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［ 名言 ］
現実の問題は解決しなくとも、
それにたちむかう新しい力が湧きあがってくる。
［ 出典 ］
神谷美恵子［かみや・みえこ］
（精神科医、文筆家、翻訳家、1914〜1979）
『生きがいについて』
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〈全文〉
現実の問題は解決しなくとも、
それにたちむかう新しい力が湧きあがってくる。
＿＿ Link ＿＿

現実の世界は苦悩にみちみちていても、
それはもっと大きな世界の一部にすぎず、
そこに身をおいて眺めれば、
現世でたどる人生のもろもろのいきさつは、
影のようにみえてくる。
＿＿ Link ＿＿

重要なのは、
今自分のうちにあり、自分をとりまく
この大きな力のなかで生きていることなのだ。
その力が宇宙万物を支えているのだ──。
＿＿ Link ＿＿
［ ランダム名言 ］
1.
悲観楽観が心に波打つのは、
人としてやむを得ぬ姿。
しかしお互いその刻々の思いにいささかとらわれすぎはしないか。
（ 松下幸之助 ）
（ Matsushita Kounosuke ）
2.
真の悲観主義者とは、
腕を組んで何もしない人のことだろう。
言うなれば、倫理的な敗北主義である。
仕事をし、何かを求め、実現する人間は
悲観主義ではないし、そうはなりえない。
（ カレル・チャペック ）
（ Karel Capek ）
3.
子供は「愛されること」によって、初めて「愛すること」を知る
（ エーリヒ・フロム ）
（ Erich Fromm ）
4.
科学とは、日常的な考えの改善に過ぎない。
（ アルベルト・アインシュタイン ）
（ Albert Einstein ）
5.
自己を捨てて神に走るものは神の奴隷である。
（ 夏目漱石 ）
（ Natsume Souseki ）
6.
成すなかれ、天意に違うことを。
（ 勝海舟 ）
（ Katsu Kaishuu ）
7.
批判とは、
より説得力のある答えを探す
という目的を共有する者たちによる
共同作業だと言ってもよいでしょう。
（ 金杉武司 ）
（ Kanasugi Takeshi ）
8.
本が父親となれば、たとえばシェイクスピアはホラ吹き親父、モリエールはおもしろ親父、ドストエフスキイはおしゃべり親父、そしてトルストイは説教親父である。
（ 井上ひさし ）
（ Inoue Hisashi ）
9.
愛にあふれた人は、
愛にあふれた世界に住みます。
敵対的な人は、
敵対的な世界に住みます。
あなたが出会う人は、
あなたの鏡です。
（ ケン・ケイエス・ジュニア ）
（ Ken Keyes Jr. ）
10.
人は誰でも自分の中にいろいろなチャンネルを持っていて、日頃は一つのチャンネルで生きている。
その隠された（チャンネルの）部分に相当重要な意味があるように思えるんですね。
夢とか、密(ひそ)かな願望、あるいは未知の可能性といったもので、（→続きはクリック）
（ 遠藤周作 ）
（ Endou Shuusaku ）
11.
法は聖者のために制定さる。
もっともそれは、彼らが不正を犯さぬためにあらず、不正をこうむらざるためなり。
（ エピクロス ）
（ Epikouros ）
12.
自分がともすれば、
無闇に世間に対して猜疑心を持ち、
独善的で誇大な妄想で分別を失っただけの
何処(どこ)にでもいるようなくだらない人間に過ぎぬのかもしれないという、
あのしばしば沸き起こっては彼を嘖(さいな)む恐ろしい疑念から、（→続きはクリック）
（ 平野啓一郎 ）
（ Hirano Keiichirou ）
13.
限りなく降る雪何をもたらすや
（ 西東三鬼 ）
（ Saitou Sanki ）
14.
家事とは、ちゃんと行われていれば誰も気にとめない作業である。
（ 「マーフィーの法則」 ）
（ Murphys Law ）
15.
広い部屋にいると気持ちも大らかになる。
細長い部屋より、正方形の部屋のほうが、なごやかな話し合いに向いている。
小さくて細長い部屋は、圧迫感を与えるので一般的には好まれないが、激しい議論を戦わせる時はいいだろう。
（ 樺旦純 ）
（ Kanba Wataru ）
16.
