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今日の
死に関する名言
☆ ５月３日 ☆
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1.
必ず死せんと戦えば即ち生き、必ず生きんと戦えば即ち死す。
（ 『金言童子教』 ）
2.
人は、
いつか必ず死ぬということを思い知らなければ、
生きているということを実感することもできない。
（ ハイデッガー ）
3.
死を恐れないのと、死にたいというのは違う。
（ 映画『ボディーガード』 ）
4.
戦(いくさ)があろうとなかろうと、命の終わりなんて、いつ来るか分からんのだ。
だから、言いたいことは言え。
やりたいことはやっておけ。
会いたい者には会っておけ。
（ アニメ『マクロスΔ』 ）
5.
他人が自分をどう見るかは大した問題ではない。
その他人もまた死んで行くのだから。
それより自分こそ、
自分の一生が決して完全無欠なものではないことを知っている。
（ 神谷美恵子 ）
6.
誰が知るだろう？
この世の生は死にほかならず、死こそ、実に生であることを。
（ エウリピデス ）
7.
死んでゆく時に、ああ生きれば良かったのに、と後悔しない人生を生きなさい。
（ ジェラート ）
8.
（作家が死ぬと彼らの本は）
暫(しばら)く煉獄(れんごく)に留(とど)まった［忘却にさらされた］後に、
新しい価値を叡知(えいち)の天空に加えるだろう。
（ ジャン＝ポール・サルトル ）
9.
たとえ死ぬとしても、歩きながら死のう。
（ 映画『生きてこそ』 ）
10.
人間は死期が近づくにつれて、
どんなに俗な野暮天(やぼてん)でも、
奇妙に、詩というものに心をひかれて来るものらしい。
辞世の歌とか俳句とかいうものを、
高利貸でも大臣でも、
とかくよみたがるようではないか。
（ 太宰治 ）
11.
幸福なる状態にてその生命を終えし者のみを、幸福なりと考えべし。
（ アイスキュロス ）
12.
罪業というのは、死んでおわびをするというようなものではない。
死によっても終わらないものです。
死んだらそれで帳消しにしてもらえるというようなものではないのです。
（ 宮城顗 ）
13.
「嫌いなものは殺してしまう、
　それが人間のすることか？」
「憎けりゃ殺す、
　それが人間ってもんじゃないのかね」
（ シェイクスピア ）
14.
死の恐怖は死そのものよりも怖ろしい。
（ プブリリウス・シルス ）
15.
進んで死の危険に身をさらしたり、
自殺したりする勇気なんて無くていい。
死に対して臆病なくらいが、
人間としてちょうどいい。
（ 七瀬音弥 ）
16.
伝統とは亡くなった人が生きていることなんです。
（ 大峯あきら ）
17.
魂は肉体を拒否する。
（ アラン ）
18.
勇気とは、死に急ぐ形を取りながら生きようとする強い欲望。
（ チェスタートン ）
19.
人生は一歩一歩、死に向かっている。
（ ピエール・コルネイユ ）
20.
私は、戦争の追憶は語るのも、聞くのも、いやだ。
人がたくさん死んだのに、それでも陳腐で退屈だ。
（ 太宰治 ）
21.
あらゆる人間は、自分以外の人はすべて死ぬと思っている。
（ エドワード・ヤング ）
22.
馬はだまっていくさに行った
馬はだまって大砲ひいた
馬はたおれた　御国のために
それでも起(た)とうと　足うごかした
兵隊さんがすぐ駆け寄った
それでも馬はもう動かない
馬は夢みた　田舎のことを
田んぼたがやす　夢みて死んだ
（ 茶木繁 ）
23.
自分は、これまでの生涯に於(お)いて、人に殺されたいと願望した事は幾度となくありましたが、人を殺したいと思った事は、いちどもありませんでした。
それは、おそるべき相手に、かえって幸福を与えるだけの事だと考えていたからです。
（ 太宰治 ）
24.
（人生の）始めと終り、誕生と死とは誰も体験しません。
これらは主観的な性格を持たず、
現象としては全く客観的世界の領域に属しています。
死とはそういうものです。
（ トーマス・マン ）
25.
此(この)身滅(めっ)す可(べ)し、
此(この)志奪ふ可(べ)からず。
（ 山本五十六 ）
26.
実に多くの職人達は、
その名を留めずに、
この世を去ってゆきます。
しかし彼らが親切に拵(こしら)えた品物の中に、
彼らがこの世に生きていた意味が宿ります。
（ 柳宗悦 ）
27.
はかなさがなければ、美しいものはない。
美と死、歓喜と無常とは、互いに求め合い、制約し合っている。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
28.
往時においては、母国のために死ぬことは心地よく、ふさわしいものであると書かれた。
しかし近代戦争では、戦死が心地よく、ふさわしいものは何もない。
諸君は犬のように死ぬであろう。
（ ヘミングウェイ ）
29.
誰も、生きてこの世を去ることはできません。
（ レオ・ブスカーリア ）
30.
あなた方、朝、眼がさめるのは当りまえだと思っているね。
それが当りまえでない証拠に、いつか時が来れば、どうしても眼のさめない朝が来る。
それは、あっちへ行っちまうことになるんですよ。
よく考えなさいよ。
（ 中村天風 ）
31.
人の言うことは気にするな。
「こうすれば、ああ言われるだろう」、
こんなくだらない感情のために、どれだけの人がやりたいことも出来ずに、死んでいくのだろう。
（ ジョン・レノン ）
32.
生まれ死ぬ。
死ぬ生まれる。
かくて人生は新しく、常に新鮮である。
貴きものが死ねば、又貴きものが生まれる。
（ 武者小路実篤 ）
33.
