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今日の
死に関する名言
☆ ８月６日 ☆
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1.
誰でも長い期間にわたって不幸なのは、自分が悪いからにほかならない。
生も死も耐える勇気のない人、抵抗しようとも逃げようともしない人、こういう人にはどうしてやればよいのだろうか。
（ モンテーニュ ）
2.
死は一切の罪悪を消滅させますから、
どうかこの際、故人を許してもらいたいと思います。
（ 川端康成 ）
3.
人生は、ほんの一瞬のことにすぎない。
死もまた、ほんの一瞬である。
（ シラー ）
4.
誰もが人を傷つける可能性を持っている。
でも 「可能性」は人を殺さない。
「ナイフ」も人を殺さない。
殺すのはあくまでも「人」だ。
人が凶器を振り下ろした時、はじめて血が流れるんだ。
（ 漫画『恋愛的瞬間』 ）
5.
私は不死を信じたい、私は永遠に生きたい。
（ ジョン・キーツ ）
6.
あなたは弱さから逃げることはできない。
時には最後まで戦わなければならないし、死んでしまうこともある。
戦うなら、何故今でないのか、あなたは何処にいるのか？
（ ロバート・ルイス・スティーヴンソン ）
7.
大好きな人が死んだのに悲しくないと悩む人がいますが、当初は悲しみが大きすぎて死んだと思えないことがあるのです。
その人は、あなたの中に生きているのですから、安心して下さい。
（ 瀬戸内寂聴 ）
8.
愛を怖れることは生命を怖れることだ。
そして生命を怖れる者はすでに、四分の三、死んでいるのと変わらない。
（ バートランド・ラッセル ）
9.
今年亡き誰彼(たれかれ)に雪降り出せり
（ 瀧澤宏司 ）
10.
元の身は元の所へかへるべし
いらぬ仏をたのびばしすな
（ 一休禅師 ）
11.
だって治療にはとても金がかかるよ。
だから、どうせ死ぬと決まっているなら、
その金を蓄えておくほうがよい。
（ ジャン＝フランソワ・ルニャール ）
12.
あなたが死んで天国に帰った時、
「どうしてお前はあれもこれも解決できなかったのだ？
　
どうしてお前は救世主にならなかったのだ？」
と、神様は詰問したりしません。
その大切な瞬間に私たちに投げかけられるのは、
「なぜ、あなたは自分自身にならなかったの？」
という質問だけです。
（ エリ・ヴィーゼル ）
13.
自分という最高の絵を仕上げてから逝きてぇものだよな。
（ 宗夜苳治 ）
14.
人はみずからその名を生きる存在なのである。
（遺体が見つかって）じぶんの名を取りもどすことができないかぎり、人は死ぬことができないのだ。
（ 長田弘 ）
15.
二十歳の人は先がありそれが豊かさだといっても、それは確かな豊かさじゃない。
三十で死ぬか四十で死ぬかわからないからです。
その点では、皆さんが、六十年、七十年生きてきたということはこれはもう確かなことなんです。
そして、その確かさこそが大変な宝だと思うんです。
（ 森澄雄 ）
16.
（孤独死の人に対して）「どんな気分だったんだろう。
　ひとりでさぞつらかっただろう」などと想像を膨らませては「本当に気の毒」と哀れみ続けるのは、同情というよりはもはや怖いもの見たさや下世話な好奇心に近いのではないか。
（ 香山リカ ）
17.
聞きたくないもの。
役者の弔辞。
（ 永六輔 ）
18.
俺がかりに悪そのものならば、お前の自殺にかかわらず、悪は存在しつづける。
俺を破壊しない限り、お前の死は意味がない。
意味がない。
（ 遠藤周作 ）
19.
死は我らが生を享(う)けたときから我らを待ち受けており、我らの揺りかごは墓の中に据(す)えられている。
（ ジョゼフ・ホール ）
20.
死ぬのにひどく時間がかかった。
皆の者許してくれ。
（ チャールズ二世 ）
21.
死んだ人ほど家庭的だ。
決してどこにも行くことがない。
（ 寺山修司 ）
22.
神の一撃を死すべき人間はかわせない。
（ ソポクレス ）
23.
死んだ人々は、
還(かえ)ってこない以上、
生き残った人々は、
何が判(わか)ればいい？
（ ジャン・タルジュー ）
24.
去るものは日々に疎(うと)しよ鴨も人も
（ 安住敦 ）
25.
露と落ち　露と消えにし　我が身かな
浪速(なにわ)のことは　夢のまた夢
（ 豊臣秀吉 ）
26.
つひにゆく道とはかねて聞きしかど
きのふけふとは思はざりしを
（ 在原業平 ）
27.
家庭は幸福で、経済的にも充足しており、天気も晴朗で、小鳥もさえずっている。
何一つ不自由がないのに、突然死ぬ気になる──という、事物の充足や価値の代替(だいたい)では避けられない不条理な死、というのが自殺なのであり、その意味で三島由紀夫は、もっとも見事に自殺を遂げたことになる。
（ 寺山修司 ）
28.
臆病者は、死ぬ前に何度も死ぬ恐怖を味わう。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
29.
死の見ゆる日や山中に栗おとす
（ 秋元不死男 ）
30.
もともと人間は虫や木と同じように生き、黙って素直に死ねばいいのかもしれない。
（ 水木しげる ）
31.
