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創造・クリエイティブ全般の名言
☆ １１月１２日 ☆
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1.
（言葉を）探すというか、
出てくるのを待つんですよ。
自分でも、
なんでこんなのが出てきたの？
という言葉が面白い。
（ 谷川俊太郎 ）
2.
美術とは鑑賞するものではない。
ともに生きともに語らう人生の友である。
（ 小林秀雄 ）
3.
しかも彼ら（＝外国人）の俗にほめたたえる「日本美」というものは
過去の型であり、
われわれが現在の責任において創っているものではない
ということを胆に銘じて考えるべきです。
（ 岡本太郎 ）
4.
子供の教育は、
過去の価値の伝達にはなく、
未来の新しい価値の創造にある。
（ ジョン・デューイ ）
5.
社長の役割を音楽の世界に例えれば、オーケストラの指揮者のように皆を引っ張っていく面と、大きな流れを?んで任せるところは任せる演出家の要素を併せ持つ必要がある。
（ 早崎博 ）
6.
すぐれた芸術は、ほとんど省略で成り立っています。
音楽も絵も物語も、省略しているところがあって、イメージがふくらむものなのです。
（ 中谷彰宏 ）
7.
芸術家は岐路に立った時、
困難な方を選ぶ。
（ 岡本太郎 ）
8.
仕事は、挫折を食べながら進軍する戦いだ。
（ 黒澤明 ）
9.
最も偉大な人々は、人に知られることなく死んでいった。
人々が知るブッダやキリストは、第二流の英雄なのだ。
（ ロマン・ロラン ）
10.
諸君、体の動くうちが華(はな)だぞ。
頭の中で考え込んでいる間に、
時間はどんどん過ぎてしまうのだから。
（ 石ノ森章太郎 ）
11.
テンポがくずれ、音のバランスが狂うと、甘い音楽も不快なもの！
人の暮らしもおなじなんだ。
（ シェイクスピア ）
12.
劇場に足を運ぶ観客には言わず語らずの部分を想像力で補う能力がある。
多くの人が劇場にひきつけられるのは、この〈神秘〉であり、それを解き明かしたいという願いのためなのである。
（ フセヴォロド・メイエルホリド ）
13.
漫画家になるってことは「本を売る」ってこと。
そしてその本は十中八九売れない。
漫画の良し悪しに関わらず。
なぜならその漫画は「知られていない」から。
存在を知られてない漫画は売れようがない。
漫画家になる前に「知られよう」。
「本を売る」前に「読者を増やそう」。
自分を発信しよう。
（ 松井勝法 ）
14.
気まぐれでも、何でもかまわない。
ふと惹かれるものがあったら、計画性を考えないで、パッと、何でもいいから、そのときやりたいことに手を出してみるといい。
不思議なもので、自分が求めているときには、それにこたえてくれるものが自然にわかるものだ。
（ 岡本太郎 ）
15.
ファンのために歌ってると思ったこと一度もない。
むしろ自分のために歌う。
だってファンの人たちは嫌いになれば離れてゆく。
他人のために歌うなんて、偽善的な気がして好きじゃない。
（ 松任谷由実 ）
16.
メンバーの多くが１つの方向で固まりつつあるとき、
それに水をさす人、斜に構える人、あるいは異を唱える人は貴重である。
そういう「異分子」のKYな発言によって、
全員が冷静になったり、間違いに気づいたりできるからだ。
それは、メンバーの感性を開かせることと同義である。
しかもそういう人ほど、
概してセンスや才能に溢れていたりするものだ。
（ 齋藤孝 ）
17.
音楽が何のために存在するかさえご存知ないらしい。
勉強や日々の仕事が終わった後、疲れた人の心を慰め元気づけるために音楽はあるのではないか？
（ シェイクスピア ）
18.
名声を勝ちとった芸術家は、そのことによって苦しめられる。
そのため、処女作が往々にして最高作となる。
（ ベートーヴェン ）
19.
批評家になるな。
実践家であれ。
批評される側だけが、
新しいもの、面白いもの、
役立つものを生み出し、
現実を変えることができる。
（ 七瀬音弥 ）
20.
オリジナリテというものは、胃袋の問題でしてね、他人の養分を食べて、それを消化できるかできないか、原形のままウンコになって出て来たんじゃ、ちょっとまずい。
消化しさえすれば、それでもう大丈夫なんだ。
（ 太宰治 ）
21.
絵でも彫刻でも作品というのは、
ちょっと気障(きざ)なようだけど、
全部が失敗作だといっていいと思います。
（ 佐藤忠良 ）
22.
やっていいこととやって悪いこと（の区別）がないのが表現の自由なんてことは、
私はないと思う。
（ 立川志らく ）
23.
