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今日の
死に関する名言
☆ ９月１５日 ☆
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1.
死んだ人ほど家庭的だ。
決してどこにも行くことがない。
（ 寺山修司 ）
2.
自殺のためのもっともらしき理屈を持ち合わせる人は、つまらぬ人間なり。
（ エピクロス ）
3.
死の恐怖は死そのものよりも怖ろしい。
（ プブリリウス・シルス ）
4.
死ぬということは、ものすごく大きな冒険だろう。
（ ジェームス・バリー ）
5.
亡き人の亡きこと思う障子かな
（ 宇多喜代子 ）
6.
看護婦さん、あんたは老人の私を骨董品として生かしておこうとしているが、私はもうガタがきてるんだ、おしまいなんだよ、死ぬんだ。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
7.
我々はみな、生まれたばかりだという感傷をいだきつつこの世を去る。
（ エピクロス ）
8.
死生は昼夜の道なり、
何をか好み何をか悪(にく)まん
（ 熊沢蕃山 ）
9.
女と別れるごとに、自分の中でなにかが死ぬのを感じた。
（ ガルヴァニ ）
10.
死の時刻問われ桔梗(ききょう)の数を言いぬ
（ 澁谷道 ）
11.
人はある理想のために死ぬことができる。
ただ、その時、その理想は、彼に十分には理解されていない。
（ P・エルドリッジ ）
12.
心に願うことがあれば、
運良く病は忘れている。
雑事に煩わされずに描き続けて、
この世とおさらばしたい。
（ 野見山暁治 ）
13.
私達は闇から生まれて又闇へ戻ります。
この闇から闇への間に私達の人生体験があるわけです。
（ トーマス・マン ）
14.
墓前で流す最もつらい涙は、なくなった人が生前言おうとして言えなかったことや、やろうとしてやれなかったことを思って流す涙である。
（ ハリエット・ビーチャー・ストウ ）
15.
小説のヒロイン死ぬや更衣
（ 中村汀女 ）
16.
定命(じょうみょう)が尽きれば、
名医の下にいても、
慈母の膝下(しっか)にいても、
死ぬほかないでしょう。
（ 河口慧海 ）
17.
爽やかにいつでも旅立てるやうに
（ 藤井あかり ）
18.
考えてみてください。
全く自分の予測通りに人生が進んだとしたら、こんなにつまらないことはないでしょう。
予定通りに結婚して予定通りに子供が二人生まれる。
予定通りに出世して、最後は予定通りに死ぬ。
それが幸福な人生と言えるでしょうか。
（ 玄侑宗久 ）
19.
いつまでも死なぬ金魚と思ひしが
（ 西村麒麟 ）
20.
私は、私の仇敵(きゅうてき)を、ひしと抱擁いたします。
息の根を止めて殺してやろう下心。
（ 作者不詳 ）
21.
長い人生のうちには、
体も心も最低の状態で、
もう死んだ方がましだと思うこともある。
ところが、死ぬのも結構難しい。
となればもう、嫌でも、
歯を食いしばってでも、
希望の火を燃やすしかない。
それが生きる手だ。
（ 永倉万治 ）
22.
ほがらかに死んでいくために、
私は生きようと思う。
（ ゲレルト ）
23.
おのれをこの世につなぐ鎖を
少しずつはずしていくのは、
真にえらい仕事。
こうして何もできなくなれば、
それを謙虚に承諾するのだ。
（ ヘルマン・ホイヴェルス ）
24.
魂は肉体を拒否する。
（ アラン ）
25.
ただ死ぬのは簡単なんだ。
（上手に）死んでみせなきゃ意味がないよ。
（ 永六輔 ）
26.
人間はひじょうに煩悩が強く、
長生きしたい、
死んだあと、おれの財産は、遺族は、家族はどうなるだろう
というようなさまざまな悩みにとりつかれながら
死ぬまで苦しんでいるのです。
（ 手塚治虫 ）
27.
去る者は日々に疎(うと)し。
（ 『文選』 ）
28.
不死不滅という希望は、いかなる宗教からももたらされないが、大半の宗教はその希望から来ている。
（ インガーソル ）
29.
生きている時に偉大であった人間は、死ぬと十倍も偉大になる。
（ トーマス・カーライル ）
30.
両虎人を争って闘えば、小なる者は必ず死し、大なる者は必ず傷つく。
（ 『戦国策』 ）
31.
死ぬ覚悟をするとね、生き残れるものですよ。
（ 永六輔 ）
32.
自分の命がなくなるということは、自分の命を他の人の命の中に残していくことである。
自分に与えられた命を、より大きな命の中に溶け込ませるために生きていくことこそ私たちが生きる究極の目的であり、永遠の命につながることだと思う。
（ 日野原重明 ）
33.
あらゆる人間は、自分以外の人はすべて死ぬと思っている。
（ エドワード・ヤング ）
34.
過ぎ去った生命はもう死滅した。
私はこの死滅を喜ぶ。
それによって、
かつてそれが生存したことがわかるから。
死滅した生命はもう腐朽(ふきゅう)した。
私はこの腐朽を喜ぶ。
それによって、
今なおそれが空虚でないことがわかるから。
（ 魯迅 ）
35.
我々の現在の生は死であり、肉体は我々にとって墓場である。
（ プラトン ）
36.
一度だけの妻の世終る露の中
（ 能村登四郎 ）
37.
