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今日の
死に関する名言
☆ １１月２日 ☆
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1.
妻亡くせるばかりの春の炬燵(こたつ)かな
（ 鈴木真砂女 ）
2.
生まれたものに死は必ず来る。
死せるものは必ずまた生まれる。
避けられないことを嘆いてはいけない。
（ 『バガヴァッド・ギーター』 ）
3.
殺されない権利の反対語は、殺す権利ではなく殺さない権利だ。
（ いとうせいこう ）
4.
ある人が言わはった

歳をとるとだんだん体力が衰え
選択肢が少なくなってやり直しもきかず
死が刻々と迫ってきて
人生の可能性が狭まると

またある人が言わはった

歳をとると経験や知識が増え
叡智(えいち)や洞察力がついていろんなものが見え
死を意識していのちが輝き
精神世界の可能性が広がると
（ 六浦基 ）
5.
自殺をするのは自由です。
無駄な自殺でなければね。
（ 永六輔 ）
6.
人類はまだ未成年であり、死は一つの未成年者誘拐である。
（ ルイス・ニュセラ ）
7.
あさがおを　見
死をおもい
はかなきことをおもい
（ 八木重吉 ）
8.
われ死なば
香典うけず
通夜もせず
迷惑かけず
さらば地獄へ
（ 8代目 市川団蔵 ）
9.
死が悲しいのは、生命と別れることでなくて、生命に意義を与えるものと別れることである。
（ ラディゲ ）
10.
死後も神社に納められて、後々まで人々に語られるっていうのは、わりといいやり方ですね。
（ 水木しげる ）
11.
生まれたものはすべて滅びるのだ。
（ ブッダ［シャカ］ ）
12.
人間の死亡率は１００％
（ 作者不詳 ）
13.
病は一般的に死が達成する平等というものの始まりだ、といえるかもしれない。
（ サミュエル・ジョンソン ）
14.
けふのうちに
とほくへいつてしまふ
わたくしのいもうとよ
みぞれがふつてゐて
おもてはへんにあかるいのだ
（ 宮沢賢治 ）
15.
時の日の一分にまた一人死す
（ 橋本喜夫 ）
16.
他者の死は、かならず思い出に変わる。
思い出に変わらないのは、自分の死だけである。
（ 寺山修司 ）
17.
死のうと思う日はないが、
生きてゆく力がなくなることがある。
そんな時お寺を訪ね、
私ひとり、
仏陀の前に座ってくる。
力わき明日を思う心が出てくるまで座ってくる。
（ 坂村真民 ）
18.
好きなことをしないで生きている時間は、
死んでいるのと同じ。
（ 石井貴士 ）
19.
死がお前を狙っている世界では、
友よ、後悔したり疑ったりする時間はない。
ただ、決心する時間があるだけだ。
（ カルロス・カスタネダ ）
20.
運を待つは死を待つに等しい。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
21.
死にし人別れし人や遠花火
（ 鈴木真砂女 ）
22.
ぼくはきみたちの標本箱のなかで死ぬわけにはいかない
（ 吉本隆明 ）
23.
人間はひとり孤独に生まれてきて、
ひとり孤独に死ぬのです。
だからその間はなるべく孤独にならないよう努めるのです。
（ フランソワーズ・サガン ）
24.
ひとは生きて、存在しなかったように消え失せる。
あたかもこの世に生まれでなかったように。
（ 長田弘 ）
25.
生と死とのあいだには、バルコニーのドア位(くらい)の仕切りしか存在していない。
（ ロルカ ）
26.
親も無し妻無し子無し版木(はんぎ)無し
金も無けれど死にたくも無し
（ 六無斉 ）
27.
死んだ人はみんなことばになるのだ。
（ 寺山修司 ）
28.
蝉はみなからりと死んでしまひけり
（ 原田喬 ）
29.
わがために一基の碑をも建つるなかれ
歌は集中にあり人は地上にあり
（ 土岐善麿 ）
30.
生きるにふさわしい者とは、死を恐れない者である。
（ ダグラス・マッカーサー ）
31.
我々が、死や恐怖に対して恐れをいだくのは、それらを知らぬからじゃ。
それ以外の何ものでもない。
（ J・K・ローディング ）
32.
（死期が近づいて）あわてて宗教書や哲学書をひもといても間にあわない……、と思っている。
ドッコイ、間にあって鮮やかに死んで見せる人もいる。
（ 永六輔 ）
33.
忘れちゃえ赤紙神風(かみかぜ)草むす屍(かばね)
（ 池田澄子 ）
34.
不思議なものだね。
友だちが死ぬと、どこか楽しいんだよね。
淋しいだけじゃないんだよね。
甲子園と同じなんだよ。
生き残るということは勝ち残ることでもあるからね。
俺は勝ったという気持ちで、それで楽しいんじゃないかな。
（ 永六輔 ）
35.
メメント・モリ（Memento mori）
自分がいつか必ず死ぬことを忘れるな。
（ ラテン語の警句 ）
36.
心せよ、汝の欲を抑えよ、さなくば罪とその黒き侍者なる死が汝を襲わん。
（ ジョン・ミルトン ）
37.
怖いのは人生に終わりが訪れることではない。
むしろ人生が始まらないことである。
（ ジョン・ヘンリー・ニューマン ）
38.
戦(いくさ)があろうとなかろうと、命の終わりなんて、いつ来るか分からんのだ。
だから、言いたいことは言え。
やりたいことはやっておけ。
会いたい者には会っておけ。
（ アニメ『マクロスΔ』 ）
