名言ナビ
→ トップページ
今日の
愛・人間愛の名言
☆ ８月１５日 ☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
考え方が変わると、体内の化学作用も変化するのです。
笑ったり、愛したり、遊んだりしていると、心配したり、絶望したり、恐れたりしているときにくらべて身体は変化するのです。
（ バーニー・シーゲル ）
2.
愛するということこそ、人生の主役であり、愛される、ってことは脇役にすぎないのかもしれない。
（ 田辺聖子 ）
3.
仏教では愛を「渇愛」と「慈悲」にわけている。
渇愛は男女のエロスを伴った愛で、当然性的である。
咽喉(のど)が渇いた時、水をむさぼり飲みたがるように、いくら愛されても、もっとほしい、もっとほしいと貪欲に需(もと)める愛をいう。
イコール煩悩である。
（ 瀬戸内寂聴 ）
4.
愛は幸福の扉を開く鍵である。
（ オリバー・ウェンデル・ホームズ ）
5.
愛は人生に没我を教える。
それ故に愛は人間を苦しみから救う。
（ トルストイ ）
6.
河川に流れる大量の水をもってしても、
愛の渇きを癒すことはできない。
また、氾濫による洪水をもってしても、
愛を溺れさせることはできない。
（ ソロモン ）
（ 『旧約聖書』 ）
7.
ウチの夫婦に愛情ねぇ、愛情といわれてもねぇ、愛はもうありません。
今は情でつながっていますがね。
愛よりも、あなた、情の方が優しいですよ。
（ 永六輔 ）
8.
愛の形は人の数だけあるんだよ。
（ 金八先生 ）
9.
人類は、復讐、攻撃、報復を拒絶する方法を人間の対立すべてにおいて発展させなければならない。
その方法の基本は愛だ。
（ キング牧師 ）
10.
死を乗り越えることができるのは勇気でもあきらめでもない。
愛なのだ。
愛していること、愛されていることを感じ合えたときに、すべての恐怖は消え去っていくのだ。
（ 山崎章郎 ）
11.
真実の愛は、相手が幸福で、楽しそうで、自由でいるのを見ることを至上の喜びとするような形のものです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
12.
愛に見返りはないんです。
初めからないと思ってかからないと駄目です。
本当の愛に打算はありません。
困ったときに損得を忘れ、
助け合えるのが愛なのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
13.
人間関係はすべて相互関係だから、悪化すれば果てしない地獄となり、双方に愛があれば夢のような奇跡を生む。
（ 門野晴子 ）
14.
妻の夫への愛は口から伝わる。
夫の妻への愛は口で伝える。
（ 作者不詳 ）
15.
愛は常に外に出てゆくものです。
愛は一種の発散です。
愛は対象を持たなければなりません。
（ ジョセフ・マーフィー ）
16.
心からなる愛は、与える場合に最も豊かであり、犠牲を云々(うんぬん)するときには、それだけでもう真の愛ではなくなる。
（ エマヌエル・ガイベル ）
17.
自分の味をもち、自己省察(せいさつ)できる女は、また、人に対して愛と思いやりをもてる。
（ 田辺聖子 ）
18.
嫉妬の中には、愛よりも自愛のほうが多くひそんでいる。
（ ラ・ロシュフコー ）
19.
誰かのためになるのに、学位は要らない。
誰かのためになるのに、主語と述語を揃える必要もない。
ただ、思いやりにあふれた心さえあればよい。
愛によって生まれた魂さえあればよい。
（ キング牧師 ）
20.
愛はインスタント食品ではありません。
盆栽を育てるように、五年、十年とじっくり苦労して育て上げるもの。
それができれば、愛はやがて、ひとまわりもふたまわりも大きい、「無償の愛」に育ちます。
（ 美輪明宏 ）
21.
子供が、明るく協調性のある人間に育ってほしいと思うならば、
子供への理解を深め、
子供の視点に立ち、
一貫した愛を示す親になることである。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
22.
「幸福な家庭」を建設するには、六つの必要条件がある。
第一に骨組みがしっかりしていること、
第二に整頓されていること、
第三に愛情によって暖められ、
第四に明朗によって照明され、
第五に勤勉の通風器で空気を新鮮にして、
新しい挨拶を毎日もたらすことが必要だ。
だが何にもまして、
家庭を風雪から守る天蓋(てんがい)となり陽光ともなるものとしては、
神の祝福にまさるものはない。
（ アレクサンダー・ハミルトン ）
23.
心から愛している男性と結婚したその日から、
彼がどこにいようと、
彼のいる所が私の家です。
（ オードリー・ヘプバーン ）
24.
親が子に寄せる愛も、ときには親自身の孤独とエゴイズムから生まれる私有欲であり、子にとって重荷である場合もあるのです。
（ 寺山修司 ）
25.
若い人たちのなかに
「オタク」と呼ばれている人たちがいます。
他の人の目から見れば、
くだらないと思えるものを、
ものすごくきめ細かく愛している人たちです。
そういう人があちこちにいることは、
社会の財産になるような気がします。
（ 山田太一 ）
26.
汝らに新たな戒めを与える。
互いに愛し合え。
（ 『新約聖書』 ）
27.
愛の憎しみほど激しいものはない。
（ プロペルティウス ）
28.
