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創造・クリエイティブ全体の名言
☆ １２月５日 ☆
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1.
情報化社会だからこそ、
単なる理解を超えた超情報に
もっと敏感に、真剣になるべきだ。
そこに、とりわけ無目的な情報を提供する呪力を持った「芸術」の意味が大きく浮かびあがってくる。
（ 岡本太郎 ）
2.
磨(と)がずに鍛冶(かじ)を恨むな。
（ 日本のことわざ・格言 ）
3.
酒と女と歌を好まぬ者は、
一生馬鹿である。
（ ドイツのことわざ・格言 ）
4.
どんな子供も強烈な想像力をもって生まれている。
しかし、使わなければ筋肉が衰えるのと同じように、
鮮やかな想像力も次第に色あせてしまう。
（ ウォルト・ディズニー ）
5.
芸術家というものは、その腹中に、どうしても死なぬ虫を一匹持っていて、最大の悲劇をも冷酷の眼で平気で観察しているものだ。
（ 太宰治 ）
6.
工芸というと、
何でも手でする作業と思われがちですが、
手でする以前に、
心でする仕事があるんです。
（ 中村宗哲 ）
7.
孤独でないと、ものは書けない。
（ 齋藤孝 ）
8.
（短歌や漢詩だけでなく）日本の歌もそうですが、山と川で表現しているのは、変わらないものがそこにある、ということなんだ。
（ 長田弘 ）
9.
全くわからないという状態がつづいたこと、そのあと眠ってばかりいるような一種の放心状態があったこと、これが発見にとって大切なことだったに違いない。
種を土に播(ま)けば、芽が出るために時間が必要であるように、また結晶作用にも一定の条件で放置することが必要であるように、成熟の準備ができてから、かなりの間おかなければ立派に成熟することはできないのだと思う。
（ 岡潔 ）
10.
地味なものは高価なものよりも美しくなりうるというひそかな知識がないと、決して洗練されたセンスを身につけることはできない。
（ アンドレ・プットマン ）
11.
英語ができる奴は何億もいる。
しかし、アイデアを持った奴はたった一人しかいないんだ。
（ 北令吉 ）
12.
みなさん、
年をとると歌えなくなるのではなく、
歌わなくなるんでしょ。
（ 柳兼子 ）
13.
もし努力によっていいアイデアを生み出す方法があるとすれば、それは、日々の暮らしのなかで、いかにアイデアの種を拾えるようにするか、そういう環境を整えるかということしかない。
（ 小山薫堂 ）
14.
美しいものでなければ、人の心を打つことはできない。
情熱を込めて作られたものでなければ、感動を呼ぶことはできない。
（ 広告コピー ）
15.
空想は最大級の価値ある特質である。
（ レーニン ）
16.
職人にとって、いいモノ作りを体で覚えていく上で、お客さんの声ほどいい栄養はない。
（ 矢入一男 ）
17.
価値ある創作は、
作者の孤独な時にだけ制作される。
大作はつねに孤独の子である。
（ ゲーテ ）
18.
詩は自立できない。
コルトレーンのジャズも、ティンゲリーの彫刻も、ケネス・アンガーのフィルムも自立できない。
芸術は自立できないのであり──自立できるのは、まさに人間だけなのである。
（ 寺山修司 ）
19.
一般的基準で価値が高いというものだけに興味を持ち、
そういうものしか愛せない人たちより、
（オタクは）ずっと素敵だと思います。
（ 山田太一 ）
20.
口は出すな。
金は出せ。
期限はつけるな。
これが守れない人は、職人に仕事を頼んじゃいけません。
（ 永六輔 ）
21.
手作業をやっている時間というのは、
物に向かっているにもかかわらず、
自己内対話、つまり自分自身の何かと対話しているようなところがある。
（ 齋藤孝 ）
22.
同じ経験をしたからといって、
同じ創意が出てくるものではない。
大切なのは、ひらめき、感性なんです。
（ 関本忠弘 ）
23.
たいていの人は何か良いものには感動します。
しかしそれが芸術家たる資質ではありません。
芸術家は火のように燃えています。
泣くことなどしません。
（ ベートーヴェン ）
24.
私にとって、詩は目的ではなく情熱である。
（ エドガー・アラン・ポー ）
25.
