ、ひとりで死にたいわい。
（ 太宰治 ）
48.
人間は病気で死ぬんじゃない。
寿命で死ぬんだよ。
（ 永六輔 ）
49.
人間はゴメンと言いながら死ぬ奴と、アリガトウと言って死ぬ奴がいる。
私はアリガトウと言って死にたい。
（ ドラマ『マチベン』 ）
50.
今日が人生の最後の日のように生きよう！
もしかしたら、そうかもしれないから。
（ ロビー・ベンソン ）
51.
あなたが虚しく過ごしたきょうという日は
きのう死んでいったものが
あれほど生きたいと願ったあした
（ 趙昌仁 ）
52.
鰊(にしん)そばうまい分だけ我は死す
（ 永田耕衣 ）
53.
かたつむりどこで死んでも我が家かな
（ 小林一茶 ）
54.
死ぬことを決意しろ！
道はそこから開かれる！
（ 漫画『銀と金』 ）
55.
生まれたものに死は必ず来る。
死せるものは必ずまた生まれる。
避けられないことを嘆いてはいけない。
（ 『バガヴァッド・ギーター』 ）
56.
こんなにも健やかな死や冬日和
（ 宇多喜代子 ）
57.
（孤独死の人に対して）「どんな気分だったんだろう。
　ひとりでさぞつらかっただろう」などと想像を膨らませては「本当に気の毒」と哀れみ続けるのは、同情というよりはもはや怖いもの見たさや下世話な好奇心に近いのではないか。
（ 香山リカ ）
58.
海で死んだ若ものは
すべて　太陽のなかに葬(ほうむ)られる
（ 寺山修司 ）
59.
人間は心の底ではまったく死を嫌悪していない。
死ぬのを楽しみにさえしている。
消えてゆくランプに苦しみはないのである。
（ シャトーブリアン ）
60.
死を悟り見るものすべて愛おしく
（ 七瀬音弥 ）
61.
わが去れる後(のち)の噂(うはさ)を
おもひやる旅出(たびで)はかなし
死ににゆくごと
（ 石川啄木 ）
62.
暮れぬまの身をば思はで人の世の
あはれを知るぞかつははかなき
（ 紫式部 ）
63.
にんげんは、
中途半端な死体として生まれてきて、
一生かかって完全な死体になるんだ。
（ 寺山修司 ）
64.
死は決して、人の気持を萎縮(いしゅく)させるものではない。
（ 太宰治 ）
65.
学問と決死すべし。
（ 南方熊楠 ）
66.
（作家が死ぬと彼らの本は）
暫(しばら)く煉獄(れんごく)に留(とど)まった［忘却にさらされた］後に、
新しい価値を叡知(えいち)の天空に加えるだろう。
（ ジャン＝ポール・サルトル ）
67.
死はどこで我々を待っているか分からないから、いたるところでそれを待ち受けよう。
（ モンテーニュ ）
68.
自殺のためのもっともらしき理屈を持ち合わせる人は、つまらぬ人間なり。
（ エピクロス ）
69.
（島崎藤村）「田山君、死んで行く気持ちはどうだね？」
（田山花袋）「誰も知らないところに行くのだから、なかなか単純な気持ちのものじゃないよ」
（ 田山花袋 ）
70.
やはりお前は、お前の生命を投げ出させるものによってしか生き得ないのだ。
死を拒否する者は、生命をも拒否する。
（ サン・テグジュペリ ）
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