本当にみんなに言いたいことは、自分から死ぬ必要はないぜっていうことなんだ。
いいかい？
自分で自分を殺すことはないぜ。
どうせ、いずれ俺達は死ぬんだ。
誰でも時がくれば死ぬんだよ。
（ 忌野清志郎 ）
38.
若い人に言えることは、
自殺するなら
とにかく三十歳まで生きてみる、
ということだ。
（ 北杜夫 ）
39.
人生において、
諸君には二つの道が拓(ひら)かれている。
一つは理想へ、
もう一つは死へと通じている。
（ シラー ）
40.
（軽い気持ちでマンガ家を目指せば）餓死です、そういう連中を待ってるのは。
私はそういうヤツには「死にたければやれ」と言うんです。
「死んでもいいです」と言ったところから、出発するんです。
（ 水木しげる ）
41.
愛国心とは喜んで人を殺し、
つまらぬことのために死ぬことだ。
（ バートランド・ラッセル ）
42.
死ぬことについて心配することはありませんよ。
チャーンと死にますから安心しなさい。
（ 永六輔 ）
43.
父という存在は、死ねばそれで絶えてしまうところがある。
しかし、母はその絆を永劫の未来まで伝えるような、奇妙な存在である。
（ 田辺聖子 ）
44.
人はみな死に向かって生きている。
（ アニメ『心霊探偵八雲』 ）
45.
生を必(ひっ)するものは死し、死を必するものは生く。
（ 上杉謙信 ）
46.
人の世のならいの中で、大きな意味があると、誰もが思っているもの、──身すぎ世すぎの仕事、子供、結婚、そういうものが（人生の中で）残るとは限らない。
形になって残らない、いろんな記憶が、むしろ人生の最後のとき、その人の両手に残るものかもしれない。
（ 田辺聖子 ）
47.
最初から「死んでもやる」という気持ちを持たなかったら、何もかも中途半端で終わってしまう。
「死んでもやる」を捨てるのは、「死んでもできない」と分かったときでも遅くはない。
（ 七瀬音弥 ）
48.
わしは、死なぬ（＝自害しない）。
生きて、わしの宿命を全(まっとう)するのだ。
（ 太宰治 ）
49.
しばしば勇気は、
死ぬことでなく生きることで試される。
（ ヴィトリオ・アルフィエリ ）
50.
健やかに死ぬ方法を知らない者は病的に生きることとなろう。
（ セネカ ）
51.
人生はドラマの舞台。
主役も悪役も幕が降りてご苦労さま。
（ 豊島学由 ）
52.
死とは、ただ、人間がこの世に入ってきたドアから、また出ていくだけだ。
（ ジョージ・パットン ）
53.
死んでゆく時に、ああ生きれば良かったのに、と後悔しない人生を生きなさい。
（ ジェラート ）
54.
一頭の馬を殺すために狼どもが協力する場合、馬の死は、そのあと狼どもが一番良い肉片を狙って争い合うきっかけを作るにすぎない。
人間も、これよりましな原則を持っていないとすれば、狼にまさるものではなく、したがって、休戦や平和条約が我々を戦争から解放するものでないことが分かるのである。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
55.
ストリングの弦は強く張ればいい音が出るけど、その代わりすぐ切れるんだ。
わかるね？
（ サミー・デイヴィスJr. ）
56.
今　今　今
たった今死んでも
生き甲斐あったか
（ 木村無相 ）
57.
男はどんなくだらぬ事ででも死ねるぞという自信があってこそ、大事を成し遂げられるものだ。
（ 司馬遼太郎 ）
58.
苦しみに耐えることは、死ぬよりも勇気がいる。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
59.
人生に結末がなかったとしたならば、誰が自己の運命に絶望するであろうか。
死は悲運をこの上なく辛いものにする。
（ ヴォーヴナルグ ）
60.
君が自殺したら誰が悲しむかよく考えなさい。
君が自殺して誰もが喜ぶようだったら、悩まずに自殺しなさい。
（ 永六輔 ）
61.
怠慢は生きながらの死なり。
（ 仏教の教え ）
62.
我々は、
大人も子供も、
利口も馬鹿も、
貧者も富者も、
死においては平等である。
（ ゲオルク・ロレンハーゲン ）
63.
ぼくはきみたちの標本箱のなかで死ぬわけにはいかない
（ 吉本隆明 ）
64.
ゆらゆらと亡母われ呼ぶ罌粟(けし)のかげ
（ 秋元不死男 ）
65.
死において我々は生命を失いはしない。
我々はただ個性を失うのみである。
死後、我々は我々自身ではない他人の中に生きる。
（ 小説家サミュエル・バトラー ）
66.
死事(しぬこと)としらで下るや瀬々(せぜ)の鮎
（ 向井去来 ）
67.
死とは、永遠の眠り以外の何ものであろうか？
生とは、眠りつつ、かつ、喰うことに、存するのではなかろうか。
（ アリストパネス ）
68.
死は我らが生を享(う)けたときから我らを待ち受けており、我らの揺りかごは墓の中に据(す)えられている。
（ ジョゼフ・ホール ）
69.
適当にやらないとね、漫画家は、死ぬよ。
寝なきゃ駄目。
食べたいものは食べないと駄目。
疲れたら休まないと駄目。
（ 水木しげる ）
70.
生(うま)れてきたから、
死ぬまで生きてやるのだ。
ただそれだけだ。
（ 竹内浩三 ）
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