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今日の
話し方の名言
☆ ２月８日 ☆
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1.
いろんなことにくわしく、
要点をまとめることができたとしても、
自分が入っていない場合があります。
そういう人の意見を聞いていると
実感がないから、
どうしても不満が残ります。
（ 吉本隆明 ）
2.
人は見かけでは半分しかわからない。
会話ですべてがわかる。
（ ルタのことわざ・格言 ）
3.
僕たち男類が聞いて、およそ世につまらないものは、女類同志の会話だからね。
前後不覚どころか、まるで発狂気味のように思われる。
実に、不可解！
（ 太宰治 ）
4.
うつくしいと言うのには
うつくしいと言えればいい。
それだけのことが、
説明の時代である今日
むしろ難しくなってはいないでしょうか。
（ 長田弘 ）
5.
人は言語によってしか自由になることができない。
どんな桎梏(しっこく)からの解放も言語化されない限りは、ただの「解放感」であるにとどまっているだろう。
（ 寺山修司 ）
6.
自分を偽る（ことのもたらす）結果は、コミュニケーション能力の喪失です。
（ 加藤諦三 ）
7.
逆説は頭の働く人の思考癖であり、天分のある人の悦びである。
（ アミエル ）
8.
繰り返し相手の名前を呼ぶと、（相手の自分に対する）親近感が高まり、誘いや要請などに乗りやすくなる。
商談では、会話の中で積極的に相手の名前を呼ぶといい。
（ 樺旦純 ）
9.
具体的でない
曖昧なアドバイスほど、
また分かりきったアドバイスほど、
無意味で腹の立つものはない。
しかも、
そういうアドバイスの時ほど、
言った当人は得意顔なのだ。
（ ながれおとや ）
10.
言うことと、やることは別のものである。
（ モンテーニュ ）
11.
私は私の意見を述べる。
それがよい意見だからではなく、私自身の意見だからだ 。
（ モンテーニュ ）
12.
どうすれば部下に「自分は大事な人間だ」と思わせることができるだろうか。
まず第一に、部下の話に耳を傾けること。
こちらが相手の考えを尊重していることをわからせ、意見を言わせるのだ。
（ メアリー・ケイ・アッシュ ）
13.
穏やかな答えは怒りをとどめ、激しい言葉は怒りを引き起こす。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
14.
きっと「ごめんなさい」が助けてくれる。
それは人の心の柔らかい部分を放出させる、いちばん簡単な言魂(ことだま)のはず。
（ 玉岡かおる ）
15.
国語の乱脈は、国の乱脈から始まっている。
（ 太宰治 ）
16.
楽観主義者とは、女が電話で「さようなら」と言えば、会話が終わったと思っている男のことだ。
（ アシャール ）
17.
議論は議論から道理を追っ払う。
（ モリエール ）
18.
号令は汗の如し、汗は出て反(かえ)らざる者也。
（ 『漢書』 ）
19.
言いたい言葉を３つくらいだけ用意して、あとは、アドリブでしゃべるのが、気持ちのいい結婚式のスピーチのコツなの。
（用意した言葉のうち２つまでを織りまぜ）しつこくならない程度にアドリブでしゃべったら、（最後の締めで）用意した３つ目の言葉を言う。
（ 萩本欽一 ）
20.
冗談を言ったり、漫談のような話をしなくても、楽しませる話をしてくれるのが本当におもしろい人だ。
（ 堀場雅夫 ）
21.
自己主張は、相手を強引にねじ伏せることでは決してない。
自己主張とは、自分の考えを述べて、それを相手に理解してもらうことである。
（ 樺旦純 ）
22.
馬鹿な真似をするより、
馬鹿なことを言うほうが、
大臣にはふさわしくない。
（ レス枢機卿 ）
23.
（雑談で）人が引き寄せられるのは、昔の話ではなく、今の話です。
（ 中谷彰宏 ）
24.
雑談の苦手な人は、ネタが見つからないのです。
（中略）ネタは簡単です。
前の人の話を受ければいいのです。
（中略）前の人が何か話したら、そのネタで話せばいいのです。
それが一番盛り上がります。
話も短くすみます。
前の人が状況説明してくれているのです。
前の人の話を受けたネタは、１５秒で終わります。
新ネタを話す時は、状況説明からする必要があります。
（ 中谷彰宏 ）
25.
部下が飲み会に参加しないならば、仕事の中で部下から情報を引き出し、相互理解を深めるように努めるのが上司の役目だし、上司との会話の中で多少そりの合わない部分があっても、きちんと向き合って話し合うのが部下の役目だ。
（ 渡辺幹 ）
26.
洒落(しゃれ)は低級な機知である。
（ ノア・ウェブスター ）
27.
「蔵書」力が落ちている。
そのために記憶する力、伝える力もまた、ネットに頼るばかりで、きれいに落ちている。
そのことがいまの本当の問題ではないだろうか。
（ 長田弘 ）
28.
駄洒落を愛するということは、
同音異義語の多いわたしたちの日本語を愛することと同義である。
（ 井上ひさし ）
29.
電話口で見えない相手におじぎをしている人を見て、こっけいだと笑う人がいます。
でも、私は電話口でこそ、オーバーアクションぎみに「おじぎをする派」です。
視覚からの情報がまったくないぶん、見えない相手に気持ちを伝えるためには、相手が目の前にいるつもりになって、よりオーバーに表現して、やっと伝わることがあります。
（ 北山節子 ）
30.
