人間到る処青山有り
── 人間(じんかん)到る処(ところ)青山(せいざん)有り。 (ver.0) 月性[げっしょう]
(幕末の僧、1817〜1858) 「清狂遺稿」より漢詩「將東遊題壁」 (漢文表記)
人間到処有青山 ※人間(にんげん)と読む場合あるが、正式には「じんかん」と読む。
※人間(じんかん)=この世。 ※青山(せいざん)=人が死んで骨を埋める土地。 墳墓の地。 死に場所。 〈全文〉
男子志を立てて郷関を出ず、学若し成らずんば死すとも還らず、骨を埋ずむるに豈(あ)にただ墳墓の地のみならんや。 人間到るところ青山あり。 この世には、どこで死んでも、骨を埋める場所はいくらでもあります。
ついの住み家も、自分の居場所も探そうと思えばどこにでもあります。 だから、故郷や今の狭い世界に閉じこもっている必要はありません。 ■好きな場所に行って、好きに生きればいい。 やりたいことに挑戦して、やりたいことを実現すればいい。 自分の活躍できる場所に行って、大いに活躍すればいい。 ■広い外の世界に興味があるのに、一歩踏み出せずにいる方はいませんか? あなた何を恐れているのでしょう? 冒険することによって、今の小さな幸せを失うことが怖いのでしょうか? ちっぽけな幸せにしがみついている限り、大きな幸せを手に入れることはできません。 それに、今あなたのいる場所だって、いつまでも安全安泰かなんて分かりません。 しがみつくに値するほどの幸せかどうか、よく考えてみることです。 ■足もとばかり見つめていないで、顔を上げて遠くを見渡してみましょう。 世界は広い。 無限と言ってもいいでしょう。 どこかにあなたの本当の居場所がある。 思い切って外の世界に飛び出しましょう。
(七瀬音弥:ななせおとや)
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自転車に乗るという比較的簡単なことでも一回ではできないのに、どうして就職、結婚、独立などの人生の大事業が、一回目で成功できるというのでしょう。
そのように考えると、ずいぶん楽になるのではないでしょうか。
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