「自分のためになるから」「誰か（特定の個人や集団）のためになるから」「社会のためになるから」「得するから」「儲かるから」という利得的な動機よりも、「面白いから」「楽しいから」「興味があるから」という娯楽的な動機のほうが、物事は長続（→続きはクリック）
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
17.
もし偉大なことができないのならば、小さなことを偉大なやり方でやりなさい。
（ ナポレオン・ヒル ）
（ Napoleon Hill ）
18.
愚かな性格は、自分を苦しませる。
（ モンゴルのことわざ・格言 ）
（ Mongol saying ）
19.
人はある恋を隠すこともできなければ、
ない恋をよそおうこともできない。
（ サブレ夫人 ）
（ Madame de Sable ）
20.
木枯の過ぎゆく末の音聞(きこ)ゆ
（ 中村汀女 ）
（ ２ ）
21.
そねみと憎しみとは
観察者を表面に限定する。
たとい、明敏がそれに加わって来ても。
これに反し、
明敏が好意と愛とに結びつくと、
観察者は世界と人間とをくまなく知ることができる。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
22.
自分が失敗しても、それを受け入れ、愛することができれば、それを恐れることがなくなる。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
（ 本田健 ）
（ Judea ）
（ Honda Ken ）
23.
「孤独」を知らない人間というのは魅力がない。
（ 糸井重里 ）
（ Itoi Shigesato ）
24.
失敗がいくつも見つかったら、成功は近いと思いなさい。
失敗は、成功にいたる方法論の間違いを告げるメッセージです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
25.
良い事も悪い事も、
あなたの身に起こったことにはすべて、
現金価値がある。
（ ロバート・G・アレン ）
（ Robert G. Allen ）
26.
誰も短い一生を思わず、
長い歴史の流れを思いはしない。
言わば、因果的に結ばれた長い歴史の水平の流れに、
どうにか生きねばならぬ短い人の一生は垂直に交わる。
（ 小林秀雄 ）
（ Kobayashi Hideo ）
27.
宇宙は広く、星は数知れず。
地球は億万年、人生百歳は一瞬。
笑え、笑え、笑え。
（ 寥承志 ）
28.
本は自分が聞きたいと思う時に、
信じられないような物語を話してくれる。
（ パウロ・コエーリョ ）
（ Paulo Coelho ）
29.
従業員を信頼し、
従業員の自由を認めることです。
そして、さらに重要なことは、
従業員のひとりひとりに、
利己のために働くというような
小さい考え方にとらわれずに、
国家社会のために働く、消費者のために働く
という目標を持たせること（→続きはクリック）
（ 出光佐三 ）
（ Idemitsu Sazou ）
30.
人を動かすものは、情熱と魂だ。
自らを制し得ないものは自由たり得ず。
（ ピタゴラス ）
（ Pythagoras ）
31.
すべては政治化する。
これが現代の特徴である。
単に一法律学説のみではない、
経済学説も、社会学説も、哲学説も、
文学や芸術も、
政治化する傾向を有し、また政治化しているのが現代である。
（ 三木清 ）
（ Miki Kiyoshi ）
32.
愛は人生に没我を教える。
それ故に愛は人間を苦しみから救う。
（ トルストイ ）
（ Lev Tolstoy ）
33.
我々の命の奥深くには、潜在勢力という貴重な力が内在している。
その力を強く信念すれば、誰でも健康的にも運命的にも恵まれた人生を歩むことができる。
それこそ人間に与えられた天分なのである。
（ 中村天風 ）
（ Nakamura Tenpuu ）
34.
何をやるにも、年をとり過ぎているということはない。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
（ Seiyou saying ）
35.
その時は不幸だと思っていたことが、後で考えてみると、より大きな幸福のために必要だったということがよくあるの。
（ フジ子・ヘミング ）
（ Fuzjko Hemming ）
36.
飲酒の六失──
一、失財 （＝財産を失う）
二、生病 （＝病気になる）
三、闘争 （＝争いを起こす）
四、悪名流布 （＝悪評がたつ）
五、恚怒(いど)暴生 （怒って暴れる）
六、智慧日損
（ ブッダ［シャカ］ ）
（ Budda ）
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