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創造・クリエイティブ全般の名言
☆ ７月２１日 ☆
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1.
いい？
これは仕事。
本気で嘘をつく仕事なのよ。
あなたの描く嘘は、誰かがお金を払ってでも騙されたいものかしら？
（ 漫画『G戦場ヘヴンズドア』 ）
2.
（建造物の）存在感を出すには、自然を無視してはならない。
光をとらえて自在に操るんだ。
大切なのは光だ。
（ 映画『イルマーーレ（米国版）』 ）
3.
やりたいことが無いんだったら、金をためろ！
何しても、お金は必要だから。
（ スガシカオ ）
4.
心の奥底に達してあらゆる病を癒せる音楽、それは温かい言葉だ。
（ エマーソン ）
5.
音楽が何のために存在するかさえご存知ないらしい。
勉強や日々の仕事が終わった後、疲れた人の心を慰め元気づけるために音楽はあるのではないか？
（ シェイクスピア ）
6.
やるしかないのに、そんな簡単なことのわからない人間が多すぎる。
（ ジョー・ストラマー ）
7.
芸術が私を欺いたのか。
私が芸術を欺いたのか。
結論。
芸術は、私である。
（ 太宰治 ）
8.
芸術家は己れの世界を他におしつけ、征服しようという強烈な意志があると同時に、
己れを絶対に他に理解させたくないという意志がはたらく。
もし己れが理解されたとしたら、
これはもうすでに己れではない。
自分は解消して、他者になってしまうのだ。
いかに、その意味で
自己を放棄して他者になってしまった人間の多いことだろう。
（前半部は要約）
（ 岡本太郎 ）
9.
勉強勉強、
人生すべて師なり。
（ 平櫛田中 ）
10.
才能は長い努力の賜物である。
（ フローベール ）
11.
知るだけでは不十分である。
活用しなければならない。
意思だけでは不十分である。
実行しなければならない。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
12.
（雑誌を作る時に）マーケット・リサーチは極力やらない。
調査のための調査をいくらやってもしようがない。
だれかの勘、感性を頼りに切り込んでいく。
成功する商品というのは、個人芸の要素が絶対必要ですよ。
（ 木滑良久 ）
13.
音楽とは魂の糧なのです。
それは魂の最も深い要求に答えるのです。
（ イナーヤト・ハーン ）
14.
最初は他の人形と同じ顔をつくろうと思ってやるうちに技術が上がっていくものなんです。
同じものをつくるほうが難しいんです。
（ 藤村紫雲 ）
15.
楽譜の中なんかに音楽はない！
（ セルジュ・チェリビダッケ ）
16.
自分は自分のやり方でやらないと。
誰のコピーもしちゃいけない。
（ マイルス・デイヴィス ）
17.
型があるから、型破りなんだ。
お前は型がねェのに、どこを破るんだ。
（ 永六輔 ）
18.
空しさを感ずるのは、
あなたが創造的な人生を送っていない証拠である。
重要な目標を持っていないか、
または、重要な目標に向かって自分の才能や努力を十分に活用していないかのどちらかだ。
（ マクスウェル・マルツ ）
19.
自賛してみるがいい。
自分を称讃する愚者どもを
間違いなく見つけるだろう。
（ ウィリアム・ハズリット ）
20.
世界で、絵画を理解する人間は、
二千人以上はいないだろう。
その他の人間は
理解したふりをしているだけで、
さっぱり分かってはいないのだ。
（ 作者不詳 ）
21.
絵画は私の妻で、私が描(か)いた絵は私の子供だ。
（ ミケランジェロ ）
22.
楽士の手にある琴は聞く人を魅了する。
しかし扱い方も弾き方も知らない人の手にあっては、琴は重荷となる。
（ エチオピアのことわざ・格言 ）
23.
ピカソが若いころ、仲間たちはピカソに描きかけの絵を見せたがらなかったという伝説が残っている。
盗む男の方が天才だったのである。
藤田嗣治は自伝の中で、ピカソが自分の作品の前に三十分も立ちどまっていた、彼は自分から盗んだのだと、反対に盗まれる喜びの声をあげている。
（ 池田満寿夫 ）
24.
短歌というのは、ある種の類感呪術というか、こっちで一人の男の腹を五寸釘でどんと打つと、向こうの三人くらいの男がばたんと倒れる、ふしぎに呪術的な共同性があって、……怪異なものだという感じがしますね。
（ 寺山修司 ）
25.
後世に残るから一流
とは限らない。
一流だから後世に残る
とは限らない。
（ 田辺聖子 ）
26.
