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《 あきらめ 》
1.
「できない」はあきらめの理由ではない。
さらに努力するための理由なのだ。
（ 作者不詳 ）
2.
不運があきらめから生じることは間違いないが、幸運はそれを目指した者がつかむのだ。
（ ハワード・シュルツ ）
3.
諦めは心の養生
（ 日本のことわざ・格言 ）
4.
幸福な結婚には夫婦のあきらめが肝心である。
世の中に幸福な結婚が少なすぎるのは、
賢い人間が少なすぎるからである。
言い換えれば、愚かな男女で世間が埋まっていればこそ、
不幸な結婚がその後を絶たないのである。
（ ホルスト・ガイヤー ）
5.
諦めは日常的な自殺である。
（ バルザック ）
6.
諦めと我慢の意思決定は人生を左右する。
（ 塚本幸一 ）
7.
死を乗り越えることができるのは勇気でもあきらめでもない。
愛なのだ。
愛していること、愛されていることを感じ合えたときに、すべての恐怖は消え去っていくのだ。
（ 山崎章郎 ）
8.
他人とうまくやっていくには、部分的なあきらめ・譲歩・我慢、つまり、「これについては仕方ない」と断念することが必要不可欠である。
欲を出して、相手に完璧を求めるから、相手の色々な部分に腹が立ち、イライラするのである。
（ 作者不詳 ）
9.
「あきらめ」ということほど言い易くして行い難いことはない。
それは自棄ではない、盲従ではない、事物の情理を尽くして後に初めて許される「魂のおちつき」である。
（ 種田山頭火 ）
10.
社会の不完全さに対するしたり顔の諦めほど軽蔑すべきものはない。
（ ピーター・ドラッカー ）
11.
あらゆる失敗の唯一にして、最大の原因は、「あきらめ」である。
（ ポール・マイヤー ）
12.
われわれ日本人は、先天的に諦(あき)らめ易い性質をもっている。
自己の苦悶そのものを、沁々(しみじみ)とみつめようとしないこの諦らめは、特に人生問題において、軽々しく自得しがちである。
（ 九条武子 ）
13.
人の足を止めるのは、“絶望”ではなく“諦観(あきらめ)”。
人の足を進めるのは、“希望”ではなく“意志”。
（ 漫画『ARMS』 ）
14.
希望とは、一般に信じられていることとは反対で、あきらめにも等しいものである。
そして、生きることは、あきらめないことである。
（ アルベール・カミュ ）
15.
諦めであってもいいし、覚悟であってもいいし、選択であってもいいのですが、その役割と自分との必然的な結びつきがピタッと理解されていると、癒されたいなどとは言わないはずです。
（ 橋爪大三郎 ）
16.
結婚した女性が、あきらめか裏切りかのどちらかを選ぶように強制されているのは、許しがたいことである。
（ レオン・ブルム ）
17.
十代の夫婦はセックス夫婦、二十代の夫婦は愛で結ばれる夫婦、三十代の夫婦は努力して夫婦、四十代の夫婦は我慢の夫婦、五十代の夫婦はあきらめの夫婦、六十代の夫婦は感謝しあう夫婦。
（ 永六輔 ）
18.
見切り千両という言葉もあるように、諦めこそが金持ちになる秘訣なんですよ。
（ 邱永漢 ）
以上
【 あきらめ 】
全部で、18件
　
　
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以下、ランダム名言コーナー
1.
つれよりも跡へ跡へと田うへかな
（ 加賀千代女 ）
2.
進歩にはリスクが伴う。
二塁へ盗塁するには、一塁に足をかけたままではいられない。
（ バーバラ・グリッツイ・ハリスン ）
3.
自らの義務を果たした、という意識を持てたらそれで満足せよ。
――他人がそれを認めようと認めまいと。
（ C・M・ヴィーラント ）
4.
わたしたちは道元や親鸞よりはるかにたくさんの本を読んでいるはずだが、
彼らより考えが深いとはとても言えぬ。
読書量の多寡(たか)は
人間の質とはあまり関係がないのである。
（ 井上ひさし ）
5.
子供の頃に読んで心に残った物語は、以前はなぜ胸に響くのか分からなかった。
今なら分かる。
彼らはどんなに壁にぶつかっても、決して引き返さなかったからなんだ！
（ 映画『ロード・オブ・ザ・リング　二つの塔』 ）
6.