酩酊(めいてい)は一時的な自殺である。
（ バートランド・ラッセル ）
32.
父親の価値は死んだあとでわかる。
塩の価値は、なくなってみるとわかる。
（ タミル族のことわざ ）
33.
重い墓石の下へはゆかぬ
縁ある人びとの
こころの中が
私のすみか
（ 榎本栄一 ）
34.
死を恐れないのと、死にたいというのは違う。
（ 映画『ボディーガード』 ）
35.
首長が死ぬと、同盟関係も死ぬ。
（ アラブのことわざ・格言 ）
36.
学校でいじめられても、僕は楽天的だから、あまり深刻にならなかったです。
いじめられる側が運をためてると思ってたし。
死んだらダメですよ。
学校でイヤなことがあっても社会に出たらいいことがあるから。
（ 松村邦洋 ）
37.
死と太陽は直視することは不可能である。
（ ラ・ロシュフコー ）
38.
死に向かっている自分を忘れさせてくれるものが５つある。
１つは恋愛、１つは仕事、１つは家族、１つは友人、１つはお金。
（ 見城徹 ）
39.
朝(あした)に死に、夕(ゆうべ)に生(うま)るるならい、ただ水の泡(あわ)にぞ似たりける。
（ 鴨長明 ）
40.
あとは死を残すのみなり冷し瓜
（ 八田木枯 ）
41.
生を必(ひっ)するものは死し、死を必するものは生く。
（ 上杉謙信 ）
42.
われ死なば
香典うけず
通夜もせず
迷惑かけず
さらば地獄へ
（ 8代目 市川団蔵 ）
43.
死は美しい。
死だけが恋に、まことの愛の舞台を提供する。
（ ジャン・アヌイ ）
44.
花も草も虫も、ライオンも、皆、意味なしに、生きてるんでないでしょうか。
そして、死ぬとき、枯れるときが来たら、枯れ、死に―。
（ 木村無相 ）
45.
後に残ったものの反省や後悔は、死んだ人の重荷になりそうに思いますの。
（ 川端康成 ）
46.
かたつむりどこで死んでも我が家かな
（ 小林一茶 ）
47.
百足(ひゃくそく)の虫は死して倒れず。
（ 日本のことわざ・格言 ）
48.
死を怖れざりしはむかし老の春
（ 富安風生 ）
49.
生まれた者は
やがて死ぬ者なり
我も亦
やがて死なん
だが生きてゐる間は生きる也
我らしく生きる也
何者にも頭を下げず
いぢけずに生きんと思ふ。
（ 武者小路実篤 ）
50.
戦争中腹すかして死んだやつが一番かわいそうだという奇妙な考えをもっていたから、腹いっぱい食っている今の人には、彼（＝水木しげる）は同情というものをあまりしない。
（ 水木しげる ）
51.
真に重要な哲学の問題はひとつしかない。
それは自殺だ。
人生は苦しんで生きるに値するか、否かという判断をすること、これが哲学の基本的な質問に答えることだ。
（ アルベール・カミュ ）
52.
亡き友肩に手をのするごと秋日ぬくし
（ 中村草田男 ）
53.
彼世(あの世)千日、この世一日。
（ 日本のことわざ・格言 ）
54.
他人の死を喜ぶな。
私達は皆、死すべき者であることを思え。
（ 『旧約聖書』 ）
55.
人間、死んだら何も出来なくなるもんな、やっぱり。
（ 山下清 ）
56.
生者の国と死者の国があり、その懸け橋は愛、唯一の遺物、唯一の意味だ。
（ ソーントン・ワイルダー ）
57.
体調の　良い時だけ言う　死の覚悟
（ 永田ゆみ ）
58.
神はいなくても、人は生きて死ぬだけだ。
（ 映画『ハンナとその姉妹』 ）
59.
俺は名誉なんかほしくない。
名誉は葬式の紋章にすぎない。
（ シェイクスピア ）
60.
長い食事は人生を短くする。
（ ジョン・ラボック ）
61.
人間は生きていく力を全く失ったら自殺しない。
しようにも、できやしない。
（ むのたけじ ）
62.
つかれたる日
死をおもう

おもき荷を負いたるひと
やすむがごとく
（ 八木重吉 ）
63.
人が死ぬということは、周囲の人に何らかの傷を与えます。
たとえそれが老衰による死のように仕方ないものであってもです。
（ アルフォンス・デーケン ）
64.
人の臨終というものは、その人自身よりも周りの遺族たちの問題だ。
（ トーマス・マン ）
65.
ただ死ぬのは簡単なんだ。
（上手に）死んでみせなきゃ意味がないよ。
（ 永六輔 ）
66.
平和は戦争よりもよい。
というのは、平時において息子たちは父親たちを埋葬し、戦時において父親たちが息子たちを埋葬するからである。
（ フランシス･ベーコン ）
67.
死ぬことはなんでもないが、この世と別れるのが僕には辛い。
（ マルセル・パニョル ）
68.
死んだ人を見ると、
生きていることがありがたい。
（ チュニジアのことわざ・格言 ）
69.
国家なんてなくても
民衆はちゃんと生きていけるんですよ。
国家が滅んだら、
その国の民衆も滅んじゃうか、死んじゃうかといえば、
そんなことはありません。
（ 吉本隆明 ）
70.
愛する者、親しい者の死ぬことが多くなるに従って、死の恐怖は反対に薄らいでいくように思われる。
（ 三木清 ）
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