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踊り・ダンス・踊ることの名言
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1.
孔雀は踊るべき時には踊ります。
闘うべき時には闘います。
常に踊っているわけではありません。
（ アウン・サン・スー・チー ）
（ Aung San Suu Kyi ）
2.
踊ることが沈黙の音楽であるように、
音楽は目に見えない踊りだ。
（ ジャン・パウル ）
（ Jean Paul ）
3.
まだ足りぬ　踊り踊りて　あの世まで
（ 6代目 尾上菊五郎 ）
（ Onoe Kikugorou 6th ）
4.
ダンスの先生には、
きれいに踊るには
一つ一つのポーズが大事だ、
歩いているときも、
電車のつり革につかまっているときも、
日常をちゃんとしろ
と厳しく言われた。
（ 柳家花禄 ）
5.
悪魔と踊る前に三つ数えろ。
自分自身と、信じる者と、愛する者。
そのすべてに恥じない事かどうかを、な。
（ 漫画『風都探偵』 ）
6.
絵を描くということは、
疑うことのできない、
すべての人のうちにある本能的な衝動なんだ。
歌うこともそう。
叫ぶことも、踊ることも。
表現欲というのは一種の生命力で、
思いのほか激しいもの。
（ 岡本太郎 ）
（ Okamoto Tarou ）
7.
どさ回りのバイオリン弾きは、踊る義務がある。
（ ベルギーのことわざ・格言 ）
（ Belgie saying ）
8.
悪魔とダンスする時は三つ数えろ。
（ 漫画『風都探偵』 ）
9.
一生を棒に俳句や阿波踊り
（ 橋本夢道 ）
（ Hashimoto Mudou ）
10.
泣きたいだけ泣き、笑いたいだけ笑うのは、
ただ子供たちだけが持っている特権だ。
小鳥とともに目をさますのも子供らである。
太陽とともにおどるのも子供らである。
落日の最後の光まで草の中をかけずりまわるのも子供らである。
光にめぐまれ、土の香りにめぐまれ、
やわらかな春の風にめぐまれるのも子供たちである。
（ 吉田絃二郎 ）
（ Yoshida Genjirou ）
11.
紅さして踊揃ひし踊子草
（ 広瀬ひろし ）
（ Hirose Hiroshi ）
12.
かりそめの踊(おどり)いつしかひたむきに
（ 大木あまり ）
（ Ooki Amari ）
13.
踊らねば只(ただ)のししむら踊りけり
（ 行方克巳 ）
（ Namekata Katsumi ）
14.
くらやみに木は木と立てり盆踊
（ 原田喬 ）
（ Harada Takashi ）
15.
踊りの輪殖(ふ)ゆるや盆もけふかぎり
（ 大野林火 ）
（ Oono Rinka ）
16.
月とるごと種まくごとく踊りけり
（ 山口青邨 ）
（ Yamaguchi Seison ）
17.
盆踊り人に生まれて手を叩く
（ 岩淵喜代子 ）
（ Iwabuchi Kiyoko ）
18.
風を待ち菫のダンス始まりぬ　
（ 池本喜久恵 ）
（ Ikemoto Kikue ）
19.
盆は皆に逢うて踊つて一夜きり
（ 大野林火 ）
（ Oono Rinka ）
20.
齢(とし)闌(た)けて吹雪のように踊るかな
（ 澁谷道 ）
（ Shibuya Michi ）
21.
湯豆腐の小踊りするや夜の酌
（ 玉村豊男 ）
（ Tamamura Toyoo ）
22.
花吹雪やみ一片の落花舞ふ
（ 大久保橙青 ）
（ Ookubo Tousei ）
23.
百年たれか生きん音頭なとれ踊れをどれ
（ 安斎桜かい子 ）
（ Anzai Oukaishi ）
24.
盆踊り果ててもどりて熟睡かな
（ 中村汀女 ）
（ Nakamura Teijo ）
25.
川に音還(かえ)る踊(おどり)の灯の消えて
（ 岡本眸 ）
（ Okamoto Hitomi ）
26.
はるばると来てさみしさを踊るなり
（ 岡本眸 ）
（ Okamoto Hitomi ）
27.
春一番踊子草の乱舞あり
（ 伊藤一枝 ）
28.
踊りなんて、
（誰も）見てくれなきゃ何の意味で踊ってるんだ、
ということになっちゃうんだけど、
ほんとうに大切なのは、
踊ってる人そのものです。
（ 吉本隆明 ）
（ Yoshimoto Takaaki ）
29.
打ち砕け、浪よ。
欣(よろこ)び踊る水で打ち砕け
（ ポール・ヴァレリー ）
（ Paul Valery ）
30.
星浴びて山又山の山に踊る
（ 大野林火 ）
（ Oono Rinka ）

31.
山の町踊に夜は膨れけり
（ 大野林火 ）
（ Oono Rinka ）
32.
盆踊暗きところに父がをり
（ 森田公司 ）
（ Morita Kouji ）
33.
舞終へし後のやすらぎ春の月
（ 武原はん女［武原はん］ ）
（ Takehara Han ）
34.
一口に農村文化というけれども、
そもそも農村に文化があるか。
盆踊りだのお祭礼風俗だの、
耐乏精神だの本能的な貯蓄精神はあるかも知れぬが、
文化の本質は進歩ということで、
農村には進歩に関する毛一筋の影だにない。
（ 坂口安吾 ）
（ Sakaguchi Ango ）
35.
阿波踊らしく踊れてをらずとも
（ 稲畑汀子 ）
（ Inahata Teiko ）
36.
唄(うた)ひつつ笑(え)まひつつ行く春の人
（ 高浜虚子 ）
（ Takahama Kyoshi ）
37.
自分の目標に近づいた者は、
踊り出す。
（ ニーチェ ）
（ Nietzsche ）
38.
私の人生の意義と言えるものは、
人から何を求められているか、
どう見られているか、
それを如何(いか)に私が踊ったかに
懸(かか)っています。
（ 青山二郎 ）
（ Aoyama Jirou ）
39.
音楽をきいて、
よびさまされる時間の感覚というのには、
二通りある。
一つは
時間の振子的な時間、
合理的な、客観的な時間。
これは踊りの曲とか、アレグロの曲とかにあるもの。
もう一つは、
心理的、抒情的な時間。
（ 吉田秀和 ）
（ Yoshida Hidekazu ）
40.
空に虹を見るときは
ぼくのこころはおどりたつ
小さいときもそうでした、
おとなの今でもおなじこと、
おじいさんになった日も
わすれたくないこの気持ち。
（ ウィリアム・ワーズワース ）
（ William Wordsworth ）

41.
わが心はおどる
虹の空にかかるを見るとき。
わがいのちの初めにさなりき。
われ、いま、大人にしてさなり。
われ老いたる時もさあれ、
さもなくば死ぬがまし。
（ ウィリアム・ワーズワース ）
（ William Wordsworth ）
42.
軍国主義は、藝術的な文化と折り合うことの困難な思想である。
富国強兵の理想からいえば、
歌舞音曲はなくてすました方がよい、浪費にすぎない。
（ 加藤周一 ）
（ Katou Shuuichi ）
43.
をみならにいまの時過ぐ盆踊
（ 森澄雄 ）
（ Mori Sumio ）
44.
指先より魚となりゆく踊(おどり)かな
（ 篠崎央子 ）
（ Shinozaki Hisako ）
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