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創造・クリエイティブ全体の名言
☆ １２月９日 ☆
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1.
人間は、宇宙におけるさまざまな組織体のどれとも異なって、
自己の創造したものを乗り越え、
自分の思想の枠を踏み越え、
自分の投げたものの彼方(かなた)に立ち現れるものである。
（ ジョン・スタインベック ）
2.
追いかけるときは簡単でも
近づいてからが難しい。
モノマネでなく自ら設計、開発しなければならない段階になると、
この格差は簡単に縮まらない。
（ 張富士夫 ）
3.
「私も描けたらいいな」と思ったら、描いてみるんだ、いや描いてみなければならない。
（ 岡本太郎 ）
4.
孤島の波打際(なみうちぎわ)に、美しい人魚があつまり、うっとりとその笛の音に耳を傾けている。
もし彼女が、ひとめその笛の音の主の姿を見たならば、（その醜さに）きゃっと叫んで悶絶(もんぜつ)するに違いない。
芸術家はそれゆえ、自分のからだをひた隠しに隠して、ただその笛の音だけを吹き送る。
ここに芸術家の悲惨な孤独の宿命もあるのだし、芸術の身を切られるような真の美しさ、気高さ、えい何と言ったらいいのか、つまり芸術さ、そいつが在るのだ。
（ 太宰治 ）
5.
変わり続けるからこそ、変わらずに生きてきた。
（ ニール・ヤング ）
6.
美は細部に宿る。
（ ミース・ファン・デル・ローエ ）
7.
芸術はたんに見るもの、味わうものではなく、創るもの、いや創らなければならないものだ。
（ 岡本太郎 ）
8.
どんなに辛く、困難であっても、
あらゆる仕事や労働は、
リズムの力で楽にすることができる。
（ イナーヤト・ハーン ）
9.
友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分をつらぬいていけば、ほんとうの意味でみんなに喜ばれる人間になれる。
（ 岡本太郎 ）
10.
誰が一番かわいいか、といえば誰でもそれは自分なんです。
自分が一番大事。
そこから人間は出発している。
（ 三波春夫 ）
11.
困難な何事かを克服するたびごとに、私はいつも幸福を感じます。
（ ベートーヴェン ）
12.
人は言う、芸術家よ、自然を研究せよと。
しかし、ありふれたものから気高いものを、形を成さないものから美しいものを展開させることは、小さいことではない。
（ ゲーテ ）
13.
闇は来るが、私は歌う。
なぜなら必ず朝は来るからだ。
（ チアゴ・デ・メロ ）
14.
自分がどういう遠近法を持って生きているかということよりも、相手を、対象を見て、対象の語っているものに耳を傾けて、目を凝らすことというのが芸術なんじゃないか。
（ 長田弘 ）
15.
木はね、妖怪の表現がうまい。
人間よりうまい。
最近はもっぱら木から妖怪の形を学ぶんです。
そうすると、奇想天外な妖怪らしい妖怪が生まれる。
すごいですよ、木は。
（ 水木しげる ）
16.
頭蓋骨のうつくしさを見たまえ
そこにはつねに指の痕がある
それを仕上げた、神々の指紋だ
（ 長田弘 ）
17.
睡眠は三日間で三時間。
こんなつらい仕事を四十年続けるなんて、
馬鹿じゃないとできないですよ。
（ 手塚治虫 ）
18.
一番暗い所に来たら、
向こうにかすかな光が見える。
（ 漫画『美大受験戦記アリエネ ）
19.
録音されて製品化された歌なんか、もうフリーズドライなんだぜ。
あとはそれを買って聴いた人達が何だかんだと感じたりするだけさ。
もうその時点で俺達は次の曲に取りかかっていたりするんだよ。
次の新しいテーマを見つけて新しいリズムを探してるんだ。
（ 忌野清志郎 ）
20.
才能には二種類ある。
人造の才能と天与の才能だ。
人造の才能があるなら、
懸命に努力しなければならない。
天与の才能があるなら、
時折それに手を加えるだけでいい。
（ パール・ベイリー ）
21.
命には終(おわり)あり。
能には果(はて)あるべからず。
（ 世阿弥 ）
22.
左手は右手ほど巧みではない。
だからしばしば右手よりも役立つのだ。
（ パウル・クレー ）
23.
