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《 歩くこと 》
1.
断崖絶壁のふちを歩くような真剣さで
自分のたった一度しかない生を歩んだとしたら、
世間の常識や道徳からはみだしていても、
その人の道は光り輝くのではないでしょうか。
（ 瀬戸内寂聴 ）
2.
どのような道を
どのように歩くとも
いのちいっぱいに
生きればいいぞ
（ 相田みつを ）
3.
苦しんでも歩きたい道は、幸せになりたい道だ。
（ 漫画『ハッピー！』 ）
4.
思うに希望とは、
もともとあるものともいえぬし、
ないものともいえない。
それは地上の道のようなものである。
もともと地上には道はない。
歩く人が多くなれば、
それが道になるのだ。
（ 魯迅 ）
5.
人間ってのは、
小利口に身をかわしたり、
安全地帯ばっかり歩くこと、
できないんです。
体賭けて、
人生賭けなければ、
やっぱり、前進はないんですよ。
（ 新藤兼人 ）
6.
座ってもよい、歩いてもよい、走ってもよい。
ただし、絶対にぐらついてはならない。
（ チャールス・H・ケルスタット ）
7.
険しい坂（丘）を登るためには、最初からゆっくり歩くことが必要である。
（ シェイクスピア ）
8.
歩くから
道になる
歩かなければ
草が生える
（ 相田みつを ）
9.
歩いた足跡で、ひとは永遠に知られる。
（ ダコタ族の格言 ）
10.
君が君でいる事が何よりも大切なんだから。
（ 326 ）
11.
汚れた成功者より、たとえ成功しなくとも、正直に自分の人生を正面を向いて歩いている人達の方が、人生は何倍も尊く輝いてるもの。
（ 漫画『コンシェルジュ』 ）
12.
急ぐ必要はない。
君の速さで歩けばいい。
君が君でいることが何よりも大切なんだから。
（ 326 ）
13.
いつかは、そこを歩いてゆかねばならない。
問題は、その時期が早いか遅いかに過ぎない。
ただ、道は何処(どこ)までも続くが、お前の人生は待っていてはくれない。
（ 大石英司 ）
14.
頭にいろんな情報をインプットしたあとに歩くと、頭が揺さぶられることで何かの答えがアウトプットされる。
（ 野口悠紀雄 ）
15.
道はどんなに険しくとも、笑いながら歩こうぜ。
（ アントニオ猪木 ）
16.
旅人よ、道はない。
歩くことで道は出来る。
（ アントニオ・マチャド ）
17.
転んだら起きてまた歩けばいいじゃないか。
（ 赤尾好夫 ）
18.
走り疲れたらお歩き
歩き疲れたらお休み
やがて休み疲れたなら
どうせまた走りたくなるさ
（ さだまさし ）
19.
積極的な人は、さっさとムダなく歩くものである。
それは、いつも目的意識をもって行動していることの反映だ。
歩くのを速くすれば、あらゆる動作も機敏になってくる。
（ 村沢滋 ）
20.
過去にしがみついて前進するのは、鉄球のついた鎖を引きずって歩くようなものだ。
（ ヘンリー・ミラー ）
21.
結婚へは歩け。
離婚へは走れ。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
22.
道を知っていることと実際に歩くことは違う。
（ 映画『マトリックス』 ）
23.
重いものをみんな棄てると、風のように歩けそうです。
（ 高村光太郎 ）
24.
しあわせは歩いてこない。
だから歩いてゆくんだね。
一日一歩三日で三歩、三歩進んで二歩下がる。
（ 星野哲郎 ）
25.
もし自分を見失ったら、歩く。
自分を見つけるまで歩くんだ。
そして座って、いつまでも話す。
学んだこと全てを話す。
感じたことも全てだ。
言葉が見つからなくなるまで。
それが大事だ。
大事なことは言葉では表せないから。
そして、うまくいけば、見上げると自分がいる。
旅は終わる。
（ ドラマ『バビロン５』 ）
26.
いそがしい世の中だが、
過去の時間や、真実、美しいものに没入して味わうためには
歩いていくのが大切である。
（ 大佛次郎 ）
27.
鋭さを面にあらわして歩いているような男は才物であっても第二流だ。
第一流の人物というのは、少々、馬鹿にみえている。
（ 司馬遼太郎 ）
28.
苦しみも悲しみも、自分の荷は自分で背負って歩きぬかせてもらう。
私の人生だから。
（ 東井義雄 ）
29.
寂しさとか切なさは乗り越えてなんか行かなくていい。
受け入れて、抱えながら歩いて行けるようになれればいい。
（ 漫画『ご近所物語』 ）
30.
