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創造・クリエイティブ全体の名言
☆ ３月２日 ☆
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1.
劇場に足を運ぶ観客には言わず語らずの部分を想像力で補う能力がある。
多くの人が劇場にひきつけられるのは、この〈神秘〉であり、それを解き明かしたいという願いのためなのである。
（ フセヴォロド・メイエルホリド ）
2.
心に願うことがあれば、
運良く病は忘れている。
雑事に煩わされずに描き続けて、
この世とおさらばしたい。
（ 野見山暁治 ）
3.
我々貧しい一般の庶民は、我々が愛し、かつ我々を愛する妻を娶(めと)らねばなりません。
（ モーツァルト ）
4.
もっといい仕事をするために、不可能に挑戦しよう。
（ ベティ・デイヴィス ）
5.
大事にしているのは、とにかく「自分が面白いと思えるものをつくる」ことです。
こういう層にはこういう話がウケる、みたいなことを考えていたら絶対にダメですね。
あくまで我を貫き通さなくちゃいけない。
たとえ、それが外れていたとしてもです。
（ 鈴木光司 ）
6.
むずかしいことを　やさしく
やさしいことを　ふかく
ふかいことを　おもしろく
おもしろいことを　まじめに
まじめなことを　ゆかいに
そして　ゆかいなことは
あくまでゆかいに
（ 井上ひさし ）
7.
カキクケコの精神──
「カ」は感謝することに照れない。
「キ」は緊張感を楽しむ。
「ク」はくつろぐ。
「ケ」は決断力。
「コ」は好奇心を持ち続けること。
（ 塩月弥栄子 ）
8.
私は盲目を悪い部分と考えていない。
むしろ、それは人生の本質みたいなものと考えている。
考え方、使い方で人生を良くも悪くもする。
（ スティーヴィー・ワンダー ）
9.
技巧とは、技巧を隠すことである。
（ クインティリアヌス ）
10.
真の天才は、予め一定の軌道にのせて描くことはできない。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
11.
（普段）いいものを見ている人は、安いものを作っても、いいものを作れる。
（普段）安いものしか見ていない人は、いいものを作ろうとしても、なかなか作れない。
（ 伊藤羽仁衣 ）
12.
真理は感ずるものじゃない。
真理は、表現するものだ。
時間をかけて、努力して、創りあげるものだ。
（ 太宰治 ）
13.
あいまいなインスピレーションは避けるべきだと私は思う。
芸術は数学的なもので、単純な、かつよく組み合わされた手段・方法によって、大きな効果が得られるのである。
（ モーパッサン ）
14.
朝起きて、
直感が（今日は）どんなものを差し出すだろうと考えると、
いつも興奮する。
まるで海からの贈り物のようだ。
私は直感とともに働き、
直感に頼る。
直感は私のパートナーだ。
（ ジョナス・ソーク ）
15.
人はみな、自分にしか歌えない歌を内に秘めている。
（ マイケル・ジョーンズ ）
16.
詩人の目は細かく激しく動いて、
天から地を見、
また地から天を見る。
そして想像力が未知の物の姿を呼び起こすと、
詩人のペンはそれに形を与え、
空々漠々(くうくうばくばく)たるものに
はっきりとした住居と名を与える。
強い想像力とは、
そんなわざを持っているのだ。
（ シェイクスピア ）
17.
誰かを崇拝しすぎると、
本当の自由は、得られないんだよ。
（ 『ムーミンシリーズ』（トーベ・ヤンソン） ）
18.
目的地に向かう途中であきらめるな。
誰も拾ってくれはしないぞ。
（ ルイ・アームストロング ）
19.
多数派のほうが安全だと…思い込んでいたら、間違いである。
多数派はあるピークを境に必ず少数派に叩き落とされる運命にある。
（ 鈴木光司 ）
20.
才能とは、自分自身を、自分の力を信じることだ。
（ マクシム・ゴーリキー ）
21.
演技とは、薄紙を重ねるように覚えていくものだよ。
（ 花柳章太郎 ）
22.
