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今日の
政治・社会問題の名言
☆ ５月１９日 ☆
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1.
強者に同調するのは決して安全ではない。
（ ファイドロス ）
2.
良心は、個人が自己保存のために啓発した、社会の秩序を見守る守護神だ。
（ サマセット・モーム ）
3.
お互いの違いを確認して、その違っている部分が好きになれなきゃいけません。
男と女の話じゃありません。
宗教も政党も、みんなそうです。
（ 永六輔 ）
4.
人間を信じるという、人間本来のあり方は、絶対に忘れてほしくない
（ ノーマン・カズンズ ）
5.
戦争の前は憤怒なり、
戦争の中は悲惨なり、
戦争の後は滑稽なり。
（ 長谷川如是閑 ）
6.
委員会とは、一人分の仕事をしている１２人のことである。
（ ジョン・F・ケネディ ）
7.
陰気くさい、嘆きの溜息(ためいき)が
四方の壁から聞えている時、
自分たちだけの幸福なんて
ある筈(はず)は無いじゃないか。
（ 太宰治 ）
8.
（物事を）道徳の性質および国家という組織から分離して考えることは、きわめて明白な誤謬(ごびゅう)である。
むしろ、日本人にもっとも特有な卑怯である。
（ 石川啄木 ）
9.
事実はそれが社会に広く受け入れられている間は、
ほとんど政治的な意味を持たない。
だが、ひとたび嘘が社会を支配しはじめると、
そうした嘘に対して真理を語ること自体がある種の政治的行為となる。
（ 重田園江 ）
10.
政治家は明日、来週、来月、そして来年に何が起こるかを予言できねばならない。
そして後で、どうしてそれが起こらなかったかも説明できねばならない。
（ ウィンストン・チャーチル ）
11.
国家を最下級の野蛮状態から最高度の富裕に達せしめるには、平和と軽い税金と、正義の寛大な執行の他に不可欠なものはほとんどない。
（ アダム・スミス ）
12.
宗教は人類の性病である。
政治は人類のガンである。
（ アンリ・ド・モンテルラン ）
13.
良い成果を上げる政府の基礎となるのは、国民の信頼である
（ ジョン・F・ケネディ ）
14.
憲法が与えてくれるのは幸福を追求する権利だけだ。
幸福は自分の力で掴まなくてはならない。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
15.
私が戦わなかった日など、一日たりともありません。
（ マーガレット・サッチャー ）
16.
イスラム圏には日本人の言う援助という言葉はありません。
「喜捨」、喜んで捨てるという方が正しいんです。
施すのは当然のことで、貰ってあげるという受け止め方なんですから。
（ 永六輔 ）
17.
男と女の役割を交換できたら、私たちはどんなに目が開かれるだろう。
（ グロリア・スタイネム ）
18.
老人の身体は行政側の専門家、
心は家族、仲間が
面倒をみる。
これをハッキリしておかないと、
介護側がバタバタ倒れますよ。
（ 永六輔 ）
19.
現実主義者の官は保守派とは違ってイデオロギーをもたないので、豹変するときは見事に豹変する。
このように豹変する人はまだしも信用できる。
（ 竹内靖雄 ）
20.
人々が孤独なのは、
橋を架ける代わりに
壁を築いているからである。
（ ジョセフ・フォート・ニュートン ）
21.
社会に不満、職場に不満、家庭に不満。
そういう人は自分に不満な人です。
（ 加藤諦三 ）
22.
世界の国々を見ても、
貧しい国は活気があって当たり前です。
食べものを確保するのに必死ですから、
自ずと活気が生まれてくる。
（ 河合隼雄 ）
23.
不必要な改革には注意を要する。
特に論理に導かれた改革はなおさらである。
（ ウィンストン・チャーチル ）
24.
士は己を知る者のために死す。
（ 『史記』 ）
25.
平和的革命を失敗させる人物は、暴力的革命を不可避のものにする。
（ ジョン・F・ケネディ ）
26.
競争とは、精神であり倫理である。
（ ジョージ・W・ブッシュ ）
27.
