ナポレオンでもアレキサンダーでも、勝って満足したものは一人もいない。
夏目漱石[なつめ・そうせき]
(明治の小説家、評論家、英文学者、1867〜1916) 『吾輩は猫である』 【 夏目漱石の名言 】
人は勝ち続けると、勝ったときの高揚感を忘れられなくなり、また次も勝とうと戦いを繰り返すようになる。
だが、いくら勝っても決して、決して満足に至ることはない。 勝利の快楽は、いつまでも続かず、勝つことでしか味わえないからだ。 また、もし満足することがあったら、努力向上を怠るようになり、油断や隙も生まれるようになる。 そこを敵に突かれれば、今度は敗れてしまうかもしれない。 つまり、勝って満足するようでは、勝ち続けることができないのだ。 「勝って満足しない、満足してはいけない」──それは勝者の宿命とも言えるだろう。
(ながれおとや)
1.
( ドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』 )
2.
( フランシス・ベーコン )
3.
( 秋元康 )
4.
( 稲盛和夫 )
5.
( 堀場雅夫 )
6.
( 本田健 )
7.
( 渡辺直治郎 )
8.
友人は雑草のように、なんの手を加えなくても自然に生えてくるものではない。
努力しないところに、「真の友人」といえるような関係を築くことは難しい。 友人を得るということも、それなりに本人の努力が必要なのだ。
( 斎藤茂太 )
9.
( 乙武洋匡 )
10.
( 安西水丸 )
|