先輩（＝先輩作家）たちは、も少し、弱いものいじめを、やめたらどうか。
所謂(いわゆる)「文明」と、最も遠いものである。
それは、腕力でしかない。
（ 太宰治 ）
23.
頭の中を同じ考えが堂々巡りしているのは完全に行き詰まった証拠。
すぐに考えを変える。
しかし、前の考えを捨ててはいけない。
並走させて検討していくと、欠点が見えてきて新しい考えがより優れたものになることがある。
（ 志茂田景樹 ）
24.
格言の処世術におけるは、熟練した芸術におけるがごとしである。
（ シャンフォール ）
25.
私が望んだ生き方というのは、自分の腕で自分の存在の証になるような仕事をすること。
（ 藤村紫雲 ）
26.
いくら飢えても、
好きなこと以外したらあかん。
（ 打浪隆夫 ）
27.
合鍵一個でみなひらく手頃の世界は、いやなのであった。
そんなもので魂の正面が見えるはずがない、と思うし、
その辺に、たとえば自分自身にあまり近く存在する魂は、とても胡散臭くて信じられない。
（ 安井浩司 ）
28.
みんなからの忠告に基づいて家を建てると、
出来た家はいびつになる。
（ デンマークのことわざ・格言 ）
29.
打席でうまく打てたかどうかは、自分の感覚で打てたかどうかです。
（ イチロー ）
30.
必要性は発明の母ではない。
発明は、面倒だ、楽したいと思う気持ちから生まれる。
（ アガサ・クリスティ ）
31.
私がテレビに一生を捧げない理由の一つは、テレビが今日は良くても、明日にはどうなるかわからないビジネスだからだ。
（ スティーヴ・アレン ）
32.
創造無き世に未来無し！
（ 漫画『僕のヒーローアカデミア』 ）
33.
鋭さを面にあらわして歩いているような男は才物であっても第二流だ。
第一流の人物というのは、少々、馬鹿にみえている。
（ 司馬遼太郎 ）
34.
私たちの全エネルギーは、過去と未来に閉じ込められています。
過去と未来から全エネルギーを解き放った時、すばらしい大爆発が起こります。
その爆発こそが創造力です。
（ オショー［オショウ］ ）
35.
文章（=文章家）で一番大事なことは、いかに瑞々(みずみず)しい文章を、ずっと書き続けられるか、それだけだから。
老練とか、枯れてるとか、そんなものは全然必要ない。
（ 伊集院静 ）
36.
あなた自身を創造しなさい。
その時あなたは世界をも創造している。
あなた自身を改善しなさい。
その時あなたは世界をも改善しているのだ。
（ カール・グッツコフ ）
37.
詩、名声、美はまことに強烈なるもの。
しかし死はさらに強烈──死は生の報酬なのだ。
（ ジョン・キーツ ）
38.
オレは自分で自分の音楽に退屈してしまう前に、次に行く。
（ マイルス・デイヴィス ）
39.
楽に書けるものを楽に書けばいいじゃないかと思うことがあります。
そういう文章を接ぎ合わせても小説のていは成すし、売れ行きはむしろいいかもしれない。
（ 津原泰水 ）
40.
手際よく鮮やかにやりなさい。
そうすれば、あなたに華(はな)が出てくる。
（ イレーヌ・ローゼンフェルド ）
41.
自分自身を愛するのさ、無茶苦茶に。
（ デューク・エリントン ）
42.
自分を忘れ、
余計な計算で横にそれたりすると
ダメになる。
あくまで自分のラインを貫くことが
すごく大事なんです。
（ 笑福亭鶴瓶 ）
43.
誰かから「いいね」と認めてもらう前に、アイデアは実行に移さなければいけない。
試されないグッドアイデアよりも、試してみたバッドアイデアの方がよっぽどましである。
アイデアは使えば使うほど人から認められるものだ。
（ ポール・アーデン ）
44.
人の目を意識するような者にかぎって、
人から見られもしないし
問題にもされていない場合がほとんどだ。
（ 岡本太郎 ）
45.
