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頼るに関する名言
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1.
（先の見えない）こういう時代だからこそ、
「直感」みたいなものが頼れるのではないでしょうか。
「これはやりたい」
「これはやりたくない」
みたいに直感で進んでいくんです。
「こうすべきだから、こうしないと」
みたいに思い詰めるのではなく、
人間の皮膚感覚みたいなものを信じて進んでみる。
（ 香山リカ ）
2.
去ってほしい社員の条件
一、知恵のでない社員
一、言わなければできない社員
一、すぐ他人の力に頼る社員
一、すぐ責任を転嫁する社員
一、やる気旺盛でない社員
一、すぐ不平不満を云(い)う社員
一、よく休みよく遅れる社員
（ ドワンゴの会長川上量生が会長室の外に飾っている額縁の言葉 ）
3.
絶えず人に頼る者は、いつか必ず駄目になる。
カラスに運んでもらった亀は地に落ちた、
というのはよく知られた話だ。
（ サキャ・パンディタ ）
4.
迷った時には、
その目を頼りにすればいい。
自分の目で見たことは
嘘をつかない。
（ アニメ『ルパン三世』 ）
5.
マネージャーは管理に頼り、
リーダーは信頼を呼び起こす。
（ ウォレン・ベニス ）
6.
快適さを精神において追求するのが文化で、
物質に頼って求めるのが文明である。
（ 7代目 立川談志 ）
7.
「運命」に頼る人は出来事を待ち、
「自己の力」を信ずる人は
自ら事を起こさなければならない。
前者は床の中に横たわって、
遺産通知をもらうのを待ち、
後者は人より早く起きて、
子孫に遺す遺産を作るために
活動の槌(つち)をふるう。
（ セシル・ローズ ）
8.
世に画一主義の教育ほどみじめなものはない。
依頼心、卑屈心、形式偏重、常識欠乏、
皆その所産である。
（ 武藤山治 ）
9.
あたしはちょうど、
うちにおったなめくじみたいに、
切られようが突かれようが
ケロンとして、ものに動ぜず、人に頼らず、ヌラリクラリと、
この世の中の荒海をくぐり抜けて、
やっとこさ今日まで生きてきたんですよ。
（ 5代目 古今亭志ん生 ）
10.
母親とは頼りにする人ではない。
頼らずにすむような人間に育て上げてくれる人である。
（ ドロシー・キャンフィールド・フィッシャー ）
11.
杖に縋(すが)るとも人に縋るな。
（ 日本のことわざ・格言 ）
12.
我々の判断は腕時計と似ている。
一つとして同じ時を指さないのに、
めいめい自分の時計をあてにしている。
（ アレキサンダー・ポープ ）
13.
建前は、
それを守っている限りは
他の人々の行為をあてにできるので、
少なくともその分だけは甘えが満たされる。
（ 土居健郎 ）
14.
被災地の支援も国家に頼るのでなく、
｢痛い｣と感じるくらい（国民）自らお金を出すことだ。
出さない人がいてもいい。
だが、そうした人は人権だ、権利だと言わないことだ。
（ 曽野綾子 ）
15.
自ら物事の理非を弁別して
処置を誤ることなき者は、
他人の智恵に依(よ)らざる独立なり。
（ 福沢諭吉 ）
16.
独立とは、
自分にて自分の身を支配し、
他に依(よ)りすがる心なきをいう。
（ 福沢諭吉 ）
17.
「勝ち組」に名を連ねる企業は、
経営者の素質のみに頼らない。
（ サイモン・ローリー ）
18.
私はこれだけのことを知っている
という高座からの文章を
世間ではよく見かける。
知識に頼りそれを振り回していると、
知識という「過去」の重みで、
文章を書くその人のいまの考えや姿が見えなくなる。
（ 荒川洋治 ）
19.
仕事に創造的主導性を発揮しないで、
上からの指示だけに頼るような人間が、
はたしてよいといえるか。
（ ゲオルギー・ジューコフ ）
20.
はなから人に頼りきって生きてる人は、
どこにいったって、
うまくやっていけるとは思えない。
（ 漫画・アニメ『銀魂』 ）
21.
杖ほど掛かる子は無い。
（ 日本のことわざ・格言 ）
22.