死を前にすれば、それ以外のことは無意味になります。
人に尊敬されたいとか、社長になるかどうかとか、お金持ちかどうかなど、すべては無力です。
（ 升永英俊 ）
34.
平均寿命が長くなるのは良いが、
多くの老人が
いかに生きるか、そして、いかに死ぬかの問題に悩んでいる。
（ 河合隼雄 ）
35.
我々が死によって失うものは、
時間のわずかな一部、現在の一瞬のみ。
（ アウレリウス ）
36.
大切な人の墓に供える花は、自分で育てた花にしていますの。
（ 永六輔 ）
37.
人は自分を救済する為に生きている──
死ぬ間際に、それがわかるだろう。
（ アニメ『文豪ストレイドッグス』 ）
38.
世は寒し死ぬまで鴎(かもめ)飛んで見せ
（ 八田木枯 ）
39.
家庭は幸福で、経済的にも充足しており、天気も晴朗で、小鳥もさえずっている。
何一つ不自由がないのに、突然死ぬ気になる──という、事物の充足や価値の代替(だいたい)では避けられない不条理な死、というのが自殺なのであり、その意味で三島由紀夫は、もっとも見事に自殺を遂げたことになる。
（ 寺山修司 ）
40.
愛の痛みは時で癒やすことができますが、傷ついて痛む虚栄心を癒やすことができるのは死のみです。
（ サマセット・モーム ）
41.
生きることは、減っていくことじゃなくて、増えていくことです。
増えて増えて、いっぱいにたまったところで人生が終わるのです。
（ 谷山浩子 ）
42.
経済学者とは、
とぎすまされたピカピカのメスと刃のこぼれたメスとをもって、
すこぶる巧みに死者を解剖し、
生者を残酷に取り扱う外科医のようなものである。
（ シャンフォール ）
43.
死に接する暴力には、何か人を魅惑し、陶酔させる物がある。
（ 南博 ）
44.
邪魔なもの、自分を苦しめるものを殺そうとするのは、女にとってはあたりまえの思いつきだわ、とくに嫉妬する女にとってはね……
（ シドニー＝ガブリエル・コレット ）
45.
死のことは考えるに及ばない。
死は我々が手を貸さなくても我々のことを考えてくれているのだから。
（ シェンキェヴィチ ）
46.
何もかも捨てて生き延びても、それは死んでないだけ。
それじゃあダメだ。
（ アニメ『最果てのパラディン』 ）
47.
我々は生まれるときに泣く。
死ぬときにではない！
（ アルドリッチ ）
48.
私は、私の仇敵(きゅうてき)を、ひしと抱擁いたします。
息の根を止めて殺してやろう下心。
（ 作者不詳 ）
49.
人生において、
諸君には二つの道が拓(ひら)かれている。
一つは理想へ、
もう一つは死へと通じている。
（ シラー ）
50.
ととのえよ死出の衣(い)は雪紡ぎたる
（ 折笠美秋 ）
51.
健やかに死ぬ方法を知らない者は病的に生きることとなろう。
（ セネカ ）
52.
死魚は流れのままに流されるが、活魚は流れに逆らって泳ぐ。
（ 内村鑑三 ）
53.
世界は水面だ。
そうして僕達は水玉（＝泡沫）だ。
すぐに生まれて、すぐに消えちまう。
（ 漫画『むびむび』 ）
54.
死ぬことは、ちっとも怖くない。
（ チャールズ・ダーウィン ）
55.
死は決して、人の気持を萎縮(いしゅく)させるものではない。
（ 太宰治 ）
56.
自殺は、このうえなき臆病の結果である。
（ ダニエル・デフォー ）
57.
ツングースやギリヤーク（＝民族名）なんか、死が近づいてくると肉親が抱いて寝てやるんだ。
最後まで一緒に寝てやる。
日本じゃ望めんかもしれんけど、それが本当だと思うよ。
（ 水木しげる ）
58.
人は誠実さを讃えるが、
誠実は飢え死にする。
（ ユウェナリス ）
59.
歳のとり方も、死に方も、初心者ばかりでベテランはいない。
（ 永六輔 ）
60.
生を死の姿でないようにするのが勉学だ。
（ ディオニュシウス・カトー ）
61.
どうせ、この世では一回限り。
生きて、死ぬ。
ただそれだけのこと。
（ ムハンマドと『コーラン』 ）
62.
絶望は死に至らしめる毒薬である。
（ ジョセフ・マーフィー ）
63.
墓前で流す最もつらい涙は、なくなった人が生前言おうとして言えなかったことや、やろうとしてやれなかったことを思って流す涙である。
（ ハリエット・ビーチャー・ストウ ）
64.
誰しも一度は死ぬ。
一度死んだら二度死ぬことはない。
それだったら、今のうちに死んでおこう。
そうすれば、あとは気楽だ。
死んでいるものに生死(しょうじ)はない。
こういうことは、一通り修行をしたものなら、誰も体得することであるから、不思議なものだ。
（ 菅原義道 ）
65.
私という柿
熟するのは
私の　死後になりそうだな
何しろ　この柿
熟するのに
まだながい年月が
かかるので
（ 榎本栄一 ）
66.
万物は土より生じ、土に還る。
（ クセノパネス ）
67.
葬式の壮麗さは、生きている人の虚栄のためで、死んだ人の名誉のためではない。
（ ラ・ロシュフコー ）
68.
私はつらい人生より死を選ぶ。
（ アイスキュロス ）
69.
人は生まれた瞬間から、死すべきものと定められていて、刻一刻死へ向かって歩みつづける運命を持っています。
いいかえれば、生きるとは、死ぬことだともいえます。
（ 瀬戸内寂聴 ）
70.
どのように死ぬかではなく、どのように生きるかが重要なのだ。
（ サミュエル・ジョンソン ）
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