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［ 名言 ］
他人はちょっと、相談された時だけ、考えてくれるだけだ。
自分の問題に一番真剣で、何日も何か月も考えつづけるのは自分しかいない。
［ 出典 ］
瀬戸内寂聴［せとうち・じゃくちょう］
（小説家・天台宗の尼僧、1922〜2021）
『愛の四季』
【 瀬戸内寂聴の名言 】
【 Setouchi Jakuchou 】
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【 少し考えてくれる 】
【 相談された時だけ考えてくれる 】
【 自分の問題について考え続ける 】
【 真剣に考え続ける 】
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【 瀬戸内寂聴の名言 】
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〈全文〉
（※人生の岐路に立った時は）まず前後の事情を正確に見つめ、判断する智慧(ちえ)を持つべきである。
その上で考えぬいて結論を出したなら、それはあくまで自分で選んだ道であり、方法なのだから、（中略）他人が何といおうとかまったことではない。
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他人はちょっと、相談された時だけ、考えてくれるだけだ。
自分の問題に一番真剣で、何日も何か月も考えつづけるのは自分しかいない。
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［ 類似名言・関連名言 ］
《関連》
（※人生の岐路に立った時、私たちはよく）人に相談するけれど、他人はあくまで他人で、すべてが個人的な事情に通じているともかぎらない。
（瀬戸内寂聴）
［ ランダム名言 ］
1.
子はかすがい。
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ Nihon saying ）
2.
自分は何の才能もないダメ人間と嘆く人が居ます。
そんなことはありません。
この世には数えきれぬ程の、病気、災難、事故、トラブルがあるというのに、それらを見事にくぐり抜け生きてきたのですから。
立派な才能です。
（ 美輪明宏 ）
（ Miwa Akihiro ）
3.
諸君よ
紺いろの地平線が膨らみ高まるときに
諸君はその中に没することを欲するか
じつに諸君はこの地平線における
あらゆる形の山嶽でなければならぬ
（ 宮沢賢治 ）
（ Miyazawa Kenji ）
4.
戦争について考える場合に、もっとも重要なのは「情念」の問題である。
現代のように、科学兵器の進歩が前のめりになっていっても、戦争をする当事者は「国家」や「政府」ではなくて「兵隊」なのだ。
（ 寺山修司 ）
（ Terayama Shuuji ）
5.
多くの場合、
１歩先を歩む身近な先達（せんだつ）は、
子どもの成長進歩にとって
教師よりも大きな刺激となる。
親が先達の１人として、
子どもの好ましい競争者になりえたら、
それに勝る教育法はないだろう。
（ 井深大 ）
（ Ibuka Masaru ）
6.
登らない人間は、
決して落ちない。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
7.
なんじら断食(だんじき)するとき、かの偽善者のごとく、悲しき面容(おももち)をすな。
（ 『新約聖書』 ）
（ Shinyaku Seisho ）
8.
どうころんでもおれのかお
（ 相田みつを ）
（ Aida Mitsuwo ）
9.
空腹は世界中で最上の調味料である。
（ ミゲル・デ・セルバンテス ）
（ 空腹（飢え・食欲）が料理（食べ物・食事）を美味しくする ）
（ Miguel De Cervantes ）
（ Kuufuku Ryouri Oishikusuru ）
10.
子どもたちの騒音は、将来の音楽。
（ ドイツのことわざ・格言 ）
（ Duits saying ）
11.
憂鬱でいると病気になる。
（ 『管子』 ）
（ Kanshi ）
12.
非常に大きな野心のために心を煩わされないならば、たいがいの人間は、小さな事では成功するものだ。
（ ロングフェロー ）
（ Longfellow ）
13.
みんな頭がいいから、
（昇進・昇給した人を見て）
こういう実績や勤勉さを持てば報われるんだな、と気づきます。
辞めさせられた人を見て、
あの程度の実績や勤勉さではだめなんだ、とも思うでしょう。
（ デイル・ドーテン ）
（ Dale Dauten ）
14.
