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1101.
選手のスケールは、想いに比例する。
（ L・コーエン ）
1102.
他流を知ることは自己を知ることである。
（ 北原白秋 ）
1103.
練習だ。
重圧に耐える強い気持ちをつくるには、過酷な練習に耐え抜いた自信と体力が必要だ。
それ以外にはない。
（ 漫画・アニメ『アイシールド２１』 ）
1104.
厳しい状況で自信を持っていられるのは、偉大な選手である証だ。
（ ジョン・マッケンロー ）
1105.
３年先の稽古をする。
５年、１０年先のことを考えて辛抱すること。
（ 大鵬 ）
1106.
監督とコーチの違いは、コーチと選手との差よりも大きい。
（ 岡田武史 ）
1107.
逆境とは、自分の甘い予想とはうらはらに、とてつもなく厳しい状況に追いつめられた時のことをいう。
（ 漫画『逆境ナイン』 ）
1108.
常に積極的に考えよ。
そしていかなる失敗からも、エネルギーを得ることだ。
歴史に残る偉大なる発明が、
数え切れない失敗の後に成し遂げられたものばかりであることからも分かるとおり、
時に失敗は目標に近づく助けとなる。
（ マイケル・ジョーダン ）
1109.
あなたは、あなたの思考なのです。
あなたは、あなたの目標なのです。
あなたは、あなたの行動なのです。
（ ボブ・リチャーズ ）
1110.
挨拶といっても、
黙礼だけの挨拶では意味がない。
ちゃんと顔を上げて、
声を出すことが肝心なのだ。
（ 小出義雄 ）
1111.
自分自身のスタイルにこだわる。
それは自然な自己主張だと思う。
（ 作者不詳 ）
1112.
１日怠けると自分にわかります。
２日怠けるとパートナーにわかります。
３日怠けると観客にわかります。
（ 森下洋子 ）
1113.
勝利に絶対などありはしない。
ありはしないが、たゆまぬ努力と信念があれば、限りなくそこに近づくことはできる。
（ 漫画・アニメ『アイシールド２１』 ）
1114.
変動　常(つね)無し、
敵に因(よ)って転化す。
（ 『三略』 ）
1115.
いいかい、
ゴルフの上達に近道はないし、
人生にも近道はないんだ。
一生懸命努力しなくちゃならない。
（ タイガー・ウッズ ）
1116.
「勝負強さ」について自分がいつも思うのは、
どういう場面であっても、
自分の精神レベル、プレーに対する準備のレベルを、
常に一定にしようということだ。
（ 松井秀喜 ）
1117.
練習でも実際のプレーでも、
結果でもって考えないで、
原因で考えるように訓練したまえ。
（ ベン・ホーガン ）
1118.
自由裁量の大きいチーム競技では、ミスをしないかではなく、ミスを繰り返さないかが大事。
（ 佐古賢一 ）
1119.
ゴールの空いているところにパスを通しなさい。
それがシュートというものです。
（ ジーコ ）
1120.
ここまでやってこられたのは、日本一稽古をしているという自負があるからです。
（ 江口乙矢 ）
1121.
不立文字（ふりゅうもんじ）──（意味）
技や技術を習得するとき、
文字を読んだり
言葉による説明を受けたりして
身につけるのではなく、
日々の修行を通じて身につけていくこと。
（ 禅や武道における言葉 ）
1122.
人間がやっているからミスも起こる。
初めから結果がわかっていて何がおもろいねん。
うまく行くときもあれば、
行かない時もある。
そうやなかったら、
おもろないやないか。
（ 岡仁詩 ）
1123.
天性とか勘だけでは限界がある。
安定感がないし、継続もできない。
（ 野村克也 ）
1124.
（目標に）終わりはないと思うんです。
一つ何かをクリアしても、その先にはまた一つ新しいテーマがある。
（ 松井秀喜 ）
1125.
勝つと見えてくるものがある。
（ 王貞治 ）
1126.
気負いすぎても駄目。
無心でも駄目。
いちばんいいのは、
気負い半分、無心半分じゃないかな。
（ 張本勲 ）
1127.
信は万物の基を成す。
（ 野村克也 ）
1128.
３年先の稽古
（ 相撲の格言 ）
1129.
敵があなたを怖がらせる方法をよく観察すれば、敵がもっとも恐れていることを見つけることができる。
（ エリック・ホッファー ）
1130.
とにかく朝早く稽古場に出ろ。
人に負けない時間に出ろ。
出さえすれば、あとはどうにかなる。
（ 大ノ里 ）