杖も孫ほどかかる。
（ 日本のことわざ・格言 ）
23.
我々は子供たちに頼れるものを与えていない。
人はコンピューターやゲーム、
デザイナーズブランドの洋服、
かわいい自分の容姿、
自分の格好のよさに
頼っていられるわけではない。
人が頼りにできるのはその人自身だけなのだ。
（ マーヴァ・コリンズ ）
24.
朝起きて、
直感が（今日は）どんなものを差し出すだろうと考えると、
いつも興奮する。
まるで海からの贈り物のようだ。
私は直感とともに働き、
直感に頼る。
直感は私のパートナーだ。
（ ジョナス・ソーク ）
25.
従業員は働き甲斐を求めている。
顧客に信頼され、頼りにされて、
人の役に立っているという実感があることは、
大いに働き甲斐につながる。
これにより、従業員の企業に対するロイヤルティと士気が高まり、
さらに店舗が良くなることでロイヤルカスタマーが増加する
という好循環に入る。
（ 松村清 ）
26.
自分にて自分の身を支配し、
他に寄りすがる心なき個人の独立があってこそ
国家の独立がある。
（ 福沢諭吉 ）
27.
子育てや教育が“みんな同じ”になっているのは、
同調圧力以上に、
親の孤立が原因です。
親たちは失敗できないというプレッシャーも加わって、
緊張した状態で孤立しています。
そうすると、
どうしてもインターネットなどの情報に頼ったり、
周囲が“いい”ということに合わせようとしてしまうのです。
（ 柳沢幸雄 ）
28.
自愛。
人間これを忘れてはいかん。
結局、たよるものは、
この気持ひとつだ。
（ 太宰治 ）
29.
自ら心身を労して
私立の活計をなす者は、
他人の財に依(よ)らざる独立なり。
（ 福沢諭吉 ）
30.
実際の命綱やガードレールがどんなに頼りなくても、
人は
なにかが、もしくはだれかが、
自分の安全を守ろうとしてくれている
と感じるときにのみ、
人として生きられる。
（ 宮地尚子 ）

31.
「知識人」と言われる人たちは、
現実を、生の現実を、
自分の目と耳で捉えない。
紙の上の文字、それを頼りに
複雑に練り上げられた現実を
安直に捉えようとするのです。
（ アインシュタイン ）
32.
どんなことをしても、
もう、ぼくらは
〈合成したもの〉〈人工のもの〉にたよるより
生きのびる道はないとしたら、
一方では、
その〈反作用〉や〈毒性〉をなくすことを
一生けんめいに研究しなければならない。
（ 花森安治 ）
33.
貧困とは、
生存を維持するために
労働に頼らざるをえない人々すべての状態である。
困窮とは、
財産をもたないが、……同時に労働することができない、
あるいは労働しても必要とする必需品を調達することができない人の
状態である。
（ ジェレミー・ベンサム ）
34.
相手に対して、
信頼し、信用し、たよりにするのは、
（相手の）名誉にすることであって、
かれが徳性と力をもっている
という（自分の）意見のしるしである。
（ トマス・ホッブズ ）
35.
人々はほんのわずかしか観察せず、
または時としてそれすらもしないで、
あるいは世間の経験というものがもしあれば、
まったくでたらめと昔からわかっている格言などを頼りに
生活している。
なんとも不思議な生き方である。
（ ナイチンゲール ）
36.
いざというときに、誰かに頼ってもよい。
そんなふうに考えることができれば、
何事にも恐れる必要はない。
自分が困ったときには、誰かがきっと助けるくれる
と思えるからだ。
自分ひとりでやれることには限度がある。
（ 都筑学 ）
37.
恐れるというのは、尊重するにかなり近い。
怖いものにだって、人間は頼る。
怖い存在は、人間の拠り所になる。
怖くて震え上がってしまうけれど、それを信じる。
（ 森博嗣 ）
38.
赤ん坊が大きくなるまで
「育児」をママにまかせておいて、
都合のいい時をみて教育者として登場しようなどというのは
虫のいいはなしだ。
一〇〇パーセントたよりになる人物だという信頼感がなかったら、
家庭教育などというものがうまくいくはずはない。
（ 松田道雄 ）
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