名言ナビ



[ 名言 ]
どこへ行こう、何かをしようと思わず、歩く。
道筋を一つ違えて歩くだけで、こんな路地があったのか、こんな大きな樹があったのか、こういう街だったのかと、いままで知らなかった街の表情に出会って、街の慕(した)わしい奥行きが見えてくるのが、街歩きです。

[ 出典 ]
長田弘[おさだ・ひろし]
(詩人、1939〜2015)
『なつかしい時間』
「街を歩こう」

ページ内メニュー

[ 関連キーワード ]

[ テーマ別名言 ]

[ テーマ別今日の名言 ]

[ 全文・続き ]
〈抜粋文全文〉
いい季節になると、心が外に向かいます。
遠くにでかけて行楽をもとめるのは、ふだんはなかなかできない楽しみですが、こういう季節にこそ楽しみたいのは、街歩きです。

目的をもたない。
急がない。
心をほどいて、ただ街を歩く。
そのような街歩きの楽しみは、じつは、ふだんにはもっとも得られない楽しみの一つです。
__ Link __

どこへ行こう、何かをしようと思わず、歩く。
道筋を一つ違えて歩くだけで、こんな路地があったのか、こんな大きな樹があったのか、こういう街だったのかと、いままで知らなかった街の表情に出会って、街の慕(した)わしい奥行きが見えてくるのが、街歩きです。
__ Link __

街歩きにもっともふさわしい時節をあげるなら、五月。
むかしから、うつくしい五月、うるわしき五月とされてきた。


[ ランダム名言 ]
1.
( 映画『紳士協定』 )

2.
( 加藤秀俊 )

3.

4.


5.

6.

7.

8.

9.

10.

11.

12.

13.

14.
( スー族の格言 )

15.

16.

17.
( 西アフリカのことわざ )

18.

19.
( 映画『マーガレット・サッチャー』 )

20.