1131.
汗は男の香水だ。
身をかざりたてて、戦いができるかー！
（ 漫画『アストロ球団』 ）
1132.
私達は皆、素晴らしい力を秘めている。
その力とは自己への信頼だ。
勝つための姿勢と言うものがある。
勝つ前に自分が勝つ姿を想像すること。
そして、貪欲であること。
勝ちたいと思うことだ。
（ アーノルド・シュワルツェネッガー ）
1133.
柔道の基本は受身
受身とはころぶ練習　負ける練習
人の前で恥をさらす練習
（ 相田みつを ）
1134.
勝ちたい、勝てる、
という気持ちがあるから、
ここにいるんだ。
（ ジャック・ニクラス ）
1135.
プロなら陰の苦労や苦悩を人前でみせるべきでない。
（ 長嶋茂雄 ）
1136.
限界を決めるのは心だ。
心が何かをやれると思い描き、自分がそれを１００パーセント信じることができれば、それは必ず実現する。
（ アーノルド・シュワルツェネッガー ）
1137.
馬に乗れ！
必要なら蹄鉄をきつくするもよし、ゆるめるもよし。
とにかく馬に乗れ！
馬に乗ってあらゆる障害物を乗り越えろ。
そしてレースに勝つのだ。
（ チャールズ・ディケンズ ）
1138.
ほとんどのコーチは、自分の負け試合をビデオで研究する。
しかし、私は自分の勝ち試合をビデオで研究する。
自分のどこが正しかったのかを知るためにね。
（ ポール・ブライアント ）
1139.
コートの上で的確な状況判断をする秘訣は、すごく単純なのですが、普段の生活で正しい判断をすることです。
普段それができていないのに、ましてやコート上でなんか判断できるわけがない。
（ 杉山愛 ）
1140.
うまくなるために失敗はつきものです。
大事なことは、失敗を糧にして次につなげること。
仕事でも同じなんですよ。
（ 片山右京 ）

1141.
勝とうと思えば勝てる。
自信こそ勝利の条件である。
（ ウィリアム・ハズリット ）
1142.
個人の能力強化を前提にチームを考える米国と、
チーム強化を最優先する日本。
勝つという目的は同じだが、プロセスが違う。
（ ピーター・N・デール ）
1143.
胆は大ならんことを欲し、心は小ならんことを欲す。
（ 『旧唐書』 ）
1144.
（試合の）見物客が勝つことだけはない。
（ 中谷彰宏 ）
1145.
人間学のないリーダーに（リーダーの）資格なし。
（ 野村克也 ）
1146.
大事なことは、
常に変化を求め、
忍耐強く継続すること。
（ 作者不詳 ）
1147.
戦いは、常に変幻自在に。
敵を倒すにはまずリーダーを狙え。
徹底的に、相手の弱点をつけ。
（ 野村克也 ）
1148.
今を戦えない者に、次や未来を語る資格はない。
（ ロベルト・バッジョ ）
1149.
人間の才能なんて、どこに隠されているか分からない。
相手の話を聴いてみる。
それが第一歩。
そこから組織の活性化が始まる。
（ 野村克也 ）
1150.
（コーチが）日本一の理論を持っていても、その使い方を間違えれば、選手は動かない。
（ 野村克也 ）

