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［ 名言 ］
一利を興(おこ)すは一害を除くに如(し)かず。
［ 出典 ］
曾先之［そう・せんし］
（中国・南宋末〜元初の学者）
『十八史略』
※曾先之によってまとめられた中国の歴史書
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［ 意味 ］
害になることをひとつやめることは、利益になることをひとつ始めることよりも良い。
利益を上げたいと思うなら、利益を害している無駄を取り除くことから始めよ、という戒め。
［ 関連キーワード ］
【 利 】
【 害 】
【 除く 】
【 利益を上げる 】
【 害になることをやめる 】
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〈全文〉
一利を興(おこ)すは
一害を除くに如(し)かず、
＿＿ Link ＿＿

一事を生ずるは
一事を減ずるに如かず。
＿＿ Link ＿＿
［ ランダム名言 ］
1.
指輪や宝石は贈り物ではない。
唯一の贈り物は、汝自身の一部を贈ることだ。
（ エマーソン ）
（ Ralph Waldo Emerson ）
2.
夢をかなえる前に、
まず夢を持たないとね。
（ ジョイス・ブラザーズ ）
（ Joyce Brothers ）
3.
じぶんの胸が感じていることを、まげないで書く。
じぶんの目に映っているものを、ゆがめないで書く。
じぶんの覚えるおどろきを、かくさないで書く。
ごまかしなく書かれたことばの確かさが、すごい詩になる。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
4.
ひとはみんなでおもしろい
（ 広告コピー ）
（ advertising copy ）
5.
死を全うしていないものに
どうして死者の魂など
鎮めることができるだろう。
鎮魂とは所詮
死を経験できない生者の、
不安と祈りに発した知恵に過ぎない。
自分自身の魂鎮めなのだ。
（ 竹西寛子 ）
（ Takenishi Hiroko ）
6.
悼(いた)むこと、それは愛を覚えておくこと。
（ 広告コピー ）
（ advertising copy ）
7.
浮浪、これが人生の真の声ではあるまいか。
…親もない。
兄弟もない。
死ぬ時節が来れば、独りで勝手に死んで行けばよい。
恩愛だの義理の涙など見るわずらわしさもない。
（ 永井荷風 ）
（ Nagai Kafuu ）
8.
他人が言ったからではなく、
自分で選んで推し進めてゆく姿勢、
こいつは生きる自信につながります。
（ 高橋章子 ）
（ Takahashi Akiko ）
9.
朝起きてすぐ、迎えるその日になすべき行為を順に挙げよ。
（ ピタゴラス ）
（ Pythagoras ）
10.
過去が目の前に投げかけている影を、我々は未来と呼ぶ。
（ マルセル・プルースト ）
（ Marcel Proust ）
11.
管理者は、神は将来見事な花を咲かせる種を万人に蒔いてくださったことをわきまえていなければならない。
よい管理者は、部下が持つ種を立派に花開かせることができる。
（ メアリー・ケイ・アッシュ ）
（ Mary Kay Ask ）
12.
お前が５００人によいことをしたとき、
そのうちの一人しかそれに気づかないとしても、
決して無駄なことをしたわけではない。
（ オンクシェションクイ ）
13.
愛という曲者にとりつかれたが最後、実にみじめだ。
なぜかというと、我々はその報酬を常に計算するからだ。
（ 横光利一 ）
（ Yokomitsu Riichi ）
14.
うごかざる一点がわれ青嵐(あおあらし)
（ 石田郷子 ）
（ Ishida Kyouko ）
15.
人が多く人を動かす秘訣は、無償の行為である。
（ 山岡荘八 ）
（ Yamaoka Souhachi ）
16.
どんなにドン底にいても、
どんなにボロボロになっても、
生きること自体がお前の輝きだ！
（ 江頭2:50 ）
（ Egashira Niji Gojuppun ）
17.
人間とは、一個の切り離された存在ではなく、宇宙の一部だというのは、疑う余地のない真理であり、これを認識するこき、人は偉大になる。
（ タゴール ）
（ Rabindranath Tagore ）
18.
美人は朝生暮死(ちょうせいぼし)の花だ。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
（ Kyuuyaku Seisho ）
（ Judea ）
19.
もとより政治と実践は標語を必要とする。
過剰な標語を一掃して
明朗な大衆的魅力を有する標語を掲げることが大切であろう。
（ 三木清 ）
（ Miki Kiyoshi ）
20.
芸事というのは何でもそうでしょうけど、幹と根にいちばん近いところから発したものが、花になったり、風に吹かれた葉っぱになったりと、そうやって見えるところまでいけば、いちばん、完璧にいいんだと思います。
（ 吉本隆明 ）
（ Yoshimoto Takaaki ）
21.
この世の全てのものは、泡沫にすぎない。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
22.
手をつなぐ　昔はデート　今介護
（ 金山美智子 ）
23.
やり方が幾つもあると思うやつは、
優柔不断に陥る。
（ アラブのことわざ・格言 ）
（ Arab saying ）
24.
どこの国のどこの民族とも、範疇(はんちゅう)の上での移行の可能性を有(も)っている思想や文化でなければ、本物ではない。
（ 戸坂潤 ）
（ Tosaka Jun ）
25.
勝つこともあれば、
負けることもある。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
（ Seiyou saying ）
26.
水風船(しやぼんだま)行きつくところが死に処
（ 折笠美秋 ）
（ Orisaka Bishuu ）
27.
何ごとも夢まぼろしと思い知る
身にはうれひもよろこびもなし
（ 足利義政 ）
（ Ashikaga Yoshimasa ）
28.
我々の一生にとって永遠なものが存在するとしたら、我々の若かったころに心に受けた深い衝撃こそ、それである。
（ テオドール・シュトルム ）
29.
すべての真の偉人の第一の美徳は、
誠実であることだ。
（ アナトール・フランス ）
（ Anatole France ）
30.
口中一顆(いっか)の雹(ひょう)を啄(ついば)み　火の鳥や
（ 三橋鷹女 ）
（ Mitsuhashi Takajo ）
31.
大道(だいどう)廃(すた)れて仁義あり
（ 老子 ）
（ Roushi ）
32.
日本人は貧乏の中のモラルは知っているが、
豊かさのモラルは知らない。
（ 東畑精一 ）
（ Toubata Seiichi ）
33.
成功するために、成功した先達者から学び、その錬金術を教わることもいいことだ。
しかし、目標は自分で考えるものだよ。
目標まで、そっくり成功者の真似をしようとすることは、大きな失敗の原因になる。
（ リチャード・H・モリタ ）
（ Richard H. Morita ）
34.
もしあなたが、誰かに期待したほほえみが得られなかったら不愉快になる代わりに、あなたの方からほほえみをかけてごらんなさい。
実際ほほえみを忘れたその人ほどあなたからのほほえみを必要としてる人はいないのだから。
（ 渡辺和子 ）
（ Watanabe Kazuko ）
35.
結局のところ、最悪の不幸は決して起こらない。
たいていの場合、不幸を予期するから悲惨な目にあうのだ。
（ バルザック ）
（ Honore De Balzac ）
36.
嘘は花を咲かせるが、
実はつかない。
（ スペインのことわざ・格言 ）
（ Spain saying ）
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