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今日の
創造・クリエイティブ全体の名言
☆ ５月１４日 ☆
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1.
創造的な活動とは、
自分だけの驚きの体験を、
創作家の智恵を通して、
人々の驚きにまで進めていくこと
とも言えるのではないでしょうか。
（ 辻村寿三郎 ）
2.
松を描く時に、見て描いているようではまだだめだ。
想像で描けるようにならなくては。
（ 加藤卓男 ）
3.
音楽は、野蛮人の心を和らげる力、さらには岩石を柔らかにし、樫の木を撓(たわ)める力を持っている。
（ 作者不詳 ）
4.
科学と芸術は全世界に属する。
それらの前には国境など消え失せてしまう。
（ ゲーテ ）
5.
人一倍時間をかけたり、
労力を惜しんだりしたことは
結果に表れる。
（ 青島幸男 ）
6.
表面は同じに見えても、一回か二回しか塗ってない壁と、七回塗っている壁とでは、質感が違う。
（ 挾土秀平 ）
7.
あなたが、自分の言ったことを繰り返すのは嫌なように、私は自分の映画の続編を作るのが好きではない。
私は新しいことをやって、何か新しいコンセプトを開発するのが好きだ。
（ ウォルト・ディズニー ）
8.
お前の本当の腹底から出たものでなければ、人を心から動かすことは断じてできない。
（ ゲーテ ）
9.
芸術作品が時代に先駆けてあらわれるとき、
時代は芸術作品の後ろでもたもたしている。
（ ジャン・コクトー ）
10.
芸術というものはない。
全てを全力で行うだけだ。
（ バリ島の格言 ）
11.
仕事をする上で３つの喜びがある。
発見の喜び、創造の喜び、上達の喜び。
特に、発見の喜びというのはものすごく大きい。
（ 田中邦彦 ）
12.
（物事の味を）わかろうとあせったり、
意味を考えめぐらしたりなどしても、
味は出てくるものではない。
だから早く飲み込もうとせずに、
ゆっくりと舌の上でころがしていればよいのである。
そのうちに、おのずから湧然(ゆうぜん)として味がわかってくる。
（ 和辻哲郎 ）
13.
芸術家を何とお思いか。
画家なら目、
音楽家なら耳、
詩人であれば心に抒情、
ボクサーなら筋肉のほかに
何も持たない愚か者とでもお思いか。
それはとんでもない勘違い。
芸術家はそれだけでなく、
政治的な存在でもあり、
世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、
ただその印象に沿って自らを形作っている。
（ パブロ・ピカソ ）
14.
書というのは、人が作った決まりにこちらが合わせる。
アレンジなんです。
創造じゃないんです。
絵と書は、クリエイトとアレンジの違いで、それはもう決定的に違う。
（ 篠田桃紅 ）
15.
年とともに若くなっていくのが自分でわかるね。
（ 岡本太郎 ）
16.
成果は結局、自分のセンスと時代性とが噛み合うかに左右されるものだと思います。
でも、大前提として「自分は貫かなくちゃダメ」です。
これは音楽やってる時に学んだことですね。
（ 寺尾玄 ）
17.
数学というものをあまり知る機会のなかった多くの人々は、それを算数と混同し、退屈で無益な学問だと思っている。
実際には数学は、最大の想像力を必要とする学問である。
（ ソフィア・コワレフスカヤ ）
18.
日本人は十人集まっても同じ一本のメロディを斉唱する。
それは思考作用の貧しさを語っていると思います。
これが、ヨーロッパの人になるとすぐ声を分けたがります。
国民性がハーモニックなんですね。
（ 高木東六 ）
19.
ほんのちょっとした無駄話の中にも、自分ではあまりしないような発想や気づかなかったおもしろい見方が隠されていることがある。
とくに自分とはまったく考え方の違う人が話す内容（意見や体験、世間話など）には聴く価値のある場合がある。
（ 堀場雅夫 ）
20.
正直、今の若手（芸人）のほうがオイラたちの時と比べて技術的にはだいぶ上だと思うんだけど、それが人気や視聴率に比例するかっていうと、そういうワケでもないんだよな。
それが“ブーム”ってヤツの怖いところでね。
（ 北野武 ）
21.
筋の面白さは、言ひ換えれば
物の組み立て方、
構造の面白さ、
建築的の美しさである。
（ 谷崎潤一郎 ）
22.
美の愛は愛好であるが、美の創造は芸術である。
（ エマーソン ）
23.