39.
死とは、私達に背を向けた、光のささない生の側面である。
（ リルケ ）
40.
死んでしまえばいくらでも安らぎはある。
でも、人生には安らぎよりも素晴らしいものが沢山あるはず。
生きてるうちに何にでもトライするほうが、きっと楽しい。
（ 奈良橋陽子 ）
41.
ストリングの弦は強く張ればいい音が出るけど、その代わりすぐ切れるんだ。
わかるね？
（ サミー・デイヴィスJr. ）
42.
病人が臨終となってから来る医者は、幸せである。
（ ヨーロッパのことわざ ）
（ フランソワ・ラブレー ）
43.
女たちが愛人の死を泣くのは、彼を惜しむからでなく、このように忠実な自分はさらに新しい愛人を得るに値する、と他人に思わせるためなのだ。
（ シュヴァリエ・ド・メレ ）
44.
人生はあんた、面白くなりかけたころに寿命がくるんです。
秘密がわかりかけたころに、
神様がわからないようにしてるんだ。
（ 水木しげる ）
45.
ナポリを見て死ね。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
46.
樹木は伐(き)り倒されても直(す)ぐに生えて来るが、人間は殺されると再び得ることは容易でない。
（ プルタルコス［プルターク］ ）
47.
天才も不滅ではないということほど、凡人にとって慰めになることはない。
（ ゲーテ ）
48.
死は存在しない。
生きる世界が変わるだけだ。
（ ドゥワミッシュ族の格言 ）
49.
死ぬ気で頑張れ。
死ぬ気で試合して死んだ人はいない。
（ 橋本聖子 ）
50.
「何故(なぜ)人は死ぬの？」
「進化してるからさ。
　個体は進化のエネルギーに耐えることができないから世代交代する。
　もちろん、これはひとつの説にすぎないけどね。」
（ 村上春樹 ）
51.
ほんのすこしばかり勇気に欠けていたために、多くの才能ある人々が一生功を成すことなく終わっている。
思いきって着手する勇気がなかったために一生無名に終わった、大勢の人間が毎日墓場へ送られる。
こうした人々も実行に取りかかる決断さえついていれば、おそらく名声をあげていただろう。
（ シドニー・スミス ）
52.
このところずっと、私は生き方を学んでいるつもりだったが、最初からずっと、死に方を学んでいたのだ。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
53.
しり込みするのは
小心者のすることだ。
だが不動の心を持ち、
良心の命じるままに行動する者は、
死に至るまで自分の主義を貫き通すことだろう。
（ トマス・ペイン ）
54.
人は死んでも、
その人の影響は死ぬことはない。
（ キング牧師 ）
55.
人はいつ死ぬかわからない。
朝起きて今日も命があったと思う。
だから、今日、精一杯生きる。
（ ロレンツォ・デ・メディチ ）
56.
我々が死によって失うものは、
時間のわずかな一部、現在の一瞬のみ。
（ アウレリウス ）
57.
私たちはつねに生死一致の瞬間を夢見、「いかに生くべきか」という問いかけと「いかに死ぬべきか」という問いかけとのあいだを、歴史が引きはなしてしまわぬことを望んでいる。
（ 寺山修司 ）
58.
埋葬された皇帝よりも、生きている従僕のほうがましだ。
（ ラ・フォンテーヌ ）
59.
無関心とは、
精神の麻痺であり、
死の先取りである。
（ チェーホフ ）
60.
戦争。
日本の戦争は、ヤケクソだ。
ヤケクソに巻き込まれて死ぬのは、いや。
いっそ、ひとりで死にたいわい。
（ 太宰治 ）
61.
死は素早く人間に襲いかかる。
いささかの猶予も与えない。
人生コースの真っただ中で突き倒す。
ぎっしり詰まった人生から拉(らっ)し去る。
逝く用意があろうと、なかろうと、人は審判者の前に立たされる。
（ シラー ）
62.
生(あ)れるもの竟(つい)にも死ぬるものにあれば
この世なる間は楽しくもあらな
（ 大伴旅人 ）
63.
あなたは弱さから逃げることはできない。
時には最後まで戦わなければならないし、死んでしまうこともある。
戦うなら、何故今でないのか、あなたは何処にいるのか？
（ ロバート・ルイス・スティーヴンソン ）
64.
われわれは死者と交渉しようがない。
もしわれわれと死者との関係が変われば、
それはたんにわれわれが変わっただけである、ということです。
死者は何も変わらない。
弔うことで、死者が変わるでしょうか。
（ 柄谷行人 ）
65.
臨終にあって人の惜しむのは、みずからの命ではない、生命そのものだ。
（ アンリ・ド・レニエ ）
66.
死ぬのは、寿命が来たとき。
寿命が来るまで死なない。
（ 斎藤一人 ）
67.
お酒を飲んで、いい気分に酔っぱらって、そのまま死んでしまうのが、一番幸せな死に方ではないだろうか。
（ 七瀬音弥 ）
68.
亡き友肩に手をのするごと秋日ぬくし
（ 中村草田男 ）
69.
時がくると、私の人生にはピリオドが打たれる。
だが、父親になれた男の死はピリオドではなく、コンマなのだ。
コンマは休止符であり、また次のセンテンスへとひきつがれてゆくことになる。
（ 寺山修司 ）
70.
死ぬまで夢をもて！
その夢が叶わなくても、しょせん夢だから。
（ 島田洋七 ）
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