リズムは音なしには存在しないし、音はリズムなしに存在しない。
それらは独立した存在であるが、同じ時間と空間に存在する。
（ イナーヤト・ハーン ）
27.
生きる日のよろこび、悲しみ。
一日一日が新しい彩りをもって息づいている。
（ 岡本太郎 ）
28.
洋食は、「足し算」の美学。
それは、何度も絵具を「足し」重ねることで奥行きを生みだす、「油絵」のような味わいです。
（ 味の素の和・洋 調味料群の広告の説明文 ）
29.
学生時代の学問、そしてこの世界に入って演じた役柄とかから学んだことも多いですけど、大きな影響を受けたのはやはり人です。
（ 高倉健 ）
30.
従業員に給料袋の中身について考えさせたり、
生徒に通知票のことを心配させたりするのは、
創造性を重んじようという場合には、
ほぼ最悪の戦略である。
（ アルフィ・コーン ）
31.
美しいものにするなら、破ることのできない規則などない。
（ ベートーヴェン ）
32.
いいものはいいって、ちゃんと言える人でありたいです。
悔しいから言わないのではなく、かっこよかったものは良かったと。
そう思えない時の自分は視野が狭くなっていて、どんどん自己満足の世界に陥ってしまう。
いいものはいいって認めたら、自分ももう一歩前に行けるんじゃないかって。
（ 安室奈美恵 ）
33.
物は見下ろすと
欠点がよく見えるようだ、
見上げるようにすると長所が見えてくる。
見下ろして生きるのは
不平不満の生き方、
見上げて生きるのは
感謝の人生だと思う。
（ 帖佐美行 ）
34.
創造とは、制約を発見することだ。
（ 茂木健一郎 ）
35.
思いきった案がかえって通過の見込みを持っている。
（ ベンジャミン・ディズレーリ ）
36.
心の中では、いつも不安があります。
でも、いつも自信のあるふりをすることを心がけています。
そして確信に満ちた態度で「やれます」と挑戦を引き受けること。
そして、それを証明してみせるために努力すること。
そのくり返しによって、やがて「ふり」だった自信が、体験によって本物の自信に変わっていきます。
（ ジュリア・ロバーツ ）
37.
どの子供も天才です。
でも「狂気」も持ちあわせている天才です。
（ 永六輔 ）
38.
自分を実際そうである以上に見たがったり、また見せようとしたり、あるいは逆に、実力以下に感じて卑屈になってみたり、また自己防衛本能から安全なカラの中に入って身を守るために、わざと自分を低く見せようとすること、そこから堕落していくんだよ。
（ 岡本太郎 ）
39.
練習はしません。
常に演奏です。
（ ワンダ・ランドフスカ ）
40.
冒険とは、人の外側で起きることじゃない。
人の内側で起きることだ。
（ デーヴィッド・グレーソン ）
41.
好きなことはくたびれない。
（ 淡谷のり子 ）
42.
“いまだ”というときに“これだ”と思う連中と“これだ”ってことをやれば、とんでもないものができあがるんだ。
（ マイルス・デイヴィス ）
43.
俳優は、他人の人生を演じるのが仕事ですが、まったく自分の中にないものを演じることはできません。
いままで演じてきた役は、全部自分の中にあったものを引っ張り出してきたものです。
（ 三浦友和 ）
44.
一定の目的がなければ
行為はあり得ない
と考えるのは、
いかにもガリ勉人生の
優等生の意識だ。
（ 辻まこと ）
45.
人間にはいつも四人の人間が住んでいる。
一人は探検家、一人は芸術家、もう一人は戦士、四番目は判事。
この四人が正常に機能している人が、
一番素晴らしいリーダーになれる。
（ 城山三郎 ）
46.
無上の悟りを学ぼうとするなら、初歩の修行者を見くびってはならない。
（ 慧能 ）
47.
小説を芸術として考えようとしたところに、小説の堕落が胚胎(はいたい)していた。
（ 太宰治 ）
48.
好奇心を挑発するような問題と出会い、
創意工夫にあふれる状態となり、
自力で解こうとする過程で、発見をもたらす精神の緊張を経験し、
成功の喜びを味わう
──感受性に富む年頃にこのような感情を経験すると、
それは知的な仕事を愛する気持ちを呼び覚まし、
一生の間、そのしるしを精神と性格にとどめることだろう。
（ ジョージ・ポリア ）
49.
学術研究で最も大事なことはゼロイチです。
つまり、ないものからあるものを発見することです。
言いかえれば、学術研究とは問題を解くことではなくて、問題を作ることなんです。
（ 野依良治 ）
50.