作家は、歩くように、いつでも仕事をしていなければならぬ。
生活と同じ速度で、呼吸と同じ調子で、絶えず歩いていなければならぬ。
どこまで行ったら一休み出来るとか、これを一つ書いたら、当分、威張って怠けていてもいいとか、そんな事は、学校の試験勉強みたいで、ふざけた話だ。
なめている。
（ 太宰治 ）

31.
足跡の中を歩いてあたたかし
（ 高橋雅世 ）
32.
田園の眺め、快い景色の連続、大気、
旺盛な食欲、
歩いて得られる優れた健康、
田舎の料亭の自由さ、
私の隷属を思い起こさせる一切のものから遠ざかることが、
私の魂を解放し、
思想にいっそうの大胆さを与える。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
33.
（※人生において）我々は常に悲観論の深淵に沿って、ごろごろした石を踏んで歩いて行く。
（ シュバイツァー ）
34.
自分の歩くところみんな、
お花を咲かせる気持ちでないと、
これからの女子はだめね。
（ よしもとばなな ）
35.
歩くということは、
じぶんがじぶんからぬけだしてきた感じをもって、
いろいろなキズナからときはなたれた感じをもって、
一人の自由な孤独な人間となって歩くということだ。
（ 長田弘 ）
36.
結婚をしないで、なんて私は馬鹿だったんでしょう。
これまで見たものの中で最も美しかったものは、腕を組んで歩く老夫婦の姿でした。
（ グレタ・ガルボ ）
37.
歩くと頭が軽くなる。
（ ヒポクラテス ）
38.
簡単に言えば、夫婦というものは鎖で結ばれた徒刑囚なのだ。
だから夫婦は足並みをそろえて歩くようにしなければならない。
（ マクシム・ゴーリキー ）
39.
どこに行っても逃げて歩いていたなら、自信は失われるばかりである。
（ エレノア・ルーズベルト ）
40.
あなたが不満に思うたった一つのために、あなたに与えられているたくさんの恵みが見えなくなっていませんか？
歩ける自分、目がある自分、家族がある自分、身の回りにはたくさんの恵みがあふれています。
（ 鈴木秀子 ）

41.
冬蜂の死にどころなく歩きけり
（ 村上鬼城 ）
42.
君は山を呼び寄せる男だ。
呼び寄せて来ないと怒る男だ。
地団駄(じだんだ)を踏んで口惜(くや)しがる男だ。
そうして山を悪く批判する事だけを考える男だ。
何故(なぜ)山の方へ歩いて行かない。
（ 夏目漱石 ）
43.
エスカレーターに乗っても歩きなさい。
自分を機械に任せたら終わりです。
（ 上岡龍太郎 ）
44.
看板を
かかげて歩け
看板を
だれのものでもない
自分のいのちの
看板を
（ 相田みつを ）
45.
どこでもいい、なにもない空間──それを指して、わたしは裸の舞台と呼ぼう。
ひとりの人間がこのなにもない空間を歩いて横切る、もうひとりの人間がそれを見つめる──演劇行為が成り立つためには、これだけで足りるはずだ。
（ ピーター・ブルック ）
46.
その人の靴をはいて１マイル歩くまで、人を裁くな。
（ 一般のことわざ・格言 ）
47.
霧の中をさすらうことの不思議さよ！
生きるということは孤独であるということだ。
どんな人も他人を知らず、
だれもかれも皆ひとりだ。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
48.
自分のふさぎきった心を口笛で吹き飛ばして、他人までふさぎの巻き添えにしないように気を配る者が、もっといてもよさそうなものだ。
（ デール・カーネギー ）
49.
犬も歩けば棒にあたる。
（ 日本のことわざ・格言 ）
50.
かぶとむし地球を損なわずに歩く
（ 宇多喜代子 ）

51.
あなたの罪は許された。
起きて歩きなさい。
（ 『新約聖書』 ）
52.
さまよい歩く人すべてが道に迷うわけではない。
（ J・R・R・トールキン ）
53.
人間が己れの手と足で立とうと決意したとき、今まで己れの存在を形づくってきたものが、いかに弱い基盤の上に立っていたかを知る。
彼はおのれの足を作りながら歩かねばならないのだ。
それは、まさに血みどろの闘いである。
しかし、そのとき初めて彼は己れの足を、手を、己れ自身をもつことができるのだ。
（ 高野悦子（学生運動家） ）
54.
背伸びをしながら歩く人は、石につまずいたとき、簡単に転んでしまう。
（ 植西聰 ）
55.
鶺鴒(せきれい)の飛び来て歩く巌(いわお)かな
（ 鈴鹿野風呂 ）
56.
兜虫黒き光を放ち歩む
（ 京極杞陽 ）
57.