われわれの世代は、「働く」の反対語は「休む」である。
ワークの反対はレスト、これでは創造的ではない。
ワークの反対はプレイ。
そして、この二つが両立してこそ、新しい文化が花開く。
ワークを一生懸命やれば、プレイも命がけでする。
それが、若者ではないか。
（ 中内功 ）
24.
自分の興味と直感の赴(おもむ)くまま当時身につけたことの多くは、あとになって値札がつけられないぐらい価値のあるものだって分かってきたんだ。
（ スティーブ・ジョブズ ）
25.
新しさってのは必ず何かを与えてくれる。
（ マイルス・デイヴィス ）
26.
あなたの心から来るものは、人の心を動かします。
（ ドン・シベット ）
27.
会社の経営は芸術作品を生み出すのと似ている。
真っ白なキャンバスに創造力を駆使して美しい絵を描いていく作業と同じだ。
（ 稲盛和夫 ）
28.
悲しみは堅いから、あまり堅いから (呑んだり噛んだりこなしたり）、人はひとつの悲しみから、いくつもの歌を考え出すのです。
（ 佐藤春夫 ）
29.
真摯に、まじめに練習してれば、自然と自分らしい演奏になる。
（ 作者不詳 ）
30.
短い人生、
好きなこと以外やる時間なんてない。
（ 吉田雅紀 ）
31.
先生の教えたこと、学校の規則に抵抗感なく適応する子だけが、成績がいいという評価を受けてしまう。
（ 岡本太郎 ）
32.
理論家には空想をさせてやるべきだ。
彼にとっては、目的を達するのに他の道はないのだから。
（ アインシュタイン ）
33.
誰しもはじめは、お手本に拠(よ)って習練を積むのですが、一個の創作家たるものが、いつまでもお手本の匂いから脱する事が出来ぬというのは、まことに腑甲斐(ふがい)ない話であります。
（ 太宰治 ）
34.
重いものをみんな棄てると、風のように歩けそうです。
（ 高村光太郎 ）
35.
旧(ふる)いものを毀(こわ)そうとするのは
無駄な骨折(ほねおり)だ。
ほんとうに自分等が新しくなることが出来れば、
旧いものは毀れている。
（ 島崎藤村 ）
36.
自分の強さを実感している人は、謙虚になる。
（ ポール・セザンヌ ）
37.
来るものを受け入れるというのは大切なこと。
だって、求められていると思ったらうれしいですよね。
ましてや、それが自分がやらねばならなかったことだと気づけば、喜びは倍になる。
（ 田口トモロオ ）
38.
趣味的になっては駄目だ。
もっとも効果的に、本質的に社会に対立する、その方法を定めることが芸術の技術だよ。
（ 岡本太郎 ）
39.
形が無くなっても滅びないものが文化なのです。
（ 永六輔 ）
40.
商売として成立していれば、
「何も一番たくさん売れなくたっていいじゃない」、
ということもある。
（ 高橋良輔 ）
41.
私の音楽を分析するな、愛せよ！
（ プーランク ）
42.
「こういうもの」を表現したい、という最初の衝動がある。
描きたいという衝動じゃない。
「こういうもの」を、なんだ。
（ 岡本太郎 ）
43.
ドグマに従うことは
人生の視野を狭くするだけである。
独善や権威は、
無限であるはずの人間の知性に、
有限の黒い壁を造ってしまう。
要するに、人間の創造的知性を全部、打ち砕いてしまうのである。
（ アウストレジェジロ・デ・アタイデ ）
44.
最初から個性を出そうなんて生意気なことは考えちゃだめですね。
人まねもできないで、なにが個性だよと思いますよ。
まねるって、技術がいりますよ。
（ 藤村紫雲 ）
45.
独創性の良さは新規さではない。
それは誠実さなのだ。
（ トーマス・カーライル ）
46.
ピアニストになれ。
ピアノにはなるな。
（ A・R・オレイジ ）
47.
想像力や知識は成果の限界を設定するのみで、成果をあげることとは関係がない。
成果をあげるためには、仕事をやり遂げる能力を持つこと。
（ ピーター・ドラッカー ）
48.
幸運はあると信じるしかない。
（自分の）好かない人の成功する理由を他にどうやって説明できるだろうか？
（ ジャン・コクトー ）
49.
見えないものは、その不在の衣を着て、見えるものを支配している。
（ 三善晃 ）
50.
いま、ここに在るという
感覚が、すべてだ。
どこにも秘密なんてない。
（ 長田弘 ）
51.