多くの場合、ヒントはその分野の中心ではなくて、周辺の分野から現れる。
たぶん周辺には、主題にとって暗黙的な背景知識が豊富にあるからだ。
（ 下條信輔 ）
51.
はっきりした目的、目標、あるいは人生のビジョンを持つとき、創造的アイデア、インスピレーションがあなたの中に流れ込み、すべての扉があなたのために開かれ、あなたの夢は実現されます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
52.
偉大な行動や思想は、
ばかばかしいきっかけで生まれる。
街角やレストランの回転ドアから、
名作は生まれるのだ。
（ アルベール・カミュ ）
53.
私は今も修行している。
（ ミケランジェロ ）
54.
詩は、奇抜さではなく巧みな過剰によって驚かせなければいけません──
読者に、
自分自身の最高の考えを言葉にしたものという印象を与え、
それがほとんどひとつの思い出のように見えなければならないのです。
（ ジョン・キーツ ）
55.
終わってしまう前に、終われ。
（ マイルス・デイヴィス ）
56.
過去というのは「死の市」です。
しかも完成品です。
怒りによっては決して復元され得ないみごとな彫刻のようなものです。
（ 寺山修司 ）
57.
経験の裏打ちとともに、周到な計算を試しつくして、その中から無理なく生まれてくるもの、それが画格なり、画品というものなのだろう。
（ 土屋礼一 ）
58.
力を抜け、抜け。
頭の力も、体の力も、手の力も、みんな抜け。
（ シャルル・ミンシュ ）
59.
人生は、他人を負かすなんてケチくさい卑小なものじゃない。
（ 岡本太郎 ）
60.
努力が報われていないと思っている人へ。
それでも努力するしかないのです。
努力しながらチャンスを待つしかないのです。
その努力は報われるのか？
……必ず、報われます。
問題は、いつどこで報われるのかわからないことです。
（ 秋元康 ）
61.
仕事とは、「愛」を目に見える形に表現することである。
（ ハリール・ジブラーン ）
62.
アイデアは、努力したからといってひらめくものではない。
アイデアを仕上げることと、アイデアを出すことは違うんです。
（ 小山薫堂 ）
63.
古い者は、意地が悪い。
何のかのと、陳腐(ちんぷ)きわまる文学論だか、芸術論だか、恥ずかしげも無く並べやがって、以(もっ)て新しい必死の発芽を踏みにじり、しかも、その自分の罪悪に一向お気づきになっておらない様子なんだから、恐れいります。
押せども、ひけども、動きやしません。
ただもう、命が惜しくて、金が惜しくて、そうして、出世して妻子をよろこばせたくて、そのために徒党を組んで、やたらと仲間ぼめして、所謂(いわゆる)一致団結して孤影の者をいじめます。
（ 太宰治 ）
64.
本当の音楽はメロディじゃなくハーモニーにあるんです。
魂をゆするような深い感動はハーモニー以外にはありませんよ。
（ 高木東六 ）
65.
自分を開発し、発展していくためには、
他人と同じ考え、同じ行動をしてはならない。
（ 盛田昭夫 ）
66.
その職種の中で新しいチャレンジをし続けているか。
物事に新しい意味を生み出そうとしているか。
そんなふうに挑み続けるバックボーンになるのは、
ここにはとどまらないぞという強さである。
（ 齋藤孝 ）
67.
数学（の研究）は決して理性だけによる仕事ではなく、本質的には想像力による仕事である。
（ フェリックス・クライン ）
68.
なぜ私は結局、最も好んで自然と交わるのか。
自然は常に正しく、誤りはもっぱら私の側にあるからである。
（ ゲーテ ）
69.
世界にひとつしかない、世界で初めてというものをつくるのが、私の哲学です。
それはどうしてかというと、競合がない、競争がないからです。
（ 横井軍平 ）
70.
これら（＝スケッチの基本的技法や厳密な演繹的推論）は不可欠ではあるが、芸術家や数学者がそう呼ばれるに値するようになるのはそのためではない──これらの特質はなお最も重要とは言えないのである。
（ マクシム・ボッチャー ）
71.
素材は、空想を支えてくれるだけであります。
（ 太宰治 ）
72.
今日(こんにち)のいわゆる「難解さ」とは、不消化なものへの思いすごしである。
（ 亀井勝一郎 ）
73.
（音楽は）何より雄弁に物語っている。
言葉や説明はいらない。
そんなもので補足しなけりゃいけない音楽なんてオレには意味がない。
（ マイルス・デイヴィス ）
74.
若い人たちにいつも言うんです。
まずは２０代のうちに、
「これが私です」と言えるものをつくっておけと。
そして、どんなにひどく、
寂しい状況だったとしても、
出会いに目を見開いておけと。
（ 堤幸彦 ）
75.