偉大なことは、偉大な人間がいなければ決して達成されない。
（ シャルル・ド・ゴール ）
28.
力は正義なり。
（ プラトン ）
29.
人類の９割が戦争で死なない限り、人類が平和について真剣に考えることは、あり得ないだろう。
（ 七瀬音弥 ）
30.
いかなる道でも効果が無くなると、最後の手段として剣が与えられているのです。
最高の財宝だけは、我々は暴力に対して正当防衛をしてもよいのです。
（ シラー ）
31.
古(いにしえ)をもって今を制する者は、事(こと)の変(へん)に達せず。
（ 『戦国策』 ）
32.
白猫であれ黒猫であれ、
鼠(ねずみ)を捕るのが良い猫である。
（ 鄧小平 ）
33.
向上とは変化である。
完全になるとは、しばしば変化することである。
（ ウィンストン・チャーチル ）
34.
我々真に勇気ある人間であったか？
すなわち「敵に対抗する」勇気のほかに、必要な場合には「自己の仲間に対しても抵抗する」だけの勇気を持っていたか。
「私利私欲に抵抗する」勇気だけでなく、「多数の圧迫に抵抗する」勇気を持っていたか！
（ ジョン・F・ケネディ ）
35.
弱者をテロリストにならざるを得ないように追い詰めていく奴は、正義なのか。
権力や武力に対抗するのはテロしかないと考えるのは悪なのか。
大きい声で言ってみたいね。
（ 永六輔 ）
36.
問題解決の第一歩は、問題の存在を認めることだ。
（ メアリー・ケイ・アッシュ ）
37.
たとえ世界が滅ぶとも、正義は遂げよ。
（ フェルディナンド一世 ）
38.
王は失態を演じ、
民衆は尻拭いをする。
（ ホラティウス ）
39.
権力欲は強さでなく弱さに根ざしている。
（ エーリヒ・フロム ）
40.
わたしが社員に「投票に行きなさい」と言うのは、
「やるべきことをやらないで文句を言ってはいけない」
と教えるためです。
（ 小山昇 ）
41.
どんな馬鹿でも、あら探しをしたり、難癖をつけたり、苦情を言ったりできる。
そしてたいていの馬鹿がそれをやる。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
42.
たとえば、資格や新しい技能、スキルを修得するための再就職支援プログラムを開発します。
これに一人百万円を投資したとしても、二百万人でたったの二兆円です。
狸しか通らない田舎の高速道路に数兆円かける金があるなら、こういうところに配分すべきなんです。
（ 糸瀬茂 ）
43.
方法を持たない思想は、思想を持たない方法にも劣るものである。
（ 寺山修司 ）
44.
暴民は多くの頭を持っているが、脳味噌はない。
（ トーマス・フラー ）
45.
王侯の寛容は、人民の忠誠を勝ち取るひとつの政略にすぎない。
（ ラ・ロシュフコー ）
46.
人間なんて
ほんとうにどうしようもないものなんだ、
という認識が基本になければいけないんだと思います。
（ 山田太一 ）
47.
恐ろしいことに、暴力はことに
社会の不人気な少数者に対して振われやすいものです。
気のいらだった政府は
ききたくない声を黙らせます。
しかし、そうすると、
社会はそのなかに
面白く思わない不平分子をかかえこむことになります。
（ E・H・ノーマン ）
48.
科学や技術の限りない発達にも関わらず、社会的な堕落や腐敗は今や頂点に達し、人類は自らの内面から危機に直面している。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
49.
何人も、詐(いつわ)りのない世界に住みたいとおもう。
いつわりの多い世の中であるそれだけ、信じ合う世界にあこがれる。
（ 九条武子 ）
50.
残念なことだが、
国家の操縦法を知っている人間は皆、
タクシーの運転や散髪の仕事で忙しい。
（ ジョージ・バーンズ ）
51.