優しい舌は命の木である。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
31.
精神の名士たちの人間味は、無名の人々と交わって、愛想のよい仕方で自分の言い分を引っ込めるところに成り立つ。
（ ニーチェ ）
32.
僕の経験では
女をよく知っている男ほど
女というものはという風な話の仕方をしたがらない様だ。
（ 小林秀雄 ）
33.
最初からぶちかますと、イヤな野郎だってことになるのよ。
舞台でも、最初からおかしいところを見せるために「かまし」をやると、もうダメ。
もう、誰も笑わなくなる。
（ 萩本欽一 ）
34.
口は一つで、耳は四つで行きましょう。
（ 樋口廣太郎 ）
35.
虚偽談話を、あなたから遠ざけよ。
目はまっすぐに正面を見よ。
（ ソロモン ）
（ 『旧約聖書』 ）
36.
「知らない」「わからない」と言うと、会話が終わってしまう。
「知らない」「わからない」を禁句にして、とりあえず知ってることを話そうとすれば、なんでもないような会話がどんどん膨らんで、楽しくなる。
（ 萩本欽一 ）
37.
言葉の中に言葉あり、雌牛(めうし)の腹の中に子牛あり。
（ モンゴルのことわざ・格言 ）
38.
人を愉快な気持ちにさせる言葉を探し出して、その言葉を頻繁に使いなさい。
そうすれば、人はあなたに引き付けられるでしょう。
（ ジョセフ・マーフィー ）
39.
唯一おもしろい答えは、質問が意味をなさなくなる答えだ。
（ スーザン・ソンタグ ）
40.
小心者ほどよくしゃべる。
周りの人から嘲笑されるほどしゃべりまくる人というのは、
沈黙に耐えられないからしゃべりまくる。
私のことです。
（ ココ・シャネル ）
41.
即断を迫られたら、まず「ノー」と言え。
あなたの意に反して即断を迫られた時、一番良い答えは「ノー」である。
なぜなら、「イエス」を「ノー」に変えるより、「ノー」を「イエス」に変える方がずっとたやすいのだから。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
42.
なにを落胆してるんだ。
バカだからこそ真実を語れるんじゃないか！
（ 赤塚不二夫 ）
43.
妻は目と耳で選べ。
（ 一般のことわざ・格言 ）
44.
冗談は、しばしば真実を伝える手段として役立つ。
（ フランシス･ベーコン ）
45.
わずかな知識しか持たぬ人間は多く語る。
識者は多く黙っている。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
46.
（ディスカッションする前に）まず始めに学生たちそれぞれに課題に対しての自分の考えを紙にまとめてもらうのだ。
とりあえず書くことで人は孤独になれる。
自然に自分と向き合うことになる。
そのステップを終えてから他人と向き合うと、ぐんと中身の濃い話ができる。
（ 齋藤孝 ）
47.
自己のために死ぬのではない。
崇高な献身の覚悟である。
そのような厳粛な決意を持っている人は、ややこしい理窟(りくつ)などは言わぬものだ。
激した言い方などはしないものだ。
つねに、このように明るく、単純な言い方をするものだ。
そうして底に、ただならぬ厳正の決意を感じさせる文章を書くものだ。
（ 太宰治 ）
48.
できる人は「できる（＝できそうな）」話し方をする。
（ 『「できる人」の話し方』 ）
49.
潔白な人は弁舌を要しない。
潔白すなわち弁舌であるからである。
（ ベン・ジョンソン ）
50.
勘違いしている人が実に多いが、リーダーに必要なコミュニケーション能力とは、雄弁さや饒舌さなどではない。
（ ながれおとや ）
51.
（店員の）言葉や態度が店相をつくる。
あなたはお店の代表である。
（ 大高善雄 ）
52.
夫婦円満の秘訣のフレーズはただ一語のみ。
（中略）それは、「どうぞ」というコトバである。
もし、二語あるとすれば、「どうぞ、どうぞ」というリフレインである。
それは誘(いざな)うことでもあり、相手の主張をみとめることでもあり、譲歩、妥協することでもある。
（ 田辺聖子 ）
53.
ただの会話の返事も、手のこんでるのはイモ。
（ 田辺聖子 ）
54.
コミュニケーションというのは、
「自分の言いたいことを伝える」という三割と
「相手の言いたいことを聞いて理解する」という七割で成立している。
（ 香山リカ ）
55.
見ることは喋ることではない。
言葉は眼の邪魔になるものです。
（ 小林秀雄 ）
56.
人は好きなことを話しているときがいちばん機嫌がいい。
（ 中島孝志 ）
57.
鳥もちとへ理屈は、どこにでもひっつく。
（ 7代目 立川談志 ）
58.
本当に物事が分かっている人は、大声を出さないものである。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
59.
リーダーシップとは、どんなに悪いニュースであっても、最終的にはいい結果になるだろうと、人々を納得させられる能力である。
（ ロバート・ホートン ）
60.
話上手の第一の要素は真実、
第二は良識、
第三は上機嫌、
第四はユーモア。
（ ウィリアム・テンプル ）
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