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名言格言辞典
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相手
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1.
愛は具体的な行動である。自分自身を捧げること、犠牲を払うことである。（特にそれに報いてくれない相手のために）。
（スティーブン・Ｒ・コヴィー）
2.
どんなに仲のよい、美しい打ちとけた関係であっても、相手の気に入ることを言ったり、賞賛したりするのは、車輪の進行に必要なように、是非なくてはならないものである。
（トルストイ）
3.
お互いの違いを、うーんと珍しがっていいんですよ。相手を珍しいと思う場合、相手にもこっちが珍しい。
（糸井重里）
4.
教育とは相手との格闘だと思います。
（浅利慶太）
5.
他人というものは、こちらの言ったことに答えようとしない。人は、こちらの言ったことの意味に対して、もしくは、相手はこういうつもりなんだろうと考えたその意味に対して答える。
（チェスタートン）
6.
敬語を使うことで、「目上」に対して、その相手に対する評価とはかかわりなく、あたかも敬意をもっているように接することができる。
（福田和也）
7.
相思相愛の二人のうち、より優しい心を持っているほうの人は、常にある程度だまされている人である。しかしその人は、相手よりもいっそう楽しみを受ける。
（レスピナス）
8.
真実の愛は、相手が幸福で、楽しそうで、自由でいるのを見ることを至上の喜びとするような形のものです。
（ジョセフ・マーフィー）
9.
自分の人生の責任を転嫁する相手を探すのはやめなさい。あなたの中の真実を直視し、自分の誤りを正しなさい。
（アイリーン・キャディ）
10.
25歳までの女は自分を殺す。35歳までの女は自分と相手を殺す。35歳以降の女は相手だけを殺す。
（タイのことわざ）
11.
人は、支配できると思える相手しか支配しない。
（ドライデン）
12.
恋をするのにウソはつきたくない。しかし時には誠実であるためのウソということも存在する。小さなウソはかえって相手を幸福に過ごさせる場合もある。
（三宅艶子）
13.
結婚した男は、金銭の問題を別としても、必ず相手に一つの贈り物を与えたことになる。なぜなら彼女は生命にかけて結婚を欲していたのだし、彼の方は、あまりそれを欲していなかったのだから。
（モンテルラン）
14.
ギャグは通じたとき初めてギャグであって、相手に通じなければ、単にふざけているだけなのだ。ギャグが通じない場合は、理解できない相手の責任ではなくて、相手のレベルを把握できなかった、言ったものの責任であ…
（中谷彰宏）
15.
退屈な相手には、よくよく考えてから酒を与えるがいい。そいつが酔っ払ったら最悪だろう。
（デイヴィッド・セシル）
16.
激しく自分が惚れていると感じるときは、相手が裏切ったように見えるときだな。
（岡本太郎）
17.
ほんとうのやさしさとは、自分から与えるのではなく、相手が求めてきたときに、さりげなく示すもの。あるいは、他人を許すこと。
（秋元康）
18.
人間は金銭を相手に暮らすのではない。人間の相手はつねに人間だ。
（プーシキン）
19.
人間って不思議なもので、人との関係が煩わしくてストレスを感じるのに、人との関係の中でストレスを解消する。家庭でも社会でも、自分の存在って相手あってのもの。
（重松清）
20.
友だち同士の間柄でも、相手の自慢話を聞くよりも、自分の手柄話を聞かせたいものなのだ。
（デール・カーネギー）
21.
恋わずらいの人は、ある種の病人のように自分自身が医者になる。苦悩の原因をなした相手から癒してもらえることはないのだから、結局は、その苦悩の中に薬を見出すのである。
（プルースト）
22.
文句ばかりいう相手や、世間のあら探しが好きな相手と一緒にいるよりも、幸福そうな顔をした人や、成長し人生を楽しむことに関心を抱いている人に囲まれているようにしなさい。
（ウェイン・ダイアー）
23.
あなたがかけた小さな一言が、相手には大きな一言になっていることがある。小さな親切の言葉や、思いやりの言葉の積み重ねがあなたを幸せにする。
（作者不詳）
24.
信頼関係を築くうえで、大切なのはギブ・アンド・ギブの精神です。「これだけしてあげたから、同じだけ返してほしい」という見返りばかり求めると、相手は去っていきます。
（ジョセフ・マーフィー）
25.
長所を発見しようと思えば、どんなものにでも発見できる。どんな人間とも恋愛感情をもつことができる。あんなやつ二度と会いたくないという蛇蝎(だかつ)のごとき相手でも、長所をやすやすと発見できる。
（鷲田小彌太）
26.