宴席で作法を守るように人生の作法を守ることを忘れてはならない。
ご馳走が回ってきて自分の前に来たら、手を伸ばして礼儀正しく一人分を取る。
次に回っていくのを滞らせることのないように。
まだ回ってこないうちから欲しそうにしないで自分の前に来るまで待つように。
子供についても妻についても地位についても富についても同じ事である。
（ エピクテトス ）
52.
（戦争で）国が破れようが、憲法が破れようが、それでも残っているもの。
それが、その国の文化なのです。
（ 永六輔 ）
53.
危険が迫った時は、絶対に後ろを向いて逃げるべきではない。
そんなことをしたら危険は二倍に増える。
逆に、即座に立ち向かえば、危険は半分になるものだ。
（ ウィンストン・チャーチル ）
54.
本当に必要なのは人間精神の革命です。
そして君は、その先頭に立って進む者の一人でなければなりません。
（ ヘンリック・イプセン ）
55.
自らの果たすべき貢献は何かという問いからスタートするとき、人は自由となる。
責任を持つがゆえに、自由となる。
（ ピーター・ドラッカー ）
56.
バランスがとれてないと、力の大きい方へ寄ってくんだよ。
だからバランス感覚というのは大切なんだ。
（ 永六輔 ）
57.
法律の終わりは圧制の始まりである。
（ ウィリアム・ピット ）
58.
我輩の辞書に不可能という文字はない。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
59.
選挙で選ばれた政治家のレベルは、
その選挙民の平均レベルに等しい。
（ 七瀬音弥 ）
60.
便宜主義による解決の最も典型的な行き方は、
人間による判断を一切省略して、
その人の地位や職能によつて判断する方法である。
（ 伊丹万作 ）
61.
民衆の多くは保守的なのが自然で、
より進歩した生活の実効を知らずに、
旧習への執着だけで進歩に反対するものであるから、
いかに多数の民意を代表するのが政治のタテマエでも、
それだけだったら
生活の進歩も向上もない。
（ 坂口安吾 ）
62.
善い思想も
これを実行しなかったら
善い夢と同じである。
（ エマーソン ）
63.
伝記のみが真の歴史である。
（ トーマス・カーライル ）
64.
中国語で書くと、crisis（危機）という言葉は二つの漢字でできている。
ひとつは危険、もうひとつは好機である。
（ ジョン・F・ケネディ ）
65.
忍耐と長時間は、往々にして力や怒りよりも効果がある。
（ ラ・フォンテーヌ ）
66.
学校のサービス業化が、
現場の教師の負担を増やし、
裁量や権限を狭め、
モラルを失った親を増長させる。
その結果として、
社会の厳しい波に適応できないほど
精神的に脆(もろ)い子ども、若者が
大量に作られることになるのだ。
（ 香山リカ ）
67.
まわりにまだ苦しんでいる人がいるのに、
自分一人が安心をうるということは卑怯だ。
（ 上原専禄 ）
68.
外交とは武器を持たない戦争、講和だ。
（ 中曽根康弘 ）
69.
ソーセージ好きの人と、法律を尊ぶ人は、その作成過程を決して見てはいけない。
（ 「マーフィーの法則」 ）
70.
やばくなったら、混乱させよ。
（ 「マーフィーの法則」 ）
71.
陰徳、陰功は
憐れみの心で、人を恵み救うより大きいことはない。
（ 大田錦城 ）
72.
有閑階級は使用価値ではなく、象徴的価値の購入に金を使う。
（顕示的消費）
（ ソースティン・ヴェブレン ）
73.
時代を動かすものは、主義ではなく人格である。
（ オスカー・ワイルド ）
74.
嘘とは、私がつくったものではなく、階級に分かれた社会に生まれたものである。
だから、私は生まれながら嘘を相続している。
（ ジャン＝ポール・サルトル ）
75.
国民精神を根本からくつがえすことは、
法的な指令を変えることと同様に、
いやそれ以上に、危険なことである。
（ モンテスキュー ）
76.
社会と馴れ合いにならぬ事、自分に又、忠実であること。
これが「青春」の貴さであろう。
それは決して年齢の問題ではない。
（ 深代惇郎 ）
77.
