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今日の
死に関する名言
☆ １１月１２日 ☆
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1.
早寝、早起きは、男を健康にし、金持ちにし、殺害する。
（ ジェームズ・サーバー ）
2.
けさもまた帚(ほうき)とる手のうれしさよ
はかなくなりし人にくらべて
（ 作者不詳 ）
3.
極端にいえば、わざと破滅につながる道、死に直面する道を自分で選んできた。
（ 岡本太郎 ）
4.
今日(きょう)死ぬのは怖い。
だが、いつか死ぬというのなら怖くない。
（ ロシアのことわざ・格言 ）
5.
破れるのを恐れる心臓は、
ダンスをすることを学ばない。
（ アマンダ・マクブルーム ）
6.
私自身を窮境の中に支えてくれたのは道義心であり、
自殺によって生命を絶たなかったのは、
私の芸術ばかりではなく、
この道義心のおかげでもある。
（ ベートーヴェン ）
7.
臨終まつことなし
今が臨終
なむあみだぶつ
（ 浅原才一 ）
8.
堅強なる者は死の徒なり、柔弱なる者は生の徒なり
（ 老子 ）
9.
傷心のゆえに多くの人が死に絶えた。
悲哀には益するものはない。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
10.
事実をありのままに見つめれば、死も無常ではない。
（ 仏教の教え ）
11.
人生は不公平だ。
公平なのは死だけ。
（ 映画『プリンセス・ブライド』 ）
12.
最上の死は、
あらかじめ考えられなかった死である。
（ モンテーニュ ）
13.
忘れていた　忘れていた
やがて死ぬ身であることを
飯をくらい　お茶を飲み
馬鹿話をして
けちくさい恋も照れてやり
小説本をよみながら
死ぬことを忘れていた
やがて死ぬことを
（ 織田作之助 ）
14.
「先生、死ぬのって怖いですか」
「何を言うとるか。
　お前はその前に生きとるか？
　生きとるか死んどるかわからん顔して！」
（ 田原由紀雄 ）
15.
もし、我々がカゲロウの生き方を真似て、今日が自分に与えられた唯一の日であると思うなら、昨日や明日のことに悩んでいる暇はないだろう。
（ ヘーゼルデン財団 ）
16.
死ぬつもりか。
それはいけない。
どうしても死にたいのなら、一年後(のち)にしてごらん。
一年も経てば、すべてが変わってくる。
人間にとって時のながれほど強い味方はないものだ。
（ 池波正太郎 ）
17.
話好きが暖炉に背を向けるように、人は死と背中合わせになっている。
（ ポール・ヴァレリー ）
18.
長い人生のうちには、
体も心も最低の状態で、
もう死んだ方がましだと思うこともある。
ところが、死ぬのも結構難しい。
となればもう、嫌でも、
歯を食いしばってでも、
希望の火を燃やすしかない。
それが生きる手だ。
（ 永倉万治 ）
19.
愛されたい願いが善い願いであるならば、事実として愛されていなくとも、死まで依然として愛されたいと願うべきである。
（ 倉田百三 ）
20.
ねがわくは花のもとにて春死なむ
そのきさらぎの望月のころ
（ 西行 ）
21.
（軽い気持ちでマンガ家を目指せば）餓死です、そういう連中を待ってるのは。
私はそういうヤツには「死にたければやれ」と言うんです。
「死んでもいいです」と言ったところから、出発するんです。
（ 水木しげる ）
22.
逝く猫に小さきハンカチ持たせやる
（ 大木あまり ）
23.
人生が終わってしまうことを恐れてはいけません。
人生がいつまでも始まらないことを恐れなさい。
（ グレース・ハンセン ）
24.
長い食事は人生を短くする。
（ ジョン・ラボック ）
25.
生命の歴史は三十五億年から四十億年です。
初めて地球上に生命が生まれて、その遺伝子が僕たちのなかに生きています。
だから、十五歳の人は少なくみつもっても、三十五億年プラス十五歳。
もったいなくて死ねないでしょう。
（ 永六輔 ）
26.
元来、人間は死を免れることが出来ない有限な存在である。
それだけに、絶対的なもの、永遠なるもの、確実に信じられる知識を求めるロマンとでも言えるものを持ち合わせているのではないであろうか。
（ 江崎玲於奈 ）
27.
あの世の幸福はいりません。
この世の幸福が欲しいのです。
（ 永六輔 ）
28.
社会から生きることを学ぶのであれば、孤独からは死ぬことを学ぶ。
（ バイロン ）
29.
汝が死ぬ時に富裕にならんがため、貧乏人暮らしをするはまったくの狂気なり。
（ ユウェナリス ）
30.
女類は、金(かね)が好きだからなあ。
死人の額(ひたい)に三角の紙がはられて、それに『シ』の字が書かれてあるように、女類の額には例外無く、金の『カ』の字を書いた三角の紙が、ぴったりはられているんだよ。
（ 太宰治 ）
31.
誰しも一度は死ぬ。
一度死んだら二度死ぬことはない。
それだったら、今のうちに死んでおこう。
そうすれば、あとは気楽だ。
死んでいるものに生死(しょうじ)はない。
こういうことは、一通り修行をしたものなら、誰も体得することであるから、不思議なものだ。
（ 菅原義道 ）
32.
世は寒し死ぬまで鴎(かもめ)飛んで見せ
（ 八田木枯 ）
33.
仕事のために死ぬ人はまれである。
仕事にくよくよ心を悩ますことで多くの人が殺されるのだ。
くよくよはナイフの刃をそこなう錆である。
（ ジョン・ワナメーカー ）
34.
