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［ 名言 ］
私たち日本人は最初はだいたい褒めるんですね。
「いやぁ、良かった、良かった」と。
ところが、そのあと「でもさ」って、
最後はけなして終わるから、
みんな不愉快になるんです。
［ 出典 ］
井上ひさし［いのうえ・ひさし］
（小説家・劇作家、1934〜2010）
【 井上ひさしの名言 】
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《関連》
（批評する時は）まず、欠点をずばずば言う。
それで、いいところをおしまいに挙げる。
そしたら誰も傷つかない。
（井上ひさし）

《関連》
けなすのは偉い、褒めるのは甘いという道学者風な癖。
説教好きで深刻ぶる癖。
妙に詮索しておいて、ポイと放り出す無責任な癖。
そういった癖で、この国はできている。
（井上ひさし）
［ ランダム名言 ］
1.
人は他人と共に生き、
出会った数ほど人生がある。
出会いは、
他者を通した自己との出会いである。
（ 永崎一則 ）
（ Nagasaki Kazunori ）
2.
本気で人を幸せにしようと思ったら、自分が傷つくことくらい覚悟しなくちゃいかんのだ。
（ 水木しげる ）
（ Mizuki Shigeru ）
3.
もえやすく又消えやすき螢哉(かな)
（ 向井千子 ）
4.
人は、人を愛することなど、とても、できない相談ではないのか。
神のみ、よく愛し得る。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
5.
魂というものは引込思案じゃで、
暗いところにうずくまって
日光を嫌うのじゃ、
だからしてしじゅう天窓をあけておかんと、
魂は腐れてしまう。
腐りやすい生雲丹(なまうに)のようなものじゃ。
（ 三島由紀夫 ）
（ Mishima Yukio ）
6.
日本の歴史や文化をよく理解し、
世界の人々にむかって、
「日本はこういう国です。」と胸をはっていえる人こそが、
日本と世界をつなぐかけ橋になれると思うのです。
（ 明石康 ）
（ Akashi Yasushi ）
7.
集中力は、自信と飢えの結合から生じる。
（ アーノルド・パーマー ）
（ Arnold Palmer ）
8.
（ものごとを）美しくするのも醜くするのも、すべて人間の気持ちのもちかた次第で、ものごとそれ自体は事実にすぎない。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
9.
真実を語るべきであって、多くを語るべきなのではない。
（ デモクリトス ）
（ Demokritos ）
10.
足が出て夢も短かき蒲団かな
（ 炭太祇 ）
（ Tan Taigi ）
11.
ひとりの敵は多すぎ、
百人の友は少なすぎる。
（ ホピ族の格言 ）
12.
金は薬は持ってきても、
健康はもたらさない。
（ ヘンリック・イプセン ）
（ Henrik Ibsen ）
13.
コスト削減に成功している企業では、必要に迫られるまでコスト削減を待つことはない。
そうした企業は、コスト削減を日常の仕事に織り込んでいる。
体系的な廃棄を日常の仕事にしている。
（ ピーター・ドラッカー ）
（ Peter Drucker ）
14.
ああ、諸君、一生は確かに短い。
だが、その短さも、さもしく過ごしたのでは長すぎる。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
15.
別に幸せになることが人間の生きる目的じゃないからな。
幸せになれなくとも、なりたいもんになれりゃいいんだし。
（ アニメ『＜物語＞シリーズ　セカンドシーズン』 ）
16.
「今でなくても」が、「ついにとうとう」になることは実にはやい。
（ マルティン・ルター ）
（ Martin Luther ）
17.
天国に行くと、
「どうして、モーゼのようになれなかったのかね？」とは聞かれずに、
「どうして自分自身になれなかったのかね？」と、言われることだろう。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
（ Judea ）
18.
恐怖と勇気がどんなに近くに共存しているかは、
敵に向かって突進する者が一番よく知っている。
（ クリスティアン・モルゲンシュテルン ）
（ Christian Morgenstern ）
19.
外国語を学ぶことで、
解釈力が養われる。
母国語では、
わからないことがすくない。
疑問をいだくことがすくない。
解釈を必要とすることも、
外国語に比べてはるかにすくない。
外国語を学ぶことで、
解釈力は大きく伸びる。
（ 外山滋比古 ）
（ Toyama Sigehiko ）
20.
読むことは歩くことである。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
21.
人は一時的にあなたを妨害することがあるかもしれないが、あなたを永久に妨害するのは、あなた自身なのである。
（ ジグ・ジグラー ）
（ Zig Ziglar ）
22.
表現者の端くれとして言わせてもらうが。
誰も傷つけないものを書く自信は私にはない。
何が人を傷つけるのか、逆に何が人の気持ちを救うのか、個人の心はすべて違うからわからない。
少なくとも私たちは自分の身や心を削って物を生み出していて、これ（→続きはクリック）
（ 及川眠子 ）
（ Oikawa Neko ）
23.
その小説の描写が、怪(け)しからぬくらいに直截(ちょくせつ)である場合、人は感服(かんぷく)と共に、一種不快な疑惑を抱くものであります。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
24.
今はあなたが勝つ。
でも、簡単には勝たせない。
（ 山本鈴美香 ）
25.
人はチームのかなめになりたがる。
自分はチームのかなめだと信じ込むと、人々は互いに協力し合うようになり、そのために監督業の仕事までどんどん自分たちでこなすようになる。
（ デイル・ドーテン ）
（ Dale Dauten ）
26.
１本のろうそくが、
別の１本にその火を移しても、
失うものは何もない。
（ ジェームズ・ケラー ）
27.
酔ひふしのところはここか蓮の花
（ 良寛 ）
（ Ryoukan ）
28.
人生の目的は行為であって、思想ではない。
（ トーマス・カーライル ）
（ Thomas Carlyle ）
29.
まなうらへ百回水を打つ少年
（ 宮本佳世乃 ）
（ Miyamoto Kayano ）
30.
悩みは仕事よりも多くの人を殺す
──悩みを奪い合う人間の数は、
仕事を奪い合う人間の数より多いからだ。
（ エルバート・ハバード ）
（ Elbert Hubbard ）
31.
人は、泳げるようになりたいと願いながら、同時に片足を地面につけているものだ。
（ マルセル・プルースト ）
（ Marcel Proust ）
32.
忍耐は正義の一種である。
（ アウレリウス ）
（ Aurelius ）
33.
早く強くなる勉強法と、力を持続する勉強法は、別ものです。
（ 米長邦雄 ）
（ Yonenaga Kunio ）
34.
科学の歴史は裏から見れば
失敗と停滞の歴史でもある。
しかし早い段階での失敗がなかったら、
成功も飛躍もなかったであろう。
（ 湯川秀樹 ）
（ Yukawa Hideki ）
35.
我々自身、有限の存在であるので、
有限の対象しか扱うことができない。
（ アンリ・ポアンカレ ）
（ Henri Poincare ）
36.
火事現場見知らぬ人と話する
（ 秋千晴 ）
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