たとえ何かにつまずいたとしても　自分らしく歩けばいいよね
（ ）
58.
知らんからのんきに考えとるけどね、実は自己の履歴書を掲げて歩いとるようなもんだ、面(つら)というものは。
（ 安田理深 ）
59.
神を持つ者は、力を新たにする。
彼らは鷲(わし)のように、翼をもって飛び上がる。
彼らは走っても疲れず、歩いても倒れることがない。
（ 『聖書』 ）
60.
歩き３年、ころび５年、ずっこけできて１０年といって、歩いているだけで笑わせるのに最低３年かかる。
それだけ笑いの芸とは厳しいものなんです。
（ ポール牧 ）

61.
身をすててこそと承るが
そのすてるちからが
私にはないので
ようすてぬままに
大悲の中を
ほくほくあるいている
（ 榎本栄一 ）
62.
鎖につながれたら、鎖のまま歩く。
十字架に張りつけられたら、十字架のまま歩く。
牢屋にいれられても、牢屋を破らず、牢屋のまま歩く。
笑ってはいけない。
私たち、これより他に生きるみちがなくなっている。
いまは、そんなに笑っていても、いつの日にか君は、思い当る。
あとは、敗北の奴隷か、死滅か、どちらかである。
（ 太宰治 ）
63.
どこへ行こう、何かをしようと思わず、歩く。
道筋を一つ違えて歩くだけで、こんな路地があったのか、こんな大きな樹があったのか、こういう街だったのかと、いままで知らなかった街の表情に出会って、街の慕(した)わしい奥行きが見えてくるのが、街歩きです。
（ 長田弘 ）
64.
春風のどこでも死ねるからだであるく
（ 種田山頭火 ）
65.
思い定めた目標から目をそらさずにいる人は、それがどんなに遅々たる歩みであろうと、あてどなく踏み迷っている人より、なおつねに速い足取りで歩いているのである。
（ レッシング ）
66.
歩いても走っても前が見えなくて、でもちょっと角度変えたら光が見えた。
（ LINDBERG ）
67.
まさか君だって、真っ直ぐ立って歩くし、９ヶ月で生まれるからというだけの理由で、そこいらを走り回っている２本足全部を人間だなどと言うつもりはないだろう？
（ ヘルマン・ヘッセ ）
以上
【 歩く 】
全部で、67件
　
　
★ ★ ★ ★ ★
以下、ランダム名言コーナー
1.
遠い存在になればなるほど、
友人であることの意味が試されるのが、
友人という存在なのだ。
本質的に遠さを必要とする関係。
どれほど遠くにあっても、
その遠さが、親しい思いを少しも失わせない。
（ 長田弘 ）
2.
あなたが六十歳であろうと、七十五歳であろうと、自分はほかに与えるべきものをたくさん持っているということを悟りなさい。
そうすれば、あなたはいつも前向きでいられます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
3.
どんなことでも、できないことほど、できると尊いことなんだから、一生懸命やれよ。
そうすると、だんだんだんだん自分の生活自体が、自分の理想や希望に近い状態になってくる。
（ 中村天風 ）
4.
親が「あなたのために」と言ったとき、言われた本人は抵抗できなくなるんです。
「あなたのことを思ってやってるのよ」という言葉がいかに脅迫的か。
拒むという選択肢が奪われているからです。
選択肢が奪われれば、強制になります。
だから、（続きはクリック）
（ 信田さよ子 ）
5.
結婚は、人生の大事件だ。
殊(こと)に婦人にとって、唯一の大事件と言っていいかも知れないのだ。
てれずに、まじめに考えてみましょう。
（ 太宰治 ）
6.
自分の世界を幸福なものにする力は、すべて自分の中にある。
（ 作者不詳 ）
7.
風渡るとき秋草の華やげる
（ 高木晴子 ）
8.
俳句は、世の規範にしたがって生活していかなければならない人間の「憂さ」の捨てどころの場とするのが、好ましい。
好ましいと書くよりも、むしろ、そうあるべきだとさえ思っている。
（ 大牧広 ）
9.
命長ければ恥多し。
（ 荘子 ）
10.
過ぎ去ったことなどはみな、
比喩(ひゆ)にすぎない……
それは遠い他国の出来事なのだ。
（ 寺山修司 ）
11.
健康は体のコンディションの問題ではなく、心の問題である。
（ メリー・ベーカー・エディ ）
12.
あなたの頭脳にインプットされた専門知識は、時と場合によって、信念の代役を務めてくれることもあるのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
13.
私たちの人生は、
神の手にゆだねられているのではなく、
料理する人間にゆだねられている。
（ 林語堂 ）
14.