もちろん勝負に勝つというのも大事なんですけど、そのためにいつも決まり形でやっていたら、そのことで将棋をやっている意味があるのかということに、どうしてもぶつかってしまうんです。
（ 羽生善治 ）
24.
純粋であればあるほど人生というものは悲劇だ。
人間はすべて矛盾の中に生きている。
だから矛盾に絶望してしまったら負け、落ち込むのだ。
それよりも、矛盾の中で面白く生きようと、発想を転換することはできないだろうか。
（ 岡本太郎 ）
25.
われわれ人間には、
まだまだ三分の二の潜在能力がある。
それを掘り起こした者が天才であり、
眠らせて終わるのが凡人だ。
（ 勝沼精蔵 ）
26.
器用なる者は頼りて必ず油断有り、不器用なる者は我が身を顧み、遅れじと嗜(たしな)むゆえ追い越す。
（ 大蔵虎明 ）
27.
創造の領域では、基準となるものは何もありません。
自分自身の中に羅針盤を求めて、方向を定め、進んでゆかなければならないのです。
（ 稲盛和夫 ）
28.
人間の生活は矛盾だらけだ。
それに耐え、そのマイナス面をプラスの面に転化してゆくこと。
それが創ることなんだね。
（ 岡本太郎 ）
29.
やろうと思ったことは、絶対にやっておいた方がいい。
チャンスは二度と巡ってこなかったりするから。
（ 倉田真由美 ）
30.
自然や季節の移り変わりに敏感な日本人独特の心情は、（自然や自然現象の）微妙な違いを言い表す表現方法や、語彙の豊富さによって培われたものです。
（ 佐藤富雄 ）
31.
音楽はすべての心霊の中で、
最も情欲を感化するものである。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
32.
芸術においては、美しいものは必ず思いがけない要素を含んでいる。
ただし思いがけないものは必ずしも美しいとは限らないが──他方、数学においては、思いがけないものは常に美しい。
（ アナトリー・スコロホッド ）
33.
たとえ小人物であっても、
常に精を出して仕事に励めば、
進歩の喜びが必ず得られる。
この進歩は時計の短針のようなもので、
一針ごとに必ず一時間進むが、
あまりゆっくり進むので、目に止まらないだけである。
（ ジョシュア・レイノルズ ）
34.
とてつもなく高い理想、それこそ手が届かないくらいの理想を、まず掲げるんです。
他人に馬鹿と言われたって、いいんです。
人は、自分の想像の範囲以上には絶対になれないんです。
自分を低く見ている人は、低い山にしか登れない。
（ 工藤村正 ）
35.
仕事って、やっぱり
半分は「苦界に身を売る」という面があると思うんです。
長い時間、
自分の身を預けるわけですから。
だからこそ、
面白さや楽しさが発見できるものでないと
長続きできないと思う。
精神が死んでしまうんです。
（ 荒俣宏 ）
36.
生きていくメーンの仕事がおもしろうない思ってるんやったら、
見つけ直したらどうですか。
この世の中、選択肢はいくらでもあるやろ。
（ わかぎゑふ ）
37.
「傑作」を、せめて一つと、りきんでいるのは、あれは逃げ仕度をしている人です。
それを書いて、休みたい。
自殺する作家には、この傑作意識の犠牲者が多いようです。
（ 太宰治 ）
38.
型があるから、型破りなんだ。
お前は型がねェのに、どこを破るんだ。
（ 永六輔 ）
39.
「時代の半歩先を行く」なんてことは、頭で考えたってできない。
やはり、体が自然に動いてしまうことが大切なんじゃないか。
その動いていけるというのが「若さ」だ。
（ 村井邦彦 ）
40.
音楽が熱望ではなく、祈りでもないなら何だろう。
（ 長田弘 ）
41.
プロは、なるよりなってからの方が大事だと思うんです。
厳しく律していないと自分を高めていけなくなる。
（ 三浦知良 ）
42.
詩を書くことは、目の前の日々から思いがけない真髄を抽きだすということ。
（ 長田弘 ）
43.
神というものが存在しなかったら、
「彼」を創造する必要があろう。
（ ヴォルテール ）
44.
潜在意識はあなたに、
直観、衝動、虫の知らせ、予感、欲求、アイデアなどの形を取って話しかけます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
45.
自分の存在をもっとも自由に表現しえたもの、自由感のもっとも豊かなもの。
それが、すぐれた作品。
（ 岡本太郎 ）
46.
欠陥の多い人間は、
特徴も多い人間だ。
（ 本田宗一郎 ）
47.
