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背中の名言
1.
人生は野生の虎のようなものだ。
あなたはそこに横になって、
頭の上を虎に前足で押さえ付けられるのを許すか、
あるいは、背中の上にまたがって、
それを乗りこなすかだ。
( 「野生の虎に乗れ」 )
2.
債務者の背中に嘘が乗る。
(
ラテンのことわざ・格言
)
3.
背負う荷物を軽くすることよりも、
背中を強くすることを目指しなさい。
( 作者不詳 )
4.
まぼろしの夫の背めがけ雪礫(ゆきつぶて)
(
中嶋秀子
)
5.
遠くの火事より背中の灸
(
日本のことわざ・格言
)
6.
いまほしいのは……
好きなようにやってごらんって
背中をおしてくれる、
あたたかい手と、
だいじょうぶだよって
ほほえんでくれる、
やさしいまなざし。
(
宇佐美百合子
)
7.
例えば人の素敵というものが、オニギリの梅ぼしのようなものだとしたら、
その梅ぼしは、背中についているのかもしれません。
(
漫画・アニメ『フルーツバスケット』
)
8.
老人の背に貼りつきし余寒(よかん)かな
(
八田木枯
)
9.
栗食(は)むや若く哀しき背を曲げて
(
石田波郷
)
10.
背中は飾る事が出来ないから、
指揮者は聴衆の前に己の全てを曝(さら)すことになる。
(
武満徹
)
11.
書店で、あるいは図書館で、わたしたちが本棚に見ているのは、ほとんどが本の背中です。
本は顔を見るのではなくて、背中を見るものなのです。
(
長田弘
)
12.
父逝くや小春日を背に置くやうに
(
橋本喜夫
)
13.
背泳ぎの空のだんだんおそろしく
(
石田郷子
)
14.
坐禅をしている人の背中を見ると、
その人の力量のほどがよくわかる。
(
武井哲応[武井哲應]
)
15.
暖かい春の陽ざしを
ポカポカと背中に受けて
平らな道をのんびりと歩いてゆく──
そんな調子のいい時ばかりはないんだな
(
相田みつを
)
16.
鯉の背におたまじやくしの乗りそこね
(
深見けん二
)
17.
「死」を背中にしょってやってみるのだ
一かバチか捨身でゆくのだ
自分を全部投げ出してしまえば
そこではじめて強いも弱いもなくなる
(
八木重吉
)
18.
忙しくて(本を)読むひまのない時には、
書庫に入っていろいろな書物を取り出してただその背を撫でてみる。
それだけでも私には十分楽しいのである。
こうして書物に親しむことを私は好む、
それによって一見して善い本と悪い本とを区別する勘とでもいったものが養われる。
(
三木清
)
19.
秋風をそびらにいそぐ家路かな
(
竹下しづの女
)
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