私は悲劇を愛する。
悲劇の底にはなにかしら美しいものがあるからこそ、愛するのだ。
（ チャップリン ）
24.
発明はひらめきから、ひらめきは執念から。
執念なきものに発明はない。
（ 安藤百福 ）
25.
大スターなんて、みんな不幸なんだよ。
不幸の裏打ちがない輝きなんて、たいした輝きじゃないのよ。
（ 見城徹 ）
26.
クリエイティブな奴とそうでない奴。
人には２種類あるんだと思う。
自分で作り出す人と人に使われてる人だ。
（ 忌野清志郎 ）
27.
「作品」が売れないというのは、まじめにやってないから。
作るところまでは本腰なのに、お客さんに見せるまでが作品だと思っていない。
（ 鈴木敏夫 ）
28.
字とか絵とか生き方にさえ、
うまいへたなどありません。
（ ひろはまかずとし ）
29.
きのふの我に飽くべし。
（ 松尾芭蕉 ）
30.
妙な言い方だが、すぐれた作品（＝絵画）は必ず解釈ができる。
すぐれた作品とは、
画家の精神の中枢から創造されているからである。
一人の人間にとって真実なものは、
必ず普遍性をもっている。
人間性の根本において共有されているかぎり、
われわれはその作品の理解ができる。
（ 若桑みどり ）
31.
転がる石のように
（ ボブ・ディラン ）
32.
合鍵一個でみなひらく手頃の世界は、いやなのであった。
そんなもので魂の正面が見えるはずがない、と思うし、
その辺に、たとえば自分自身にあまり近く存在する魂は、とても胡散臭くて信じられない。
（ 安井浩司 ）
33.
文章（の良し悪し）は、用いる言葉の選択で決まる。
（ ジュリアス・シーザー ）
34.
人生は舞台。
人はみな大根役者。
（ シェイクスピア ）
35.
みずから歌をつくって歌うのが
シンガー・ソングライターなのではない。
みずから一つのアルバムをなす歌をつくるのが、
シンガー・ソングライターという歌うたいだ。
（ 長田弘 ）
36.
衣装を着こなしていれば、演技は後からついてくる。
（ 「マーフィーの法則」 ）
37.
君がもしも君の音楽を信じていて、
自分の作り出す音をみんなに聴いて欲しいと思うなら、
それを続けるべきだ。
誰に何と言われようと最高の音楽なんだろう？
（ 忌野清志郎 ）
38.
創造というのは、意識を集中し、潜在意識を働かせて深く考え続けるという苦しみの中から、ようやく生まれ出るものだ。
（ 稲盛和夫 ）
39.
芸術家とは、才能があって、いつでも初心者のつもりでいる人間のことだ。
（ ジュール・ルナール ）
40.
才能なんて言葉にまどわされてはいけません。
才能には限りがあるが努力には限りがない、一生懸命にものごとに取り組めば必ず誰かが見ているものです。
（ 羽田登喜男 ）
41.
正しいか、間違っているかという判断で考えないことが、直感とうまくつきあうコツです。
どんなときにも直感を信頼するようになると、目の前のことに集中できるようになります。
（ 本田健 ）
42.
己れの「表現の自由」を主張するのであれば、他者がその表現について批評・批判・非難する「表現の自由」も認めなければいけない。
（ 七瀬音弥 ）
43.
創造無き世に未来無し！
（ 漫画『僕のヒーローアカデミア』 ）
44.
恋やセックス以外にも重要なものがあるんだ。
（ ボブ・ディラン ）
45.
トレーニング！
トレーニング！
トレーニングだ！
だが、もしそれが身体だけを鍛えて
精神を鍛えないようなトレーニングなら、
願い下げだ！
動くことはできても考えることができない俳優に用はない。
（ フセヴォロド・メイエルホリド ）
46.
誰もがやっている決まりきった道筋で振りきってしまうと、結局、人の来た道をただ辿ってるだけということになります。
（ 羽生善治 ）
47.
不立文字（ふりゅうもんじ）──（意味）
技や技術を習得するとき、
文字を読んだり
言葉による説明を受けたりして
身につけるのではなく、
日々の修行を通じて身につけていくこと。
（ 禅や武道における言葉 ）
48.
