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ぼくら(=日本人)は盆地に住んでいて、
しかもお粥腹(かゆばら)で二千年ほどやってきましたから 猛獣になるほどのエネルギーはない。 その上、飼い馴らされなくても、 たいして悪事はできない。 だから、飼い馴らしのシステム(=思想)が入ったことがない。 司馬遼太郎[しば・りょうたろう]
(小説家、1923〜1996) 「日本人とリアリズム」 『八人との対話』 ※「(=思想)」「(=日本人)」は七瀬音弥による補足
《 猛獣 》
《 飼う・飼育 》 《 システム 》 《 獣(けもの) 》 《 日本(国) 》→ 今日 《 思想 》 《 日本人 》→ 今日 《 エネルギー 》 《 日本の文豪 》→ 今日 《 司馬遼太郎 》→ 今日 * * * * * * * * * * 《 星座別名言と運勢 》 《 血液型別名言と運勢 》 〈全文〉
思想は絶対的な価値というものを体系化するわけですからね。 もっとかみ砕いていえば、 人間を飼い馴らしするシステムなんでしょう。 __ Link __ もうちょっといいかえると、 人間というものは飼い馴らさなきゃ猛獣であって、 飼い馴らされてはじめて社会を構成する人間たりうる。 そういう知恵を持った民族が、 それ(=思想)をつくり上げたわけですね。 __ Link __ ところが、ぼくら(=日本人)は盆地に住んでいて、 しかもお粥腹(かゆばら)で二千年ほどやってきましたから 猛獣になるほどのエネルギーはない。 その上、飼い馴らされなくても、 たいして悪事はできない。 だから、飼い馴らしのシステムが入ったことがない。 __ Link __
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(とにかく本を)手当たり次第、読んでみる。
わからなければ飛ばすが、 おもしろいところがあったら、 じっくり、つき合う。 そういう気ままな読み方をすれば、 思いがけない発見が可能になる。 …… (→続きはクリック)
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