年をとるということが既に、
新しい仕事につくことなのだ。
すべての事情は変わって行く。
我々は活動することを全然やめるか、
進んで自覚をもって、
新しい役割を引き受けるか、
どちらかを選ぶほかない。
（ ゲーテ ）
7.
教えることのできない子供というものはない。
あるのは子供達にうまく教えられない学校と教師だけである。
（ M・アドラー ）
8.
千里の馬は常に有れども、伯楽(はくらく)は常には有らず。
（ 韓愈 ）
9.
他人のため社会のために働く（貢献する）と成功する。
大切なことは
企業に対する忠誠心ではなく、
社会に対する貢献心なのである。
（ 福島正伸 ）
10.
人生の意味とは、
我々が人生の中で見つけたり、
あるいは発見できるような
何かしら隠されたものではなく、
我々自身が自らの人生に付与しうるものであることを教えてくれています。
（ カール・ポパー ）
11.
この年になると希望なんてあるわけがないよ。
瞬間瞬間を生きている。
だけど時に人生には素晴らしい瞬間もある。
（ 映画『ライムライト』 ）
（ チャップリン ）
12.
いつ頃のことか知らないが、ギリシャに自分のことをたくさん知っている学者がいて、こういう連中のことを哲学者と言った。
（ N・オストロフスキー ）
13.
秩序とは、
したいことはさせずに、
したくないことをさせることだ。
片目でよく見ようして、
もう片方の目を潰すことだ。
（ ロマン・ロラン ）
14.
苦悩にしても快楽にしても、ともかくほとばしり出るものを裡に蔵する人々は、かならず相手方の中に自己と同程度の理解力を予想してしまうものである。
（ 武田泰淳 ）
15.
苦しみの肩代わりはできなくても、心と心がふれ合えば、ひとりで歩く力が生まれます。
（ 金盛浦子 ）
16.
恋愛の株式市場には、
安定株はない。
（ アンドレ・プレヴォ ）
17.
（迷いや悩みを）文字にしてはっきりさせると、（頭の中の）ぼんやりしたもやもやは消えていく。
つまり、やるべきことが見えてくるんです。
（ 勝谷誠彦 ）
18.
手前の面(つら)のある俳句を作れ。
（ 石川桂郎 ）
19.
なんてちっぽけなんだろう、自分の中で迷わなかった人は・・・
（ マリー・ノエル ）
20.
人間が世間の隅で
苦労して
生きてゆくすがたは
あの国宝の
仏像より尊い
（ 榎本栄一 ）
21.
多くの人は、職につくと仕事を探すことをやめてしまう。
（ 作者不詳 ）
22.
もしもわれわれが
かりそめにも言葉と言葉とを綴り合わせるだけの器用さをもち、
幸いにもそれが活字になる幸運に恵まれるならば、
われわれはいよいよ多くの書物を書いて
お互いに心の交通をはかります。
（ T・S・エリオット ）
23.
次の親友が現れるまで、
今の親友を大切にしなさい。
（ サラ・オーン・ジューエット ）
24.
私はわがままで、利己的で、自分が楽しいことをやって生きてきたの。
（ 戸田奈津子 ）
25.
私は流行の加害者になりたい。
そして、被害者にはなりたくない。
デザイナーは犯罪者でなければならない。
そして常に首に綱がかかったお尋ね者でなければならない。
（ 横尾忠則 ）
26.
偶然はつねに美しい。
（ 寺山修司 ）
27.
笑いは元気のエンジンだ。
（ 一般のことわざ・格言 ）
28.
敵に勝ったからとて勇者ということはできない。
己に勝った時はじめて真の勇者といえる。
（ トーマス・ブラウン ）
29.
「暗い」と言われる人は優しい人なんです。
（ さだまさし ）
30.
時は万事を暴露する。
（ タレス ）
31.
利益を追うのではない、利益は後からついてくる。
（ 稲盛和夫 ）
32.
どんなに小さなことでも、自他に対する約束を守ることによって内的な誠実さが育成され、自制心と自分の人生に対する責任を引き受ける勇気と力が湧いてくる。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
33.
信頼されたければ、
信頼性のある人になることである。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
34.
強い個性とは、
社会のあらゆる矛盾をそのまま受納するに堪えうる個性だ。
（ 小林秀雄 ）
35.
マジメというのは誉め言葉ではない。
生きにくい、ということだ。
（ 漫画『極東学園天国』 ）
36.
自分で見つけたものは、きっと宝物になる。
（ 広告コピー ）
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