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旗(はた)
国旗
国/国家
印(しるし)
1.
社会の福利は、
一国旗(はた)の統一にあらず。
ただ平和なるにあり。
(
幸徳秋水
)
(
Koutoku Shuusui
)
2.
明日には 私も偽善の旗を 降ろすとしよう
半白の髪を 葡萄(ぶどう)の酒に 捧げようぞ
私の人生の時も はや七十
いま自ら愉(たの)しまずして
いったい いつ愉しむのだ?
(
ウマル・ハイヤーム
)
(
Omar Khayyam
)
3.
赤い旗の利点は、
殺人者が血に濡れた手を拭(ぬぐ)っても汚れないということだ。
(
ジャン・コー
)
(
Jean Cau
)
4.
彼自身のためにエベレストを登る男でも、
山頂には祖国の国旗を立てるものだ。
(
マーガレット・サッチャー
)
(
Margaret Thatcher
)
5.
(イノベーションは)
政府が旗を振ってするものではない。
政府がこれをしなさいあれをしなさい、と言うのは
全くばかげている。
役人が考える程度のことは
誰だって考えている。
……
(→続きはクリック)
(
本庶佑
)
(
Honjo Tasuku
)
6.
戦争が欲せられたものではなく、
常に余儀なくされたものだと思うがゆえに、
戦争の聖なる旗印を自分の回りに探す。
(
E・アラン
)
(
E. Alain
)
7.
親孝行とか、火の用心とか、
反対しようのない旗を振っている奴は
怪しいと思え。
(
永六輔
)
(
Ei Rokusuke
)
8.
「互いに忍耐しよう」と、旗印に書かないような友情は、本物ではない。
( アドルフ・ヴィルブラント )
9.
「革命」とは何か。
自分の旗に記したある主義の名のもとに、権力の把握に成功した暴徒のことある。
(
アミエル
)
(
Henri Frederic Amiel
)
10.
人脈を錦の御旗のように絶対視する人よりも、人脈作りが苦手な人のほうが信用を多く得ている。
後者は自分を飾らず誠実に仕事をする人で、人脈作りをしなくても有能な人たちが勝手に自分の人脈に加えている。
前者の人脈には怪しげな人も混じる。
目に見えずにできていく人脈が真の人脈である。
(
志茂田景樹
)
(
Shimoda Kageki
)
11.
われわれはいつだって「引っこみつかん」ことはないのだ、メンツもプライドも信条も矜持(きょうじ)(=誇り)も建前も旗印もくそくらえ、と思えば「引っこみつく」。
(
田辺聖子
)
(
Tanabe Seiko
)
12.
「日本」という国が、
国旗や国歌や国土以外のものとして存在しているのを、
君は見たことがあるかい。
それらは、
日本の国旗、日本の国家、日本の国土であって、
その日本なんて、どこにもない。
人々の観念の内にしかない。
なのに人は、
「日本」という国家が、
外に物のように存在していると思って、
それが観念であるということを忘れて、
その観念のために
命を賭けて戦争したりするわけだ。
(
池田晶子
)
(
Ikeda Akiko
)
13.
なぜ、国家には旗がありながら、ぼく自身には旗がないのだろうか。
国家には「君が代」がありながら、ぼく自身には主題歌がないのだろうか。
(
寺山修司
)
(
Terayama Shuuji
)
14.
一部国民は、
旗ふり役である該(がい)政治的人物のアクが強ければ強い程、
拡げられた大風呂敷をムヤミとよろこび、
恰(あたか)もブームに便乗するかのように追従するが、
しかし結句はその都度(つど)
尻すぼみの肩すかしを食らわせられる羽目となる
(
西村賢太
)
(
Nishimura Kenta
)
15.
悲しい行列では、
悪魔が旗を掲げている。
(
イギリスのことわざ・格言
)
(
UK saying
)
16.
(30代後半というのは)
いい人と思われたい、
思われなければならない、
という気持ちから解放され始める頃でもあった。
若者は、自分が望む「いい人」のハードルが高い。
理想の旗を振りつづけ、
こりゃちょっと(自分には)無理だわな、
と一旦、旗を下ろすのが30代後半だろう。
……
(→続きはクリック)
(
益田ミリ
)
(
Masuda Miri
)
17.
オリンピックは、あくまで個人のものだ。
個人が金メダルをもらうのであって、
国家がもらうのではない。
国歌をならすのも、
国旗をかかげるのも
止(や)めてしまえ──
(私は)そういった主張をもっている。
(
小田実
)
(
Oda Makoto
)
18.
大衆というやつは、
理想の旗をたかだかとかかげ、
雲をつかむような話をする人間のあとには
くっついていくが、
分別くさい顔をして、
石橋をたたいてわたるような話ばかりする人間には、
さっぱり、魅力を感じないものなのである。
……
(→続きはクリック)
(
花田清輝
)
(
Hanada Kiyoteru
)
19.
愛国主義は卑怯者の最後の隠れ家だと誰かが言いました。
道義心のない人ほどたいてい旗印を身にまとい、混血児はきまって自分の血統は純粋だと主張します。
貧しい人々に残された最後のよりどころが国民意識なのです。
(
ウンベルト・エーコ
)
(
Umberto Eco
)
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