えらい芸術家は、みんなどこか素人くさい。
それでよいんだ。
はじめ素人で、
それから玄人になって、
それからまた素人になる。
（ 太宰治 ）
52.
不立文字（ふりゅうもんじ）──（意味）
技や技術を習得するとき、
文字を読んだり
言葉による説明を受けたりして
身につけるのではなく、
日々の修行を通じて身につけていくこと。
（ 禅や武道における言葉 ）
53.
今日の芸術の人工的で病的で不毛な性格は、
芸術がもはや大地の生に根を下ろしていないことによる。
それはもはや血と肉を持つ生きた人間の作品ではなく、
言葉、色、像、楽器の音、これら小瓶に入った感情のエキスによって養われた
《読書人》と紙人間の作品である。
（ ロマン・ロラン ）
54.
昨日より今日が好き　新しいから
（ 和田アキ子 ）
55.
不運は天才の産婆である。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
56.
創意工夫、独立独歩、これをつらぬくにはたゆまぬ努力がいるし、同時に、ひとりよがりに陥らぬための、しっかりした哲学が必要となる。
（ 本田宗一郎 ）
57.
人間ほど摩訶不思議なものはない。
一人一人の人相が違うように性格も違う。
六十億の人間がいれば六十億の思いがある。
泣く。
笑う。
怒る。
悲しむ。
嫉妬する。
この無限の感情を掴もうとするのが芸術だ。
（ 佐藤洋二郎 ）
58.
授業っていうのは、
空間としての教室を演出することなんですね。
教室は舞台、
子どもは役者、
先生は演出家
という考え方でなきゃ。
（ 永六輔 ）
59.
無理があってはいけない。
極力不自然さを排さなければならない。
力でねじりふせるようなぎくしゃくとした理論には、
創造性は現れないに違いない。
（ 福井謙一 ）
60.
完全なある物を創作しようとする努力ほど、心霊を純潔ならしめるものはない。
（ ミケランジェロ ）
61.
人は、建物の荘厳さには感嘆する。
しかし、陰で精根を尽くし、それをつくり出した人に、目を向けようとはしない。
（ 作者不詳 ）
62.
「この作品はわからない」という感想を抱いたときは、「わからないのは、作家のせいというよりも、自分のせいではないか」と、まず自分の能力に疑いを持つことが大切です。
作品の評価はその次の作業でしょう。
（ 井上ひさし ）
63.
１日休むと２日損する。
（ 大松博文 ）
64.
人の心を打つもの、それは感動（＝感動的なもの）だ。
美しいものは国境を越えて美しい。
（ 福原義春 ）
65.
知性にしても、判断力にしても、
創造者ではない。
（ サン・テグジュペリ ）
66.
アイデアは人間である。
優れたアイデアは優れた人間から生まれる。
（ 本田宗一郎 ）
67.
入りやすくして、
至り難いのが文学の研究である
（ 坪内逍遥 ）
68.
モノづくりは色気が無くなった終わり
（ 石井重行 ）
69.
健全に田舎で家を継いだり、
出世だけを考えてマジメに会社勤めをする人に対し、
軽蔑しつつも、そこに踏み入れなくて
チキショーと思っている自分がいる。
自分でつくり出したコンプレックスなんですけどね。
（ 堤幸彦 ）
70.
日本の学問は、ものを習う「修得型」で、何か新しい事に挑戦する「探求型」が不足している。
というより、「探求心」の教育を受けていない。
（ 江崎玲於奈 ）
71.
“集中する”というのは、集中すべきものに「イエス」と言うことだと誰もが思っている。
だが本当はまったく違う。
それは、それ以外のたくさんの優れたアイデアに「ノー」と言うことだ。
選択は慎重にしなければならない。
（ スティーブ・ジョブズ ）
72.
天才とは、複雑なものを単純化する能力のことである。
（ C・W・ツェーラム ）
73.
どこでもいい、なにもない空間──それを指して、わたしは裸の舞台と呼ぼう。
ひとりの人間がこのなにもない空間を歩いて横切る、もうひとりの人間がそれを見つめる──演劇行為が成り立つためには、これだけで足りるはずだ。
（ ピーター・ブルック ）
74.
芸術家の自由な生き方とは、
要するに独りでどこまでツッパレルかを実践することではないのか。
そうした姿勢から
強烈な個性が生まれ、
個性的な芸術作品が生まれ、
芸術の幅がぐっとひろがるのではないのか。
（ 丸山健二 ）
75.
