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［ 名言 ］
礼儀──文句なく是認(ぜにん)される偽善。
［ 出典 ］
アンブローズ・ビアス
（米国の作家、コラムニスト、1842～1914）
『悪魔の辞典』
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1.
若いというのはうらやましい。
すべてが明快で、白か黒かのどっちかしかない。
ところが年をとると妥協することばかり覚えてしまう。
（ 映画『スウィング・キッズ』 ）
2.
自分に満足した人は天狗になり発展が止まる。
自分に満足できないから向上心が生まれるのです。
「まだ足りぬ、踊り踊りてあの世まで」という、
ある名優の言葉もあるのです。
（ 美輪明宏 ）
（ Miwa Akihiro ）
3.
現代は、孤独を必要とする芸術家をさえこれと逆の生活のなかに追い込んでゆく。
ぼくはどこまで抵抗できるか分らないが、ひたすら天と地に結びつく静かな単純な生活を送ろうと思いつづけた。
（ 辻邦生 ）
（ Tsuji Kunio ）
4.
溜息(ためいき)ごとに
人は百歩ずつ後退する。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
5.
二頭の熊は、同じ穴では暮らせない。
（ ロシアのことわざ・格言 ）
（ Russia saying ）
6.
「徒党」というものは、はたから見ると、
所謂(いわゆる)「友情」によってつながり、
十把(ぱ)一からげ、と言っては悪いが、
応援団の拍手のごとく、まことに小気味よく歩調だか口調だかそろっているようだが、
じつは、最も憎悪しているも（→続きはクリック）
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
7.
たかだか６年間の中学・高校時代だけが、あなたの青春なんかじゃない。
その時期だけが人生の大切な期間だなんて、いったい誰が決めたの？
人生は先のほうが長いのよ。
これからの何十年を、青春にするもしないもあなた次第。
（ 美輪明宏 ）
（ Miwa Akihiro ）
8.
楽観的になりたいなら、客観的になることだ。
（ 斎藤茂太 ）
（ Saitou Shigeta ）
9.
「ワクワクが止まらない」
こう言って、自分のワクワク感を猛アピールしている人がよくいる。
だが、そういう人は他人に注目してもらいたいだけなのだ。
本当にワクワクしているなら、そのことに夢中で、アピールする余裕も必要もないはずだ。
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
10.
努力する限りひとはあやまつ。
恥ずべきことは、
誤謬(ごびゅう)を犯すということよりも寧(むし)ろ
自分の犯した誤謬から何物をも学び取ることができないということである。
（ 三木清 ）
（ Miki Kiyoshi ）
11.
人生なんて
食って、寝て、やって、終わり。
（ 7代目 立川談志 ）
（ Tatekawa Danshi 7th ）
12.
甚平(じんべい)やをとこは老いをあからさま
（ 鈴木真砂女 ）
（ Suzuki Masajo ）
13.
一番大切なのは、どこで働くかではなく、誰と働くかだ。
（ ドラマ『エンゼルバンク～転職代理人』 ）
14.
社会が個性に健全なように、
孤独は空想に必要である。
（ ジェームズ・ラッセル・ローウェル ）
（ James Russell Lowell ）
15.
散紅葉(ちるもみじ)人なつかしく重なりて
（ 中村草田男 ）
（ Nakamura Kusatao ）
16.
文字による表現がある。
音声による表現がある。
しかし最も力強き表現は、
行(ぎょう)（＝実行・実践）である。
行の上に文字も活き、音声も生きるのだ。
（ 芦田恵之助 ）
（ Ashida Enosuke ）
17.
いいですか、あなたの遊びに言い訳はいりません。
言い訳を決しておっしゃるな。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
18.
どんなに難しいことでも、礼を尽くし何度も丁重に頼めば、必ず好結果を生む。
（ 作者不詳 ）
19.
四歳から映画を見てきて、何が勉強になったか。
キザですけど、愛ですね。
次は勇気。
次に誠実さ。
映画館は人間勉強の一番の教室だね。
（ 淀川長治 ）
（ Yodogawa Nagaharu ）
20.
荒塩に妻の指跡春逝(ゆ)けり
（ 能村登四郎 ）
（ Nomura Toshirou ）
21.
いわゆる十分の力を出す者に限って、おのれに十二分の力があり、十二分の力を出した者がおのれに十五分の力あることがわかってくる。
（ 新渡戸稲造 ）
（ Nitobe Inazou ）
22.
人生の悲劇の第一幕は親子となったことにはじまっている。
（ 芥川龍之介 ）
（ Akutagawa Ryuunosuke ）
23.
行為する者にとって、行為せざる者は最も過酷な批判者である。
（ 福沢諭吉 ）
（ Fukuzawa Yukichi ）
24.
酒は量なしといえども乱に及ばず。
（ 孔子 ）
25.
ユーモアというのは、
現実にその場で解決できないことがあって、
その場では負けていなければならない場合、
それでしょげてしまうというのではなくて、
この場では負けざるを得ない、
しかし自分は結果においては負けるということにはならな（→続きはクリック）
（ 羽仁五郎 ）
（ Hani Gorou ）
26.
必要なのは、「自由に考える力」であり、「思考の柔軟性、応用力、生活力」である。
（ 安藤忠雄 ）
（ Andou Tadao ）
27.
自分を咬(か)んだ毒蛇を追うことによって、
毒が全身を駆け巡り心臓に至るのだ。
すぐその毒を取り除く手段を講じることのほうが、
大切なのである。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
（ Stephen R. Covey ）
28.
結局、やめなかったことが、わたしの人生の仕事になりました。
──読むこと。聴くこと。そして、書くこと。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
29.
この（＝誠実さの）学問は、本来、人間の学問である。
というのも、それは、道理にかなった人間的な仕方で生活しかつ互いに交際するところに成り立つからである。
（ シュヴァリエ・ド・メレ ）
（ Chevalier De Mere ）
30.
独り寝のさめて霜夜(しもよ)をさとりけり
（ 加賀千代女 ）
（ Kagano Chiyojo ）
31.
どんなことも、これでいいと思ってはいけない
（ バートランド・ラッセル ）
（ Bertrand Russell ）
32.
我々が死なずに永久に生きているものとしたら、
どんなに冗漫で退屈なものであろう。
（ 九鬼周造 ）
（ Kuki Shuuzou ）
33.
大抵のイズムは、
実生活上の行為を直接に支配するために作られたる指南車(しなんしゃ)というよりは、
吾人(ごじん)の知識欲を充たすための統一函(ばこ)である。
文章ではなくって字引(じびき)である。
（ 夏目漱石 ）
（ Natsume Souseki ）
34.
少年老い易く、学成り難し。
一寸の光陰軽んずべからず。
（ 朱子 ）
（ Shushi ）
35.
人間は自分の現在持っている知識と能力でベストを尽くしゃいいんだ。
（ 中村天風 ）
（ Nakamura Tenpuu ）
36.
釈尊が悟りを開かれたということは、人間は悟りを開くことのできる存在、人間は仏になる存在だということを明らかにしてくださったという意義があるのです。
（ 宮城顗 ）
（ Miyagi Shizuka ）
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