批評は主観の産物である。
しかし彼ら（＝批評家）は言いっ放し、
言われる方は反論の手段がない。
しかも、一昔前のものさしで判断していることが多い。
これは裁判官と良く似ている。
しかし、裁判官は、「疑わしきは罰せず」だが、
批評家は気に入らないもの（と言うよりは自分で理解できなかったもの）を、
ところかまわず有罪にしてしまう。
（ 落合信彦 ）
46.
頂上などない。
常に到達すべき更なる高みがあるのだ。
（ ハイフェッツ ）
47.
単によい歌い手や踊り手であるだけでは、世間で抜きん出るわけにはいかない。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
48.
極端にいえば、わざと破滅につながる道、死に直面する道を自分で選んできた。
（ 岡本太郎 ）
49.
幻想のなす、細やかな仕事は、
すべて意識されたものである。
歌わなければならないがゆえに歌う詩人はいない、
すくなくとも偉大な詩人はいない。
偉大な詩人は、歌おうと思うがゆえに歌うのである。
（ オスカー・ワイルド ）
50.
物事がホイップクリームのようにスムーズに運ぶときよりも、悪いときのほうが、（結果的に）うまく機能できる。
（ ウォルト・ディズニー ）
51.
音楽だけが世界語であり、翻訳される必要がない。
そこにおいては魂が魂に話しかける。
（ バッハ ）
52.
力を発揮するために大切なのは、安全じゃない方向に歩き出すこと。
（ 桃井かおり ）
53.
天才といわれる人は病気なんですよ。
でも、それを治すと、普通の人になっちゃいますからね。
（ 永六輔 ）
54.
もったいないと思わない？
自分に才能があるかどうかなんて、考えている時間が。
（ NHK番組『天国へのシナリオ』 ）
55.
最初は他の人形と同じ顔をつくろうと思ってやるうちに技術が上がっていくものなんです。
同じものをつくるほうが難しいんです。
（ 藤村紫雲 ）
56.
転がる石のように
（ ボブ・ディラン ）
57.
私は人を憎んでなんかいられない。
私にはそんなヒマはない。
（ 黒澤明 ）
58.
良い書き物の秘訣は、新しい方法で古いことを言うか、古い方法で新しいことを言うことだ。
（ リチャード・ハーディング・デイヴィス ）
59.
普通の風景も、
心が純粋になれば生命にあふれる。
（ 東山魁夷 ）
60.
ろくな仕事もしていない癖に、
その生活に於(お)いて孤高を装い、
卑屈に拗(す)ねて安易に絶望と虚無を口にして、
ひたすら魅力ある風格を衒(てら)い、
ひとを笑わせ自分もでれでれ甘えて恐悦(きょうえつ)がっているような詩人を、
自分は、底知れぬほど軽蔑しています。
卑怯であると思う。
横着であると思う。
（ 太宰治 ）
61.
足を使いまくって、
脳の中を空っぽにしてみたかったのです。
（ 上田五千石 ）
62.
一冊の本というのは、最初の一行ができたときに、ほとんど成功したようなものだ。
（ ハンス・エーリッヒ・ノサック ）
63.
君の好きなことを見つけ、それをするんだよ。
好きなことをしないなんて、人生の浪費だよ。
（ ビリー・ジョエル ）
64.
一つの成果をうるためには数千のアイデアを育てなければならない。
（ ピーター・ドラッカー ）
65.
みんなが賛成するのは危険だ。
それは新しくない。
みんなが反対するから新しいのだ。
（ 清水達夫 ）
66.
どこかで、驚くべき何かが、
あなたに見つけられるのを待っている。
（ カール・セーガン ）
67.
若さは自然の贈り物だが、
老いることは芸術作品だ。
（ スタニスラウ・レック ）
68.
（文章を上達させるには）日頃から自分の好みをよく知り、おのれの感受性をよく磨きながら、自分の好みに合う文章家、それも少しでもいい文章家と巡り合うことを願うしかない。
つまり文章上達法とはいかに本を読むかに極まるのである。
（ 井上ひさし ）
69.
（一度売れた作家にとって）
一番の敵は自分なんだよね。
作家ってやつは、
人の真似より
自分の真似を一番しがちな生き物じゃないかな。
（ 木村裕一 ）
70.
成功とは自分の個性を最大限に発揮することです。
（ オグ・マンディーノ ）
71.