自由とは、まず第一に私自身からの自由である。
（ D・H・ローレンス ）
15.
人生とは、我々が自分の潜在意識に預け入れたものとまさに同じものを自分に反映する鏡です。
（ ジョセフ・マーフィー ）
16.
ペンがあれば用紙が無い。
用紙があれば、ペンが無い。
両方あれば伝言が無い。
（ 「マーフィーの法則」 ）
17.
今のあなたが不本意な状態にあるとしたら、今すぐあなたの思考方法を変えなさい。
そうすれば、すべてが良い方向に変わっていきます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
18.
人々が苦しむ事柄のほとんどは、その人の心を支配する誤った信念です。
苦しみが多いならば、まずあなたの信念が正しいかどうか検討してみる必要があります。
（ ジョセフ・マーフィー ）
19.
ゼウスでさえも、いったん起こったことを取り消すことはできない。
（ アガトーン ）
20.
偉大なリーダーの誕生を阻む原因となる、日本の文化があります。
それは、他の文化を尊重し、他者の気分を害するのを嫌がること。
そして、集団を好みます。
これはなんとかしなければなりません。
（ カルロス・ゴーン ）
21.
怒りで興奮状態になっている相手は、あなたの言うことを聞く耳など持っていない。
とにかく怒りがおさまるのを待とう。
（ 樺旦純 ）
22.
自然はやさしい案内者である。
賢明で、公正で、しかもやさしい。
（ モンテーニュ ）
23.
人生は勝たなくてもいい。
ただ、負けなければいいんです。
私は失敗を繰り返すことで、それでも「頑張れ、耐えろ！」と、耐える力を養ったことが一番の武器だと思っています。
（ 松原英俊 ）
24.
快楽は無限と一体になる境地への神秘的な道の一つである。
（ オルダス・ハクスリー ）
25.
如何(いか)に至徳の人でも
どこかしらに悪いところがあるように、
人も解釈し自分でも認めつつあるのは
疑いもない真実だろうと思う。
（ 夏目漱石 ）
26.
人の一生なんて、先の先まで見通せるものではない。
何が正しいのか結論が出ないことだって多い。
しかし生きることをやめるわけにはいかない。
どう生きるのか、鋭敏なアンテナを動かしてさぐりあて、「信じて」進まねばならない。
（ 畑正憲 ）
27.
能ある鷹は爪を誇示せよ。
（ 本田宗一郎 ）
28.
革命とは、既存の秩序に対する反逆ではない。
それは存来の秩序を破壊するに足る一つの新しい秩序の樹立である。
（ オルテガ ）
29.
自分で考えたことに
全力投入し行動すること。
しかもやることは誠実であること。
（ 里見泰男 ）
30.
親切や好意はいいことなのですが、うっかり行き過ぎると、邪推され、悪口をいわれますが、そうするとこちらも腹を立てて言い返し、せっかく親切で始まったことが、けんかのあさましさに終わるのは、世上よくあることです。
（ 幸田文 ）
31.
この長くうねるように曲がった道は、
君の心の扉へと通じる。
それはどんな時にも、見失うことはないだろう。
（ ビートルズ ）
32.
汚い家には幸せは来ない！
（ 松居一代 ）
33.
議論したり反駁(はんばく)したりしているうちには、
相手に勝つようなこともあるだろう。
しかし、それは空しい勝利だ
──相手の好意は絶対に勝ち得られないのだから。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
34.
知識は素晴らしい著作の基礎であり、源泉である。
（ ホラティウス ）
35.
寒風に吹きしぼらるる思ひかな
（ 星野立子 ）
36.
夢とは、
内なる月の光のそばで、
月光によって考えることである。
（ ジュール・ルナール ）
【 中山可穂 】
【 桐生悠々 】
【 有吉京子 】
【 ジャン・コクトー 】
【 桑田真澄 】
【 二葉亭四迷 】
【 中島孝志 】
【 徳川義直 】
【 漫画『CIPHER（サイファ）』 】
【 吉田玉男 】
【 エレン・グラスゴー 】
【 石垣りん 】
【 ウマル・ハイヤーム 】
【 小林よしのり 】
【 アニー・ディラード 】
【 漫画・アニメ『銀魂』 】
【 パウル・フォン・ハイゼ 】
【 観察力の鋭さ 】
【 出かけて行く 】
【 失敗を厭わない 】
【 創造性のスイッチを押す 】
【 衝突 】
【 創造性の質 】
【 自己愛が強すぎる 】
【 和む 】
【 白髪（しらが）になる 】
【 自分の意思と関係なくこの世に生まれる 】
【 手を握る 】
【 気骨のある人格 】
【 人生の杖 】
【 桜を仰ぐ 】
【 基本姿勢 】
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