1151.
一人の選手を特別扱いできるほど、「仕事をする」ということは甘くない。
（ 野村克也 ）
1152.
チームコンダクターっていうのはね、いつも顔色をよくしとかんといかんのですよ、コンダクターが暗い顔でいたんじゃ仕様がない。
体調をよくして、いつも元気いっぱいなところを見せないと
選手はついてこないし、チームも元気がなくなるもんです。
（ 長嶋茂雄 ）
1153.
コーチの第一義は、自信を無くしている、目標を失っている選手に、いかに意欲を出させるか、ということ。
（ 野村克也 ）
1154.
人を大事にせよ──
成功の基礎はチームワークだ。
コーチや選手、経営者や社員の間で交わされる
普遍的な問いが三つある。
それは
「おまえを信じていいか」
「力の限り頑張るか」
「自分を大事に思ってくれるか」
という問いだ。
お互いを大切にしないようでは、
とうてい勝ち目はない。
（ ルー・ホルツ ）
1155.
褒めたり優しく接することだけが愛情ではない。
直言をしてやったり、厳しく接したり、叱ったりということも立派な愛情である。
（ 野村克也 ）
1156.
褒めることの効果は大きい。
しかし、プロである以上、プロの水準で褒めなければならない。
ホームランを打った選手に「ナイスバッティング！」と言うような監督はプロとして失格。
褒められた選手が「さすが監督は眼のつけどころが違う、よく見てる」と感心するような褒め方でなければ効果はない。
（ 野村克也 ）
1157.
自分は頭を下げないと生活できないと思っているから、媚(こび)も売るし、喧嘩もできないんだ。
人間、自分に自信があれば喧嘩もするのよ。
（ 落合博満 ）
1158.
プロフェッショナルの「プロ」は、
プロセスの「プロ」でもある。
（ 野村克也 ）
1159.
特別なことをするためには、
普段の自分でいられることが大事です。
（ イチロー ）
1160.
（私のプレーの）リズムの基本は、
歩くときのテンポ。
ゴルフコース以外の場でも、
同じリズムで歩くように心がけています。
（ 岡本綾子 ）

1161.
（人を育てる）いちばんいい薬というのは、「お前は天才だ、才能がある」という、この一言なんです。
（ 米長邦雄 ）
1162.
戦争、スポーツ、企業経営いずれも、オペレーションとマネジメントの二つの力が必要であるが、勝利を手にする力はオペレーションだ。
オペレーションこそ革命の力である。
（ 中内功 ）
1163.
本当に強い人とは、
対局中にも人への配慮を忘れないような、
心のゆとりをもっている人だと思う。
（ 谷川浩司 ）
1164.
夢をつかむことというのは、一気にはできません。
ちいさなことをつみかさねることで、
いつの日か、
信じられないような力を出せるようになっていきます。
（ イチロー ）
1165.
一流になる秘訣は、一流になった人から教えてもらいましょう。
自分の目標となる人を見つけ、
その人の本を読んだり、（その人に）電話をかけてみることです。
また、直接その人と会えそうな場所に出かけて行き、話をするといいでしょう。
立派な人々に実際に触れることが、
自分を高める一番の道だからです。
（ ボブ・リチャーズ ）
1166.
自分が負けたと思わない限り、
負けることはない。
その出来事に意味を決めるのは
自分だけなのだ。
（ イアン・ソープ ）
1167.
不摂生(ふせっせい)しても、勝つことはあります。
デタラメしてても、波に乗ったらいくものなんです。
しかし、一年か二年でしょうね、それ以上は続かないです。
十年以上続けようと思ったら、俗にいう、真面目な姿じゃないとダメですね。
そのへんが、人生と勝負の重なり合った部分といえるかもしれません。
（ 大山康晴 ）
1168.
勝ち方が決まってる奴は、
勝ち筋(すじ)を作ると簡単にノってくる。
（ 漫画・アニメ『呪術廻戦』 ）
1169.
私にとってよかったことは、
自分が不器用だったことです。
器用な人が一回で済むところを
何回もやる。
（ 森下洋子 ）
1170.
最期(さいご)の勝ちを得るにはどうしたらいいかを考えよ。
（ 黒田官兵衛［黒田孝高］ ）

1171.
（ゴルフの）飛距離は持って生まれたもの。
逆らっては自分のスタイルは確立しない。
（ 宮本留吉 ）
1172.
慢心してもいけない、
卑屈になってもいけない、
名誉心があってもいけない、
あるいは人をなめてかかってもいけない。
それらを全部脱却して、
いわゆる無念無想の境地になる。
（ 早川雪洲 ）
1173.
チームの強さとは、一人一人のメンバーなんだ。
一人一人のメンバーの強さとは、チームなんだ。
（ フィル・ジャクソン ）
1174.
データも、勝負どきには役に立たない。
（ 張本勲 ）
1175.
半ばは自己の幸せを
半ばは他人の幸せを
（ 宗道臣 ）
1176.
勝負の世界に偶然はありません。
一夜漬けは通用しない。
毎日毎日の積み重ねがすべてなんです。
（ 谷川浩司 ）
1177.
（一つの分野で）トップになるには何が必要か。
集中力、鍛錬、そしてひとつの夢。
（ フローレンス・グリフィス・ジョイナー ）
1178.
「何が起こるかわかんねえ」じゃねえ。
何かを起こすのが監督だ。
（ 木内幸男 ）
1179.
おお、強敵を相手に苦闘し、不屈の敵に立ち向かい、何びとの助力も借りずにその敵と四つに組んで、おのれの性根を試してみたい。
（ ホイットマン ）
1180.
成功には値札なんてついていない。
成功は突然に降ってわくものでもない。
成功は勉強して、実践して、それから与えられるものだ。
（ スパーキー・アンダーソン ）