もし最初から、自分を待っているものが何であるか一部始終わかっているなら、決して出発はしないだろう。
（ フェデリコ・フェリーニ ）
72.
孤独という切符を買ってでも、自由な旅人でいたい。
（ 戸川昌子 ）
73.
必要なものを発明したのなら、神はお許しになる。
（ リリアン・ヘルマン ）
74.
こう思おう。
「問題点や課題は探せばいくらでもあるけれど、
　今の私たちのベストが出せた」と。
（ 山本恭子 ）
75.
神よ、仏よ
──全智全能させ給え。
（ 棟方志功 ）
76.
常識は本能であり、それが十分にあるのが天才である。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
77.
（人生の成功者は）成功するために、まさしく「身も蓋もない努力」をしている。
大事なのは、そこまで努力をする対象がある、ということなんです。
（ 村上龍 ）
78.
だれでも想像したことはできるのだ。
（ ヘンリー・フォード ）
79.
芸術でも技術でも、いい仕事をするには、女のことがわかっていないとダメなんじゃないかな。
（ 本田宗一郎 ）
80.
孤独や疎外感が僕を制作に向かわせる
（ 奈良美智 ）
81.
芸術作品は自分以外のいかなるものとも無関係である。
（ アラン・ロブ＝グリエ ）
82.
生きることは、
バランスを求めることであり、
美しくなろうとすることだ。
人間だけでなく、
花でも動物でも。
（ 平山郁夫 ）
83.
詩や彫刻や絵画に傑作がある如く、
「人生」そのものにも珠玉の傑作が存在する。
（ オスカー・ワイルド ）
84.
なぜ、このように悪口が絶えないのか。
人々は他人のちょっとした功績でも認めると、
自分の品位が下がるように思っている。
（ ゲーテ ）
85.
ギャラはその人の才能に対する社会的な評価だから、僕はいつも最高のギャラをくださいと言います。
もし予算がなければ、値切られるかわりに最高のワインで仕事をしましょうと。
（ 大林宣彦 ）
86.
低級な芸術家たちは、
常に他人の眼鏡をかける。
（ ロダン ）
87.
たいがいの人は、まず職業を選択する段階であきらめてしまう。
作品を描く段階で投げてしまう。
（ エムナマエ ）
88.
もの作りというのは決断の塊なんですよね。
こうする、ああするっていう。
（ 北山安夫 ）
89.
頑固だけど良い仕事を成し遂げるために命を賭ける。
能力と技と感性を組み合わせて形にする。
職人仕事は、機械には置き換えられない魅力がある。
（ セーラ・マリ・カミングス ）
90.
あらゆる創造活動は、まずなによりも破壊活動である。
（ パブロ・ピカソ ）
91.
世界にひとつしかない、世界で初めてというものをつくるのが、私の哲学です。
それはどうしてかというと、競合がない、競争がないからです。
（ 横井軍平 ）
92.
人生はね、
面白いと思えることを探し出す感性を養うことが大事なんですよ。
（ 鎌田實 ）
93.
人のまねをするな。
自己を発見し、自己に徹しよう。
（ デール・カーネギー ）
94.
最もよい歌だと言われるのは、三度だけだ。
（ チェコのことわざ・格言 ）
95.
予期せぬことがイノベーションの源泉となるのは、それがわれわれの先入観を突き崩すからである。
（ ピーター・ドラッカー ）
96.
人間の使命とは、人間関係や社会に対して愛・調和・創造のエネルギーを発信していくことです。
（ 中丸薫 ）
97.
人生になんの魅力も見いだせない者は、人生を生きるに値しない。
（ リヒャルト・ワーグナー ）
98.
未来は予測するものではない。
自らが創るものだ。
（ アラン・ケイ ）
99.
私は本当の芸術というものは、二つあると思うのです。
一つは言葉では言い表せないもの。
もう一つは他人がやったものじゃない、自分だけのものを生み出すことです。
（ ルノワール ）
100.
伝統をそのまま写していてはダメですよ。
写すのではなく、個性と現代を盛り込まねば。
（ 十三代 酒井田柿右衛門 ）
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