ダイヤモンドを買い求めるよりも、ダイヤモンドを「創造」する人生のほうが、贅沢な生き方となる。
（ 植西聰 ）
48.
知恵のポンプは汲めば汲むほど湧いてくるんや。
（ 松下幸之助 ）
49.
劇は工事であり、演技は労働である。
しかし劇はまた呪術であり、俳優は霊媒でもあることを忘れてはならない。
（ 寺山修司 ）
50.
音楽の専門家によると、歌でも楽器でも、うまい人はフレーズ（ふし）の終わりがキッチリしている。
あやふやに伸ばしたり尻切れトンボにしない。
一方、ヘタな人は共通して、終わりで気を抜いてしまう。
これだけで演奏に決定的な差がつくという。
（ 『「できる人」の話し方』 ）
51.
本当に生きるということは、
環境に迎合したり、
また安易に受け入れられ、
好かれたりすることであってはならない。
私はいわゆる成功は
むしろ絶望に等しいと思っている。
（ 岡本太郎 ）
52.
会社はつぶれてもいいから真似するのだけはいやだ。
（ 本田宗一郎 ）
53.
低級な食器に甘んじているものは、それだけの料理しかなしえない。
この料理で育てられた人間からは、またそれだけの人間しか生まれない。
（ 北大路魯山人 ）
54.
芸術は人間のパンではなくても、
少なくともブドウ酒である。
（ ジャン・パウル ）
55.
声高に長々と（自分の芸の）理想を語ったところで、たった一節の「くどき」、つまり味わい深い歌の前には、たちまち色褪せてしまうんです。
芸の感動というものは、あくまで芸の力だけのものなんですよ。
（ 岡本文弥 ）
56.
黙って言われたことだけやっていたら、いつまでたっても、板前（プロ）にはなれない。
（ 下田徹 ）
57.
失敗の量と創造性の質とは比例するといっても過言ではない。
（ 海保博之 ）
58.
創造性を伸ばすためにしてはいけない五箇条──
５．初々(ういうい)しい感性というものを失ってはいけない。
（ 江崎玲於奈 ）
59.
世の中に自分でためして見ないで判る事なんかないぜ。
（ 五木寛之 ）
60.
真理とは、各人が自分流のやり方で、自分自身の必要に応じて、自分にふさわしいように理解する為の言葉にほかならない。
（ メンデル ）
61.
成功とは、いわゆるABC──能力（ability）、運（breaks）、勇気（courage）である。
（ チャールズ・ラックマン ）
62.
想像力は知識という土台の上に作られる。
（ エリザベス・スチュアート・フェルプス ）
63.
歴史を変えるような設計は、突然、誕生します。
しかし、そのためには、膨大な労働が必要です。
一つのプロジェクトに一万枚のスケッチをすることもあります。
そして、突然、生まれる。
（ 高松伸 ）
64.
音楽の演奏者や劇の俳優達は技術家である。
彼らは芸術家でない。
なぜといって彼らは真の「創作」をもっていないじゃないか。
（ 萩原朔太郎 ）
65.
新しいアイデアの源泉は古いアイデア。
（ デイル・ドーテン ）
66.
避雷針が稲妻を引き寄せるように、偉大なる改革者、独創的な考えの持ち主、芸術家は凡人の怒りを買いやすい。
（ セオドー・ライク ）
67.
我々は、最初から苦しむ方向をとったから、あとは楽になった。
真似をして楽をしたものは、その後に苦しむことになる。
研究者として大事なところはそこだろう。
（ 本田宗一郎 ）
68.
稽古は強かれ、情識はなかれとなり。
（ 世阿弥 ）
69.
空想は豊饒な土壌であり、そこから想像力が育ち、そして大いなる光のほうへ伸びるのです。
（ サラ・バン・ブラナック ）
70.
つねに恐れつつ進まぬ者は、数々の侮辱(ぶじょく)にあい、しばしば悔いることになる。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
71.
成し遂げられたすべての行為は、想像することから始まった。
（ バーバラ・グリッツイ・ハリスン ）
72.
人間は真理を発見するのではない。
人間は真理を創造するのだ。
（ サン・テグジュペリ ）
73.
書を書くということは紐付きなんです。
なぜって、書は私がつくったかたちではないから。
もともとあるかたちをアレンジするだけですから。
書は創造ではなく、アレンジです。
すでにあるものをどのように書くかっていうだけです。
たとえば、三本の縦の線で書く『川』という字を四本や五本にしてはいけないんです。
（ 篠田桃紅 ）
74.
オレはまだまだ変わっていくよ。
ドキドキしたいからね、自分に。
（ 広告コピー ）
75.
芸術とは、最も美しい嘘のことである。
（ クロード・ドビュッシー ）
76.