おそらく、思いやりのある人とは、いかなる相手であっても、いかに（自分が）激怒していても、相手の弱点の心臓部へぐさりと攻撃しない人であろう。
（池田満寿夫）
27.
相手がつねづね興味を持っていることこそ、相手がいちばん話したいことである。
（多湖輝）
28.
相手が困った状態にある時、あなたの英知を提供しなさい。相手は感謝し、あなたはきっとその返礼を受け取るはずです。
（ジョセフ・マーフィー）
29.
気をつけなさい。執念深いと、相手はあなたから去っていきます。過去のことは水に流しなさい。昔の恨みや悲しみをいつまでも考え続けることは、絶対にしてはなりません。
（ジョセフ・マーフィー）
30.
相手に儲けてもろうた上で、ウチも儲けさせてもらいます。
（田嶋一雄）
31.
人前ではいつもにっこりするよう心がけるだけでも、けっこう役に立つ。微笑みかけられた相手が幸福になり、その幸福がブーメランのように、こちらへはね返ってくるからだ。相手の気分がよくなれば、こちらの気分も…
（デール・カーネギー）
32.
愛している者は常に、愛情を持っていない相手をうるさがらせるものである。
（ラディゲ）
33.
自分たちだけが一生懸命なだけではだめなんです。相手がメリットを感じ、無理なくやれる形を提案することが大事。
（鈴木政孝）
34.
誠実さとは、相手を騙したり、下心を持ったり、人の品位に合わない一切の話をしたりすることを避けることである。
（スティーブン・Ｒ・コヴィー）
35.
批評家を喜ばせる必要はない。一般大衆が相手である。
（ウォルト・ディズニー）
36.
やさしい人が好きなんて言う女の子はダメ！自分がやさしくない証拠だから。愛情をいっぱい持っている子は、相手に優しさなんて求めないの。
（ドラマ『プライド』）
37.
自分をひとかどの者に見せたくて、それが明るみに出ることがなければ、誰だって人様を認めるわけがない。相手が沢山であろうと、一人であろうと。
（ゲーテ）
38.
相手の欲求に応えていけば、人脈は確実に増えていく。
（植西聰）
39.
「わかって欲しい」ことがあったら、まず相手をわかろうとする姿勢が大切である。そうした態度を示すことで、相手もあなたに注目し、少しはわかろうとする努力をしてくれるはずだ。
（中村敦夫）
40.
人を動かすポイントは、相手が自発的に動くようにし向けることだ。
（松本幸夫）
41.
議論などは、よほど重大なときでないかぎりしてはならぬ。もし議論に勝ったとせよ、相手の名誉をうばうだけのことである。
（司馬遼太郎）
42.
（相手に喋らせる為には）あまり訊いちゃ駄目なんです。訊くと人は喋らない。まず自分のことか関連することを話す。そうすると「いやいや違いますよ」って感じで話してくれます。
（タモリ）
43.
男と女とが互いに相手を箒(ほうき)とし、味噌漉(こ)しとし、乳母車とし、貯金箱とし、ミシン機械とし、日常の勝手道具と考える時、もはや必要から別れがたく、夫婦の実の愛情が生じるのである。
（萩原朔太郎）
44.
男は、相手に苦しみを与えたと思って涙を流すが、女は、相手を十分に苦しめなかったと考えて涙を流す。
（ニーチェ）
45.
愛とは相手に変わることを要求せず、相手をありのままに受け入れることだ。
（ディエゴ・ファッブリ）
46.
他人にしつこくするのは慎みましょう。あなたのエゴ・欲求を、繰り返し相手に植えつけることになるからです。
（ジョセフ・マーフィー）
47.
誰かに向かってひどいことを言うときには、その結果に全責任を負わねばならない。相手は一生その言葉を忘れないかもしれないのだ。
（リリアン・グラス）
48.
相手が怪我をしていたらそこを攻めてあげるのが優しさ。
（谷亮子）
49.
人間関係のまずさの原因は、ほとんどの場合、相手にあるのではなく、自分の内部にあります。まず自分の心を点検してみなさい。
（ジョセフ・マーフィー）
50.
善意をもって接すれば相手も好意で応えてくれる。
（亀井正夫）
51.
微笑も挨拶も、相手を無害化し、同時にこちらの緊張を解く。
（中井久夫）
52.
勝負師は寡黙であれ。勝ったからといって、大喜びする姿を見せるのは、負けた相手に対して失礼だ。
（双葉山定次）
53.
