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恋・恋愛の名言
☆ ７月１３日 ☆
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1.
人が愛したことのない、決して愛そうもない人々に対しては、真の憎しみはあり得ない。
憎まれるに値しないような人に対しては、極端な愛は決して生まれない。
（ ポール・ヴァレリー ）
2.
恋愛のあとに結婚が続くのは、
燃えさかる炎のあとに煙が続くようなものである。
（ シャンフォール ）
3.
愛と憎しみは全く同じものである。
ただ、前者は積極的であり、後者は消極的であるに過ぎない。
（ グロース ）
4.
好きな食べ物が同じ二人は長続きする。
（ 広告コピー ）
5.
前から思っているんですが、人間は愛しちゃいけないものはないんじゃないでしょうか。
よその亭主だって、愛しちゃいけないわけじゃない。
私の心の奥底ではそう思っています。
（ 瀬戸内寂聴 ）
6.
「好き」って気持ちは、ものすごく理不尽だ。
その人じゃなきゃいけない理由なんか、何処(どこ)にもないかもしれないのに。
（ 漫画『永遠の野原』 ）
7.
自分では恋だと思い込んでいるけれど、実は、いわゆる恋愛ではなく、友情なんじゃないか。
そういうことはよくあるね。
（ 岡本太郎 ）
8.
男が本当に女に贈り物をしたいと思ったら、
結婚するものだ。
（ ココ・シャネル ）
9.
恋愛とは、絶え間のない愛情、優しさ、ある人の不在を強く感じること。
（ フランソワーズ・サガン ）
10.
男が本当に好きなものは二つ。
危険と遊びである。
そして男が女を愛するのは、それが最も危険な遊びであるからだ。
（ ニーチェ ）
11.
自分がその人を好きだという、その気持ちに殉じればいい。
（ 岡本敏子 ）
12.
恋愛は、生命が性を通して天的なものに達せんとする生命の営みである。
（ 倉田百三 ）
13.
夢みたものは　ひとつの幸福
ねがったものは　ひとつの愛
それらはすべてここに　ある　と
（ 立原道造 ）
14.
その人が好きなのか？
それとも、とりあえず人並みに「恋人のいる私」でいたいのか？
（ 伊藤守 ）
15.
恋愛は鉢植えの花のようなものである。
毎日水をやらなければ枯れてしまう。
（ 作者不詳 ）
16.
夕方の「さよなら」は一匙(ひとさじ)のココアだ。
甘ったるく、そのくせにがい。
夜になったら、また二人は結びついてしまうかも知れないので、ひどく心にもないことを言って早く別れてしまう。
（ 寺山修司 ）
17.
ソーダ水友達のまま又逢ひて
（ 赤木真理 ）
18.
人が恋をし始めた時は、生き始めたばかりの時である。
（ スキュデリー ）
19.
だれもいない無人島で
あなたと二人っきりで暮らしたい
毎日海で泳ぎ
裸足(はだし)で恋を語りあい
鳥のように歌いながら
（ 寺山修司 ）
20.
青春は恋と革命です。
（ 瀬戸内寂聴 ）
21.
人は愛されるときは何も疑わず、愛するときはすべてを疑う。
（ シドニー＝ガブリエル・コレット ）
22.
男と女は充(み)たし合うためにある。
（ 作者不詳 ）
23.
色っぽい女は、愛し方ではなく、よろこばし方を知っている。
男どもが彼女にあんなに恋をするのも、このためである。
（ マリヴォー ）
24.
恋の望みの絶えたときにも、なお愛している男だけが、恋とは何かを知っている。
（ シラー ）
25.
女の人がよくないと思うのは、男の子が何かをがんばって失敗したとき、「ほらごらんなさい。
　あのときいったじゃないの」って、すぐに情熱的になるところ。
思い当たるでしょう？
マイナスの時だけ情熱的になるのは女の子の卑しさなのよ。
（ 岡本敏子 ）
26.
恋が君につらければ、君も恋につらければよい。
向こうが刺せばこっちも刺せ。
そうすりゃ恋が負けに決まってる。
（ シェイクスピア ）
27.