成功するヤツというのは、愛のないビンタをくらっても、そのビンタに愛を感じることの出来るヤツだ。
（ 高橋がなり ）
29.
色っぽい女は、愛し方ではなく、よろこばし方を知っている。
男どもが彼女にあんなに恋をするのも、このためである。
（ マリヴォー ）
30.
一度でも愛する人の顔に幸福が輝くのを知ると、人は、一人の人間にとって、自分の周囲の人々の顔にこのような光をかきたてること以外には、別の使命感を抱くことが出来なくなる事を知る。
（ アルベール・カミュ ）
31.
子供たちがのびやかにすくすく育つために必要なのは、理路整然としたルールや整備された環境ではなく、実は「誰かに世界一愛されている」という実感なのではなかろうか。
（ 原田宗典 ）
32.
愛には恐れがない。
完全な愛は恐れを取り除く。
（ 『新約聖書』 ）
33.
その息吹に触れるすべてのものを気高くする、これこそ愛の魔力。
それはまるで、金色の光で黒い雨雲さえ金(きん)に変える太陽のよう。
（ グリルパルツァー ）
34.
尊い愛のおかげで、人生は支えられる。
（ ツルゲーネフ ）
35.
女はたとえ百人の男にだまされても、百一人目の男を愛するだろう。
（ キンケル ）
36.
私の喜び、悲しみ、希望、愛、すべてがこの輪の中で動く！
（ エドマンド・ウォラー ）
37.
人の心を思いやるということ。
相手を信じ、待ち、許してやること。
それが愛というもんや。
（ ドラマ『スクールウォーズ』 ）
38.
ほんとうの愛情というものは死ぬまで黙っているものだ。
（ 太宰治 ）
39.
愛することは、
愛されることよりよほど大切だと思います。
（ オードリー・ヘプバーン ）
40.
愛は、最高の奉仕だ。
みじんも、自分の満足を思っては、いけない。
（ 太宰治 ）
41.
愛と善意を人に与えなさい。
「気配り」と「親切」はその象徴です。
（ ジョセフ・マーフィー ）
42.
親切はまさに愛の基礎になるものである。
最も激しい怒りを和らげ、最もかたくなな心を喜ばせるものである。
（ ヘーゼルデン財団 ）
43.
どんな男でも、
ある女性を自分のものにしようとする時には、
その人が自分の愛に最もふさわしい女性であり、
自分がこんなに夢中になるのももっともなことだと思い込んでいるのである。
そして、それが迷いであったと気づくのは、
あとになって別の女を愛するようになった時である。
（ ミハイル・アルツィバーシェフ ）
44.
快楽の対象とされていないのは、愛されている女性である。
（ ボードレール ）
45.
愛はなくても、相手への思いやりが互いにあれば、結婚生活はやっていける。
ただそれは、限りなく「ただの共同生活」に近い。
（ ながれおとや ）
46.
歴史にその名を残さぬふたりでも
愛の詩が僕たちの美しい納骨堂だ
（ ジョン・ダン ）
47.
人生におけるどんな波風、どんな屈辱にも堪えて、
真っ直ぐに自分の道を歩いてゆけるような、
しっかりした「いのちの根」を（子供に）作っておいてやる、それが本当の愛情だと思います。
（ 相田みつを ）
48.
大切なことは、遠くにある人や、大きなことではなく、目の前にある人に対して、愛を持って接することだ。
（ マザー・テレサ ）
49.
山や川、木の葉、根や花など、自然界のいっさいの形成物は、私たちの内部に原型を持っており、永遠を本質とするところの魂から発している。
私たちはその魂の本質を知らないが、それはおおむね愛の力や創造者の力として感じられるのである。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
50.
もう愛してくれなくなった恋人は、電車のなかで人の足を踏んで空嘯(そらうそぶ)いている男のようなものである。
（ 井伏鱒二 ）
51.
真の愛の最初の兆候は、男は臆病になり、女は大胆になることだ。
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
52.
自分には、死の恐怖を戦うときに格好な武器となるものがあるか、なにか「命がけで愛するもの」があるのか。
（ 井上ひさし ）
53.
愛せなければ通過せよ。
（ ニーチェ ）
54.
人を愛する者は、人、常にこれを愛す。
（ 孟子 ）
55.
誰でも愛される価値がある。
もっとも、「自分こそそうだ」と思い上がっている者は別だ。
（ オスカー・ワイルド ）
56.
従兄弟(いとこ)同士は鴨(かも)の味。
（ 日本のことわざ・格言 ）
57.
愛だけは本当に、偽物か本物か分からない。
（ 百田尚樹 ）
58.
正義はある日
突然反転する
逆転しない正義は献身と愛だ
目の前で餓死しそうな人が
いるとすれば
その人に
一片のパンをあたえること
（ やなせたかし ）
59.
最もよく愛する者は最もよく祈る。
（ コールリッジ ）
60.
育てたり、育てられたりする男女の愛などは希(ねが)わず、だまって向かいあい、あたためあうだけの愛が、最も自然なやすらぎのある男女の愛と呼べるのではないか。
ただしそれは馴れあいと惰性と怠惰にあぐらをかいている世の夫婦の愛とはまったく似て非なるものである。
（ 瀬戸内寂聴 ）
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