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101.
悪は病のように気づかれぬうちにやってくる。
善は医者のように急いでやって来る。
（ チェスタートン ）
102.
事業などをやる時はなおさらのこと、私生活でも、病気をした場合などの医者にかかるとか、困った時はどの友だちに相談するとかいうふうに、いつでも意中に人の準備がなければいけません。
（ 安岡正篤 ）
103.
薬が効かない時は医者に文句を言うべきですよ。
効かないからって医者を替えちゃいけないんです。
医者に文句をつけるのが大切なんです。
（ 永六輔 ）
104.
日記は、孤独な人の打ち明け相手、慰安者、医者である。
（ アミエル ）
105.
早寝早起き、医者知らず。
（ 日本のことわざ・格言 ）
106.
「お年です」　それが病気か　田舎医者
（ 松浦宏守 ）
107.
医者は人間を弱いもの、弁護士は人間を悪いもの、牧師は人間を愚かなものと見る。
（ ショーペンハウアー ）
108.
親友に告知する医者は、親友じゃないでしょう。
（ 永六輔 ）
109.
医者（という仕事）は生活の安定を約束していた。
しかし、僕は画(え)が描きたかったのだ。
（ 手塚治虫 ）
110.
医者の不養生
（ 日本のことわざ・格言 ）
111.
顔をなめてくれる子犬に匹敵する精神科医はいない。
（ ベン・ウィリアムス ）
112.
医者は我らの主なる神の（雇われた）修繕工なり。
（ マルティン・ルター ）
113.
数多い医者の中で、もっとも偉大なのは時間である。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
114.
神が治療し、医者が料金を取る。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
115.
私は、
どんな苦痛をあたえても治療をするのが医者の義務であり、
狂気とたたかうのが精神科医の正義である
と信じこんでいた自分の若さを、恥じた。
こうして、私は狂気の世界に、半分、歩み入ることになったのだ。
（ なだいなだ ）
116.
歯医者──おまえの口に金属を入れ、おまえのポケットから硬貨を引き出す男。
（ アンブローズ・ビアス ）
117.
活力と時間と辛抱の三つが最も偉大な医者である。
（ ボーン ）
118.
神が治し、医者が治療費を取る。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
119.
混んでいる病院に来て、先生がゆっくり診察しないって文句いう奴はバカです。
すいている病院に行け！
（ 永六輔 ）
120.
家族や親戚に医者がいると安全だという説は当たりません。
医者にとって一番診察したくないのが家族や親戚ですから。
（ 永六輔 ）
121.
ほどほどに食べて、医者を退けよ。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
122.
医者に言われると、素人というものは情けないかな、分別がつかなくなるんですよ。
まして、気が弱くて、急に死にそうもなくて、金があるとなれば、医者のおだてにすぐ乗ってしまいます。
（ 中村天風 ）
123.
医師去りしあと目をつむり夕永き
（ 大野林火 ）
124.
突然に　医者がやさしく　なる不安
（ 上野翠 ）
125.
持病には　医者顔負けの　知識あり
（ 玉井一郎 ）
126.
お医者様　パソコン見ずに　オレを診て
（ 佐藤光紀 ）
127.
ヤブ医者め　みんな老化で　片づける
（ 松本みよ子 ）
128.
良い医者を　待合室で　教えられ
（ 土方昭光 ）
129.
病気を治すのは医者や薬ではありません。
本当に病気を治すのは、その人の自然治癒力にほかなりません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
130.
医者よ、あなた自身を助けなさい。
そうすれば、あなたはあなたの病人たちをも助けることになる。
自分自身を癒す者を、目の当たりに見ることが、病人の何よりの助けになるようにすれば良い。
（ ニーチェ ）

131.
医者は病気を治そうとはする。
しかし大切なのは、病気を治すことではなくて病人を治すことなのだ。
（ 永六輔 ）
132.
すべての人は、自分の中に医者を持っている。
（ シュバイツァー ）
133.
医者が自分が病気になった時に選ぶ医者を探せば、その人が名医です。
（ 永六輔 ）
134.
医者になって必要なのは、医学以外のことにどれだけ関心を持ち、学ぶことが出来るかだ。
（ 永六輔 ）
135.
時は免れがたきすべての禍の医者なり。
（ メナンドロス ）
136.
名医は一人では名医になりません。
その医者を支えるチームがあって初めて名医になれるんです。
（ 永六輔 ）
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