これまでとは違う関係のネットワークの中に置かれると、自分の経験の語り方が違ってくる。
語り方が変わると、経験から汲み上げてくるものが変わってくる。
それは自己物語に変化が生じたことを意味する。
（ 榎本博明 ）
（ Enomoto Hiroaki ）
15.
困難を克服し、次々に成功をおさめ、新たな夢を抱き、その夢が実現するのを見ることにまさる人生の喜びはない。
（ サミュエル・ジョンソン ）
（ Samuel Johnson ）
16.
草の実が語る。樫の木の幹が語る。
曲がってゆく小道が語る。
真昼の影が語る。ジョウビタキが語る。
独りでいることができなくてはいけない。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
17.
水が濁ると、釣り人が得をする。
（ フランスのことわざ・格言 ）
（ France saying ）
18.
初めて会った時から愛していた。
いや、その前からだ。
（ 映画『陽のあたる場所』 ）
19.
可愛さ余って憎さ百倍
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ Nihon saying ）
20.
人は誰でも、その一生の中で、
何回かチャンスとか、運とか、つき、
そうしたものに必ずめぐりあうものである。
その運によって、
ひとつのことが得られ、
それが飛躍につながるのではないだろうか。
（ 石井ふく子 ）
（ Ishii Fukuko ）
21.
温めるも冷ますも息や日々の冬
（ 岡本眸 ）
（ Okamoto Hitomi ）
22.
ほかの人について考えるということは、
自分の精神と肉体と状態について考えるのと同じことです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
（ Joseph Murphy ）
23.
若い時は、人間いかに生きるかということを考えますよね。
年をとると、いかに生きるかではなくて、いかに死ぬかということを考えるようになりますね。
（ 永六輔 ）
（ Ei Rokusuke ）
24.
あんまり、はっきり割り切れた気持ちで涼しく生きている者（＝男）は、かえって私たち（＝女）を淋しくさせます。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
25.
誰かの記憶に残らなければ、その人の生きて来たことは消されてしまう。
（ アニメ『BLOOD＋（ブラッドプラス）』 ）
26.
信仰を持つ人が少ない日本では、人々は容易に自己の存在や人生に対して疑問を抱(いだ)き、迷い苦しむことになる。
（ 香山リカ ）
（ Kayama Rika ）
27.
親の仕事は
子供の指導であって、支配ではない。
子供は親の所有物ではないのだ。
（ スザンヌ・サマーズ ）
（ Suzanne Somers ）
28.
自然は常に教育よりも一層大きな力を持っていた。
（ ヴォルテール ）
（ Voltaire ）
29.
欝の日や緑の風をいぶかしみ
（ 林翔 ）
（ Hayashi Shou ）
30.
俗物ほど強い敵はいない。
（ 佐藤春夫 ）
（ Satou Haruo ）
31.
己の感情は己の感情である。
己の思想も己の思想である。
天下に一人もそれを理解してくれる人がなくたって、
己はそれに安(やす)んじなければならない。
それに安んじて
恬然(てんぜん)としていなくてはならない。
（ 森鴎外 ）
（ Mori Ougai ）
32.
人というものは、
はじめから悪の道を知っているわけではない。
何かの拍子で、
小さな悪事を起してしまい、
それを世間の目にふれさせぬため、
また、つぎの悪事をする。
そして、これを隠そうとして、
さらに大きな悪の道へ踏み込んで行く。
（ 池波正太郎 ）
（ Ikenami Shoutarou ）
33.
ゆく春のとゞまる處(ところ)遅ざくら
（ 黒柳召波 ）
（ Kuroyanagi Shouha ）
34.
本当の愛は、見返りを求めない無償の愛。
（ 美輪明宏 ）
（ Miwa Akihiro ）
35.
人は「自分の話をきちんと聞いてくれた」と感じれば、
（自分とは）異なる結論が出ても同じ方向にまとまっていく。
（ 水越浩士 ）
36.
月の夜の遊びだしたる影いくつ
（ 高倉和子 ）
（ Takakura Kazuko ）
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