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[ 名言 ]
背泳ぎの空のだんだんおそろしく

[ 出典 ]
石田郷子[いしだ・きょうこ]
(俳人、1958〜)
句集『秋の顔』

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[ 意味 ]
背泳ぎは目的地を見ずに泳ぐ唯一の泳法。
見えるのは空だけで、これほど心細い泳ぎはない。
場所がプールでなく海であれば、長く泳いでいるうちに、果たしてこのまま泳ぎ続けて良いのか、次第に不安になってくる。
空が重くのしかかってくるように思えてきて、空がだんだん恐ろしくなる。

[ 補足 ]
※「泳ぎ」は夏の季語

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背中
泳ぎ・水泳
 空 
恐怖
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