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1.
成功した家や事業の家憲を調べてみると、たいてい「正直にやれ」とか「あまり利益を追うな」とか「世の中に奉仕せよ」という三つが書いてある。この三つが、事業に成功し、その成功を長く保つもとだろう。
2.
中(うち)に誠あれば、外に形(あらわ)る。 (四字熟語)誠中外形
3.
わらべ唄というのはペストや黒死病みたいに伝染性を持ったものであることが重要であり、その辺が他の詩歌と違うところなのではないか。
4.
善をよろこび悪をにくむは人情である。しかし悪を嫌って顧(かえり)みなかったなら、悪は永久に救われるときがないであろう。
5.
それが遠回りだったとも、時間を無駄にしたとも思っていません。それらはすべて、自分という人間を見つめ、自分がほんとうにやりたいことを知るために必要な経験だったといっていいでしょう。
6.
文明の道具のそれぞれを内部から見れば、それらすべてにまったく同じ核を見いだすだろう。それらすべては、他人を頼りにしたいという、漸進的に強くなる根源的欲求を前提としているのだ。
7.
人は、松下さんは成功した、結構ですなと言うてくれる。なぜに成功したんですか? とよう尋ねられるけども、どうして成功したのか? わしにも分からん(笑)。いい部下に恵まれたこと、ひいきにしてくださるお……
8.
「期待される課長像」とは、 九、優れた組織上の知識と専門能力を持っているか。十、社外にも多様な人脈を持っているか。
9.
「憎しみ」には状況を変革する力はありません。それどころか、単なる報復の心に支配され、状況を悪化させ、自他ともの破壊をもたらします。
10.
春風のかたちを見たり山羊(やぎ)の髯(ひげ)
11.
馬小屋で生まれた者は、馬だ。
12.
何(いず)れの処(ところ)か酒を忘れ難き。天涯旧情を話す。青雲倶(とも)に達せず、白髪逓(たがい)に相驚く。二十年前に別れ、三千里外に行く。此(この)時一盞(いっさん)無くんば、何を以(もっ)てか……
13.
政治とは、数を統率することだ。数の少ない方が負ける。政治家である以上、その頸木(くびき)からは絶対に逃れられん。
14.
百合(ゆり)の香(か)を深く吸ふさえいのちかな
15.
毬栗(いがぐり)に踏(ふみ)あやまちそ老(おい)の坂
16.
暗い所におる者は、明るい所がよく見えるが、明るい所におる者は、暗い所を見ることができない。
17.
人というものは、才能を信頼してやれば、その信頼に応えようと、全智全能を発揮するものだ。
18.
ヒマワリの種をまいたら、テキトーに水をやって、テキトーにお日様が照っていれば、勝手にヒマワリの花が咲くじゃない? (子どもだって)あれと同じさ。
19.
日本人がダメな時とは成功の時であると思う。危機感を置き去りにし、あるいは否認して、自己の地位と限界とを忘れ、おのれに酔って夜郎自大となる。逆にいえば、ダメだと思っているうちはまあまあ大丈夫である。
20.
人間には努力以外に、何ものも報いられるものはない。ただその努力においてのみ、人は真の光の中に現れる。
21.
あなたにとって一番よい選択は他人にはわからないのです。
22.
過去の失敗や苦労は、自分を失敗者だ、苦労者だと認めることから存在します。
23.
「あれはあれで良かった」と受け入れてみると楽になります。
24.
先輩(=先輩作家)たちは、も少し、弱いものいじめを、やめたらどうか。所謂(いわゆる)「文明」と、最も遠いものである。それは、腕力でしかない。
25.
15秒で終わる話(=15秒で話せるネタ)は、もっと聞きたくなる面白い話です。15秒で話せないネタは、ムダな部分があるか、雑談に向いていない話なのです。
26.
映画は芸術であってはならぬ。芸術的雰囲気などといういい加減なものに目を細めているから、ろくな映画が出来ない。
27.
社会のあるがままの錯乱と矛盾とをそのまま受納する事に堪える個性を強い個性という。
28.
男の匂いが近くにする、というのは、わりに女を弾ませるものである。
29.
たいせつなものは心だけ。
30.
人間は自然のままならば善である。社会組織によってのみ邪悪にさせられる。
31.
他人を見下すような傲慢さは、劣等感の裏返しである。劣等感を他人に知られまいとして、虚勢を張るのである。
32.
正義は人生の指針たりとや? さらば血に塗られたる戦場に 暗殺者の切尖(きっさき)に 何の正義か宿れるや?
33.
食後の睡眠は銀、食前の睡眠は金。
34.