自然や季節の移り変わりに敏感な日本人独特の心情は、（自然や自然現象の）微妙な違いを言い表す表現方法や、語彙の豊富さによって培われたものです。
（ 佐藤富雄 ）
49.
世の中には、好きなことを仕事にしている人とそうでない人の、２通りしかいない
（ 村上龍 ）
50.
芸術は爆発だ！
（ 岡本太郎 ）
51.
インスピレーションは、時として、最高の助言になる。
（ リチャード・H・モリタ ）
52.
到底表現できそうもないものを理論や技術を使って表現しようとしているんだ。
（ ヴィニー・カリウタ ）
53.
最初は、私が創作活動にエネルギーを注ぐが、
後になると、
創作活動が私にエネルギーを与えてくれる。
（ ロバート・フリッツ ）
54.
この道は
茨(いばら)の道
しかし茨にも
ほのかにかおる
花が咲く
あの花が好きだから
この道をゆこう
（ 星野富弘 ）
55.
売名ー？
あーそーだよ、
オレはよ、
（募金活動を）売名行為でやってんだ。
なぜならよ、
有名じゃなきゃ
金は集まらんだろォー。
（ 泉谷しげる ）
56.
ものを産み出す力は
つねに悲しみを一つの武器として
転化していくものでしかないのだ。
（ 大宅歩 ）
57.
観察するには比較することを学ばねばならぬ。
比較するには観察しておかねばならぬ。
観察によって知識はつくられる。
だが観察するには知識がいる
（ ベルトルト・ブレヒト ）
58.
私は神を信じている。
私は自然の中に神を見る。
（ フランク・ロイド・ライト ）
59.
私は美といふものは、美価値以外の価値に於(おい)ては無価値のものと考へる。
一種ニヒリスティックな静かな静かな美のみの美を信仰する。
ここには道義も哲学も入れたくないのだ。
（ 京極杞陽 ）
60.
新しいことをやれば、必ず、しくじる。
腹が立つ。
だから、寝る時間、食う時間を削って、何度も何度もやる。
（ 本田宗一郎 ）
61.
最新の車を見ていた連中が「若いやつが設計したに違いない」と言ってたが、どうしてそう決めつけられる？
（ マイルス・デイヴィス ）
62.
人間が芸術や科学を探求する最も強い動機のひとつは、日常生活の単調さと軽薄さから脱出して、自分の創り出すイメージの世界に逃避したいという願いである。
（ アインシュタイン ）
63.
周りの世界を一歩引いて観察してみると、
ワシにはすごく面白く見えるんよ。
（ 小林よしのり ）
64.
俺にはプロデューサーなんて、ろくに歌えない、ギターも弾けない人間がやることのように見えてしまうんだ。
歌えない奴が偉そうにふんぞり返ってる姿イコール、プロデューサーなんだよ。
（ 忌野清志郎 ）
65.
ミスや失敗の中にアイデアの種がある。
（ 七瀬音弥 ）
66.
人間、死ぬとわかっているんですよ。
歌わずにいられますか。
叫ばずにいられますか。
（ 永六輔 ）
67.
ぼくは絵が好きだから、絵を描いてその上に水を散らし、そこにインクを落とす、するとインクが思いがけない運動で思いがけない方向へ散ります。
それと同じように音を追いかけるときに、ほかの音がもっとにじみ合ったりすることがないものか、というようなことを考える。
（ 武満徹 ）
68.
出来る事から始めるのさ。
それが一番の近道だ。
（ 斉藤和義 ）
69.
自分の能力を開拓しながら、行き過ぎず、内面を見つめる。
（ 坂本素行 ）
70.
指揮者は、
一人の人間を受け入れるために、
楽譜を書き直したりはしない。
（ ピーター・ドラッカー ）
71.
名画の条件はいくつかあげられよう。
①は、いいストーリーの緻密な運び。
②は、映像の緊密さ、均斉、つや（明暗）、つよいスムーズな流れ。
③は構成の規模のゆたかさ。
④は、試みの新しさ。
（ 吉本隆明 ）
72.
好きな人は好き、嫌いな人は嫌い。
邪魔する人はすべて嫌いです。
（ 内田光子 ）
73.
インプロヴィゼーションは日本的だ。
刹那的で、束の間の美がある。
（ ピーター・アースキン ）
74.