1181.
雑念を払って、
球を打つことだけに精神を集中する。
疲れる。
疲れてもなお打つ。
没入し切った時、
球が見えてきたんですよ。
（ 川上哲治 ）
1182.
心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
（ 山下智茂 ）
1183.
グランドに出たら、先輩、後輩の序列はないんだ。
（ 長嶋茂雄 ）
1184.
人生はいいこともあれば、悪いこともある。
いかに精いっぱい生きるかが大切だ。
（ ダビッド・ドエイ ）
1185.
才能のある人の間で猛烈な競争をかいくぐってきたたくましさがないと、大きな試合では勝てない。
（ 与謝野馨 ）
1186.
苦しくなったら、苦しみを味わえるだけ生きているんだと感謝した。
うれしいときはまた喜べるんだと、また感謝した。
（ 有森裕子 ）
1187.
兵、其(そ)の心に戦う者は勝つ。
（ 韓非子 ）
1188.
いやしくも剣を持って敵に対したときは、
あたかも遠山を見るごとくにせよ、
そして敵をおそれず、疑わず、侮らず、憎まず戦え、
それを超越したときに、
無念無想になる。
（ 早川雪洲 ）
1189.
自分の中にある疑念は、裏切り者である。
それは、試みることを恐れさせ、手にすることができたかもしれない勝利を取り逃がさせてしまう。
（ シェイクスピア ）
1190.
大敵と見て懼(おそ)るべからず、
小敵と見て侮らず。
（ 河竹黙阿弥 ）

1191.
自分の心に生じる欲望に打ち勝つのは、敵に勝つよりむずかしい。
（ 嘉納治五郎 ）
1192.
指揮官というものは、
どこかで部下と勝負する部分がなくてはならない。
その勝負に負けたときが引き際だ。
（ 野村克也 ）
1193.
勝敗の結果は神様にゆだねろ。
（選手は）ただ自分の能力を出すことだけに全力を尽くしてくれ。
（作戦を）考えるのはワシら（監督・コーチ）の役目や。
（ 野村克也 ）
1194.
勝負では、知っていることに自分の思考とか、アイデアをプラスしないと意味がないのですが、知っているというその一点だけで、有利になるということもよくあるんです。
（ 羽生善治 ）
1195.
男と生まれてなってみたいものは、
オーケストラの指揮者と連合艦隊の司令長官、
それとプロ野球の監督である。
（ 水野成夫 ）
1196.
無念無想でやろうなどという意識があってもいけない。
それでは潜在意識があったことになる。
その潜在意識を潜在意識としてまた意識に取り入れてもいけない。
その意識から超越しなければならぬ。
つまり超意識的にやる。
斬ってやるとか、うまくやるとかいうことからもう一歩進んだ、
超然たる精神境地になることである。
（ 早川雪洲 ）
1197.
男のケジメつうのは、
どんなときでも、
竹の節じゃないけど、
きれいサッパリとしたもんじゃないとな。
覚悟を決めたら、
グチャグチャしちゃいけねぇんだよ。
（ 大沢啓二 ）
1198.
自分が目指す最高の動きをイメージしろ。
それに近づくためにはどうすればいいか、考えて動け。
「訓練」はそのためにある。
（ 漫画『ワールドドリガー ）
1199.
進化するときっていうのは、
カタチはあんまり変わらない。
だけど、見えないところが変わっている。
それがほんとの進化じゃないですかね。
（ イチロー ）
1200.
グッドショットとまぐれ当たりとの唯一の違いは、
プレーヤーが予測したか、しなかったかの違いである。
（ ロバート・H・K・ブラウニング ）

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