「無借金経営」はリスクがない上に、考える必要がない。一見借金がないのは良いことに見えるが、実は、消極性を示すものでしかない。ひいては、これは経営者の頭脳を腐らせる上、意欲をも摘み取ってしまう。「カ……
35.
我が心牛の心と耕しぬ
36.
愛に基づく行動は愛を強化し、憎しみに基づく行動は憎しみを強化します。
37.
学校にきて学習指導要領に定められたカリキュラムをこなしても、知識を丸暗記してテストでよい点をとれるようになっても、社会でよりよく生きていけるとは限りません。この点について、私たち大人はもっ……
38.
面前追従(ついしょう)する者は必ず陰にて誹(そし)る。
39.
装わない人は、優しくて強い人だ。無防備でいることは一番勇気がいることだからね。
40.
右手がダメになったら左手を使え。手がダメになったら右足を使え。右足がダメになったら左足を使え。それがダメになったら頭を使えよ。それでもダメだったら呪ってでも倒せ。
41.
黄河を渡らんと欲すれば、氷、川を塞(ふさ)ぎ、将(まさ)に太行(たいこう)に登らんとすれば、雪、山に満つ。
42.
よい風や人生の次は土筆がいい
43.
鳴き枯れてがちやがちや止むや寝待月(ねまちづき)
44.
現代の若い人たちが、古典を読めなくなったとは言わないけれど、そんなもの読んでいる時間がないという気持ちは分からないでもないんです。
45.
山羊が脛(すね)汚して戻る春の草
46.
原爆一つにしても、悪いことだと思っても、いまだに製作を中止することもできないのが人間なのだ。
47.
吹かぬ風に船は進まぬ。
48.
子育てだけが人生でやらなければならないことではない。
49.
私たちにとって厳粛な、意味の深い、非常に大事のことのように考えられるものも、時がたつと、忘れられて了(しま)うか、それとも重大でなくなってしまうのです。
50.
悲憤あり吐きし西瓜の種子黒く
51.
すべての戦争は自衛意識から始まる。
52.
数学においても、真理に達する主要な手段は、帰納と類推である。
53.
先延ばし主義とは、単に物事を後ろ倒しにすることではありません。未来に悪影響があると知りながら、意図的に重要な仕事に着手しないことを意味します。
54.
最初は否定的な内容があっても、あとに肯定的な内容が続くと、最後の内容が印象に残るため、全体の印象がよくなる。
55.
亡き母が障子あけずに入(い)り來(きた)し
56.
自分より勢力のある者に、金は貸すな。もし金を貸したら、なくしたと思え。
57.
4.無意味材料を有意味化したり、有意味材料の有意味さをはっきりさせたりすると、学習対象の量は、その分だけ増加する。 5.学習対象の量は増えても、有意味化して学習した方が、結局は、よく学習……
58.
人が他の人を最も喜ばせるもの。それは官能の喜び、ただ官能だけである。相手の理性や人間的価値・資質とはまったく関係なく、その人そのものに対して与えられるものなのだから。
59.
不必要な改革には注意を要する。特に論理に導かれた改革はなおさらである。
60.
未来の世の中は多勢の人々の協力によって形成されるのであるが、甲なら甲という人だけがなし得る独自の「未来形成のはたらき」がある。それはまた乙という人だけがなし得る独自の「未来形成のはたらき」とは異な……
61.
正しい「考え方」──利己的ではなく、強欲ではないこと。
62.
たえがたく伏(ふ)して花野と血が通う
63.
愛は与えて初めていただくものである。人はどちらかというと、自分にばかり人の愛を欲しがり、自分から人に愛を与える人が少ない。どちらかが愛を与えず欲ばりになれば、そこにおいて必ず破局が生まれ、失敗も起……
64.
人間は教えられないと、仏さまの智慧に照らされないと、如来、真実の教えから呼びかけられないと、目が覚めないのです 。
65.
国家、教会、そして家庭、そのどこであれ、暴虐を我慢したり、虚偽を容認したり、恐怖の前にひるんだりせず、決然とした態度で臨むべきです。
66.
嘘は、生き続けることなどできない。
67.
人間がその生命を考える場合に、心と体を別々に考えてはいけない、というのは、バイブル・教典・コーランのどれにも出ています。(要約)
68.
幸せだけ 女って上手に 隠せない
69.
人間の脳の働きとしては、記憶が正確に保てるということと、新しい発想を生み出すということは、脳の記憶の動作の仕方として、別の回路でなのです。
70.
すごろくやおのれの未来おそろしき
71.
疑いや怖れを持つと、失敗につながります。疑いや怖れのような否定的な態度を克服できた時、失敗に打ち克つことができるのです。
72.
法律禁令というものは、統治のための道具ではあっても、清(せい)(正)と濁(邪)とを裁定匡正(きょうせい)する根源ではないのだ。
73.