あなたと彼が長続きするかどうかを、判断する基準があります。
それは彼から、セックスとお金を引き算してみること。
セックスしなくても、彼にお金なんかなくても、それでも彼が魅力的で、一緒にいたいと思える人ならば、長い間良い関係が保てるでしょう。
（ 美輪明宏 ）
28.
私ね、よく恋愛をしないから芸がかたい、っていわれますのよ。
でもね、じゃあ、人殺しの役をするのには本当に人殺しをしなければならないの？
（ 原節子 ）
29.
貧の盗みに恋の歌。
（ 日本のことわざ・格言 ）
30.
誰も認めてくれなくったっていいの。
「わたしっていいなぁ！」って、
ときどきにっこりして、
自分を抱きしめるの。
そうすれば、恋は豊かよ。
そういう自分を、ある人のために、
無条件に、惜しげもなく投げ出すのよ。
（ 岡本敏子 ）
31.
男と女は、好きになるのには理由はいらないけれど、別れるのには必ず理由がある。
（ ドラマ『相棒』シリーズ ）
32.
世の中には、
恋人とか情婦としては通用するが、
ほかに何の役にも立たない女がいるものだ。
（ ドストエフスキー ）
33.
恋愛とスキャンダルは最上の愉しいサロンの話題である。
（ ヘンリー・フィールディング ）
34.
愛する相手に借りがあるといつも感じている人こそ、本当に愛しているのです。
（ ラルフ・W・ソックマン ）
35.
私の恋の成立不成立は、チャンスに依(よ)らず、徹頭徹尾、私自身の意志に依るのである。
（ 太宰治 ）
36.
人を愛して失うことは、愛した経験がないことに勝る。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
37.
多くの女は男を変えようとする。
そして変える事に成功すると。
その男が好きでなくなる。
（ マレーネ・ディートリッヒ ）
38.
世の中に男と女が存在しているかぎり、どうしてもそれが仕事の中に入ってきますね。
男と女がつき合って、芸術や技術の面に役立つようになれば、いいことですよ。
人間てのは機械じゃないんだから。
（ 本田宗一郎 ）
39.
胸を割ってみせたいくらい、まっとうな愛情持っていたって、ただ、それだけで、だまっていたんじゃ、それは傲慢(ごうまん)だ、いい気なもんだ、ひとりよがりだ。
（ 太宰治 ）
40.
恋愛の本質は不確かさです。
（ オスカー・ワイルド ）
41.
我々が人生で直面する憎しみのほとんどは、単に嫉妬か、あるいは辱められた愛にほかならない。
（ カール・ヒルティ ）
42.
（恋愛とは）所詮幻影であり、
永遠の恋などは嘘の骨頂だとわかっていても、
それをするな、といい得ない性質のものである。
それをしなければ
人生自体がなくなるようなものなのだから。
つまりは、
人間は死ぬ、
どうせ死ぬものなら早く死んでしまえ
ということが成り立たないのと同じだ。
（ 坂口安吾 ）
43.
男運、女運が悪いのは、運が悪いのではない。
自分が悪いのだ。
（ 七瀬音弥 ）
44.
友人と恋人のあいだに大した区別を設けたくない。
（ 大杉栄 ）
45.
少しのきまじめさは恋愛においては結構だ。
しかしあまり真面目すぎては困る。
それは重荷であり、快楽でなくなる。
（ ロマン・ロラン ）
46.
男が女の虚栄を非難するのは、自分で焚いた火に苦情を言うようなものである
（ レングレー ）
47.
死にし人別れし人や遠花火
（ 鈴木真砂女 ）
48.
どんなに頭の明晰な人でも、恋に終わりのあることは理解しえても、それを実感することはできない。
（ サマセット・モーム ）
49.
恋愛は生命の高揚であり、情熱は恋愛の財である。
（ アミエル ）
50.
やさしい女を嫌いな人間、いや男がいるであろうか。
やさしさはまぎれもない美徳の一つである。
それなのに、やさしさから生まれる深情けが、必ずしも男にとっては女の美徳になり得ないところに、永遠の男女のズレがあり、悲劇が起こる。
（ 瀬戸内寂聴 ）
51.
