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今日の
死に関する名言
☆ ４月１２日 ☆
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1.
生まれ死ぬ。
死ぬ生まれる。
かくて人生は新しく、常に新鮮である。
貴きものが死ねば、又貴きものが生まれる。
（ 武者小路実篤 ）
2.
人が亡くなると、生前の隠されていた人間関係が表に出ます。
（ 加藤諦三 ）
3.
女に惚(ほ)れられて、死ぬというのは、これは悲劇じゃない、喜劇だ。
いや、ファース（茶番）というものだ。
滑稽(こっけい)の極(きわみ)だね。
誰も同情しやしない。
（ 太宰治 ）
4.
開かれた生き方をしている人は媒体となり発信器となる。
そして川のように、人生を充分に生き、命の流れとともに流れ、海として再び生きるために死ぬ。
（ ヘンリー・ミラー ）
5.
人は旅をして、ついに我が家へ帰る。
人は生きて、ついには大地へ戻る。
（ イギリスのことわざ ）
6.
人生が面白いのは八十歳ぐらいまでのような気がする。
八十歳をすぎるとどうしたわけか、大好きな死のにおいがしてきて、なんとなく、笑うのも八分目ぐらいになる。
（ 水木しげる ）
7.
死んだ人間より、生きてる人間の方が大事だろう！
（ 漫画『クラシック』 ）
8.
自殺が美しいとすれば、それは虚構であり、偶然的だからである。
ぎりぎり追いつめられた中小企業の経営者の倒産による自殺は、自殺のように見えるが実は〈他殺〉である。
（ 寺山修司 ）
9.
亡くなった人が後に遺(のこ)してゆくのは、その人の生きられなかった時間であり、その死者の生きられなかった時間を、ここに在(あ)るじぶんがこうしていま生きているのだ。
（ 長田弘 ）
10.
まず、死んでみろ。
死ぬとは、自分のこだわりをすべて捨てることだ。
欲していたもの、とらわれていた思いをすべて取り払うのだ。
すると、かぎりない無の境地が現れる。
一度死んで、無の境地に達すれば、
ふたたび力が満ちてきて、
新たな活動に向かって奮い立てる。
（ 高田明和 ）
11.
生者(せいしゃ)は死者の為に煩わさるべからず。
（ 梅原龍三郎 ）
12.
死は言葉を喪(うしな)うことではない。
沈黙という
まったき言葉で話せるようになる、ということだ。
（ 長田弘 ）
13.
死ぬ気になれ。
その時だけ生きられる。
（ 映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ！』 ）
14.
人間は生まれ代わらねばならねえ。
生まれ代わらねえ人間はみな赤ん坊だ！
生まれ代わるためには、死なねばならねえんだ！
（ 寺山修司 ）
15.
私が生まれるということは不条理である。
私が死ぬということも不条理である。
（ サルトル ）
16.
たとえ君の好きなだけの多くの世代を生き抜いて完(まっと)うすることが、よしんば出来たとしても、依然として永遠の死はその先に待っているであろう。
（ ルクレティウス ）
17.
死にたいけど、
放っておいても、
どうせいつかは死ぬから、
今は死なないでおこう！
（ ながれおとや ）
18.
うつせみの世は夢にすぎず、死とあらがいうるものはなし。
（ ヴィヨン ）
19.
生は労役であり、死は休息である。
（ 荘子 ）
20.
それぞれの日々のなかに、ここにいない人（＝死者）と語らうことができる、そういう場所をつくる。
つくってきた。
自分のうちに、そういう場所をもつ、たもつ。
ここにいない人と語らうことができる場所というのは、ここにいない人がそこにいると感じられる場所です。
（ 長田弘 ）
21.
人間って生まれてしばらくは、誕生を背にして前に進んでる感じでいるだろ。
でも「向きを変える日」が来るもんでさ、終わりを想定して、残り時間をカウントダウンするようになる。
死の側から見ると、何が大切かはっきり分かってくるんだ。
（ 漫画『NATURAL』 ）
22.
人間は生きていく力を全く失ったら自殺しない。
しようにも、できやしない。
（ むのたけじ ）
23.
夏の花の好きなひとは、夏に死ぬ。
（ 太宰治 ）
24.
生まれたものに死は必ず来る。
死せるものは必ずまた生まれる。
避けられないことを嘆いてはいけない。
（ 『バガヴァッド・ギーター』 ）
25.
生死(しょうじ)、本(もと)無(む)なれば、学(がく)すともかなうべからず。
（ 一遍 ）
26.
人生は活動の中にあり、
貧しき休息は死を意味する。
（ フリードリヒ2世［フリードリヒ大王、フレデリック大王］ ）
27.
我々が生きている間は、死は来ない。
死が来る時には、我々はもはや生きていない。
（ エピクロス ）
28.
大義のために死ぬ者は失敗することはない。
（ バイロン ）
29.
不幸は数えない。
死んだ人間に必要なのは、よい思い出だけだ。
（ 長田弘 ）
30.
僕は、僕という草は、この世の空気と陽(ひ)の中に、生きにくいんです。
生きて行くのに、どこか一つ欠けているんです。
足りないんです。
いままで、生きて来たのも、これでも、精一ぱいだったのです。
（ 太宰治 ）
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