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[ 名言 ]
人間は「絶望」から脱け出るたびに高められる。
[ 出典 ]
山本周五郎[やまもと・しゅうごろう]
(大正〜昭和の小説家、1903〜1967)
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[ 類似名言・関連名言 ]
《関連》
日本人は絶望を知らない。
絶望する前に、諦めてしまう。
(山本周五郎)
《関連》
「絶望」は人間だけが持つことのできる黄金である。
同じ意味で「酒」とよく似ている。
(山本周五郎)
[ ランダム名言 ]
1.
いちいち結論を出すのではなく、とりあえず保留にしておくこと。
解決できないものは放っておくこと。
それが、人生という苦しい道を歩いていく智恵でもあるのです。
(
玄侑宗久
)
2.
いま、たくましさはわかっても、人の心のかなしみがわかる青年がどれだけあるだろうか。
人の心を知らなければ、物事をやる場合、緻密さがなく粗雑になる。
粗雑というのは対象をちっとも見ないで観念的にものをいっているだけということ、つまり対象への細かい心くばりがないということだから、緻密さが欠けるのはいっさいのものが欠けることにほかならない。
(
岡潔
)
3.
「名言」は、言葉の年齢とは関係ない。
それは決して、年老いた言葉を大切にせよということではなく、むしろその逆である。
老いた言葉は、言葉の祝祭から遠ざかってゆくが、不逞(ふてい)の新しい言葉には、英雄さながらのような、現実を変革する可能性がはらまれている。
(
寺山修司
)
4.
金縷(きんる)の衣は再び得べし。
青春は再び得べからず。
( 王粲 )
5.
問題というのはすべて、巧みに姿を変えた機会なのである。
(
ジョン・W・ガードナー
)
6.
成員の組織を愛する気持ちが強ければ、(組織は)環境変化の脅威を上手に乗り切ることができます。
新しい環境に合わせていくバイタリティがあり、生き残りが可能となります。
( イチャク・アディゼス )
7.
心も身体も道具である。
(
中村天風
)
8.
人生は喜びに満ちた悲劇である。
( バーナード・マラマッド )
9.
悪人が受ける主な罰は、彼ら悪人が善心に立ち還った瞬間に、よりよくなろうと願っても、もはや善の道に還ることが出来ないという点にある。
(
カール・ヒルティ
)
10.
エネルギー選択も今や男と女の関係と同じ。
ガスか電気か石油か、好き嫌いで選ばれる時代なんです。
ガスが安い、便利、安全というのは当たり前で、その上で好かれなければ利用してもらえなくなる。
独占の公共事業の中にある甘い体質を、変えていかなければならない。
( 平野豊策 )
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