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自分の志を
資本などに測らせてはならない。 そして、価値を感じないものには できるだけ背を向け、 それに自分の力を譲り渡さないこと。 それは何度でも「今ここ」から始められる 些細な、しかし立派な抵抗だ。 濱口竜介[はまぐち・りゅうすけ]
(映画監督・脚本家、アカデミー賞受賞、カンヌ・ベルリン・ヴェネツィア世界三大国際映画祭での受賞、1978〜) 『他なる映画と〔2〕』 〈全文〉
体験を重ねることで宿った何かが、 価値の在り処(ありか)を指して 自分の身体を内側から突き動かしていく。 ここでは仮に、その何かを「志」と呼んでおこう。 __ Link __ 自分の志を 資本などに測らせてはならない。 そして、価値を感じないものには できるだけ背を向け、 それに自分の力を譲り渡さないこと。 それは何度でも「今ここ」から始められる 些細な、しかし立派な抵抗だ。 __ Link __ その基準は各人に固有の形で備わる。 私たちは、 私たちの孤独な「体験」にふさわしく 孤独に闘うことになる。 __ Link __
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