音楽を聴いて感動する人がいる。
絵を観て感動する人もいる。
詩を読んで感動する人もいる。
どの芸術が他より優れているということはない。
ゆえに、すべてに感動しなければいけないというものでもない。
何に感動し何に感動しないかは、人の好み・感性・個性の違いによるものであり、尊重されなければいけない。
それよりも大事なのは、「何かに感動する」ということである。
（ 七瀬音弥 ）
26.
ロックというのは、うるさい音楽のことじゃなくて、社会に対する不満を込めた音楽のことなんですよ。
（ 喜多郎 ）
27.
人生で大切なものは
勇気と創造力、
そして少しのお金だ。
（ 岡本多計彦 ）
28.
こんなに弱い、なら弱いまま、ありのままで進めば、逆に勇気が出てくるじゃないか。
もっと平気で、自分自身と対決するんだよ。
（ 岡本太郎 ）
29.
情報もよかろう。
しかし、生の体験は強い。
（ 大島渚 ）
30.
おれにわかるのは、何かをしなくてはならないのだということで、それが何なのかよくわからない。
時がくればわかるだろうが、おれは本物をつかむまでとにかくやるんだ。
わかるかい？
（ ジェームス・ディーン ）
31.
狂気こそ最高の英知ではないか……。
白昼に夢見る者は、夜にのみ夢見る者の見ない数々のものを知るのだ。
（ エドガー・アラン・ポー ）
32.
ギャラはその人の才能に対する社会的な評価だから、僕はいつも最高のギャラをくださいと言います。
もし予算がなければ、値切られるかわりに最高のワインで仕事をしましょうと。
（ 大林宣彦 ）
33.
革新は失敗から生まれる。
（ 一般のことわざ・格言 ）
34.
困難な仕事は忠実を要求する。
天才の条件はいろいろあるが、自分自身に対する誓言をもち、そしてこれを守るということが必須の一条件だ。
（ アラン ）
35.
正しいけれど面白くないという演奏は、どこか本質的な点で間違っているのだよ。
（ 漫画『ピアノの森』 ）
36.
強い願望を持っている人は、問題を解決するために創意工夫と努力を始め、目的に到達するまで、決してあきらめないのです。
（ 稲盛和夫 ）
37.
誰かを真似て他人の二級品になるよりも、
常に自分自身の一級品でありたい。
（ ジュディ・ガーランド ）
38.
引き出し、これが多くないと勝負には勝てません。
（ 中田久美 ）
39.
好きなことでメシが食えるようになるために問われることは、
いつまで好きでいられるか、
どこまで好きでいられるか。
（ 今村ねずみ ）
40.
（感動による）泣きたがりは、暑がりや寒がりと同じです。
うるさく泣くのはマナーに反します。
（ 糸井重里 ）
41.
文学者の内面はサンタンたる泥沼であって、そんな醜いものを人目にさらすべきではない。
（ 三島由紀夫 ）
42.
何より大事なことは、ひたむきな向上心を持っているかどうか。
そういう人は進化する可能性がある。
（ 森田芳光 ）
43.
流行は買えるが、センスは初めから持っていなければならない。
（ エドナ・ウールマン・チェイス ）
44.
私は完全を求めてきた。
だからこそ挑戦する責任があった
（ ベルディ ）
45.
自分が想像していなかった、
自分を超えたものが出る。
そういうチャンスをうんと持てる人間が強いんだ。
（ 岡本太郎 ）
46.
台石には、こう刻んでおくれ。
ここに男がいる。
生れて、死んだ。
一生を、書き損じの原稿を破ることに使った。
（ 太宰治 ）
47.
自分の手の内を一通り出してしまったら、
今度は違うことをやれ。
（ マイルス・デイヴィス ）
48.
絶望の中に生きることこそが、おもしろい。
そう思って生きる以外にない、それが本当の生きがいなんだ。
（ 岡本太郎 ）
49.
本人の個性、持ち味、世界観を活かさないのなら、それはプロデュースとは言えない。
（ 七瀬音弥 ）
50.
文学とは私にとって修辞学や言葉の美だけのものではなかった。
それはまず、人間の真実であり、生きた人間と、その心の闘いを描くものの筈だった。
（ 遠藤周作 ）
51.
こだわるな、こだわるな。
人間本来、住むところなし。
どこに住んでも心は一つ。
仕事ができればそれでよい。
（ 平櫛田中 ）
52.