口きかぬ位牌に新年おめでたう
（ 鈴木真砂女 ）
35.
親は、生きてるうちにはいつも敵じゃ。
死に際(ぎわ)が近づくとか、死んだあとは親になるでの。
（ 田辺聖子 ）
36.
いつか死ぬ必ず春が来るように
（ 池田澄子 ）
37.
長生きしてると、
友達が減っちゃうんだよね。
これがどうもねェ。
（ 永六輔 ）
38.
死はそれほど恐れることではない。
むしろ不十分な生き方を恐れなさい。
（ ベルトルト・ブレヒト ）
39.
死に向かっている自分を忘れさせてくれるものが５つある。
１つは恋愛、１つは仕事、１つは家族、１つは友人、１つはお金。
（ 見城徹 ）
40.
金は我々にとって母親でもあるが、また、我々の死でもある。
（ マクシム・ゴーリキー ）
41.
久しい以前から、人生が僕には堪え難いものになっていますので、このたび終止符を打つことにしました。
（ スタンダール ）
42.
春風のどこでも死ねるからだであるく
（ 種田山頭火 ）
43.
われわれが「やりきれない」と思う他人の欠点は、
たいていは相手が生きているということから起る。
やりきれない口臭の持主も、
死んでしまえば一向気にならない。
（ 三島由紀夫 ）
44.
海で死んだ若ものは
すべて　太陽のなかに葬(ほうむ)られる
（ 寺山修司 ）
45.
油蝉死せり夕日へ両手つき
（ 岡本眸 ）
46.
死ぬ覚悟が出来ていれば、
人は自由に生きられる。
（ マハトマ・ガンジー ）
47.
私より少し先をゆく影が不意の死とぶつかる。
しかし、本体はまだ死にたくないので捲(ま)きこまれまいとして葛藤(かっとう)する。
切りはなそうとしても、どこまでもついてくる私自身の「影からの脱走」──人生なんて、案外そんなゲームなのかも知れない。
（ 寺山修司 ）
48.
なにか暗い世界に引きこまれ、落ちていくような気がする、その暗い世界は人間が死後、すいこまれていくあの涅槃(ねはん)のようなもの、考えることも、苦しむこともなくただ眠ることのできる涅槃に似ていた。
（ 遠藤周作 ）
49.
収穫の取り入れも済んだ。
八十五歳になれば、人は沈黙する権利を、もしかして義務を持つ。
（ サン＝サーンス ）
50.
亡き師ともたたかふこころ寒の入(かんのいり)
（ 藤田湘子 ）
51.
実際私たちが死ぬということは、死んでいく当人よりも、むしろあとに残る人々にとっての問題なのである。
（ トーマス・マン ）
52.
人が最期を迎えるときに神が知りたがるのは、その人が物持ちだったかどうかではないはずだ。
（ オプラ・ウィンフリー ）
53.
最初に死んだ人間は、きっととても驚いたに違いない。
（ J・ボランスキー ）
54.
死して不朽（ふきゅう）の見込みあらばいつでも死ぬべし。
生きて大業(たいぎょう)の見込みあらばいつでも生くべし。
（ 吉田松陰 ）
55.
神はいなくても、人は生きて死ぬだけだ。
（ 映画『ハンナとその姉妹』 ）
56.
人間を殺すのは仕事ではない。
悩みである。
仕事は健康によい。
けれど自分の力の限界以上に働くことはできない。
悩みは歯車の錆(さび)である。
機械がだめになるのは、絶えず回転するからではなく、絶えず摩擦するからである。
（ ヘンリー・ウォード・ビーチャー ）
57.
どんよりと
くもれる空を見てゐしに
人を殺したくなりにけるかな
（ 石川啄木 ）
58.
個人を大切に考え、個人の持つ能力をできる限り発現するのをよしとする場合、結局のところは個人は死ぬのであるから、「己の死」ということをその考え全体の中に何らかの方法で位置づけることが必要である。
このことを忘れていると、その人間が元気なときはよいが、老いや死が近づいてきたときは、極めてみじめな思いをしなくてはならないだろう。
（ 河合隼雄 ）
59.
人は毎日死ぬ。
ただ朝に復活するために。
大きく、より良く、より賢くなるために。
（ エメット・フォックス ）
60.
死後も自分は存在するっていうような考え方になると、なんとなくおだやかな感じにはなりますよねえ。
（ 水木しげる ）
61.
殺される覚悟があるっていうのはよ、
殺す覚悟もあるんだよ。
分かったか？
（ 漫画・ドラマ『サラリーマン金太郎』 ）
62.
後(あと)は誰にと心ざす物あらば、生けらんうちにぞ譲るべき
（ 吉田兼好 ）
63.
人間にとって、生まれた日が仕事始めであり、死ぬ日が仕事納めである。
（ 七瀬音弥 ）
64.
人の命なんて、
心配してもしなくても、
終わる時には無情に終わるものだ。
（ 手塚治虫 ）
65.
人生はドラマの舞台。
主役も悪役も幕が降りてご苦労さま。
（ 豊島学由 ）
66.
死の恐怖は死より怖ろしい。
（ ロバート・バートン ）
67.
父逝くや小春日を背に置くやうに
（ 橋本喜夫 ）
68.
冬麗(とうれい)の微塵(みじん)となりて去らんとす
（ 相馬遷子 ）
69.
本当のことは、あの世で言え。
（ 一般のことわざ・格言 ）
70.
なあに、構うもんか、人間死ぬのは一度だけ、命は神様からの借り物だ。
（ シェイクスピア ）
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