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今日の
話し方の名言
☆ １０月５日 ☆
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1.
わずか一言でも下手に受け取られると、十年の功績も忘れられてしまう。
（ モンテーニュ ）
2.
接続詞は使いすぎてはいけません。
とくに「―が、―」には気をつけること。
たとえば、「今日は朝から雨だったが、私は元気に生きた」とか、全然つながりがないのに「が」をつけると全部つながっちゃうんですね。
（ 井上ひさし ）
3.
愛しています、というこの言葉は、言葉にすれば、なんとまあ白々しく、きざっぽい、もどかしい言葉なのか、私は、言葉を憎みます。
（ 太宰治 ）
4.
交渉には準備が何より大切である。
（ H・ライファ ）
5.
恥ずかしいと思わぬことは、恥ずかしがらずに言うべきだ。
（ モンテーニュ ）
6.
議論してはいけません。
議論しないで下さい。
議論に勝つことはできません。
なぜならただ不幸になるだけだからです。
あなたが人生において納得させるべきなのは、ただひとり、自分自身だけです。
（ スティーブ・ウォズニアック ）
7.
号令は汗の如し、汗は出て反(かえ)らざる者也。
（ 『漢書』 ）
8.
ものを言う時は、
ライオンのように大胆に、
ウサギのように優しく、
矢のように鋭く、
そして、ぴんと張られた弓の弦のように、
つり合いがとれていなければならない。
（ チベットの格言 ）
9.
（雑談で）話をする時、印象に残るいい話をしようとすると、雑談ができなくなります。
雑談は、頑張るとできなくなるのです。
まじめな人ほど力んで、雑談ができなくなります。
（ 中谷彰宏 ）
10.
雄弁は思想を写した絵画である。
従って、
描き終わった後でなおも加筆する人は、
肖像画の代わりに、
装飾画を作ることになる。
（ ブレーズ・パスカル ）
11.
できるだけ女に話しかけなさい。
男にとってそれが最高の勉強なのだから。
（ ベンジャミン・ディズレーリ ）
12.
事業を起こすという事は、
人が考えない事を考えることである。
他人が聞き流すような笑い話であっても、
その笑い話の根っこにあるトレンドについて真剣に考える。
（ 大前研一 ）
13.
つまらないことに熱情を感じてよく記憶していること、これが女の一番の特徴である。
数年前の友達と交わした世間話の中に出てきたこまごましたくだらないことをその気になればいつでも正確に話せるのである。
しかもやりきれないことに、女はいつでもその気になるのである。
（ サマセット・モーム ）
14.
人から押しつけられた意見よりも、
自分で思いついた意見のほうを、
我々ははるかに大切にするものである。
とすると、
人に自分の意見を押しつけようとするのは、
そもそも間違いだといえる。
暗示を与えて、
結論は相手に出させるほうが、
よほど利口だ。
（ デール・カーネギー ）
15.
人間のオカシサを、自分のオカシサとして語れる人を、ユーモリストという。
（ 天野祐吉 ）
16.
ロジックとは、客観的なデータや分析に裏打ちされた、思考の道筋である。
そのプロセスが客観的であればあるほど、相手はその内容を認めざるを得ない。
つまり「自分の考え」ではなく、「客観的事実」に語らせる技術である。
（ 大前研一 ）
17.
「われわれ」「私たち」というような言い方を、初対面の相手や親しくなりたい相手との会話で使ってみる。
「私たち」と言うことで親近感が増し、苦手な相手とも一体感が生まれるはずだ。
（ 樺旦純 ）
18.
「ほうれんそう」を大事にする。
（報告・連絡・相談）
（ 日本のことわざ・格言 ）
19.
恋愛でふられた時、むやみに相手を責めたり、追いかけたりしないほうがいい。
マイナスの言葉ばかり言えば、その記憶が相手に残る。
内心はグサッときても、「わかった。
　幸せになれよ」と笑顔で言えば、相手にはよい印象として残る。
（ 樺旦純 ）
20.
勝手な言葉で好き勝手なことを言い合えるということは、
すばらしいことだが、
それは、とてもムズかしい。
（ 忌野清志郎 ）
21.
言葉（の本質）はコミュニケーションの手段や機能ではない。
それは枝葉の問題であって
（言葉の）根幹は沈黙だよ。
（ 吉本隆明 ）
22.
何かを突き詰めた人の話は人の心を動かす力がある。
（ 堀場雅夫 ）
23.
（店員の）言葉や態度が店相をつくる。
あなたはお店の代表である。
（ 大高善雄 ）
24.
激しい口調で性急な言葉を吐くのは愚かであるが、
それを文章にするのはさらに一段と愚かである。
人から失礼な手紙を受け取ったら、
すぐペンを取って、
十倍も失礼な返信を書く。
両方とも（受け取ったら）くずかごに投げ入れるだけなのに。
（ エルバート・ハバード ）
25.
言論が詭弁であるかどうかは、（言論）技術の働きそのものによってではなく、論者の意図によって決まる。
（ アリストテレス ）
26.
他人を軽蔑することならば喜んで聞く人間多し。
（ タキトゥス ）
27.
巧言令色、鮮(すく)なし仁。
（ 孔子・論語 ）
28.
他人から好かれる人は、言葉の使い方を知っています。
言葉は選んで使いなさい。
言葉の選択一つで、人との関係は１８０度変わってきます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
29.
攻撃的な相手も、
敬語でつつんだことばを用いると、
ホコ先をそらせるかもしれない、
そういうことを、かすかに、匂わせるのが敬語である。
尊敬しない人には使わない、などというのは、
こどもの理屈である。
（ 外山滋比古 ）
30.