自分の内にあるもの以外は現実感がない。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
76.
人はたいていのことを、それを誉めるのが、またはけなすのが流行りだから、誉めたりけなしたりするのである。
（ ラ・ロシュフコー ）
77.
探している限り、答えは出てくる。
（ ジョーン・バエズ ）
78.
花は出来上がりの一歩手前で活けなければならなかったのだそうである。
活けた時に全部出来上がっていたら、その時から花は崩れてしまう。
（ 高田保 ）
79.
教えられたことはきれいさっぱり忘れるが、
盗んで覚えたことは不思議に忘れない。
（ 田村隆 ）
80.
ひらめきやセンスも大切ですが、苦しまないで努力を続けられるということが、何より大事な才能だと思います。
（ 羽生善治 ）
81.
いつまでもただの弟子でいるのは、師に報いる道ではない。
（ ニーチェ ）
82.
私を静かにさせておいてくれ。
私が静かにそっとしておれるものなら、いますぐにでも、全世界をだって、タダの一文で売り渡したいくらいものだ。
（ ドストエフスキー ）
83.
人間に備わっている自動的な創造メカニズムは、
あなたの意識的な思いよりずっと優れている。
あなたが最終結果を思い描いて提供しさえすれば、
あなたの自動メカニズムが、
今度は必要な方法を提供してくれるのだ。
（ マクスウェル・マルツ ）
84.
発明は、１スジ、２ピカ、３にイキ。
つまり論理、ひらめき、
そして実利性と生きた市場性です。
（ ドクター中松 ）
85.
必要なものを発明したのなら、神はお許しになる。
（ リリアン・ヘルマン ）
86.
芸術家とは自分のやっていることに喜びを覚える人のこと。
だから全ての職業に芸術家がいるのが望ましいのだ。
（ ロダン ）
87.
発想の突破口はコミュニケーションから。
その能力は女性のほうが高いと思いますよ。
（ 深見希代子 ）
88.
古人の残して行った幾多の芸術は、新しいという、また古いという時間的生命に、支配されることはない。
そこには時間と共に亡び去ることのない、永遠の生命が躍動している。
自らの生命を打ちこんで築き上げた、自らの世界をもっている者の強さがそこにある。
（ 九条武子 ）
89.
人生は短い。
新しいことへの挑戦は最高のぜいたくだ。
（ ニコラス・ネグロポンテ ）
90.
人生は短いですよ。
好きなこと、やりたいことがあるなら、やってみるべきです。
それに向かって努力していれば、たいていは誰かが認めてくれる。
そうならないなら、まだまだ自分に努力が足りないということです。
（ 安西水丸 ）
91.
国際的な仕事をするにはまずは語学、
だから英会話を学ばなきゃ、
なんて言っていたら、
自分を表現するのがいつになるか分からなくなってしまう。
言葉はあくまでツールにすぎないんです。
（ 日比野克彦 ）
92.
人間の肉体は人間の魂の最良の絵だ。
（ ヴィトゲンシュタイン ）
93.
世の既成概念を破るというのが、
真の仕事である。
（ 司馬遼太郎 ）
94.
あえて他人と違うことをする人間がいなければ、
私たちの世界はよい変化を遂げることなどできない。
（ ヘーゼルデン財団 ）
95.
僕が学生時代に見たレンギョウの花のように、絶望している人に対して生きる希望を与えるもの、たとえささやかでも「一本の花」を提供する。
そんなことをいつも考えていきたい。
（ 新井満 ）
96.
芸術においては、美しいものは必ず思いがけない要素を含んでいる。
ただし思いがけないものは必ずしも美しいとは限らないが──他方、数学においては、思いがけないものは常に美しい。
（ アナトリー・スコロホッド ）
97.
（自分の）テーマがあるならつねに問い続けなさい。
顕在意識が考え抜くことには、必ず潜在意識からの応答があるからです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
98.
ドキュメンタリーのすごさは、ものをものとして放り出す、そのナマナマしさにある。
変に、心を打とうとして感情の表現に傾くと、その強さがなくなってしまう。
（ 岡本太郎 ）
99.
自分の一生は一度しかない。
世間的な幸せよりも自分を表現し、何かをつくり上げたい。
（ 戸川昌子 ）
100.
俳優は自分に理解できることだけを演じるべきではない。
それでは、自分の役がもつ神秘性を彼自身の水準まで引き下げることになってしまう。
一人ではけっして獲得できなかったあらゆるものを、その役が、俳優自身のうちに探り出す。
俳優はそれを妨げてはならない。
（ ピーター・ブルック ）
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