道草がなければ、
進歩はあり得ない。
（ フランク・ザッパ ）
77.
創造的な仕事をするために、してはいけない５つのこと──
今までのいきがかりにとらわれるな。
人の影響を受けすぎてはいけない。
記憶力には限界があるから、無用のものは捨てよ。
闘うことを避けてはならない。
安定した満足感を持ってはいけない。
（ 江崎玲於奈 ）
78.
自分の得意分野を持てば、そこで重要な意味を持つことになる情報や役に立つアイデア、ヒントに敏感になる。
（ 堀場雅夫 ）
79.
どんなにたくさん知り合いがいても、
意味のない百人の知人をつくるよりは、
意味のある三人とつながっていたほうが、
いいアイデアが生まれる。
誰だって、
大して絆も深くないただの知り合いに、
いいアイデアをあげようとは思わない。
（ 小山薫堂 ）
80.
台石には、こう刻んでおくれ。
ここに男がいる。
生れて、死んだ。
一生を、書き損じの原稿を破ることに使った。
（ 太宰治 ）
81.
古人の残して行った幾多の芸術は、新しいという、また古いという時間的生命に、支配されることはない。
そこには時間と共に亡び去ることのない、永遠の生命が躍動している。
自らの生命を打ちこんで築き上げた、自らの世界をもっている者の強さがそこにある。
（ 九条武子 ）
82.
人生、即、絶対的な闘いなのだ。
それは絶え間のない、永遠の冒険だと言ってもいい。
（ 岡本太郎 ）
83.
アートは主観的なものであり、デザインは主観に客観を加味したもの。
（ 川崎和男 ）
84.
天才とは自ら法則を作るものである。
（ カント ）
85.
新しさや野心を持って（取り組んで）いれば、それだけ自分に返ってくるものは大きいし、若さとパワーを維持することができる。
（ フランシス・コッポラ ）
86.
俺達は常に新しい歌を作っているのに、
昔のヒット曲にしか自分を見いだせない輩(やから)がとても多いんだ。
誰かにまかせていたんじゃ、
過去の曲だけに流されてノスタルジーにされちまう。
（ 忌野清志郎 ）
87.
想像力こそ、この世のあらゆる出来事の源です。
人間に想像力がなかったら、
人類は文化を創り出すことはなかったでしょう。
（ ジョセフ・マーフィー ）
88.
（人によって）
１００回練習して上達するか、
１０００回練習して上達するかの違いはある。
でも、９９回、９９９回練習してあきらめたら、
１回も練習しないのとたいして変わらない
という共通点もある。
（ 作者不詳 ）
89.
（ソフト産業は）無謀でなく乱暴に。
（ 堀威夫 ）
90.
苦悩を突き抜けて歓喜に至れ。
（ ベートーヴェン ）
91.
もし、僕の作品が
製造年代を問われないで
あまり古くなってないとしたら、
それもやっぱり、
僕が社会内存在ではないという証拠じゃないの？
「二十億光年の孤独」以来、
ずっと宇宙人って言われてきたから。
（ 谷川俊太郎 ）
92.
選と云(い)ふことは一つの創作であると思ふ。
少くとも俳句の選と云ふことは一つの創作であると思ふ。
（ 高浜虚子 ）
93.
流行は生活様式や社交で、芸術を写実しようと試みるものにすぎない。
（ オリバー・ウェンデル・ホームズ ）
94.
真の芸術家は、
妻を飢えさせ、
子供を裸足(はだし)にし、
七十歳になる母親に生活の手助けをさせても、
自分の芸術以外のことは何もしないのだ。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
95.
枯れ葉を描く時は、最初は緑で描いて、絵の具で枯らしていくんです。
すると、なにか自分を描いているような気分になる。
一体感というか、自分にもまだ青春があるという気持ちになるのです。
（ 熊田千佳慕 ）
96.
自信は必要である。
しかし謙遜のなかの自信でなければならない。
（ 宮城道雄 ）
97.
理想を掲げる限り、
茨の道の先にも光は見える。
（ 園田高弘 ）
98.
人それぞれが持てる才能を生かせ。
美しい声の鳥しか鳴かない森は、
静まりかえって寂しいだけだ。
（ ヘンリー・ヴァン・ダイク ）
99.
人目にふれずこつこつとしっかり仕上げた仕事（作品）は
人生より一足も二足も遅く評価されることが少なくない。
しかし、永く世の称賛を受け続ける。
（ 志茂田景樹 ）
100.
偉(すぐ)れた人間の仕事──する事、言う事、書く事、何でもいいが、それに触れるのは実に愉快なものだ。
（ 志賀直哉 ）
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