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[ 名言 ]
酔ひふしのところはここか蓮の花

[ 出典 ]
良寛[りょうかん]
(江戸時代の禅僧・書家・歌人、1758〜1831)
『良寛全集』

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[ 意味 ]
酒にすっかり酔って倒れ伏してしまったが、その場所はここだったのか。
蓮の花が咲き誇り、香気を放っていて、まるで極楽浄土ではないか。

[ 補足 ]
※酔い臥す[酔い伏す](よいふす)=酒にすっかり酔って倒れ伏すこと。
酔いがまわって横になること。
※蓮の花は、極楽浄土の象徴。
※良寛の父で俳人だった以南の句
「酔臥(よひふし)の宿(やどり)はここぞ水芙蓉(すいふよう)」
を踏まえた句とされる。
※水芙蓉(すいふよう、みずふよう)は蓮の別名。

[ 関連キーワード ]
酔い臥す
蓮の花
良寛の名言

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