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［ 名言 ］
隣家(となり)の火より、
我が家の煙のほうが好まれる。
［ 出典 ］
ルキアノス
［ルーキアーノス、サモサタのルキアノス］
（2世紀ローマ帝国期ギリシャの風刺作家、シリア人、120頃〜180頃）
『祖国礼賛』
【 ルキアノスの名言 】
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［ 意味 ］
煙はけむいだけで火のように暖まることもできない。
それでも、隣家のものは自分には何の実利ももたらさないので、隣家の火よりも自分の家の煙のほうがまだ良いと思うものである。
［ 関連キーワード ］
【 他人の家のものよりも自分の家のものが好き 】
【 隣家の火 】
【 自分の家の煙 】
【 ルキアノスの名言 】
［ テーマ別今日の名言 ］
《 家 》
《 好き・愛好 》
　* * * * * * * * * *
《 星座別名言と運勢 》
《 血液型別名言と運勢 》
［ テーマ別の全名言 ］
《 隣人・隣家 》
《 火・炎 》
《 我が家（自宅） 》
《 　家　 》
《 好き・愛好 》
［ ランダム名言 ］
1.
人と何かを比較するときに、
すべては言葉で表現される。
隣の家のほうが「立派」である。
俺が乗っている車のほうが「高級」であると。
そう表現することで差別化を図ったり、上下関係が生まれたりする。
挙句の果てに幸福を感じたり、
不幸（続きはクリック）
（ 黒鉄ヒロシ ）
2.
毒気なき毒舌ばかり年忘れ
（ 鷹羽狩行 ）
3.
人生でたのしみをみつける条件というのは、想像力や好奇心をもてるかどうか、にかかっていると思うものだ。
（ 田辺聖子 ）
4.
額に汗しいよいよ驕(おご)る我がこころ
（ 竹下しづの女 ）
5.
「自分が置かれている今の状況は、これまで私が行ってきた選択の結果だ。
　自分の責任なのだ」と心の底から現状を容認できるようになって初めて、「ほかの道を選択する資格」を持てるのだ。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
6.
昼過ぎてがくんと秋の午後になる
（ 河内静魚 ）
7.
二番煎じをいくら上手にやっても、誰も評価してくれない。
（ 竹内宏 ）
8.
まあ、包丁の腕もだいじだが、
材料七分、腕三分、といったところでしょうな。
（ 京都の某板前の言葉 ）
9.
恋をすると、すぐ身近に、しかしいくら願っても手の届かない巨大な幸福があるような気がする。
しかもその幸福は、ただひとつの言葉、ひとつの微笑にのみ左右される。
（ スタンダール ）
10.
どれほど深く苦悩にひたっていようとも、きみはやはり青春の幸に生まれた身。
勇気をふるいたまえ、敏捷なすこやかな歩みに。
友情にかがやくあかるい空へ歩をはこび、思いやりのある善き人々の中にあるのを感じたまえ。
そのとき、生の晴れや（続きはクリック）
（ ゲーテ ）
11.
父や母にはすべての基準がきまっている。
なすべきこと、してはならぬこと、善いこと、悪いことの基準がきまっている。
だが若い自分や弟にはそんな基準はあらかじめ与えられているものではなくて、自分たちで見つけていかねばならぬ。
（ 遠藤周作 ）
12.
死んだオヤジの棺の前では正座で、将棋盤の前ではあぐらというのはおかしい。
（ 米長邦雄 ）
13.
女性が、いたずらに装飾を俟(ま)って、作られた美を顕(あら)わそうとつとめる。
本真を忘れて、技巧を弄(ろう)するところに、いたましき美の混乱が生じてくる。
本真に逆(さから)う虚偽の美より醜いものはない。
（ 九条武子 ）
14.
社会人としての第一歩は、早く組織の一員になることである。
職場や仕事は共同作業であり、一人では何もできないシステムになっている。
（ 西功 ）
15.
口──男の場合は魂の出入り口、女の場合は心の出口。
（ アンブローズ・ビアス ）
16.
一度に一歩進め。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
17.
知識のない情熱は、光のない火である。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
18.
人間は、自分自身によってのみ救われる、自分によって、そして自分のうちで。
（ フランツォース ）
19.
頭(こうべ)を上げよ、雄々しき児(こ)。
たとえ一つや二つの望みが砕けようと、
じきに新しい望みがお前の目をまたたかせて、
あの高みから光がさしてくる。
（ ビョルンスティエルネ・ビョルンソン ）
20.
正義はしかるべき事柄を行うことであり、不正はしかるべき事柄を行わずに、そこから免れることである。
（ ストバイオス ）
21.
人生はトーナメント戦ではなく、僕はむしろ「リーグ戦」だと思っている。
たとえるなら大相撲だ。
相撲は最初に５連敗しても、あとから１０連勝して取り返すことができる。
８勝７敗でもよいのだ。
（ 猪瀬直樹 ）
22.
戦国武将の戦(いくさ)にせよ、
国家間の戦争にせよ、
攻撃にはあらゆるプランが投入されますが、
逆に撤退には積極的なアイデアが出されません。
（ 矢作直樹 ）
23.
情況とは何かを知るために、わたしたちは言葉を必要としていない。
きみが情況であり、わたしが情況であり、しかもわたしたちはことごとく追いまくられているわけだ。
（ 吉本隆明 ）
24.
どこから見ても確かな格言は、千のうち一つしかない。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
25.
生徒の言葉どおりに反応することが、真の理解になるとは限らない。
（ 河合隼雄 ）
26.
青春とは、夢があること、その実現のため情熱を燃やしていること。
（ 新井満 ）
27.
二階建てバスの二階にゐるおはやう
（ 宮本佳世乃 ）
28.
（他人の）人生に影響を及ぼすこと
──それは最高の芸術である。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
29.
弱者の譲歩は恐怖のそれである。
（ エドマンド・バーク ）
30.
幸福な人はきわめて少ないですよ。
どんなに少ないかがおわかりになれば、きっとびっくりなさるでしょう。
（ アガサ・クリスティ ）
31.
自分の知恵には限りがあるが、人の知恵を使う限りにおいて、これは無限である。
人使いのうまい人が、天下無敵なのは、この故にである。
（ 池島信平 ）
32.
長続きする幸せは平凡な幸せだ、
言葉を代えると
ドラマチックな幸せは長続きしないからこそ濃い。
幸せが毎日の暮らしの低音部を担っていて、
幸せだっていうことにも気づかないくらいの、
BGMみたいな幸せが、
一番確実な幸せかもしれない。
（ 谷川俊太郎 ）
33.
女は嫉妬に大事を漏らす。
（ 竹田出雲 ）
34.
他人より苦労が少なかったということ、人より楽ができたということ、それは必ずしも、その人が自分の人生を楽しむことができたということには直結しない。
（ 植西聰 ）
35.
知的教育の主要な部分は、
単に事実を習得させることにあるのではなくて、
学んだ事実が生活の中でいかに実践されるかを
学ばせることである。
（ オリバー・ウェンデル・ホームズ ）
36.
万(よろず)の事は頼むべからず。
愚かなる人は、深く物を頼む故(ゆえ)に、怨み、怒る事あり。
（ 吉田兼好 ）
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