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1.
今朝は雨が降ってなくて嬉しいわ。
苦しい時に元気を出して頑張るには、お天気のほうがやりいいんですもの。
うーんと頑張らなくっちゃっと思うわ。
（ 映画『赤毛のアン　グリーンゲーブルズへの道』 ）
2.
苦しまねばならないなら、
毅然(きぜん)として苦しもうではないか。
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
（ Victor Hugo ）
3.
最も悪質な犯罪は貧困である。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
（ George Bernard Shaw ）
4.
“士別れて三日(みっか)まさに刮目(かつもく)して相待つべし”
という古いことわざもある。
このことわざが示す通り、
三日会わないうちにお互いがすごい成長を遂げているというのは、
孤独の時間の理想的な過ごし方ではないだろうか。
（ 齋藤孝 ）
（ Saitou Takashi ）
5.
男は生理的にも精神的にも弱すぎるから、神様が腕力を与えたのです。
女は強すぎるから、腕力をとりあげられた。
（ 美輪明宏 ）
（ Miwa Akihiro ）
6.
人間は神様ではないから、
すべてをお見通しのような
器用なことは到底できない。
あっちへぶつかり、
こっちへぶつかり、
人に叩かれたり、
柱へ頭をぶつけたりしながら、
手さぐり足さぐりで前へ進んでゆかねばならない。
（ 本田宗一郎 ）
（ Honda Souichirou ）
7.
縁があって、一緒に仕事するからには、皆、会社における間は幸せに過ごしてくれたらええなあ、と心底そう思うんですわ。
（ 水上芳美 ）
8.
一歩一歩の中に全体があり、決して全体の中に一歩があるのではない。
（ ロムバッハ ）
9.
感覚だけの人間は、悪鬼に似ている。
どうしても倫理の訓練は必要である。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
10.
待つうちが花
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ Nihon saying ）
11.
男の価値は見かけじゃないんだ！
ハートの熱さと夢の大きさで勝負だぜ！
（ ゲーム『ファイナルファンタジーIX（FF9）』 ）
12.
焚火(たきび)する孤(ひと)りの影をたきしろに
（ 三橋鷹女 ）
（ Mitsuhashi Takajo ）
13.
法律禁令というものは、
統治のための道具ではあっても、
清(せい)（正）と濁（邪）とを裁定匡正(きょうせい)する根源ではないのだ。
（ 『史記列伝』 ）
14.
死自体よりも死の随伴物が人を怖れさす。
（ セネカ ）
（ Seneca ）
15.
生物学的に重要な物質はすべて、対である。
（ ジェームズ・ワトソン ）
（ James Watson ）
16.
人気者になるためには、凡庸でなくてはならない。
（ オスカー・ワイルド ）
（ Oscar Wilde ）
17.
絶望と悲哀と寂寞(せきばく)とに堪え得るる勇者たれ、運命に従う者を勇者という。
（ 田山花袋 ）
（ Tayama Katai ）
18.
神は小さくされた者の側に立つ。
（ 『新約聖書』 ）
（ Shinyaku Seisho ）
19.
一年に２、３回以上ものを考える人はほとんどいない。
私が世界的な名声を確立したのは、一週間に１、２回ものを考えたからだ。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
（ George Bernard Shaw ）
20.
法律ばかりがたくさんあるのは悪政の兆候である。
（ アリストテレス ）
（ Aristotle ）
21.
ごめん！
僕は、
自分の興味のあることにしか、
興味がないんだ！
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
22.
低処高思（＝質素な生活、高貴な思想）。
Plain living and high thinking.
（ 西洋のことわざ・格言 ）
（ Seiyou saying ）
23.
自分の給料に満足しているという方は、
たぶん仕事をしていない方だと思う。
仕事をしていたら、
いくらもらっても、俺はもっと働いていると思うはずだ。
（ 原田泳幸 ）
（ Harada Eikou ）
24.
自分を賭けることで力が出てくるんで、
能力の限界を考えていたら何もできやしないよ。
（ 岡本太郎 ）
（ Okamoto Tarou ）
25.
才の背後には魂が必要だ。
（ 五木寛之 ）
（ Itsuki Hiroyuki ）
26.
勤労は今もなお成功への道であって、このほかに道はない。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
（ Benjamin Franklin ）
27.
心は思う仕事をする道具。
心は思ったり、考えたりする以外に仕事をする力がない。
（ 中村天風 ）
（ Nakamura Tenpuu ）
28.
文章のコツ、
即ち人に「分らせる」ように書く秘訣は、
言葉や文字で表現出来ることと出来ないこととの限界を知り、
その限界内に止(とど)まることが第一であります。
（ 谷崎潤一郎 ）
（ Tanizaki Junichirou ）
29.
自分よりも能力のある人、周囲に好意を持たれている人の悪口や中傷をするのは、自分が努力して実力をつけるより、他人を嫉み、足を引っ張るほうが楽だからだ。
（ 樺旦純 ）
（ Kanba Wataru ）
30.
計画の段階では、悲観的に構想を見つめ直す必要があります。
悲観的とは、どのくらい難しいのかを慎重に、小心に考え尽くすことです。
（ 稲盛和夫 ）
（ Inamori Kazuo ）
31.
経験がたとえあっても、それが女の心にも体にも何ほどの痕(あと)も残さない、そういうあっけらかんとした女を処女という。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
32.
およそ人の行いには
潮時というものがある。
うまく満潮に乗りさえすれば
運は開ける。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
33.
青春とは、
みっともない、恥じにみちた時期である。
それは私の青春が
人なみはずれて
みじめであったり暗いものであったりしたからではなくて、
青春というものが本来、
あとになって、
「若気のいたりでした」
と恥じいるほかないようなものだからであろう。
（ 倉橋由美子 ）
（ Kurahashi Yumiko ）
34.
浅草(あさくさ)の夜(よ)のにぎはひに
まぎれ入(い)り
まぎれ出(い)で来(き)しさびしき心
（ 石川啄木 ）
（ Ishikawa Takuboku ）
35.
結局私は、「生」の方向からでしか「死」を考えられない人間で、「死」というものは、「生」の方向から考えても「考えるのは無駄だよ」という答しかくれないものかと思うのでした。
（ 橋本治 ）
（ Hashimoto Osamu ）
36.
人は、運命を避けようとしてとった道で、しばしば運命に出会う。
（ ラ・フォンテーヌ ）
（ La Fontaine ）
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