言葉で丁寧に理解し合う「やり方」が不在なまま、
感情による共感がコミュニケーションに対し支配的になる。
そうやって、人々がお互いに感情でつながることを求め、
その感情が社会を動かす最上位のエンジンになる状態を
「感情化」と呼んでいます。
（ 大塚英志 ）
31.
どんな切実な告白でも、
聴き手は何か滑稽を感ずるものである。
滑稽を感じさせない告白とは
人を食った告白に限る。
（ 小林秀雄 ）
32.
最も良い説得方法の一つは、
相手に気に入られることである。
（ フランソワ・ド・カリエール ）
33.
よくわきまへたる道には、
必ず口重く、
問はぬ限りは言はぬこそいみじけれ。
（ 吉田兼好 ）
34.
一分刻みのビジネスの世界を勝ち抜いていくためには、最後まで聞かなければわからないような話し方を改めなければならない。
できるだけ簡潔な言葉でまず結論を話し、自分の態度を明確にしたうえで、必要に応じて細かい内容や状況を説明する、という話法を身につけることである。
（ 堀場雅夫 ）
35.
口に蜜を造る者は、
心かならず針あり。
（ 新井白蛾 ）
36.
聞き手は一種のお客だ。
お客が何を期待しているかを知り、
それに応える話し方をしてこそ、
相手にわかりやすく、
自分の意を伝えやすくなる。
（ 堀場雅夫 ）
37.
言語とコミュニケーションが、社会的現実を構成する基本要素である。
（ ケネス・J. ガーゲン ）
38.
いいせりふっていうのは短くても、
名工の作品のように寸分の狂いもない。
（ 島田正吾 ）
39.
嘘をつくからいけないのだ。
己れを語ろうとしないからいけないのだ。
借りもので喋っているから
種切れになるのである。
（ 小林秀雄 ）
40.
巧みにしゃべる機知と
沈黙する術(じゅつ)を心得ていないことは、
大いなる不幸である。
（ ラ・ブリュイエール ）
41.
人の共感を得る一番容易な方法は、最も低い共通単位に訴えることである。
理性よりも本能に、正義よりも利益に、原理よりも行動に訴える方が手っ取り早い。
（ リデル・ハート ）
42.
神が人間に言葉を与えたのは、互いの考えていることを隠すためである。
（ タレーラン ）
43.
聞き上手のメリットは、相手の機嫌を良くしたり、相手に良い印象を与えて関係を深めることができるというだけではない。
聞くに徹して相手の話をしっかり聞けば、自分にとって大事な情報を聞き逃さずに済む。
また、上機嫌で口の軽くなった相手からは、貴重な情報を引き出すこともできるのだ。
（ 七瀬音弥 ）
44.
他人というものは、こちらの言ったことに答えようとしない。
人は、こちらの言ったことの意味に対して、もしくは、相手はこういうつもりなんだろうと考えたその意味に対して答える。
（ チェスタートン ）
45.
ある人を軽蔑すると公言するのは、まだ十分に軽蔑してないのだ。
沈黙こそ唯一至上の軽蔑だ。
（ サント・ブーヴ ）
46.
やさしい言葉は、たとえ短く簡単な言葉でも、いつまでもいつまでも心にこだまします。
（ マザー・テレサ ）
47.
「自分と仲良く生きる」といい。
好きな自分と四六時中いっしょにいる人は、
自然と笑顔が多くなり、
言葉から刺(とげ)がなくなり、
相手の言葉をふんわりと
受け止めることができるようになるから
不思議です。
（ 渡辺和子 ）
48.
わざわざ人の嫌がるようなことを云(い)ったり、したりするんです。
そうでもしなければ僕の存在を人に認めさせる事が出来ないんです。
僕は無能です。
仕方がないからせめて人に嫌われてでもみようと思うのです。
（ 夏目漱石 ）
49.
和気あいあいとした雰囲気で話したい時は、四角いテーブルより、丸いテーブルのほうが効果的だ。
互いの顔が見え、全員が話に参加できるというメリットがある。
（ 樺旦純 ）
50.
真理は、笑いながら語っても真理だ。
（ 太宰治 ）
51.
自己主張は、相手を強引にねじ伏せることでは決してない。
自己主張とは、自分の考えを述べて、それを相手に理解してもらうことである。
（ 樺旦純 ）
52.
嫌な話になったとしても、顔だけは笑うようにしているのよ。
井戸のポンプでも、動かしていれば、そのうち水が出てくるでしょう。
同じように、面白くなくても、にっこり笑っていると、だんだんうれしい感情がわいてくる。
（ 樹木希林 ）
53.
会社は答えによってではなく、質問によって運営している。
（中略）ずばりその通りの答えを提示するのではなく、質問をすることによって会話が刺激される。
会話からイノベーションが生まれる。
（ エリック・シュミット ）
54.
すぐに呑み込めないような相手には、何年もかけて説明し、記録を見せ、あらゆることをすべてやってみても無駄だ。
いつだって、瞬時に理解するか、どうしても理解できないかのどちらかなんだ。
（ ウォーレン・バフェット ）
55.
本気でものを言うつもりなら、言葉を飾る必要があろうか。
（ ゲーテ ）
56.
対話の真の精神は、
互いの所見をくつがえすことではなく、
積み重ねていくことにある。
（ ブルワー・リットン ）
57.
誠実──いつわりによって他人に害を与えるな。
邪気を去って公正に考え、考えたことを口に出すようにせよ。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
58.
めいめいに優しきことを言うて冬
（ 大木あまり ）
59.
時には、言葉は思い出にすぎない。
だが、ときには言葉は世界全部の重さと釣合うこともあるだろう。
そして、そんな言葉こそが「名言」ということになるのである。
（ 寺山修司 ）
60.
雄弁とは、真実を相手が完全に理解できる言葉に翻訳する能力である。
（ エマーソン ）
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