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［ 名言 ］
私は好きになりたいな、
誰でもかれでもみいんな。
お医者さんでも、烏でも、
残らず好きになりたいな。
世界のものはみィんな、
神さまがおつくりなつたもの。
［ 出典 ］
金子みすゞ［かねこ・みすず］
（大正末期〜昭和初期の童謡詩人、1903〜1930）
詩「みんなを好きに」
ちばてつや著『わたしの金子みすゞ』、『金子みすゞ童謡全集』（JULA出版局）に収載
【 金子みすゞの名言 】
【 Kaneko Misuzu 】
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※『金子みすゞ童謡全集』（JULA出版局）の表記では「おつくりなったもの」と現代表記
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《 　神　 》
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〈全文〉
私は好きになりたいな、
何でもかんでもみいんな。
葱も、トマトも、おさかなも、
残らず好きになりたいな。
うちのおかずは、みいんな、
母さまがおつくりなつたもの。
＿＿ Link ＿＿

私は好きになりたいな、
誰でもかれでもみいんな。
お医者さんでも、烏でも、
残らず好きになりたいな。
世界のものはみィんな、
神さまがおつくりなつたもの。
＿＿ Link ＿＿
［ ランダム名言 ］
1.
人を得る者は興(おこ)り、
人を失う者は崩(たお)る
（ 『史記』 ）
（ Shiki ）
2.
愉しみは男の一日を長くする。
（ ヘミングウェイ ）
（ Ernest Hemingway ）
3.
神はわれわれに、共感する力をあたえた。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
4.
単純でない真実なんてない。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
5.
魚ってのは、潮の香りがしなきゃいけない。
魚の臭いがしたら、もうおしまいだ。
（ オスカー・ジゼルト ）
6.
我々は発明の恩恵によらねば生きていけない。
（ ノバート・ウィナー ）
7.
「上から目線」という言葉を使うタイプは大成しない。
卑屈だから。
（ 猪瀬直樹 ）
（ Inose Naoki ）
8.
イエスはこの十字架で無力であることによって、愛のシンボルに、愛そのものになっていったのだ。
（ 遠藤周作 ）
（ Endou Shuusaku ）
9.
努力し続けているし、上手くなりたい部分が沢山ある。
その姿勢が１位をキープすることにつながる。
（ マリア・シャラポワ ）
10.
私はワタシと旅に出る。
（ 広告コピー ）
（ advertising copy ）
11.
成長すれば、自分を客観的に見ることができる。
（ 漫画『ドラゴン桜』 ）
（ Dragon Zakura ）
12.
最悪の謀反人とは、
国王や国家に危害を加える武器を取らず、
医者が病人の血を取ることによって癒すように、
国王や国家を改善するのに剣を抜くものである。
（ 小説家サミュエル・バトラー ）
（ Samuel Butler ）
13.
自分に対し誠実ならば、人を説得できる。
（ ウィリアム・ハズリット ）
（ William Hazlitt ）
14.
吾(わ)が影へ向日葵(ひまわり)の影王冠たり
（ 川口重美 ）
（ Kawaguchi Shigemi ）
15.
親戚いうもんはわずらわしいもんでっせ。
でもそのわずらわしい親戚がいないと心細いものでっせ。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
16.
“不戦への道”の第一歩は
勲章を廃止することからはじめるべきではないだろうか。
“僕は勲章大好きョ”というお方はアブナイ。
（ 水木しげる ）
（ Mizuki Shigeru ）
17.
虫とか草とかが吐く言葉は、
地球の言葉なんです。
（ 水木しげる ）
（ Mizuki Shigeru ）
18.
愛と憎しみは正確な対立物と見ることは
完全な誤りである。
愛の対立物は
愛でないもの…つまり無関心である。
（ ゲオルク・ジンメル ）
（ Georg Simmel ）
19.
ハシゴ酒というのは、やたらに新しい所ばかり探して歩くのが目的であってはならなくて、寧(むし)ろ逆に、一定の行程を繰り返す所に丁度、春の次に夏が来て、その後で秋になるのに似た、天体の運行を感じさせて悠久なるものがある。
（ 吉田健一 ）
（ Yoshida Kenichi ）
20.
人々の頭脳の現在はその人々の過去の履歴の函数(かんすう)である。
それである人がある時にＡという本に興味を感じて次にＢに引きつけられるということが一見いかに不合理で偶然的に見えても、それにはやはりそうなるべきはずの理由が内在しているであろう。
（ 寺田寅彦 ）
（ Terada Torahiko ）
21.
わたしたちが生きるうえでたいせつなことは、
わからないものに囲まれたときに、
わからないままに
それらとどう向き合うかということであろう。
（ 鷲田清一 ）
（ Washida Kiyokazu ）
22.
夫婦はつねに同じ方向に歩むことが必要です。
そうでないと力の乱費が起こり、損失が生じてきます。
非常に多くの夫婦が経済的困難に陥る最大の理由は、二人の歩む方向が同じでないところにあります。
（ しまずこういち ）
（ Shimazu Kouichi ）
23.
即戦力なんて、
自分を食いつぶすからね。
あんまり即戦力になると、
時代が変われば途端についていけなくなるからな。
時代の変わり結構早いからね。
（ 森毅 ）
（ Mori Tsuyoshi ）
24.
自分がときめきを感じないものは捨てる。
（ 近藤麻理恵 ）
25.
人間の間(あいだ)にて、噂より早きものなし。
（ プラウトゥス ）
（ Plautus ）
26.
若者を非難するのは、年寄りの健康に欠かせぬ要素であり、血行を良くするのにとても役立つ。
（ ローガン・ピアソール・スミス ）
（ Logan Pearsall Smith ）
27.
私は人を憎んでなんかいられない。
私にはそんなヒマはない。
（ 黒澤明 ）
（ Kurosawa Akira ）
28.
一行の文章を書くこと、それが既にカオスに対する抵抗である。
混沌は混沌のままでは、その裡に投げ出されている物体の一片をも表現できない。
カオスからコスモスに到達せんとする人類の願望に、小説家は参加している。
（ 武田泰淳 ）
（ Takeda Taijun ）
29.
人間、肝っ玉の大きい人なんていません。
肝っ玉が大きいと見せかける人はいます。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
30.
良い医者を　待合室で　教えられ
（ 土方昭光 ）
31.
日本の伝統芸能で一番重要なものは間合い。
間合いには何もないけれども、せりふとせりふの間の間合いがその人の芸をつくっている。
その何でもないものを言葉によってはっきり意識させるのも言葉だ。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
32.
成人の日の汝が袖に風遊ぶ
（ 高木晴子 ）
（ Takagi Haruko ）
33.
（人生という）物事のはじまりは、いつでも瓦礫(がれき)のなかにあります。
やめたこと、やめざるをえなかったこと、やめなければならなかったこと、わすれてしまったことの、そのあとに、それでもそこに、なおのこるもののなかに。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
34.
学道の人、すべからく、寸陰を惜(おし)むべし。
（ 道元 ）
（ Dougen ）
35.
あなたの得意技は人を唖然とさせるものでなければならない。
（ トム・ピーターズ ）
（ Tom Peters ）
36.
神は立派な職人であるが、
援助を好む。
（ バスクのことわざ・格言 ）
（ Basque saying ）
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