賢い人間は、
常に自分と違う者から学びとる。
（ リチャード・ボナ ）
75.
オリジナリティとは何か？
ばれない盗作である。
（ ウィリアム・ラルフ・イング ）
76.
一つの才能を持って、一つの才能のために生まれた者は、その中に彼の最も美しい生存を見出す。
（ ゲーテ ）
77.
凡(すべ)ての大思想は、
その深い根拠を個人の心の中に持つ
という事が信じられなければ、
それは（己れが）文学者たる事を信じない事である。
（ 小林秀雄 ）
78.
詩作を理解せんと欲するものは詩の国に行かざるべからず。
詩人を理解せんと欲するものは詩人の国に行かざるべからず。
（ ゲーテ ）
79.
私は偉大なアーティストでも、偉大なアニメーターでも決してない。
私のまわりには、いつも私より優れた技術を持った人たちが、私の代わりに働いている。
（むしろ）私は新しいことを考え出すアイディアマンだ。
（ ウォルト・ディズニー ）
80.
初心者はピアノを弾くための指の練習なんかしないほうがいい。
曲の中には、とんでもなく難しい部分があるでしょ。
私はその曲の中で、指の練習をすることにしているの。
人生は、指の練習をしているには短すぎるし、第一、意味がないもの。
（ フジ子・ヘミング ）
81.
一生を棒にふって人生に関与せよ。
（ 高村光太郎 ）
82.
あなたが真実に出会うまでは、きっと、あなた自身にも出会えない。
（ パール・ベイリー ）
83.
独自な作家とは、
誰をも模倣しない者ではなく、
誰にも模倣できない者である。
（ シャトーブリアン ）
84.
誰がなんと言おうと、三流だろうが五流だろうが、自分のいいと思うものはいい、という態度を貫かなければ「ほんもの」なんかわかりゃしないよ。
（ 岡本太郎 ）
85.
人生は遊びだ。
（ 岡本太郎 ）
86.
私たちが忘れてはならないのは、何歳であろうとも、自分の幸福の拠(よ)り所として、それぞれ自分の創造性に目を向けることができるということである。
（ ヘーゼルデン財団 ）
87.
らしく……というのはいい言葉だよ。
誰でもその人らしく振る舞えばいいのさ。
（ 中山晋平 ）
88.
企画書の目的は、つまりは相手に「面白い企画だ、それをやろう」と言わせることだ。
（ 野地秩嘉 ）
89.
自分に独特の才能があるとわかれば、他人に何かの能力があっても、それを妬むのに時間を費やしたりはしないだろう。
（ ヘーゼルデン財団 ）
90.
他人には困難なことを容易に行うこと、これは才能であり、才能に不可能なことを容易に行うこと、これが天才である。
（ アミエル ）
91.
敵に勝つ最善の方法は、
どんな挑戦にも相手にならず、
黙って自分の仕事に打ち込むことだ。
（ 加藤唐九郎 ）
92.
簡潔こそが英知の真髄である。
（ シェイクスピア ）
93.
可もなく不可もない文章など発表すべきではない。
（ 作者不詳 ）
94.
２５歳、そうだ、もう２５歳になったのだ。
今年こそ、ほんものになる覚悟をせねばならない。
（ ベートーヴェン ）
95.
楽器は天才じゃないかぎり、極めるまでは１０年や１５年は軽くかかる。
（ 青山純 ）
96.
科学者が天才視されないのは、単なる理性の児戯にすぎないからだ。
（ ニーチェ ）
97.
天才の産み出すものは、すべて熱中の産物に違いない。
（ ベンジャミン・ディズレーリ ）
98.
自分に思想のない人間に限って、（作家の駆使する）技法という回線を辿(たど)り損ねて作家の魂の底に降り立つことができず、つい、「おもしろいけれど思想の浅さは否めない」などと口走ってしまうのです。
（ 井上ひさし ）
99.
独創のコツはね、第一は結果がどう出るかわからないのにコツコツと努力を続けること、これ……言わば蓄積の段階。
第二はここ一番という時に打って出ていく勇気、バクチ根性と言ってもよい。
この両方がないとせっかく持っている力も出し切れない。
（ 広中平祐 ）
100.
「想像力」とは、現在の状況を超えて頭の中で想像する力である。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
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