治(をさ)まれる世の事(こと)無さに
飽きたりといひし頃こそ
かなしかりけれ
（ 石川啄木 ）
78.
文化なしでは経済は成立しない。
（ クララ・ゲマール ）
79.
共産主義の理論は一言で要約し得る。
「いっさいの私有財産をなくせ」
（ カール・マルクス ）
80.
個人に、自分の思うことを言ったり教えたりする自由が与えられない統治が、もっとも暴力的な統治である。
（ スピノザ ）
81.
（体の）障害そのものは、何も特別なことではありません。
でもあなたの障害に対する意識について考えることは、あなたを特別な存在にします。
（ ステラ・ヤング ）
82.
「空気が読めない」とは、
補うべき欠落ではなく、
全体主義に対するささやかな抵抗、
と解することもできる。
（ ノーマ・フィールド ）
83.
まず食うこと、それから道徳。
（ ベルトルト・ブレヒト ）
84.
マス・メディアの報道は、
①世に影響を及ぼすと同時に、
②一般大衆の思考や感情の習慣を示す指標になっている。

制作側は、一般大衆の思考や感情の習慣にあわせて番組をつくっていると考えられるからだ。
（ 内藤朝雄 ）
85.
犯罪者は国家の競争相手であり、国家の暴力独占権をおびやかす存在である。
（ エンツェンスベルガー ）
86.
世界は知性によって光輝を得たわけでも、良心によって力を得たわけでもない。
私たちの世界は核の巨人と道徳の幼児による世界なのだ。
（ オマー・ブラッドレー ）
87.
一般人民の福祉のために
国家は財源を用いるのだ。
それなのに、
その財源を確保するのに、
一般人民を苦しめるとしたら、
それは一個の背理にすぎぬ。
（ 辻邦生 ）
88.
人々が家畜のように群れ、
みんなが他人と同じふるまいをする。
それが大衆社会だ。
（ ニーチェ ）
89.
現実に対して目をつむることはできても、
記憶に対して目をつむることはできない。
（ スタニスラウ・レック ）
90.
実に多くの日本人が、
才能と知能に恵まれながら、
賢くなくなったのは、
叡知の源である貧困を取り上げられたからかもしれない。
（ 曽野綾子 ）
91.
悲観主義者はあらゆる機会の中に問題を見出す。
楽観主義者はあらゆる問題の中に機会を見出す。
（ ウィンストン・チャーチル ）
92.
万人のうちでもっとも偉大なのは、万人のために鼓動する心をもった人である。
（ ロマン・ロラン ）
93.
平等が自然の法則であることは間違いである。
自然は何一つ平等なものを作っていない。
自然の法則は服従と隷属である。
（ ヴォーヴナルグ ）
94.
正義を行う人は
自分が傷つくことも覚悟しなくてはいけない。
今で喩えると、原発事故に防護服を着て立ち向かっている人々がいます。
自分たちが被爆する恐れがあるのに、
事故をなんとかしなくてはという想いで放射能が満ちた施設に向かっていく。
あれをもって、「正義」というのです。
（ やなせたかし ）
95.
治人有れども、治法無し。
（ 荀子 ）
96.
結局、基本的人権はどこから始まるといえば、
それは家の周りからでしょう。
（ エレノア・ルーズベルト ）
97.
静かなものは動かすな。
（ ラテンのことわざ・格言 ）
98.
政治家が戦争を始め、兵隊はそこに巻き込まれて戦い、そして死んでいくのだ。
（ 作者不詳 ）
99.
好きな人や好きなことには、自然とやさしい大らかな態度になるけれど、嫌いな人や嫌いなことに、「攻撃してもいい」「失礼な態度をとってもいい」ということではないんだよ。
僕は、後者には、なるべく考えない、関心を持たないことで対処します。
短く言うと、「ほっとけ」。
（ 小池一夫 ）
100.
自らを処理できない者は、人の上に立つことはできない
（ リンドン・ジョンソン ）
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