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(ぼくが読み聞かせをしていた頃は)
「読むのも勝手、聞くのも勝手」と思っていました。 勝手ですから、 子どもが聞かなくても読んでいましたよ(笑)。 松居直[まつい・ただし]
(編集者、福音館書店元社長&会長、児童文学研究者、1926〜2022) 『私のことば体験』 ※「(ぼくが読み聞かせをしていた頃は)」は七瀬音弥による補足
〈全文〉
(ぼくが読み聞かせをしていた頃は) 「読むのも勝手、聞くのも勝手」と思っていました。 勝手ですから、 子どもが聞かなくても読んでいましたよ(笑)。 __ Link __ 今、読み聞かせをやる人というのは、 「聞きなさい」「聞いてよ」という気持ちがあるから、 (子どもにとっては)かえってそれがストレスになったりする。 __ Link __ ことばというのは 意志で押しつけるものではありません。 ただ語ればいいんです。 相手が聞いた結果 伝わればいいし、 伝わらなかったらそれでおしまい。 音のことばは一回限りで、 消えていくわけですから。 __ Link __ 今は(子どもに)教えようとか効果を期待しようとかいうのばかりで、 相手(の自由意思・選択)に委ねる、 言ってみれば「遊び」の部分がないんですよね。 __ Link __
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( 石川五右衛門 )
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