命令を質問の形に変えると、気持ちよく受け入れられるばかりか、相手に創造性を発揮させることもある。
（デール・カーネギー）
54.
私は怒っても、その人間を憎むことはしない。偽りのない気持ちを相手にぶつけることが大切。
（本田宗一郎）
55.
一日稽古を怠れば、自分が下手になったと思う。二日稽古を怠れば、相手役に下手がわかってしまう。三日稽古を怠れば贔屓筋に下手がわかる。その段階で、レッテルを張り替えることは並大抵のことではない。
（5代目 市川團十郎）
56.
物を与えたばかりの相手の人の眼に出会うのは楽しい。
（ラ・ブリュイエール）
57.
敬語とは、敬意の表現ではなく、敬意の存否に関係なく相手と「目上」「目下」の関係を作るための言葉なのです。
（福田和也）
58.
片目をつぶされたら、相手の片目をつぶせばよいというのは、間違っている。罪を犯した者は、自分が与えた以上の苦しみをなめねばならぬ。
（アリストテレス）
59.
人は、実際の恋愛対象よりも、自分で心に描き出した相手の像の方を一層愛する。人がその愛する者を正確にあるがままに見るならば、もはや地上に恋は無くなるだろう。
（ルソー）
60.
あきらめてはいけない。最後のひと押しが、成否を決めるのだ。人生は紙一重だ。こちらが根負けしかかったとき、相手はこちらに根負けしかかっているのだ。
（市村清）
61.
正しい評価に基づく賞讃ほど、人を勇気づけ、自信を与え、挑戦の意欲を燃え立たせるものはない。しかも、褒めるという行為には、叱ることと同じくらい、時にはそれ以上に、相手に対する関心と愛情が必要である。
（中野英男）
62.
長い友だちつきあいをしたかったら、相手の人を利用しようと思わないことですね。そういう肚(はら)づもりの人は、結局、誰からも相手にされなくなります。
（武田豊）
63.
偏見を持つな。相手が幕臣であろうと乞食であろうと、教えを受けるべき人間なら俺は受けるわい。
（司馬遼太郎）
64.
各人は自己の前を見る。私は自己の内部を見る。私は自己だけが相手なのだ。私はつねに自己を考察し、検査し、吟味する。
（モンテーニュ）
65.
人を押さえつけている限り、あなたの中の一部もその相手を押さえ続けるためにそこに押さえ込まれざるを得ない。つまり、相手を押さえる手を緩めない限り、あなたは飛翔できないのだ。
（マリアン・アンダーソン）
66.
僕が思うにだ、女は女の生活をしようとする。男は男の生活をしようとする。そしてお互いに、相手を引っ張り合って、とんでもない方向に行ってしまうんだ。
（バーナード・ショー）
67.
大切なのはどれだけ相手を愛するかではなく、相手にとって自分は何かを知ることだ。
（映画『偶然の旅行者』）
68.
自分の長所、欲求を忘れて、他人の長所を考えようではないか。そうすれば、お世辞などはまったく無用になる。嘘でない心からの賞讃を与えよう。心から賛成し、惜しみなく賛辞を与えよう。相手は、それを、心の奥深…
（デール・カーネギー）
69.
心を打ち明けるということは、王冠や主権と同じく、最高の地位の者にだけ許された贅沢であり、それは相手のご機嫌取りをすることも、相手に迎合することもなく、真実を語ることである。
（エマーソン）
70.
ただ知識を伝えるだけでは半人前。相手、受講者の疑問に必ず答えられるだけの力が必要だ。また、それによって本当にわかってくれ、納得してくれるんだ。
（松本幸夫）
71.
喜びを共有した相手とだけ、私は悲しみを共有できると錯覚するのだな、と思った。いっしょに喜び合えない相手に、悲しみだけわかってもらうことは、私はできないのだな、と痛感した。喜び合えるということの先に、…
（田口ランディ）
72.
感情移入の本質は、相手に賛成することではなく、感情的にも知的にもその人のことを正確に理解することである。
（スティーブン・Ｒ・コヴィー）
73.
へりくだった心をもって、互いに相手を自分より優れた者としなさい。
（作者不詳）
74.
同情を表示するのは軽蔑のしるしと感じられる。同情が示されると、直ちに相手の怖れの対象でないことがはっきりするからである。
（ニーチェ）
75.
業績を確実にあげている人たちは、共通して、「儲けるには限りがあるが、儲かるのは無限大だ」とおっしゃいます。「儲ける」というのは自分が中心ですが、「儲かる」は相手のことを慮(おもんぱか)り、相手が主軸…
（作者不詳）
76.