私たちは何かの目的があって人と争うのであるが、喧嘩をしているうちに、肝心の目的はどこかへ行ってしまって、喧嘩のために喧嘩をする結果になりやすい。
74.
アッパッパ思ひ邪(よこしま)なき娘(こ)かな
75.
枯菊(かれぎく)の匂ひや祖母の居るごとく
76.
私の仕事は、他人の言葉よりも自分の経験から引き出される。経験こそ立派な先生だ。
77.
人は、しがみついていることで不幸になります。
78.
計画が立って、それを実行すると、不安はやわらぐ。
79.
木犀の花はぢぢむさく、古めかしい、金紙銀紙の細かくきざんだのを枝に塗りつけたやうな、何の見どころもない花で、言はばその高い香気をくゆらせるための、質素な香炉に過ぎないのだ。
80.
コスモスとしか言ひやうのなき色も
81.
残りゐて早く散りたき花ばかり
82.
いい提案をするにはいろいろと勉強しなければならない。自分の能力も高めなければならない。積極的に提案をすることは、自分の好きな仕事をしながら、自分がなりたいと思うビジネスマン像に近づく最上の方法である。
83.
食卓につくことは、じぶんの人生の席につくこと。ひとがじぶんの日々にもつ人生のテーブルが、食卓だ。
84.
さらりと老いてゆく人の姿はうつくしい。
85.
枯れし幹をめぐりて蔦(つた)の芽生(めばえ)かな
86.
器量の悪い女は、よくその髪をほめられる。
87.
結婚しても、しなくても後悔する。同じ後悔するなら、結婚してみるほうがおもしろい。
88.
女性──普通「男」の近くに住む、順応性の少ない動物。
89.
きっと成功してみせる、と決心することが、何よりも重要だということを、常に銘記すべきだ。
90.
わが雲に関心し 風に関心あるは たゞに観念の故(ゆえ)のみにはあらず そは新たなる人への力 はてしなき力の源なればなり
91.
秋刀魚(さんま)焼く匂(におい)の底へ日は落ちぬ
92.
どんな関係においても大切なことは、何を受け取ったかではなく、何を与えたかです。
93.
高齢だから「老害」なのではない。学ぶことを忘れ、弱者に思いを寄せる謙虚さを失い、他者の尊厳を平気で踏みにじるようになったら、社会の害になる。年齢は関係ない。
94.
起きてしまった不幸は、もうどうしようもない。ならば自然の流れに身を委(ゆだ)ねてしまったほうがいい。
95.
(従業員を)ダメだと思ったら叱らずに、徹底的に無視します。
96.
数学を学ぶには特別な能力が必要だと言われるが、この考えは間違っている。数学に必要なのは論理的に正しい思考力である。正しく育てれば、この能力はどんな少年にも伸ばすことができる。
97.
理解できないことが点在している状態に、寛容にならなければいけない。あまりに理解が混雑している。説明不足をひとまず受け流さなければいけない。
98.
高々と蝶こゆる谷の深さかな
99.
本はね、ただ文字を読むんじゃない。自分の感覚を調整するためのツールでもある。精神的な調律、チューニングみたいなものかな。
100.
(突っ込まれるためにハッキリとわかるウソをつくのは)なじんでからじゃないとマズいよ。なじんでないのにでっかいウソをついたら、「バカ言ってんじゃねぇよ」じゃなくて、「おまえ、バカ?」って、真顔で言わ……
101.
この地上の小さな営みも先人の絶えざる努力によって、漸(ようや)くここまで育て上げてきた、いのちのこもった悠久なる生活の一齣(ひとこま)である。
102.
どうせおだましになるのなら、なぜもっとむごく、とことんまでおだましになりませんでしたの。女は男のうそによっても、けっこう神にまでなれるものでございますのに。
103.
また同じタイプに夢中万愚節
104.
最終的にはね、才能があって良いものを作ってくれるなら、いくらでもお金を投入しようと思います。それで、凄いものが出来たとするじゃないですか。そしたら、(あとは)僕の仕事ですから。それを、多くの人に観……
105.
てふてふの夫婦寝あまるぼたん哉(かな)
106.
失敗は成功を教える。
107.
一局を真剣に指すこと。負けたら敗因を研究すること。
108.
もてあます煩悩も 照らされつつ 逃げず 追わなければ わが影と気づき いつか求道の伴侶(つれ)となり
109.
雲雀(ひばり)・土龍(もぐら)罪とおもはゞ告げて来(こ)よ
110.
扉は、叩いても開かれるとは限らないが、叩かない限り、開かれることはまずない。
111.
