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［ 名言 ］
善良な人間は、時として家族を不幸にする。
［ 出典 ］
七瀬音弥［ななせ・おとや］
［旧名：流音弥、ながれ・おとや］
（なぞなぞ作家、ユーモア・言葉遊び研究家、名言研究家、成功哲学・幸福哲学研究家、1967〜）
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［ 解説 ］
人間として善良であることは、時に家族を苦しめることになります。
困っている人を救うことは素晴らしいことだとは思いますが、その為に家族を犠牲にするようであれば、親、夫、妻として失格です。
尊敬に値しません。
まず家族を幸せにし、余力があれば、他の人も幸せにする。
それは決してエゴではありません。
（七瀬音弥：ななせおとや）
［ ランダム名言 ］
1.
愛情がたっぷりあれば、開かないドアはない。
（ エメット・フォックス ）
（ Emmett Fox ）
2.
虚舟(きょしゅう)舟に触(ふる)るとも人怒(いか)らず。
（ 『淮南子』 ）
（ Enanji ）
3.
酒は人間をダメにするものではないのです。
人間は駄目なものだというのを
確認させるために、
酒は存在しております。
（ 7代目 立川談志 ）
（ Tatekawa Danshi 7th ）
4.
大事件も、
すべてその起こりは大河の源のごとく、
些細なことに起因する。
（ ジョナサン・スウィフト ）
（ Jonathan Swift ）
5.
わが手よりつめたき手なりかなしめる
（ 榮猿丸 ）
（ Sakae Sarumaru ）
6.
ぶどうに種があるように
私の胸に悲しみがある
青いぶどうが酒になるように
わが悲しみよ、よろこびになれ
（ 高見順 ）
（ Takami Jun ）
7.
かつて決意して何か変わっただろうか。
行動を具体的に変えない限り、決意だけで何も変わらない。
（ 大前研一 ）
（ Oomae Kenichi ）
8.
利己主義は唯一の真の無神論であり、大望と利他主義は唯一の真の宗教である。
（ ザングウィル ）
9.
「やけくそは無策。
　開き直りは、やることはやったから、“人事を尽くして天命を待つ”こと。
　
（ 野村克也 ）
（ Nomura Katsuya ）
10.
明日やろうは馬鹿野郎なんだよ！
（ ドラマ『プロポーズ大作戦』 ）
11.
名誉や義務の原理は、
金銭的な利害関係の調節のなかで
偽善的に使用されているのだ。
（ ジョルジュ・バタイユ ）
（ Georges Bataille ）
12.
私は熱心さというものを職業上の熟練以上に評価します。
（ エドワード・アップルトン ）
13.
勝って騒がれるのではなく、負けて一面に載れ。
（ 野村克也 ）
（ Nomura Katsuya ）
14.
貞淑(ていしゅく)さを失った関係はわびしいが、貞淑をいつも必要としている関係は、もっとわびしい。
私有しなければ貞淑さなど問題にならぬことなのだ。
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
15.
女というものは、いくら研究を続けても、常に完全に新しい存在である。
（ トルストイ ）
（ Lev Tolstoy ）
16.
１００のうち、９９わかっていても、一つわからないことがあってはダメなんだ。
（ 米長邦雄 ）
（ Yonenaga Kunio ）
17.
木の實(お)落つきびしき音にむちうたる
（ 中村汀女 ）
（ Nakamura Teijo ）
18.
頭であれこれ考える幸せではなく、身体で感じる幸せ。
日々のなかでそれをたくさん見つけることが、生きていくということかもしれません。
（ 玄侑宗久 ）
（ Genyuu Soukyuu ）
19.
上手なあいづちは、人の心の真実を汲み出す誘い水である。
（ 吉川英治 ）
（ Yoshikawa Eiji ）
20.
恋人も作らずに女を知ろうなどというのは、
ちょうど釣り人が糸を振り回しただけで
魚を知った気になるようなものである。
（ ジュール・ルナール ）
（ Jules Renard ）
21.
努力なくして繁栄なし。
勤務に努力を傾注するためには、
旺盛な体力と精神力が必要である。
（ 御手洗毅 ）
（ Mitarai Tsuyoshi ）
22.
愛は決して絶えることがありません。
いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。
そのうち最も大いなるものは、愛です。
（ 『新約聖書』 ）
（ Shinyaku Seisho ）
23.
人の字を　真似て二人で　支え合い
（ 松川涙紅 ）
24.
犬が尻尾を振るのは、
あなたに対してではなく、
あなたの持ってるパンに対してである。
（ ポルトガルのことわざ・格言 ）
（ Portugal saying ）
25.
あなたの経歴など山の知ったことではない。
（ トッド・スキナー ）
26.
宇宙の無限の広さと豊かさについての観念は、
労苦に満ちた創造と自由な自己省察の極限まで行われた混和の成果である。
（ フランツ・カフカ ）
（ Franz Kafka ）
27.
夜と沈黙──私を最も魅了する２つ。
（ ベンジャミン・ブリテン ）
28.
彼は自由でなくなり、
定住してしまった。
もはやワシでもウサギでもなくなり、
家畜になってしまった。
外を歩きまわれば、
新しい放浪と新しい自由よりも、
過去のにおいや、
かつてのさすらいの記憶を求めた。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
（ Hermann Hesse ）
29.
露草のかそけき花に寄りてゆく
心の行方ひとり喜ぶ
（ 窪田空穂 ）
30.
ひたいに汗して働くという、
汗の結晶という、
汗にも頭をつかった挙句(あげく)にかくあぶら汗やひや汗というのもある。
前者の汗は体にいいが、後者の汗は体に悪い。
しかし、この双方の汗をかいてからでないと、どんな人も、人よりいい生活はできない。
（ 辻静雄 ）
（ Tsuji Shizuo ）
31.
高齢者自身の生き方が重要なら、
当事者である彼ら自身が何をどうしたいのか
発言をし、考える自由が与えられなければならず、
また彼らはその自由を行使しなければならない。
（ 梶谷真司 ）
（ Kajitani Shinji ）
32.
人間は偶然を容認することは出来ないらしい。
偶然の系列、つまり永遠に堪えるほど
我々の精神は強くない。
（ 大岡昇平 ）
（ Oooka Shouhei ）
33.
勇者は懼(おそ)れず。
（ 孔子・論語 ）
（ Koushi ）
34.
作用、反作用は
自然界の普遍的法則です。
それは人間にも適用されます。
人間に適用された場合、
それは心の持ち方によって、
プラスとマイナスの正反対の結果が出ます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
35.
学識ありと妄想する者は、盲人に導かれる盲人に異ならず。
（ 『カータカ・ウバニシャッド』 ）
36.
自由な人が考えるのは、ほかならぬ死についてである。
そして彼の賢明さは、そこから死ではなく、生について熟慮をはじめることだ。
（ 作者不詳 ）
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