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今日の
鳥の名言
☆
11月15日
☆
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1.
どんな鳥にも、自分の巣は美しい。
(
フランスのことわざ・格言
)
2.
東京の空を重しと鳥帰る
(
篠崎央子
)
3.
神は自分の翼を使う鳥を養う。
(
デンマークのことわざ・格言
)
4.
(禽獣は)鳴きながら鳴きながら家畜になり、
(人間は)泣きながら泣きながら人になる。
(
モンゴルのことわざ・格言
)
5.
故郷(ふるさと)も今は仮寝や渡り鳥
(
向井去来
)
6.
渡り鳥みるみるわれの小さくなり
(
上田五千石
)
7.
たとえ、どんなに悲しくとも、十七音の字面(じづら)に悲しさが顔を出しては、俳句らしさは死んでしまう。
外形的にはどこにも悲しさや、それに類する言葉の姿が見えないでいて、一見いかにも、花鳥風月に遊んでいるようでありながら、しかも、空間から惻々(そくそく)たる哀愁が迫ってくる、というのが俳句の叙情である。
(
外山滋比古
)
8.
森の中で鳥が鳴く前には鳴き声の予感がある。
楽器を演奏する時には、鳥が鳴く前の兆しから始めなければならない。
(
小澤征爾
)
9.
今日の日も種をまく。
きっと芽の出る種をまく。
雑草にもじゃまされよう。
小鳥にもついばまれよう。
それだからまく。
まきにまいたら、すべてに打ちかつ芽が伸びる。
(
後藤静香
)
10.
流れる水の悲しさは、
休息が無いといふことである。
夜、万象(ばんしょう)が沈黙し、
人も、鳥も、木も、草も、すべてが深い眠りに落ちてる時、
ただ独り醒めて眠らず、
夜も尚(な)ほ水は流れて行く。
寂しい、物音のない、真暗な世界の中で、
山を越え、谷を越え、無限の荒寥(こうりょう)とした広野(こうや)を越えて、
水はその旅を続けて行く。
ああ、だれがその悲哀を知るか!
(
萩原朔太郎
)
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