いささかの為事(しごと)を終へてこころよし 夕餉(ゆうげ)の蕎麦(そば)をあつらへにけり
112.
結婚というものは、本来、その中でまったく素質の違う男性と女性とが、お互いに相手を知り、異性的なものを自分の中にとり入れて、それぞれ成長を続ける器である。
113.
人が変わりゃ街も変わる
114.
写真はすべて死を連想させるものである。写真を撮ることは他人の(あるいは物の)死の運命、はかなさや無常に参入するということである。
115.
酒は量なしといえども乱に及ばず。
116.
焼けた真っ赤な鉄も、打たねばもろくなる。
117.
私の事を魔法使いのようだと呼ぶ人たちがいます。恐ろしい危険をたくさん冒してもめったに失敗しないのだと。私も間違いを犯したことはあります。ただ、幸運な事に、そのすぐ後に失敗を取り戻す成功をおさめてき……
118.
楽しさを知らなければ、幸福を追求することはできない。
119.
簡潔は智の真髄。
120.
ひとりひとりのばかはこれはやむことを得ませんけれども、国が全体に愚かになってしまうようなことがあったならば、再建はおろか、存続すらもあるいは困難かもしれません。
121.
「まいった」「へこたれた」「助けてくれ」「困っちゃった」なんてことは言わないこと。あくまでも自分の心というものを颯爽(さっそう)、溌剌(はつらつ)たる状態にしておくためには、今言ったような消極的な……
122.
懐疑から検討が生まれ、検討から真理が生まれる。
123.
身を持ち崩すのは、体ではなく意志の方である。
124.
才能は善人にだけ宿るものではない。
125.
卑怯者は、安全な時だけ、威丈高(いたけだか)になる。
126.
かなしめば高く笑ひき 酒をもて 悶(もん)を解(げ)すといふ年上の友
127.
水は火を消し、火は水を蒸発させる。
128.
人の性質に反応して理解し、その動作やしぐさを解釈する能力の大部分は、一部の人はより直接的に、そして大部分の人は偉大な文学芸術家を通して得た教育の産物である。
129.
ややこしいから恋愛が切実になると言うことがあるわ。
130.
神さま。あなたの創ったこの世界はあまりに悲しみが多すぎる。
131.
友情は我々がその人の性質にほれて、他の人々から区別し、断固として選んだその絶対的な選択の中に成立する。
132.
字引は必ず、相談に乗ってくれます。字引は「いま、ちょっと忙しくて」ということはありません、いつも同じ調子で忠実にきちっと教えてくれますので、字引を相談相手にいい文章を書いていただきたいと思います。
133.
人の話を聞くなら、その話を評価し、あるいは消化するための基準が自分の中になければならない。相手の話は自分にとって有益なのか、興味深いのか、意義のあることなのか。
134.
自由業というのは、ビンボーになるのも自由なんです。
135.
過去が目の前に投げかけている影を、我々は未来と呼ぶ。
136.
冬鵙(もず)は孤りの我を置き去れり
137.
日記は、誰も応援してくれる人がいないときにも、自分のための唯一の応援歌になる。
138.
宝石というのは、それ自体の美しさと釣り合わない人間が、身に飾って喜んでるもの、と定義することもできる。
139.
褒められて育った人間は、褒めてくれた人に尻尾を振って、褒めてくれた人の言うことを聞くようになってしまう。そうこうするうち、自分自身の人生を見失ってしまうんやでと、アドラーさんは警告してはる。
140.
数学、それは自然の言葉だ。
141.
いい男っていうのは、過去を悔やんだりしないものよ。
142.
戦は「兵力」よりも「勝機」だよ。
143.
自分の心を治める者は、城を攻め取る者にまさる。
144.
春の夜や朽ちてゆくとは匂ふこと
145.
ねむれぬ夜端々(はしばし)ひかる梅の枝
146.
財産を失うと分別を失う。
147.
そうだ。私はただ一個の旅人、地上の巡礼たるに過ぎない。君たちは、はたしてそれ以上のものたりうるか。(ver.0)
148.
結婚式は夢、結婚は現実なのです。
149.
無差別殺傷の最たるものが、原爆でした。そういう悪魔の爆弾を作り出した科学者と企業家の罪を、それを人間の上に落とした政治家と軍人の罪を、ぼくはもっといろいろ突っ込んで、研究するね。
150.
俯仰(ふぎょう)天地に愧(は)じず。
151.
寒鯉(かんごい)の頭のなかの機械かな
152.
生まれる前から好きでした!
153.
情報こそがすべての始まりである。
154.
すた¥ \と宵闇かへる家路かな
155.
痛みは初めのうちだけ 慣れてしまえば大丈夫 そんなこと言えるアナタは ヒットラーにもなれるだろう