何かいい物語があって、それを語る相手がいる。それだけで人生は捨てたもんじゃない。
（映画『海の上のピアニスト』）
77.
対応と適応を混同してはいけない。対応は相手に応じて動くことで、得てして競争相手の後追いになる。これに対して、生物の進化と同じように環境に合わせて自分が変わるのが適応である。
（安部修仁）
78.
気をつけろ、けんかには。だが、いったん巻き込まれたら、相手がお前を警戒するようになるまでやれ。
（シェイクスピア）
79.
甘えようとしている人にとって、相手から甘えられるほど腹の立つことはない。
（加藤諦三）
80.
裏切られてもいいんだ。裏切った相手が卑怯になるだけで、わたしのなにが傷つくわけでもない。裏切って卑怯者になるよりずっといい。
（小野不由美）
81.
相手に対する期待と相違点を明確にすることは、とても勇気のいることである。なぜなら、お互いの相違点を直視し、双方が納得できる期待像を打ち出すよりも、まるで相違点がないかのような振りをし、最終的には何と…
（スティーブン・Ｒ・コヴィー）
82.
相手に気に入られる最上の方法は、あなたが聞いた通りに、相手が語ったことを再び語ることだ。
（マーク・トウェイン）
83.
正しい文章を書くことよりも、相手の誤読を的確に予測することが重要である。
（作者不詳）
84.
相手にとって必要不可欠な人間になろうとしない。相手はあなたと会う前も幸福だったかもしれないし、あなたと別れた後も幸福であるかもしれません。あなたもまた、そんな人間になりましょう。そんな人間が二人でい…
（マリ・ボレル）
85.
恋愛は時期を決めてできるものではなく、する相手も段取り良く決めて選ぶものではなく、ごく自然に一緒にいられる相手とひかれあい、気がついたらいつでもそばにいるという関係が純粋な恋愛なのです。
（植西聰）
86.
一般に、こちらがていねいすぎると、相手の言い方は高圧的になるのが普通なのだ。
（松本幸夫）
87.
おお、人情に通じた人よ！　彼は子どもたちの相手をするときは子どもっぽいしぐさをする。だが、樹木と子どもは、頭上のものを求めるものなのだ。
（ヘルダーリン）
88.
誰かがあなたに悪意を持って祈っているようなとき、恐れる必要はありません。笑い飛ばしてしまいなさい。恐れることは相手に力を与えることになります。
（ジョセフ・マーフィー）
89.
夫婦関係でも、また、嫁姑の関係でも、労使関係でも、友人関係でも、相手は人間である。この相手を知り、自分を知ることが、人との関係を保つ基本ではないか。
（三浦綾子）
90.
相手の良い点にいつも着目すれば、双方に有益な結果をもたらしてくれます。
（ジョセフ・マーフィー）
91.
自分が相手を愛すれば、相手もきっと自分を愛してくれる。人生は必ずしも、そんな簡単なものではありませぬ。
（山本有三）
92.
結婚の成功というのは、互いに相手から何かを発見し続けていくことができるかどうかだ。
（田辺聖子）
93.
すべて意見を述べるにあたり大切な事は、説く相手（人君）のほこりとする点を誇張して、恥とする点を全然述べないようにする言い方を心得ることにある。相手（人君）が失策だったと気づいていることは、その過失を…
（司馬遷）
94.
「こいつといっしょに、幸せになろう」とか、「こいつに幸せにしてもらおう」というよりも、「こいつとだったら不幸になっても後悔しない」という相手とめぐりあえたら、最高なんじゃないかなぁ。これは、一見ネガ…
（糸井重里）
95.
侮辱は相手のせいではなく、侮辱されたと思い込むせいだ。
（エピクテトス）
96.
人づきあいは自分の利益が目的ではなく、相手とともによりよい人生を送ることにある。むしろ、人に何かしてあげることによって満足感を得ることにある。そういうお互いの扶助関係が長年にわたって続いて、初めて両…
（山根一眞）
97.
女性の愛というものは、相手に自分をささげることによって完成され、男性の愛は相手から奪うことによって完成される。
（吉行淳之介）
98.
人を愛するには、相手の魂に向かって旅をしなければならない。
（ローレンス）
99.
私は、何があっても驚かないでいることを身につけた。私の通る道に、やたらと吠えつく犬がいても相手にしない。
（ナポレオン・ボナパルト）
100.
今は、男らしさも腰をかがめて礼儀正しさに成り下がり、勇気も相手を誉める言葉を争うだけ。男という男は舌の先だけになってしまった、気の利いたことを言う舌に。
（シェイクスピア）
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