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[ 名言 ]
読書は命綱。
命綱というのは、
ちゃんと崖を登れているときには、必要ありません。
ムダにさえ思えます。
しかし、いったん足を踏み外したりしたときには、
命綱がないと大変なことになります。
あってよかった!
ということになります。
(要約)

[ 出典 ]
頭木弘樹[かしらぎ・ひろき]
(文学紹介者、著述家、アンソロジスト、1964〜)
『絶望読書』

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[ 全文・続き ]
〈原文全文〉
私は読書は命綱だと思っています。
命綱というのは、
ちゃんと崖を登れているときには、必要ありません。
あってもなくてもいいものです。
ムダにさえ思えます。
しかし、いったん足を踏み外したりしたときには、
命綱がないと大変なことになります。
あってよかった!
ということになります。
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読書も、
元気で人生に何も問題がないときには、
必要ではありません。
本なんか読まなくても生きていけるというのは、
まったくその通りだと思います。
しかし、いったん人生に何か起きたときには、
じつは本というのは、
命綱になってくれる存在だと思います。
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