ああ愉快だ。
こう思って、こう愉快になるのが詩である。
（ 夏目漱石 ）
76.
経営とは、生きた総合芸術である。
（ 松下幸之助 ）
77.
でたらめをやってごらん。
口先では簡単にでたらめなら、と言うけれども、いざでたらめをやろうとすると、それができない。
（ 岡本太郎 ）
78.
芸術はハーモニーだ。
ハーモニーは、色調や陰影や線の対立や一致をたとえて言ったものであり、どんなものが支配的で、光の作用をどう受けているかによって、楽しいとか悲しいとかの組み合わせとして判断できる。
（ ジョルジュ・スーラ ）
79.
世界中の人に気に入ってもらわなければ、成功できないわけではないのです。
同じ寿司屋をやるのでも、百円の回転寿司もあれば、高級寿司もある。
（ 本田健 ）
80.
他社が真似するような商品をつくれ。
いつも他社が真似てくれるような商品を出すように心がけていれば、
企業は安定して成長していく。
真似が競争を生み、技術を上げ、社会の発展になっていく。
（ 早川徳次 ）
81.
芸術家が名声を得るのは、
決して幸運や偶然の力ではなく、
真摯(しんし)な努力と勤勉の結果である。
（ ミケランジェロ ）
82.
創造するものが何もないなら、
自分自身を創造したらよい。
（ カール・ユング ）
83.
他人と違うことが許されないとは、
自由の特権を失うということだ。
（ チャールズ・エヴァンズ・ヒューズ ）
84.
だいたい、うまくいかないものは、無理してがんばらないほうがいいんです。
人生、「消去法」だからね。
（ 風間完 ）
85.
音楽は時間の幾何学
（ アルテュール・オネゲル ）
86.
「空中に楼閣を築く」という言葉はよく言われますが、そう言われる人々は、いつも好意的には見られないものです。
しかし、空中の楼閣は、地上に自分の住む城を建てる前に常に必要です。
（ ラルフ・ウォルドー・トライン ）
87.
美術ないし芸術は、人々が自分自身に対する不満を揉(も)み潰(つぶ)さんがために、これに馳(は)せ寄れば馳せ寄るほど、ますます大きな要求をそこに感ずるところの娯楽として役立つにすぎない。
（ カント ）
88.
知識を増やすほど、
創造できる。
（ ジュリア・チャイルド ）
89.
金のために文章を書く人間を
プロと呼ぶのではありません。
書いた文章が金になる人間が
プロと呼ばれるのです。
（ 小田嶋隆 ）
90.
いろいろなお客さんに合わせることで、
失われていく味もある。
面白くもおかしくもなくなっちゃう。
（ 高橋良輔 ）
91.
表現はその人なりのものしかできないのだから、
よりよい表現を目指そうとすれば、
よりよい生き方をしなければならない、
そうしなければ向上しない。
（ 山根基世 ）
92.
そもそもやる価値のあることはすべて、上手にやる価値がある。
（ 作者不詳 ）
93.
しゃべりすぎる人には無能な人が多いものである。
もしあなたが、聞くことよりも多くしゃべるタイプの人であるならば、
あなたは情報を集めるどころか、
人にあなたのアイディアを盗まれてしまうことになってしまうだろう。
（ ナポレオン・ヒル ）
94.
自分を信じなさい。
あなたの感覚は、あなたが願うよりずっと正しいものです。
（ クラウディア・ブラック ）
95.
一生を棒にふって人生に関与せよ。
（ 高村光太郎 ）
96.
この世を去る日まで空を仰ぎ見て
一点の恥なきことを
木の葉を揺らす風にも
わたしの心は痛んだ
星をうたう心で
すべての逝(ゆ)くものたちを愛さなくては
そしてわたしに与えられた道を
歩まなければ

今宵(こよい)も星が風に吹かれた
［松原孝俊訳］
（ 尹東柱 ）
97.
私たちの本当の敵は、私たちの気分をよくして、私たちが徐々にしかしどうしようもなく、独りよがりで自己満足の砂地獄へと引き込まれるようにする人々だ。
（ sydney-j-harris.htm ）
98.
遊びや文化は人生に欠かせない必要ムダ。
芸術に親しむゆとりをもてば、心が解き放たれて楽になる。
（ 美輪明宏 ）
99.
人間は瞬間瞬間に、いのちを捨てるために生きている。
（ 岡本太郎 ）
100.
どんな芸術家でも最初は素人だった。
（ エマーソン ）
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