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我が家（自宅）の名言
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1.
仁愛は我が家に始まり、
そこで終わらない。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
2.
男というものは、
我が家から離れている時が、
いちばん陽気なものだ。
（ シェイクスピア ）
3.
愛が主人であり、友情が訪問客であるあらゆる家庭は、
まさに「楽しき我が家」と呼ぶにふさわしい。
なぜなら、そういう家庭でこそ心の疲れが休まるからだ。
（ ヘンリー・ヴァン・ダイク ）
4.
「わが家」が「楽園」であれば、
だれも旅になど出ないであろう。
（ 木原武一 ）
5.
人はみな、自分の物が一番好きである。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
6.
どんな鳥にも、自分の巣は美しい。
（ フランスのことわざ・格言 ）
7.
炭焼きも我が家では主人である。
（ フランスのことわざ・格言 ）
8.
幸福はわが家の暖炉で成長する。
そして他人の庭先で摘み取るべきものではない。
（ ダグラス・ジェロルド ）
9.
どんなにみすぼらしくても、
我が家ほど良い所はない。
（ ジョン・H・ペイン ）
10.
我が家の暖炉は、
隣家(となり)の暖炉より暖かい。
（ ロシアのことわざ・格言 ）
11.
家は、愛する人と住んでこそ、我が家って呼べる。
（ ドラマ『ユーリカ　〜地図にない街〜　シーズン４』 ）
12.
たとえ遅刻しようとも、
体が睡眠を欲していることに逆らってはいかん
というのが私の持論だ。
それを「睡眠至上主義」と呼んでいる。
わが家では、眠りたければ何時間でも眠り続けるのが家訓なのだ。
（ 水木しげる ）
13.
かたつむりどこで死んでも我が家かな
（ 小林一茶 ）
14.
「我が家のバターミルクは酸っぱいですよ」
と言う者はいない。
（ クルド人のことわざ・格言 ）
15.
我が家では、くだらぬものは何もない。
（ ジャン＝フランソワ・デュシス ）
16.
ウサギは必ず自分のねぐらに帰る。
（ フランスのことわざ・格言 ）
17.
誰も、自分の作ったヨーグルトが酸っぱいとは言わない。
（ 中東のことわざ・格言 ）
18.
人は旅をして、ついに我が家へ帰る。
人は生きて、ついには大地へ戻る。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
19.
我が家よ！
お前は小さいが私にとっては大宮殿。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
（ イタリアのことわざ・格言 ）
20.
礼儀は賢いことであり、
非礼は愚かなことだ。
非礼を不必要に気ままに行うことによって
敵をつくることは、
わが家に放火すようなものだ。
（ ショーペンハウアー ）
21.
金持ちは他国に赴(おもむ)いても、いたるところにわが家があるが、
貧乏人は自分の家にいても、よそ者である。
（ フリードリヒ・リュッケルト ）
22.
それぞれの鳥にとって、
自分の巣が一番きれいだ。
（ イタリアのことわざ・格 ）
23.
わが宿は蚊のちいさきを馳走也(ちそうなり)
（ 松尾芭蕉 ）
24.
我が家の米の飯より、隣の麦飯。
（ 日本のことわざ・格言 ）
（ 他人のものは何でも良いものに感じられる ）
25.
我家(わがや)今日悲しきときの桜鯛
（ 稲畑汀子 ）
26.
穴だらけでも我が家。
（ モンゴルのことわざ・格言 ）
27.
ああ、あの家はなんて気持のよい家だろう、
ほとんどわが家同然だ、
いや、わが家以上に居心地がよい、
我輩の唯一の憩(いこ)いの巣だ、
なんともあの家へ行くのは楽しみだ、
などといい気分で出かける家に於(お)いては、
諸君は、まずたいてい迷惑がられ、きたながられ、恐怖せられ、襖(ふすま)の陰に箒など立てられているものである。
（ 太宰治 ）
28.
愛国心というのは、
他国をにくむという心である。
わが家を愛し、わが母をいつくしむという心は、
わが家以外の家を愛さないという心であり、
わが母以外を愛さないという心である。
（ 寺山修司 ）
29.
冷え冷えとわがゐぬわが家思ふかな
（ 相馬遷子 ）
30.
わが家(や)さへ逃れたきとききりぎりす
（ 大野林火 ）

31.
わが家と呼ぶべき家の欲しくなりて、
（中略）
場所は、鉄道に遠からぬ、
心おきなき故郷の村のはづれに選びてむ。
西洋風の木造のさっぱりとしたひと構へ、
高からずとも、さてはまた何の飾りのなくとても、
広き階段とバルコンと明るき書斎……
げにさなり、すわり心地のよき椅子(いす)も。
（ 石川啄木 ）
32.
隣家(となり)の火より、
我が家の煙のほうが好まれる。
（ ルキアノス ）
33.
我が家にいる阿呆(あほう)のほうが、
他人の家の知恵者より物知りだ。
（ ミゲル・デ・セルバンテス ）
34.
教会へ行くことで安息日を守る人もいるが、
私は家庭に留まることで、
安息日を守る。
（ エミリー・ディキンソン ）
35.
わがやどのいささ群竹(むらたけ)吹く風の
音のかそけきこの夕(ゆふべ)かも
（ 大伴家持 ）
（ 【『万葉集』 ）
36.
垣間より隣あやかる牡丹(ぼたん)かな
（ 加賀千代女 ）
37.
「あんなやつ　死んじゃえばいい」
わたしのこころの中の　鬼がさけぶ

「あのね人を恨んでね　ほんとうに傷つくのは　じぶんなんだよ」
鬼のうしろで　仏がそっとささやく

鬼心　仏心同居の　わが家
家主はじぶん
（ 相田みつを ）
38.
旅心さそふ我が家の薄紅葉(うすもみじ)
（ 土井木賊 ）
39.
帰国して蠅虎(はえとりぐも)の待つわが家
（ 稲畑汀子 ）
40.
今日わが家一人と気づく星月夜
（ 稲畑汀子 ）

41.
松立ててわが家満更ならぬかな
（ 後藤比奈夫 ）
42.
このときのわが家しんと蝉高音(たかね)
（ 中村汀女 ）
43.
風入れてたしかな春のわが家かな
（ 片岡義順 ）
44.
この世界の「あったかい我が家」はたいてい、
電気代が「あっ高い我が家」に過ぎない。
（ 七瀬音弥 ）
45.
誰にとっても、我が家ほど安心してくつろげる場所はない。
（ 福田健 ）
46.
人間の本性のうちで最も悲劇的なことといえば、
どの人でも人生から逃避したくなるという点であろう。
私たちは誰も、水平線の彼方にある魔法のバラ園を夢見ている。
そのくせに、わが家の窓の外で今日も咲きほこるバラの花など見向きもしないのだ。
（ デール・カーネギー ）
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