日本人というのは、
自分の体に合った洋服を作るのが実に下手だ。
ところが、押しつけられた洋服に体を合わすのは実に上手い。
（ 宮澤喜一 ）
53.
美の愛は愛好であるが、美の創造は芸術である。
（ エマーソン ）
54.
創造性とかパワーとかは、
観念でなく、
身体ごとぶつかることによって生まれる。
（ 今川彦二 ）
55.
風景というものを生きる、あるいは風景の語っている言葉でない言葉というものを書き取る。
（ 長田弘 ）
56.
言うべき時のほかは言うな。
書かざるを得ない時のほかは書くな。
君は作家である。
書かざるを得ない時のほかは、けっして書いてはいけない。
（ トルストイ ）
57.
人は自分にないもの、むしろ反対のものに惹かれるんだ。
（ 岡本太郎 ）
58.
芸術の本質といえば、「人が見る見ない」は関係ないんです。
（たとえば芝居を）演ずる人がその人であって、自身を納得させることをそのドラマでできればそれで充分、芸術は成り立つんです。
誰も見る人がいなくても、読む人がいなくても、芸術はそれで成り立っているのです。
（ 吉本隆明 ）
59.
（日本人にとって）手間をかけることが愛情だ。
（ 武田鉄矢 ）
60.
僕にとっては、（企画書の）決め手となる一行を考えついたら、その後がすらすらと書ける。
企画書のなかの（決め手の）一行は相手の気を引くだけでなく、自分の気を奮い立たせるためでもあるんです。
（ 小山薫堂 ）
61.
独創的な表現と知識の悦びを喚起させるのが、
教師の最高の術である。
（ アインシュタイン ）
62.
不器用も　稽古を常にたしなめば　器用の人を押して行くべし
（ 剣術・直心影流の格言 ）
63.
昔の傑作をお手本にして作った映画ではないのである。
表現したい現実をムキになって追いかけているのである。
そのムキなところが、新鮮なのである。
（ 太宰治 ）
64.
編集者には二種類のタイプがある。
ひとつは自分で企画を立てて、
それを筆者に書かせていくタイプ。
もうひとつは筆者が書いたものをそのまま引き受けて、
具体的な本のかたちにしていくタイプ。
（ 村上春樹 ）
65.
日々生まれ変わるのに忙しくない人は、日々死ぬのに忙しい。
（ ボブ・ディラン ）
66.
仕事のできる人は、その場で全力でアイデアを絞ります。
ここでやろう、すぐやろうという発想がある。
その気迫がアイデアを生むんです。
（ 齋藤孝 ）
67.
ハリウッドには住みません。
あそこに行くと、
スターだけ目指して
視野が狭くなる。
（ ニコール・キッドマン ）
68.
絵描きとして展覧会したって
誰も来ないよ。
精神の売り込みに持っていかなかったら、
芸術家としてやっていくのは
難しいと思うよ。
（ 草間彌生 ）
69.
片目が見る、もう片方の目は感じる
（ P・クレー ）
70.
仕事なんてものは、なんでもないんです。
傑作も駄作もありやしません。
人がいいと言えば、よくなるし、悪いと言えば、悪くなるんです。
（ 太宰治 ）
71.
わたしはほかのピアニストよりも巧みに音符を弾きこなせるわけではない。
しかし音符の間の休み──ああ、そこにこそ芸術がある。
（ アルトゥル・シュナーベル ）
72.
自分らしい生き方をしたかったら、孤独に取り込まれちゃ駄目なんです。
孤独を取り込んでしまう。
（ 岸惠子 ）
73.
我々は伝統の中に生きている。
しかし、それに批判的でなければならない。
（ アインシュタイン ）
74.
誰も傷つけないものを書こうとして凡庸な作品を生み出してしまう、私はそれを最も恐れる。
表現者とは、自身の中のゴミや泥や宝石や、それらを吐き出さずにはいられない心の持ち主のことを言うんじゃないかな。
（ 及川眠子 ）
75.
数学者の生み出すパターンは、画家や詩人のものと同様、美しくなければならない。
（ ゴッドフレイ・ハロルド・ハーディ ）
76.
芸術は場数だ！
（ 中島らも ）
77.
改革というのは新しいアイデアを持つことではなく、古くさいアイデアを持たないことである。
（ エドウィン・ハーバード・ランド ）
78.