世間の恋人達を見るがいい。
やっと告白が始まるときにはもう欺いている。
（ リルケ ）
52.
恋といえば、叫喚、涙、灼熱だ。
（ サマセット・モーム ）
53.
若い女性は、
（命令が聞いてもらえないと）、
自負心によって自分をつつく。
（ スタンダール ）
54.
女たちは葉巻に似ている。
しばしば、火をつけ直さなければならない。
（ ルビンシュタイン ）
55.
女のことを分かっていると言う男は、馬鹿か嘘つきだ。
（ ドラマ『ユーリカ　〜地図にない街〜　シーズン２』 ）
56.
女の行うあらゆる愚行のうちで最も愚かなもの──初恋。
（ コッツェブー ）
57.
不倫の恋も、恋は恋。
不倫の愛も、愛は愛。
たとえ実らぬ恋であっても。
たとえ実らぬ愛であっても。
（ ドラマ『はぐれ刑事純情派』 ）
58.
女――それは男の活動にとって、大きなつまずきの石である。
女に恋しながら何かをするということは困難である。
（ トルストイ ）
59.
魅力とは、男性に（その女性の）電話番号を聞く気を起こさせるもの。
また、女性にドレスのデザイナーの名を聞く気を起こさせるもの。
（ 作者不詳 ）
60.
ポケットのなかでつなぐ手酉の市(とりのいち)
（ 白石冬美 ）
61.
愛らしさのない美は、餌のない釣り針である。
（ エマーソン ）
62.
愛をかきたる雄弁は単なる空音であり、
愛に輝く沈黙は真の雄弁である。
（ 後藤静香 ）
63.
（女性を口説こうと思った時）
ライバルが何をしようと関係ない。
その女性が本当に何を望んでいるのかを、
見極めることが重要なんだ。
（ スティーブ・ジョブズ ）
64.
恋愛が与えうる最大の幸福は、愛する人の手を初めて握ることである。
（ スタンダール ）
65.
人は愛することばかり学んではいけません。
愛されるように努力することも大切です。
（ 塩瀬信子 ）
66.
酒と美しい娘は二本の魔の糸。
経験を積んだ鳥でも、これにはまんまと引っかかる。
（ フリードリヒ・リュッケルト ）
67.
全世界は舞台だ。
そして男も女も、みんなただの役者にすぎない。
それぞれが登場しては、
次々と退場してゆく。
そして、時代に適(かな)った者は、
いくつもの役を演じるのだ。
（ シェイクスピア ）
68.
感傷で恋愛を始めてはいけない。
計算づくで始めて、清算で締めくくるべきだ。
（ オスカー・ワイルド ）
69.
愛には三種類ある。
美しい愛、献身的な愛、活動的な愛。
（ トルストイ ）
70.
小利口な女には決定的な魅力がない。
決定的とは、男に（結婚の）決心をさせないということだ。
（ 村上龍 ）
71.
夫婦である以前の、無条件な男、女であるという立場。
新鮮な関係にあるようにしていかなければ一緒にいる意味がない。
密着していると同時に離れている、純粋な関係を保っていく必要がある。
（ 岡本太郎 ）
72.
恋においては
所有することは無意味であり、
享楽することがすべてだ。
（ スタンダール ）
73.
すべての偉大な恋愛のうちには母性愛がある。
真の女らしい女たちが男の力を愛するのは、男の弱さを知っているからである。
（ アンドレ・モーロア ）
74.
醒めはてし男の口を吸はむより
かのくちなはの唇を吸はまし
（ 原阿佐緒 ）
75.
人を愛することは生きる意欲を持つことである。
（ 西岡光秋 ）
76.
男でも女でも、好色な人は、毎日、じつに楽しそうに生きている。
（ 田辺聖子 ）
77.
男と女の関係って、倖せか、不幸かで割りきれんとよ。
（ 遠藤周作 ）
78.
恋ってのは、それはもう、
ため息と涙でできたものですよ。
（ シェイクスピア ）
79.
恋に夢中になっている女に比べれば、
狐はそんなに狡猾ではない。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
80.
愛または憎しみと共演しないとき、女は凡庸な役者だ。
（ ニーチェ ）
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