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［ 名言 ］
ひとつぶの雨は
ひとすじに結ばれて、やがて
おおきな水のかたまりとなる。
「山はおおきな水のかたまり」
祖母から教えられた言葉は、
自然観と生活信条の礎となった。
［ 出典 ］
宇多喜代子［うだ・きよこ］
（俳人、1935〜）
句集『雨の日』の栞文(しおりぶん)より
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［ ランダム名言 ］
1.
世界(地球)は丸い。
「終わり」に見える場所はまた「始まり」に過ぎないかもしれない。
（ プリースト ）
2.
知識に基づかない信念は、迷信に過ぎない。
したがって、排除すべきである。
（ アルベルト・アインシュタイン ）
（ Albert Einstein ）
3.
「何でそう教えてあげないんです？」
「自分で気付いた方がよく伸びるんだよ」
（ 漫画『P2!』 ）
（ P2 ）
4.
流れの速い水が一番澄んでいる。
（ 斎藤茂太 ）
（ Saitou Shigeta ）
5.
人間は生まれる場所や立場は違っても、一様に土にかえるか海に消えます。
なんと平等なことでしょう。
（ 瀬戸内寂聴 ）
（ Setouchi Jakuchou ）
6.
新しいことは
いつまでたっても変わらないことなのよ。
変わらないってことが新しいのよ。
（ 映画『宗方姉妹』 ）
7.
不運──決して取り逃がすことのない種族の運。
（ アンブローズ・ビアス ）
（ Ambrose Bierce ）
8.
他人に自分のルールを押しつけたり、
押しつけられたりすることなく、
自分の気持ちいいペースで、
気持ちいいやり方で、
胸を張って生きていこう。
（ 高橋歩 ）
（ Takahashi Ayumu ）
9.
春睡(しゅんすい)の神にあづけし命かな
（ 徳永夏川女 ）
（ Tokunaga Kasenjo ）
10.
肉体的にも精神的にも
学び続け、成長し続けることができるように、
怠惰な自己満足のかわりに、
建設的な欲求不満を選ぼう。
（ エドウィン・C・バーンズ ）
（ Edwin C. Barnes ）
11.
ほめられた子どもは自分に価値があるとは思わない。
どこか馬鹿にされたような気がする。
（ 岸見一郎 ）
（ Kishimi Ichirou ）
12.
防備は攻撃を引き寄せ、疑念は侵害を引き寄せる。
（ モンテーニュ ）
（ Montaigne ）
13.
野越え山越え、
はるばるお店においでくださるお客様に
誠実の限りを尽くせ。
（ 大高善雄 ）
（ Ootaka Yoshio ）
14.
楽しかった思い出ほどわびしいものはない。
苦しかった思い出ほど楽しいものはない。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
（ William James ）
15.
噴水のしぶけり四方(よも)に風の街
（ 石田波郷 ）
（ Ishida Hakyou ）
16.
春は壮麗な花園のなかにのみ飾られるのではない。
むしろ一輪の小さき花によって、
忘れられた巌(いわ)のかげにもまた、
春のよろこびが充(み)ちている。
（ 九条武子 ）
（ Kujou Takeko ）
17.
天は人の上に人を造らず、
人の下に人を造らず。
（ 福沢諭吉 ）
（ Fukuzawa Yukichi ）
18.
孤独の中でしか、自分自身を豊かに深めていくような濃密な時間は得られない。
（ 齋藤孝 ）
（ Saitou Takashi ）
19.
教育においてはあせりはとくに禁物。
「待つ」ことの如何(いか)に大切なかが分かりかけてはじめて真の教育は始まる。
（ 徳永康起 ）
（ Tokunaga Yasuki ）
20.
人が、人の命にかろうじてできることは、救うことだけです。
奪うことは許されていません。
（ ドラマ『相棒』シリーズ ）
（ Aibou ）
21.
さめぬなりひとたび眠りたる山は
（ 京極杞陽 ）
（ Kyougoku Kiyou ）
22.
素直というのは、理屈をぶたないことである。
それはオトナの証拠である。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
23.
何かをやることが決まったのに、その準備を明日から始めるのでは遅いよ。
今できる準備を明日に延ばす人は、ずっと明日明日と延ばす人に多い。
（ 志茂田景樹 ）
（ Shimoda Kageki ）
24.
われわれは知らなくても、
仏に願いをかけられ、
望みをかけられておる。
（ 曽我量深 ）
（ Soga Ryoujin ）
25.
女は、女全般のワルクチを、必ず自分個人へのものとして受けとり、傷つく。
男の人格、男の識見をそれではかったりする。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
26.
「私は独身主義者」と主張する人は、
普通の人よりも激しく結婚することを望んでいます。
（ 加藤諦三 ）
（ Katou Taizou ）
27.
損得という利害の打算が生活の根柢で、
より高い精神への渇望、
自我の内省と他の発見は
農村の精神に見出すことができない。
（ 坂口安吾 ）
（ Sakaguchi Ango ）
28.
旅は出張と違い、性格があり、気風があり、個性があり、独自性がある。
（ ジョン・スタインベック ）
（ John Steinbeck ）
29.
足りないものは
音を立てるが
満ち足りたものは
全く静かである
（ ブッダ［シャカ］ ）
（ Budda ）
30.
（自分の）「できたこと」を見つける3つのめがね──
（1）「ハッピーめがね」……その日のハッピーだったこと。

（2）「ナンバーめがね」……本を3冊読んだなど「数」に注目。
そのほか、「早く」できたこと、「初めて」できたこと（やったこ（→続きはクリック）
（ 永谷研一 ）
（ Nagaya Kenichi ）
31.
与えた者は沈黙を守れ。
受け取った者は話したまえ。
（ ミゲル・デ・セルバンテス ）
（ Miguel de Cervantes ）
32.
農業は、脳業だよ。
体だけでなく、頭をすごく使う仕事なんだよ。
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
33.
さうかもうもらつた桃は食べたのか
（ 田代青山 ）
（ Tashiro Seizan ）
34.
没落してゆく民族がまず最初に失うものは、節度である。
（ アーダルベルト・シュティフター ）
（ Adalbert Stifter ）
35.
財布の許すかぎり、
着るものに金を惜しむな。
だが華美はいかん。
上等で、俗っぽくないように。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
36.
想像力は、政治状況によって「与えられる」のではなく、むしろ与えられる政治状況に自己の主体を与え返すための武器でなければならなかったはずである。
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
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