空想はすなわち実行の原案
（ 福沢諭吉 ）
79.
芸術の目的とは、
一時的にアドレナリンを分泌させることではなく、
生涯をかけて徐々に驚異と静穏の状態を作り上げていくことである。
（ グレン・グールド ）
80.
大きな発見をする科学者と、絵を描いたり作曲したりする芸術家の間に違いがあるとは思えないね。
どちらの場合も、本人は自己表現をしていると感じているのではないかな。
（ カルロ・ルビア ）
81.
大学は天才を嫌う。
修道学校が聖者を嫌うように。
（ エマーソン ）
82.
作家って何でもあり、
小説って何でもあり、
真っ白なカンバスに好き勝手に絵を描けばいい、
と思っていたのです。
作家は“全能の神”で、
登場人物は作家が思った通りに動くんだ、
って考えていました。
でも、それは間違っていましたね。
（登場人物は）作家の思い通りには動かないのです。
（ 池井戸潤 ）
83.
あなたの才能ではなく、
あなたの態度が、
あなたの高度を決めるのだ。
（ ジグ・ジグラー ）
84.
神々がつくり、ひとが発見する。
発見したものに、私は署名しただけだ。
（ パブロ・ピカソ ）
85.
いつでもモノを見るアングルを自由に変え、
見慣れたものからも新しいおもしろさを発見できる能力。
これも人生を楽しく生きるために、
ぜひとも磨き上げたいものの一つだと思う。
（ 斎藤茂太 ）
86.
想像力は知識という土台の上に作られる。
（ エリザベス・スチュアート・フェルプス ）
87.
危険だ、という道は必ず、自分の行きたい道なのだ。
本当はそっちに進みたいんだ。
危険だから生きる意味があるんだ。
（ 岡本太郎 ）
88.
捨て台詞のうまい役者が、本当にうまい役者だ。
（ 5代目 尾上菊五郎 ）
89.
たとえ外国人がほめても、
単なる鑑賞者や好事家(こうずか)の好奇心が、
われわれ自身にとってどのくらい一義的であるかが問題です。
（ 岡本太郎 ）
90.
僕は覚悟している。
僕の芸術は、おもちゃの持つ美しさと寸分異るところがないということを。
あの、でんでん太鼓の美しさと。
（ 太宰治 ）
91.
芸術家は、もともと
弱い者の味方だったはずなんだ。
弱者の友なんだ。
芸術家にとって、
これが出発で、また最高の目的なんだ。
こんな単純なこと、僕は忘れていた。
僕だけじゃない。
みんなが、忘れているんだ。
（ 太宰治 ）
92.
文学とか芸術とか、科学でもいいですよ、そういうものが（政治体制に）絡まってくる場合には、体制が変われば良くなるなんてことは絶対にない。
（ 吉本隆明 ）
93.
これら（＝スケッチの基本的技法や厳密な演繹的推論）は不可欠ではあるが、芸術家や数学者がそう呼ばれるに値するようになるのはそのためではない──これらの特質はなお最も重要とは言えないのである。
（ マクシム・ボッチャー ）
94.
（声楽家を）早く（＝５０歳くらいで）おやめになる方はもったいないと思います。
私自身考えてみますと、やっと８０になって歌が歌えたという気がしますからね。
長生きしてよかったと思います。
（ 柳兼子 ）
95.
人間はその数だけ、それぞれ、その姿のまま誇らしくなければならない。
（ 岡本太郎 ）
96.
私は何ものにも囚われたくない。
囚われるということの一面には、みずから亡びるということが暗示されているように思われる。
（ 宮城道雄 ）
97.
ビジネスの目的は、顧客を創ることである。
（ ピーター・ドラッカー ）
98.
芸術は人間のパンではなくても、
少なくともブドウ酒である。
（ ジャン・パウル ）
99.
自分の無知さ加減がどれくらいか、それがおよそ計れるようになってはじめて、人間は賢くなる。
（ ジャン・カルロ・メノッティ ）
100.
清きものは心を洗う。
色の清らかなものは観るのによいし、声の清らかなものは聴くのによいし、水の清らかなものは口をゆすぐのによいし、風の清らかなものは吹かれるのによいし、味の清らかなものは好むのによいし、香りの清らかなものは嗅ぐのによい。
総て清らかなものは、われわれの心を洗い清める。
（ 佐藤一斎 ）
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